説明

Fターム[3D203CA38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | スライド(脱落、移動、回転を含む) (299)

Fターム[3D203CA38]に分類される特許

141 - 160 / 299


【課題】ヘッドランプに衝突したときの障害物への衝撃力を緩和するとともに、衝撃力緩和のためにヘッドランプが車体内側へ変位したとき、ヘッドランプがフェンダの縁部に擦れるのを防ぐ。
【解決手段】ヘッドランプ2とフェンダ1の合わせ部の構造において、ヘッドランプ2の表面部周縁2Aをフェンダ1のフェンダ縁部1Aに対して上方に突出させ、ヘッドランプ2の表面部周縁2Aにフェンダ1のフェンダ縁部1Aに対して車両上面視でラップする凸部5を形成し、凸部5の下方で、ヘッドランプ2の表面部周縁2Aとフェンダ1のフェンダ縁部1Aとが離間している。 (もっと読む)


【課題】カウルトップカバーとフロントガラスとの密着性を容易に向上する。
【解決手段】カウルトップカバー11の後端部の係合部40の第1の板部41と第2の板部42とで、フロントガラス5の前端部を挟持する。フロントガラス5の面方向に対し、カウルトップカバー11の係合部40の第1の板部41と第2の板部42とは平行ではなく、所定の角度に傾斜して当接する形状とする。フロントガラス5の上面と第1の板部41の下面とのなす角度θAを1°とし、フロントガラス5の下面と第2の板部42の上面とのなす角度θBを4°とする。車体1への取付時や走行時に取付位置がずれた場合においても、カウルトップカバー11の係合部40とフロントガラス5との密着性を容易に向上できる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に、その衝撃力を効率よく吸収することのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体の前部下方にサスペンションメンバ1が取り付けられた車体前部構造であって、サスペンションメンバ1の上面にスタビライザ14を固定するとともに、スタビライザ14の一部を上方へ曲げて屈曲部17,18を形成し、車両衝突時に、サスペンションメンバ1の後部を車体フレーム10から分離させてサスペンションメンバ1の車両後方への移動を許容し、屈曲部17,18を車体に干渉させ、衝突の衝撃力を吸収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 操作ペダルの後退防止構造において、構造を大型化することなく、車両衝突時に操作ペダルが大きく後退するのを防止し、且つ操作ペダルの車幅方向外側への揺動を防止すること。
【解決手段】 操作ペダルの後退防止構造は、ブレーキペダル10のペダルアーム11の後方に車幅方向にインパネロアパイプ21を架設し、このインパネロアパイプ21に車両衝突時にブレーキペダル10のペダルアーム11が車幅方向外側に揺動することを規制する揺動規制部材30を車体前方に延びペダルアーム11の右側に位置するように固着した。 (もっと読む)


【課題】衝突等の際に発生するパワーユニットの後退に伴うオイルパンの破損を防止する車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム2間にクロスメンバ30が掛け渡されると共に、クロスメンバ30の前面と対向配置される排気マニホールドEM及びオイルパンOPを備えたパワーユニットP/Uが搭載され、排気マニホールドEMと対向してクロスメンバ30にマニホールド当接部材66を備える。衝突等による後退するパワーユニットP/Uの排気マニホールドEMにマニホールド当接部材66が当接して、オイルパンOPとクロスメンバ30の当接を防止、或いは衝撃を緩和してオイルパンの破損を防止してオイルパンOPからのオイル漏れ等が防止できる。 (もっと読む)


【課題】大幅な構造変更を伴うことなく、車両の前面衝突に対する車体前部のエネルギー吸収性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】車両28の前面衝突時にフロントサイドメンバ10から脱落可能に構成されたサスペンションメンバ12と、衝突荷重Fが作用した際にフロントサイドメンバ10を車体上方へ凸に屈曲変形させる延長部14及び突出部16(モーメント付与手段)とを有している。車両28の前面衝突時に車体前方からの衝突荷重Fが作用した際に、延長部14及び突出部16によりフロントサイドメンバ10に対してモーメントMが付与され、該モーメントMによってフロントサイドメンバ10が車体上方に凸に屈曲変形する。またこのとき、サスペンションメンバ12がフロントサイドメンバ10から脱落するため、該フロントサイドメンバ10は、サスペンションメンバ12に妨げられることなく車体上方に凸に屈曲変形する。 (もっと読む)


