説明

Fターム[3D203CA38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | スライド(脱落、移動、回転を含む) (299)

Fターム[3D203CA38]に分類される特許

281 - 299 / 299


【課題】 車両後突時にリアバンパからバックドアへ衝撃力が伝達されるのを回避して、バックドアの変形を防ぐことのできるバンパ取付構造を提供する。
【解決手段】 車体の後部に開閉自在に装着されたバックドア2の下端部にリアバンパ15を取り付けたバンパ取付構造であって、リアバンパ15を複数箇所に設けられた衝撃吸収部材18を介してバックドア12に取り付ける一方、リアバンパ15の両端部を車幅方向に延長して延長部13cを形成し、バックドア12の閉状態時に延長部13cを車体側11aに固定する固定機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ペダルブラケットの側板が常に外側へ座屈してペダルブラケットが適切に曲げ変形させられるようにして、操作ペダルの後退防止作用が一層確実に得られるようにする。
【解決手段】 ペダルブラケット14の一対の側板30、32の膨出部30a、32aが設けられた部分に、荷重Fに対してその膨出部30a、32aの頂部分の強度が最も弱くなるように切欠穴50が設けられ、車両前方からの大荷重入力などでダッシュパネル12が運転席側へ変位して荷重Fによりペダルブラケット14が曲げ変形させられる際に、その膨出部30a、32aの頂部分が外側へ突き出して座屈させられるようにしたため、ペダルブラケット14が常に適切に曲げ変形させられるようになり、操作ペダルの後退防止作用が一層確実に得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 車両のコンパクト化という要請を満足しつつ、コスト増大を防止できるバッテリ取付構造を提供する。
【解決手段】 本発明のバッテリ取付構造は、バッテリ2から電力が供給される電動機を駆動力源として走行する車両のバッテリ取付構造において、バッテリ2が、車内のフロアパネル1上方位置、かつ乗員が着座するシート4下方位置に配置されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に、上記ストッパがフードと車体側部材との間の挟み込まれるという事態を生じることなく、上記歩行者の頭部に加えられる衝撃を効果的に緩和する。
【解決手段】 車体の前部に設けられたフード5と車体側部材1との間に、フード5の閉止時に緩衝材として機能するストッパ7が設けられた自動車のフードストッパ構造において、上記ストッパ7の支持部を有する支持ブラケット8をシュラウドアッパ1からなる車体側部材に設けるとともに、この支持ブラケット8に支持されたストッパ7に一定値以上の荷重が作用したときに、上記支持ブラケット8に設けられた支持孔17からる支持部からストッパ7が離脱するのを促進する離脱促進手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 フードを閉止する際に、フードの閉止時に作用する衝撃エネルギーを吸収するとともに、フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に歩行者の頭部に加えられる衝撃を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】 フード5を閉止する際に上記ストッパ7に入力される荷重の入力方向が略鉛直方向βに設定された自動車のフードストッパ構造において、上記ストッパ7を支持する支持部と、その後方側に設けられて車体側部材1の被取付部に取り付けられる第1脚部10とを備えた支持ブラケットを有し、この支持ブラケットの第1脚部11および上記車体側部材の被取付部27が後下がりの傾斜面に沿って設置されるとともに、この傾斜面に沿った方向βに一定値以上の荷重が作用したときに、車体側部材の被取付部27に沿って上記支持ブラケット8の第1脚部10を下方に移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に、強電ハーネスを長くしておかなくても、これが断線したりコネクタから外れることのないインバータおよび電動モータの搭載構造とする。
【解決手段】車両が物体20に衝突した時サスペンションメンバ4は脆弱部Bの付近で矢βのごとく下方へ折れ曲がり、メンバ4上のモータ5も同方向へ移動する。左右サイドメンバ1,2は、ビード1a,2aの潰れで衝突エネルギーを吸収した後、前部1a,2aが高剛性部1b,2bに対し相対的に、両者の境界部Aの周りで矢αのごとく下方へ折れ曲がり、前インバータマウンティング11がインバータ3の前縁部を伴って同方向へ変位する。後インバータマウンティング12は、高剛性部1b,2b上にあって位置を不変に保ち、長手方向軸線周りに捻れ変形されながら、インバータ3をマウンティング12の周りに矢γ方向へ回動させる。以上により、インバータ3およびモータ5が衝突前の相対位置を保って下方へ移動し、強電ハーネス6の断線が防止され、また、コネクタ3bと強電ハーネス7との接続点7aが衝突の前後でほぼ同じ位置に保たれ、強電ハーネス7の断線が防止される。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルを確実に回動させて操作ペダルの後退を防止できる自動車のペダル支持構造であって、組み付け作業性及び生産性の高い構造を提供する。
【解決手段】第2ブラケット6を第1ブラケット5に回転可能に軸支すると共に、レバー部材9を第1ブラケット5に枢支する。自動車の前突時に第1及び第2ブラケット5,6が後退するに伴い、レバー部材9の係合部92が取付ブラケット7に対し係合してレバー部材9が回転し、その押圧部91が第2ブラケット6を後方に押圧する。それにより第2ブラケット6を後方に回動させて、操作ペダル4の踏み面41を前方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 車両のフロア構造において、車体が前方から衝突してダッシュパネルが後方に移動し、前方に寝たような傾斜を持つダッシュパネルが上方に大きく起立するような状態となっても、乗員の足が傷められないようにする。
【解決手段】 ダッシュパネル2及びフロアパネル1に亘って硬質のフロアパッド4を載置し、車体が前方から衝突してダッシュパネル2が後方に移動すると、フロアパッド4におけるダッシュパネル2とフロアパネル1とに亘る部分5が、車体後方に移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 衝突体に局所的に大きな荷重が作用することを防止する。
【解決手段】 車両前部構造10では、衝突体28が、車両の前斜め上方から、衝突面28Aがエンジンフード18の前端18Aに接した時点でラジエータサポート26から車両前側へ離間する角度でエンジンフード18の前端18Aに衝突する。ここで、衝突体28の衝突によるエンジンフード18の変位範囲からラジエータサポート26が離間する配置にされている。このため、エンジンフード18は、変位されても、ラジエータサポート26に当ることがない。これにより、衝突体28のエンジンフード18との当り部分とラジエータサポート26との当り部分とに荷重が分散作用することで、衝突体28に局所的に大きな荷重が作用することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリパック部の大きな変更を伴わずに、遮断ユニットが一体に組み付く電気自動車のバッテリパック装置を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリパック部16のケース19外面に、外付けでコンタクタユニット22を設置して、当該ユニット22をバッテリパック部16と一体にする構成を用いた。これにより、バッテリパック部16の内部機器のレイアウトや構造を大きく変更させずに、容易にコンタクタユニット22とバッテリパック部16とを一体にさせた。 (もっと読む)


