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Fターム[3D203CA38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | スライド(脱落、移動、回転を含む) (299)

Fターム[3D203CA38]に分類される特許

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【課題】操作ペダルに下向きの荷重がかかったときは、操作ペダルの支軸の脱落を規制する一方、車両衝突時は、操作ペダルの支軸を脱落させる操作ペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル2に下向きの荷重が加わると、ロック部材29の第1突起部29bがペダルブラケット3の爪部7aに係合し、第2突起部29cが回動レバー5の突起部26bに係合することで、ロック部材29の回動が規制され、第1支軸13の脱落が規制される。車両が前突すると、ロック部材29の第2突起部29cの、回動レバー5の突起部26bとの係合が回避され、ロック部材29が第1支軸13周りに回動することで、第1支軸13の脱落が許可され、第1支軸13がペダルブラケット3から脱落する。 (もっと読む)


【課題】 サブフレームの剛性強度を犠牲にせずに、燃料タンクのタンク容量を十分確保可能な燃料タンクの支持構造を提供することである。
【解決手段】 燃料タンクの支持構造であって、車両ボディの床下に設けられた静的には十分な剛性強度を有するサスペンションアーム固定構造と、該サスペンションアーム固定構造と車両前後方向に部分的にオーバラップするように設けられた燃料タンクと、前記燃料タンクの下側に車両幅方向に伸長して設けられ、前記サスペンションアーム固定構造に締結されて前記燃料タンクを車両ボディの床下に圧接させて固定する着脱可能な支持部材とを具備し、前記支持部材は車両走行時に前記サスペンションアーム固定構造にかかる動的荷重に十分耐え得るように該サスペンションアーム固定構造に剛性強度を与える補強部材を兼用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルに下向きの荷重がかかったときは、操作ペダルの支軸の脱落を規制する一方、車両衝突時は、操作ペダルの支軸を脱落させる操作ペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル2に下向きの荷重が加わると、フック部材29の側棒30の折曲げ部30が回動レバー5の凹部26bから外れてペダルブラケット3の係合孔7aに係合し、側棒30の後端部の、回動レバー5の切欠き部26cに対する支持は維持されることで、第1支軸13の脱落が規制される。車両が前突すると、回動レバー5の回動によって、フック部材29の側棒30の折曲げ部30bの、ペダルブラケット3の係合孔7aに対する係合は回避された後、折曲げ部30bが回動レバー5の凹部26bから外れることで、第1支軸13の脱落が許可され、第1支軸13がペダルブラケット3から脱落する。 (もっと読む)


【課題】通常時でのペダル本体の操作感が良好で、ペダル本体の不用意な下方への変位を確実に規制でき、車両の衝突時にはペダル踏み込み部の後退を確実に防止できるようにする。
【解決手段】ダッシュパネル1に取付けたブラケット本体7に、第1支軸13を介してペダル本体2の上端部が揺動自在に保持されると共に、第2支軸17を介して回動レバー5が揺動自在に保持される。第1支軸13の下方への変位が、支持突起部40aによって規制されると共に、第1支軸13の直下方に配設された規制部材51によっても規制される。車両の衝突時に、回動レバー5が、後方にある車体側部材33に当接されて前方へ回動されて、規制部材51による規制を解除した後、第1支軸13を下方へ押圧して、支持突起部40aを変形させつつ第1支軸13をペダルブラケット3から脱落させる。 (もっと読む)