【課題】組み立て時や走行時の荷重入力による変形破断がなく、車両前方からの荷重入力に対しては確実に破断する破断部を有するサスペンションリンクを備えたサスペンション取り付け構造を提供する。
【解決手段】サスペンションリンク400Lの上端部400LUにおいて、フロントサイドメンバ100Lとの連結部分に加わる荷重方向におけるボルト貫通穴401の上端部400LUの端部400T側と、上端部400LUの端部400Tに、それぞれボルト貫通穴凹部403、端部凹部404を設け、車両前方からの荷重入力に対して上端部400LUに加わる荷重方向の断面積を小さく設定した破断部を設ける。破断部410は、サスペンションリンク400Lの上方に位置し、サスペンションリンク400Lとフロントサイドメンバ100Lとの結合部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両前部のエンジンルームに横置きにエンジンを配置して、エンジン前方に吸気管を配置して、エンジン後方に排気管を配置した車両の前部構造において、排気管二本をトンネル部内に配置しつつ、車両衝突時の排気管の挙動を考慮しつつも、トンネル拡大部をできるだけコンパクトに構成して車室空間を広くできる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル拡大部20に配置される直キャタリスト21A,20Bは、二つを上下方向に並設して車両前後方向に延びるように設定している。そして、直キャタリスト21A,21Bの車幅方向側方には、プロペラシャフト31を配置している。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを車体に確実に搭載することができる車両後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部に左右一対に設けられたキックアップ部9を有するリアサイドメンバ3,3と、取付フランジ35が突設された燃料タンク31とを備え、前記取付フランジ35を、前記キックアップ部9の後端に形成された屈曲部47の前後を跨いで固定することにより、前記燃料タンク31を車体に搭載する。 (もっと読む)


【課題】後突事故の発生時等に、後席シートに着座した乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】車室内の前方部にインストルメントパネルが車幅方向に延びるように設置され、このインストルメントパネルの後方側に位置するフロアパネル4上に前席シートが配設されるとともに、この前席シートの後方側に複数の乗員が着座可能な後席シート6が配設された車両において、車体後部に対する衝撃荷重の入力時に上記後席シート6を駆動して車体の前方側に移動させる後席駆動手段31が、上記フロアパネル4の後端部と後席シート6との間に設けられた。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時のステアリングホイールと運転者との間隔が確保でき、運転者の負荷が軽減できるステアリング装置を提供する
【解決手段】フロアパネル2に形成された第1及び第2長穴3、4にステアリングギヤボックス11を取付支持すると共にステアリング支持部材45及びステアリングコラム23を介してステアリングシャフト21をステアリングサポートビーム5に回転可能に支持し、ステアリングギヤボックス11の後方移動に伴い、中間シャフト19を介してステアリングシャフト21をステアリングサポートビーム5を支点として回転させる。衝撃荷重によりステアリングギヤボックス11が後方に移動すると、ステアリングシャフト21がステアリングサポートビーム5を支点として回転してステアリングホイール22が前方に移動して、ステアリングホイール22と運転者Mの胸部との間に積極的に隙間を確保する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサの検出精度を向上しエアバッグの作動タイミング遅れを防止可能な車体前部構造及び車体前部配管固定用ブラケットを提供する。
【解決手段】車両前方の車体フレーム11と、車体フレーム11に取り付けられ、車両の前後方向加速度を検出する加速度センサ15と、車体フレーム11よりも車両前方側に配置される車両前方部品14と、車両前方部品14に接続された配管16bと、配管16bを支持して車体フレーム11よりも車両後方側に固定するブラケット17と、を備え、ブラケット17は、車両前方部品14が車両後方に後退して配管16bを車両後方へ移動させる力がかかったときに車体フレーム11から分離して、配管16bが車体フレーム11に対して車両後方へ相対移動することを可能にする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に前輪に加わる後方への衝撃荷重を好適に受け止めて車室の変形を抑制することができるように構成された自動車の車体側部の構造を提供する。
【解決手段】閉扉位置にあるサイドドア1の下面とサイドシル4の上面との互いに対向する位置に、サイドドアに加わる後方への力をサイドシルに伝達する力伝達手段として、車室の側方へ開放した左右方向スリット6a及び該左右方向スリットに連続し且つ終端が行き止まりとなった前後方向スリット6bを有するブラケット5と、前記スリットに係合可能なピン3とを設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフードに衝突する衝突物への衝撃をより一層低減するようにした、自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントフェンダの内側にシール12を備えており、シール12に設けたサービスホール12bを開閉可能に閉鎖するカバー13を備え、サービスホールの周縁のうち少なくとも上縁部αに、下方に向かって斜めに傾斜した第1の斜面12cが形成されており、第1の斜面12cの下側に配置されるカバーの上縁部βに、第1の斜面12cと平行な第2の斜面13bが形成されている。 (もっと読む)


