説明

Fターム[3D203CA02]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 高張力鋼板、ステンレス、防錆鋼板等 (213)

Fターム[3D203CA02]に分類される特許

141 - 160 / 213


【課題】車体フロアの下面側をカバーするアンダーカバーに水平可動式の開閉カバーを設け、タイダウン係合部、ジャッキ受け部について、未使用時には、開閉カバーを閉じて下面側をカバーし、使用時には、開閉カバーを開けて下方へ露出させることができる、自動車のアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】 開閉カバー38が、アンダーカバー31に設けられて、タイダウン係合部26とジャッキ受け部21の下面側をカバー可能に構成され、カバー開閉機構40が、開閉カバー38がタイダウン係合部26及びジャッキ受け部21をカバーする閉位置とこの閉位置から車両前後方向へ移動してタイダウン係合部26及びジャッキ受け部21を下方へ露出させた開位置とに亙って開閉カバー38を開閉する為の機構に構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属部材と樹脂部材から構成される自動車外板において、両部材間で色相差が少なく、意匠性及び外観に優れた塗膜を形成し得る塗装方法を提供する。
【解決手段】自動車外板の金属部材に、金属部材用水性メタリックベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装した後、両塗膜を同時に加熱硬化させて金属部材用複層塗膜を形成せしめ、樹脂部材に、樹脂部材用水性メタリックベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装した後、両塗膜を同時に加熱硬化させて樹脂部材用複層塗膜を形成せしめる複層塗膜形成方法において、金属部材用水性メタリックベース塗料及び樹脂部材用水性メタリックベース塗料として同じ塗料を使用し、樹脂部材の温度を金属部材の温度より5〜15℃高くすることを特徴とする自動車外板部の複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 追突時により高い頭部保護性能を確保すること。
【解決手段】 車両V1の後部車体構造は、車両の前後方向に延設されたリアサイドメンバ10と、リアサイドメンバ10に固着されたリアフロアパネル5と、リアフロアパネル5の上面に取り付けられた後部座席20とを備える車両の後部車体構造において、リアサイドメンバ10は、後方部アンカ23よりも後方の領域に、高強度部15よりも強度が低い低強度部16を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直接通電焼き入れを用いながら本体部に設定した焼き入れ区間のみを焼き入れ硬化させて構造強度を向上させたドアビームを提供する。
【解決手段】一方向に延在する本体部11を有するドアビーム1において、本体部11は延在方向に並ぶ焼き入れ区間14と非焼き入れ区間15とに分けられ、前記焼き入れ区間14の断面積を非焼き入れ区間15の断面積より小さくすることにより、前記焼き入れ区間14の単位長当たりの電気抵抗を非焼き入れ区間15の単位長当たりの電気抵抗より大きくして、少なくともすべての焼き入れ区間14を挟んで本体部11に直接通電し、前記直接通電により焼き入れ区間14を非焼き入れ区間15に先行して相転移温度まで加熱させた後、少なくとも前記焼き入れ区間14を急冷して焼き入れ硬化したドアビーム1である。 (もっと読む)


【課題】例えば、自動車車体構造の接合に適用した場合に、車体の外側からの高エネルギービーム照射によって、金属間化合物の生成や、重量、コストの増加を来たすことなく異種金属を接合することができる異種金属パネルの接合方法と、このような接合に用いる接合装置、さらにはこのような方法による異種金属パネルの接合構造を提供する。
【解決手段】互いに融点の異なる高融点金属パネル17と低融点金属パネル21を接合するに際し、これら両パネル17,21の間にこれらの材料とは異なる第3の材料を介在させた状態で、デフォーカスさせた高エネルギービームBを高融点金属パネル側の表面、又は高融点金属パネル及び低融点金属パネルの両方に照射しながら、両パネル17,21を相対加圧し、上記両パネルの少なくとも一方と第3の材料との間で共晶溶融を生じさせて両パネル17,21を連続的又は断続的な線状にフレア接合する。 (もっと読む)