【課題】 サイドドアに車両前方からの衝撃が加わった場合にも円滑なサイドドアの開放性能を確保する。
【解決手段】 車両前方からの衝撃を受けたサイドドア1の後端が衝突するピラー前側面4aの中間部412よりも車両外方に位置するピラー前側面4aの外側部413を車両外方へ向いて傾斜する面取り形状として、上記外側部413を、衝撃により後方へ変位したサイドドア1後端の開放軌跡外に位置させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、車体を大型化することなく軽衝突時に冷却系部品を確実に保護することができる冷却系部品の支持構造を得る。
【解決手段】 冷却ユニットの支持構造10では、フロントバンパ14を構成するバンパリインフォースメント16の後方に配置された冷却ユニット12は、その上端がバンパリインフォースメント16の後方に配置されると共に、その下端近傍が第1支持部22によって車体Sに対し車幅方向に沿う軸線廻りに回動可能に支持されている。また、前端にバンパリインフォースメント16が架け渡された左右のサイドメンバ20と冷却ユニット12との間には、該冷却ユニット12の第1支持部16廻りの回動を阻止する第2支持部30が設けられており、第2支持部30は、所定値以上の後向きの荷重がバンパリインフォースメント16から冷却ユニット12に入力されると、上記冷却ユニット10の回動を阻止する支持状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】分割して製作している第1のケースと第2のケースを、クラッシュの衝撃で確実に分離して安全性を向上しながら、搭載するときにはしっかりと連結する。
【解決手段】車両用の電源装置は、ケース1を第1のケース1Aと第2のケース1Bに分割して、ケース1内に車両を走行させるモーターを駆動する電池を収納しており、分割された第1のケース1Aと第2のケース1Bをクラッシュの衝撃で分離されるように連結している。さらに、電源装置は、第1のケース1Aと第2のケース1Bの一部、あるいは第1のケース1Aと第2のケース1Bに連結している連結材を積層し、積層部に所定の衝撃で破壊される衝撃破壊ピン9を貫通して第1のケース1Aと第2のケース1Bを連結している。 (もっと読む)