サイドメンバ(1)における前端部が、他車両などとの衝突の際のクラッシャブルゾーンとして機能し、このクラッシャブ
ルゾーンにラジエータサポート(2)がブラケット(3)を介して取り付けられている。サイドメンバ(1)に他車両などが衝突した場合には、ラジエータサポート(2)がサイドメンバ(1)から離脱し、ラジエータサポート(2)に他車両などが衝突した場合には、ラジエータサポート(2)に対する後方向への外力をサイドメンバに伝達する。 (もっと読む)


【課題】車体骨格を構成する第1の部材と第2の部材とを、ボルト等の締結部材を用いることなく結合することができる車体骨格部材の結合構造の提供を図る。
【解決手段】バンパーステイ1の後端部1rに挿入軸部10を形成するとともに、フロントサイドメンバ2の前端部2fに挿入軸部10を密接して回転嵌合する挿入孔部20を形成し、これら挿入軸部10と挿入孔部20との間に両者の相対回転により互いに結合されるねじ部11,21を設けることにより、密接嵌合された挿入軸部10と挿入孔部20との嵌合面積を広くとって、荷重Fに対して結合部分のせん断荷重や引張荷重の限界値を高めることができ、ひいては、バンパーステイ1とフロントサイドメンバ2との結合強度が高められて、これら両部材1,2間での荷重伝達をより確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時等においてもキャビン部を車台フレームに対してより安定的に相対移動させることができる車体結合構造を得る。
【解決手段】非衝突側の連結部材100には、キャビン側取付部101とフレーム側取付部102との間に車両前後方向軸周りの曲げ耐力よりも車両左右方向軸周りの曲げ耐力を高く設定された脆弱部110を形成してあるので、車台フレーム10の回転挙動を利用して連結部材100に車両左右方向の荷重が加えられることになる。このため、非衝突側の連結部材100の破断タイミングと衝突側の連結部材100の破断タイミングとを近づけることができ、キャビン部20を車台フレーム10に対してより安定的に相対移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時において、より効率的に衝撃エネルギーを吸収して乗員を保護するための空間を確保することができる荷重支持構造を提供すること。
【解決手段】本発明による荷重支持構造は、
側面衝突時の荷重を支持する支持部材6と、
支持部材6に側面衝突時の荷重を伝達する伝達部材5を備える側面衝突時の荷重支持構造であって、
伝達部材5の剛性を、支持部材の剛性6よりも小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の前部に低車高車両等が潜り込んだ場合と、車両が固定壁面等に前面衝突した場合との双方について、より好適なエネルギ吸収形態を得ることが可能な車体前部構造を得る。
【解決手段】サイドメンバ1に形成した開口部11と、これを開閉する栓体12と、衝突荷重Fがプロテクタ4またはサイドメンバ1のいずれに先に入力されるかによって開口部11を閉塞または開放する駆動手段13と、を備えた強度可変手段10を設け、サイドメンバ1の強度を、荷重がサイドメンバ1よりも先にプロテクタ4に入力される場合に低く設定し、プロテクタ4よりも先にサイドメンバ1に入力される場合に高く設定することにより、低車高車両等が潜り込んだ場合のサイドメンバ1の強度を低く設定しつつ、固定壁面等に衝突した場合にサイドメンバ1の強度を高く設定して、双方の場合についてより好適なエネルギ吸収形態を得る。 (もっと読む)


【課題】前方からの車体への荷重の入力時に、強度部材本体の変形を抑制し、ステアリングコラムを車両前後方向後方へ移動させないようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向6へ延びる強度部材本体7の両端部に、左右の車体パネルに取付けるためのサイドブラケット8を備えた車体強度部材構造であって、サイドブラケット8を、インナブラケット25と、アウタブラケット26とを有する二重構造体27とすると共に、アウタブラケット26とインナブラケット25との間に、前方からの車体への荷重15の入力時に、アウタブラケット26に対してインナブラケット25をほぼ前方へ離脱可能に連結する前方離脱連結機構部41を設けるようにしている。 (もっと読む)


141 - 160 / 299