【課題】後突時において車体の変形量を小さくすることが出来る車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】本発明による車両の側部車体構造によれば、車体前後方向に延びるサイドシル(10)を有し、このサイドシルが、アウタパネル(4)と、このアウタパネルより車幅方向内方に配置されるインナパネル(2)と、アウタパネル及びインナパネルとの間に配置されるサイドシルレインフォースメント(12)と、を有し、このサイドシルレインフォースメントの後端部には、車体前後方向後方に向けて延びる延長部(12b)が設けられ、この延長部は、その上縁部が車体側部材に対して車幅方向外方に離間し、延長部の車幅方向内方には車両用補機(11)が配置される。 (もっと読む)


【課題】重量の増加や材料コストの増加を伴うことなく、車両の側面衝突時の衝突荷重に対するピラーの剛性を強化すること。
【解決手段】アウタパネル1Aとインナパネル1Bとで閉断面をなし、該閉断面にはアウタパネル1Aの内面沿いにアウタリィンフォースメント2が設置され、インナパネル1B沿いにインナリィンフォースメント3が設置された車両のピラー構造において、アウタリィンフォースメント2の幅方向中間位置にピラー中心方向へ突出する断面ほぼコ字形の突出部22を形成して側面衝突の衝突荷重に対するアウタパネル1A側の剛性を強化するとともに、突出部22の先端部220をインナリィンフォースメント3のピラー中心方向へ突出する断面ほぼコ字形の突出部30の先端部31に車内外方向に近接対向せしめてピラー全体の剛性を強化した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントウインドウガラスの下部を支持するカウルボックスを備えた自動車の前部構造において、フロントウインドウガラスの下端部を前方に延設できない場合であっても、部品点数を増加させることなく、カウルボックスの後壁とカバー部材の間からの水の吸い込みを防止して、カバー部材の防水機能を高めることができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カウルパネル61の上部に形成した段部63形状に沿って、防水延出部14がほぼ一致した状態で当接することで、側面視で上下方向に連続したクランク形状の当接面Fを構成して、いわゆるラビリンス形状を得ている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントウインドウガラスの下部を支持するカウルボックスを備えた自動車の前部構造において、カウルボックスの捩れ剛性を高めるためカウルボックス上部に前後方向に延びる補強ブラケットを設けつつも、エンジンルーム内への雨水等の侵入を防止して防水性を高めることができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】樋部24は、ワイパー支持ブラケット9の上方に位置して、フロントウインドウガラス4の下端縁から流れ落ちる雨水等を受けて、その雨水をワイパー支持ブラケット9の側方に排水するように構成している。 (もっと読む)


【課題】1180MPa級以上の高張力鋼板でありながら、抵抗溶接による接合部の接合強度を確保することができると共に、耐遅れ割れ破壊性をも含めた抵抗溶接性に優れた高張力鋼板と、このような高張力鋼板の接合方法を提供すること。
【解決手段】C含有量を0.15〜0.25%、Si含有量を0.1〜1.0%とすると共に、Mn含有量を0.10〜1.0%の範囲内に制御する一方、0.5〜3.0%のCrと0.01〜2.0%のMo添加し、さらにMn/(Mn+Cr)比を0.50未満とする。さらに好ましくは、不純物成分としてのP及びSをそれぞれ0.02質量%以下及び0.01質量%以下に抑えると共に、Ni:0.1〜3.0%、Cu:0.01〜3.0%、Al:0.001〜0.1%と、W:0.01〜1.5%、V:0.001〜1.0%、Ti:0.001〜1.0%、Nb:0.001〜1.0%、Ta:0.01〜1.0%及びB:0.001〜1.0%のうちの少なくとも1種の元素を添加する。 (もっと読む)