本発明は、乗員室(2)が分離ユニットとして車両に組み込まれた自動車(1)に関する。前記自動車(1)は、衝突時に、乗員室(2)が、車両の残りの部分に配置されかつ乗員室(2)が支持されている案内面(15)によって、車両の残りの部分に対して車両の縦方向と上方向に同時に変位可能となるための装置を備えている。本発明の目的は、衝突時の車両の乗員に対する損傷の危険を低減することにある。この目的のため、装置は、乗員室(2)が衝撃と反対方向に移動可能となるように具体化されている。
(もっと読む)


【課題】 クロスカービーム1の軽量化を図りつつ、衝突等による前記車両の損傷の拡大を十分に抑制する。
【解決手段】 車両のインストルメントパネル内にパイプ状のクロスカービーム本体3が配設され、クロスカービーム本体3は樹脂又は軽合金により構成され、クロスカービーム本体3の一端側部分にコラム取付部19を備えた筒状の高剛性部材13が形成され、高剛性部材13は樹脂及び軽合金よりも剛性の高い材料により構成され、クロスカービーム本体3の一端部と車体25との間に車両の側方からの衝撃エネルギーを吸収する第1のエネルギー吸収手段27が設けられ、クロスカービーム本体3の他端部と車体25との間に車両の側方からの衝撃エネルギーを吸収する第2のエネルギー吸収手段35が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】 車両が比較的低速で前方衝突したときにヘッドライトが損傷を受けてしまう可能性を低下させる。
【解決手段】 ヘッドライトユニット5の内端5aは取付ブラケット7を介してラジエータシュラウド1に連結される。取付ブラケット7は、ヘッドライトユニット5の内端5aよりもΔLだけ前方に突出した先当て部7aと、先当て部7aから後方に延びる脚7bとを有し、脚7bの後端部分には、取付座を構成する衝撃吸収部7cが形成されている。ヘッドランプユニット5は、その車幅方向内端5aに隣接した取付部5cがラジエータシュラウド1のアーム4の基端部分4aに連結され、この基端部分4aは相対的に弱い弱体部Aを構成する。前方衝突の際には、アーム4の基端の破断ラインRで折れように設計されている。この破断ラインRは、取付部5cよりも車幅方向内方側に位置している。 (もっと読む)


本発明の自動車の前部構造は、少なくとも2つの縦アームと衝撃バー(4)とラジエータ(10)とを含み、縦アームは、その下を伸びるエンジンマウント(2)のフレームへ、垂直な支柱を介して接続され、衝撃バー(4)は、エンジンマウント(2)のフレームの前において、該フレームと概ね同じ高さに位置するように、少なくとも2つの側方の支持部材(6、8)によってエンジンマウント(2)のフレームへ接続され、ラジエータ(10)は、縦アームに直交する面内を伸び、衝撃バー(4)とエンジンマウント(2)のフレームの間に位置し、ラジエータ(10)の底部の固定手段(12、14、16)と、ラジエータ(10)の頂部と縦アームとの間に配置された回転防止手段とを有する、自動車の前部構造において、ラジエータ(10)の底部の固定手段(12、14、16、17)は、衝撃バー(4)に固定されることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は運転室(1)用の長手方向ビームに関し、前記ビームは角度をつけて床板(5)を越えて上方へ延びる。実質的にまっすぐな長手方向ビーム部分(3)は、別個の長手方向ビームヘッド(4)と組み立てられる。
(もっと読む)


本発明は、ホイールアーチから外側のシェル構造に沿って運転方向(F)に延びる長手方向側面部材(5)と、進行方向に対してホイールアーチ(4)の前方に配置され、かつクロスメンバ(12)及びエネルギー吸収部材を備えるバンパー構造(7)と、を含む自動車のシェル構造の安全装置に関するものである。本発明の目的は、自動車のシェル構造用の安全装置を提供することにあり、これにより乗客の安全性が高まる。前記目的は、前記エネルギー吸収部材がクロスメンバ(12)とホイールアーチ(4)との間に延在するように、クロスメンバ(12)上にホイールアーチ(4)の高さに配置することで達成される。
(もっと読む)


281 - 299 / 299