中柱補強材(2)の上部とルーフクロスメンバー(1)の間の接続により、特に車両への横方向の衝撃に対する高度の機械的抵抗力を車体に提供することができる。これには、中柱補強材(2)の上部の背後に配置された間柱(3)ライナーが主に利用される。実際には、前記ライナーは、接合領域(2C)で前記補強材と重なり、且つルーフクロスメンバー(1)の端部で覆われるタブ(30)を備えている。このクロスメンバーと間柱ライナー(3)の間の溶接点の第一の組(6)は、これらの二つの部品間を接続し、溶接点の第二の組(8)は、上部の中柱補強材(2)と間柱ライナー(3)とを接続する。間柱ライナーは、効率の高い溶接点の製造を可能にするために、他の二つの部品を形成するものとは異なる材料から作製される。本発明は自動車に適用される。
(もっと読む)


【課題】1180MPa級以上の強度を有する高張力鋼板でありながら、抵抗溶接による溶接部の接合強度を確保することができ、抵抗溶接性に優れた高張力鋼板と、このような高張力鋼板の抵抗溶接による接合方法を提供すること。
【解決手段】C含有量を0.15〜0.25%、Si含有量を0.1〜1.0%とすると共に、Mn含有量を0.10〜1.0%の範囲内に制御し、0.5〜3.0%のCrと0.01〜2.0%のMo添加し、さらにMn/(Mn+Cr)比を0.50未満とし、金属炭化物を析出させる。さらに好ましくは、不純物成分としてのP及びSをそれぞれ0.02質量%以下及び0.01質量%以下に抑えると共に、Ni:0.1〜3.0%、Cu:0.01〜3.0%、Al:0.001〜0.1%と、W:0.01〜1.5%、V:0.001〜1.0%、Ti:0.001〜1.0%、Nb:0.001〜1.0%、Ta:0.01〜1.0%及びB:0.001〜1.0%のうちの少なくとも1種の元素を添加する。 (もっと読む)


クラッシュ・ボックス(11、12)は、たとえば、SUVのバンパー・ビーム(13)に対して高い位置にある。クラッシュ・ボックスの下面(22)は、上方(25、26)および下方(24)の長手方向部分で輪郭化された横断面を有する。少なくとも1つの上向き輪郭部分(25、26)は、クラッシュ・ボックスの外方端部付近で下向き輪郭部分(27、28)となるように変化し、それによって、クラッシュ・ボックスの垂直方向寸法を増大させる。クラッシュ・ボックスの下面は、その外方端部のところで逆ハット輪郭に変化する ハット輪郭を持っていてもよい。
(もっと読む)


【課題】剛性・強度を確保するとともに、乗員の足元空間を良好に確保することができる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体構造10は、フレーム傾斜部52の上部52bに水平部91を被せて開口部51を覆うとともに、水平部91の外側辺91bを外側壁48bの上端部48cに接合し、水平部91の内側辺91aから下方に延びた鉛直部92で内側壁47bを覆い、鉛直部92の下端部92aから張出部93を車体中心に向けて略水平に張り出した断面略L字状の左アッパースチフナ35と、左アッパースチフナ35に臨ませた状態で内側壁47bに設けられ、張出部93の下方まで支え部88を張り出し、支え部88および張出部93間にリヤフロアパネル16を接合する支えブラケット67とを備える。 (もっと読む)


【課題】剛性・強度を確保するとともに、乗員の足元空間を良好に確保することができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体後部構造10は、フレーム傾斜部52が下側部位53から上側部位54に向けて徐々に細幅に形成されるとともに、その内部に沿ってミドルスチフナ58が車体前後方向に向けて設けられ、このミドルスチフナ58は、内外のスチフナ側壁73,74およびスチフナ底壁75で上方に開口した断面コ字状に形成され、内外のスチフナ側壁73,74がリヤフレームの内外の側壁47,48に接合されるとともに、スチフナ底壁75とリヤフレームの底壁49との間隔がフレーム傾斜部52の下側部位53から上側部位54に向けて徐々に減少するようにミドルスチフナ58を配置した。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドメンバの薄板化を図りながら、座屈モードをコントロールすることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体前後方向に対して斜めに接合される薄鋼板部22と厚鋼板部26との斜め接合構造32によって、フロントサイドメンバ前部20が前突荷重Fを受けた状態では、フロントサイドメンバ後部24の内側稜線27への入力荷重をフロントサイドメンバ後部24の外側稜線28への入力荷重に比べて大きくしているので、フロントサイドメンバ後部24に折れビードを設定しなくても、フロントサイドメンバ後部24の外側稜線28側を座屈させる前に、内側稜線27側を座屈させることができる。 (もっと読む)


【課題】重量に対してさらに効率よく強度を発揮することができる車両のピラー補強構造を提供し、十分な強度を確保するとともにさらなる軽量化を可能にする。
【解決手段】アウタレインフォース11は、ドア開口の上縁部と下縁部とをアウタパネルの車室側で連結し、上側部分11aと下側部分11cとこれらの間の中間部分11bとを有する。2本の管状補強部材13は、矩形状の閉断面を有するとともにアウタレインフォース11に沿ってその車室側に配設される。中間部分11bはアウタパネル11に沿う平板状に形成され、下側部分11cはアウタパネルに沿う平板状部11dと、平板状部11dに対して部分的に立設して車室側に配向する壁部11eとを有する。管状補強部材13は、矩形状の閉断面における一対の長辺の方向がアウタパネルから車室側に向かう方向に沿って配向するように、配設されている。 (もっと読む)


【課題】音響装置を用いたり、周囲への音の放出を抑えながら、車室内に対して所望の音響効果が得られるようにする。
【解決手段】車両10では、エギゾーストパイプ16と車体フロア30の間が、複数のサウンドバー32によって連結されている。サウンドバーのそれぞれは、一端がエギゾーストパイプに固定され、他端が車体フロアに固定されて、エンジンの駆動によってエギゾーストパイプが振動すると、固有周波数で振動するようになっている。車体フロアは、サウンドバーが振動されることより振動されて、車室内へサウンドバーの固有周波数の音を放出する。このときに、車室内へ放出される音が空洞共鳴によって増幅される。これにより、サウンドバーに固有周波数を、所望の音の周波数とすることにより、車両の周囲に音が発せられるのを抑えながら、車室内へ所望の周波数の音を放出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、車両の外部から荷重が入力した際に、局部的な曲げ変形を充分に抑制し、衝突時の車体変形量を抑制することができる車体構造および車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、曲げ変形における荷重特性がフラットとなる高エネルギ吸収部材(ピラー部材4)と、高強度部材(ルーフクロスメンバ2、フロアクロスメンバ3)とを備える車体構造1であって、高エネルギ吸収部材と高強度部材とで環状形状を形成したことを特徴とする。車体構造1は、曲げ変形における荷重特性がフラットとなる高エネルギ吸収部材を備えているので、車両Vに対する衝突等によって高エネルギ吸収部材に荷重が入力された際に、高エネルギ吸収部材が衝突時のエネルギを効率よく吸収する。その結果、高エネルギ吸収部材の局部的な曲げ変形が充分に抑制される。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの重量増加につながらず、耐側面衝突性と耐オフセット衝突性とを兼備した自動車サイドシルを提供することを目的とする。
【解決手段】断面形状がアウタパネル2の断面形状に近似するレインフォース5aを、アウタパネル2側の内部で、かつBピラー4との接合部を中心に車体前後方向に亙って延在させて設けた自動車サイドシル1aであって、レインフォース5aは、アウタパネル2側に略縦向きに配置された前面フランジ6、7と、この前面フランジ6、7の両端部と略直交するように各々略横向きに間隔を開けて配置された二つの上下ウエブ8、9とを有しており、前面フランジは、略縦向きに配置されて下ウエブ9と交わる下方側の縦壁6と、この縦壁から屈曲部を介して車体幅方向内側に向かって斜めに立ち上がって上ウエブ8と交わる上方側の傾斜壁7とを有していることである。 (もっと読む)


141 - 160 / 213