【課題】支持アームや車室の前後方向スペースに与える制約を低減できる乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングホイール3をフロアパネル2に片持ち支持し、かつ、衝突時の乗員からステアリングホイール3への荷重入力によりフロアパネル2に車両前方へ回動可能に取り付けられた支持アーム4と、この支持アーム4のフロアパネル2への取付部とフロアパネル2との間に設けられ、衝突時の支持アーム4の車体に対する相対回動に伴い入力吸収を行うケース6と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】車体または蓄電パックに衝撃が加わったときに、蓄電パックが損傷することを抑制した蓄電パックの車載構造を提供する。
【解決手段】電池パック1を支持するように形成されたサイドメンバ50と、サイドメンバ50に電池パック1を固定するための後部ブラケット27とを備える。後部ブラケット27は、一方の側が電池パック1に回動可能に連結されている。後部ブラケット27は、他方の側がサイドメンバ50に回動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】衝突安全性を確保することが可能な燃料電池自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】燃料電池1と燃料電池1の発電電力によって駆動する駆動モータ32とを車両前部のモータ室102内に搭載し、車両前後方向に延びる左右のサイドフレーム50,50の後部領域を車幅方向に繋ぎ、燃料電池1を上側に支持する支持フレーム60を設け、支持フレーム60よりも下側に駆動モータ32を設けた。また車両の前面衝突時には、駆動モータ32を支持フレーム60の後方下側に案内する案内フレーム69を支持フレーム60に設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の牽引フック構造において、牽引強度を確保しつつ、衝突に対する車体フレームの変形ストロークを確保することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延設されたフロントサイドレール12(車体フレーム)の端部にクラッシュボックス14を設け、フロントサイドレール12側に支持された牽引フック16をクラッシュボックス14に沿って配置している。このため、牽引フック16の張出し量を少なくして牽引時における牽引フック16及びその支持部へのモーメント等の入力を減少させることができ、牽引強度の確保が容易となる。また牽引フック16はクラッシュボックス14の軸圧縮変形時に該クラッシュボックス14から離脱するように構成されており、クラッシュボックス14の変形ストロークを十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時に、センターフレームが撓んで変形しないようにした、自動車ルーフ補強構造を提供する。
【解決手段】ムーンルーフ等の開口部の前後方向中間付近にて両端がそれぞれ左右のルーフサイドレール12,13付近まで横方向に延びるセンターフレーム11と、センターフレームの両端をそれぞれ左右のルーフサイドレールに連結する一対のブラケット14,15と、を備え、各ブラケット14,15は凸状の湾曲部を有し、その内端より高い中間位置に第1の折曲部14c,15cを形成し、その外端近傍に第1の折曲部より低位置に第2の折曲部14d,15dを設け、車両側面衝突時に、センターフレームから荷重が加えられたとき、衝突側に配設したブラケット14と対向する側のブラケット15の第1及び第2の折曲部が折れ曲がって、センターフレームを下方へ移動させるモーメントの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収時での反力の増大を防止することができる車体構造を提供する。
【解決手段】中央固定ブラケット24に設けられたサスペンションメンバ25を、左支持メンバ31と右支持メンバ32とで構成し、基端側から先端へ向かうに従って両支持メンバ31,32の離間距離33が広がるように設定する。両支持メンバ31,32の前端部を連結クロスメンバ41で連結し、両支持メンバ31,32に、フロントタイヤ13を支持するサスペンションリンク73を固定する。両支持メンバ31,32の先端に左右傾斜メンバ81,82を連設し、両傾斜メンバ81,82の前端を車両中心0Xにて連結する。 (もっと読む)


【課題】車両前突時初期にパワーユニットに作用する車両前方への慣性力をサブフレームに伝達し車両を迅速に減速する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12にエンジンマウント48を介して支持されているパワーユニット40から延びているドライブシャフト50の車両前方近傍にサブフレーム20のフロントマウント部24が設けられている。車両前突時初期にパワーユニット40がサブフレーム20に対して車両前方へ慣性移動し、ドライブシャフト50がサブフレーム20のフロントマウント部24の車両後方側に当ることで、サブフレーム20、フロントマウント部24、ドライブシャフト50、パワーユニット40まで繋がった荷重伝達経路が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムの基枠への締結作業を容易化でき、作業効率を向上できるステアリングコラムの組付構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル3内のクロスメンバ5にステアリング装置Sのステアリングコラム12を組付ける構造において、クロスメンバ5に設けられるコラムサポートブラケット28と、ステアリングコラム12に設けられ、コラムサポートブラケット28に締結されるロアブラケット29およびアッパーサポートブラケット30と、ステアリングコラム12に突設されるフック部材33と、インストルメントパネル3の一部に形成した仮置き係止部41にフック部材33を係止することでコラムサポートブラケット28の締結部281とロアブラケット29およびアッパーブラケット30の締結部291、301とが互いに近接状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】オフセット前面衝突時にロッカに作用する曲げ成分に対応して、該ロッカの各部の曲げ圧縮に対する剛性を合理的に高めて、該ロッカへ入力される衝突荷重を合理的に受けることを目的とする。
【解決手段】ロッカ10の車両前後方向前側部において、車幅方向内側の上側隅部に前側リインフォースメント14(前側高剛性部)を設けているので、該上側隅部における曲げ圧縮に対する剛性を高めることができる。またロッカ10の車両前後方向後側部において、車幅方向内側の下側隅部に後側リインフォースメント16(後側高剛性部)を設けているので、該下側隅部における曲げ圧縮に対する剛性を高めることができる。オフセット前面衝突時にロッカ10に作用する曲げ成分M1,M2,M3等に対応して、該ロッカ10の各部の曲げ圧縮に対する剛性が高められており、該ロッカ10へ入力される衝突荷重Fを合理的に受けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 後突時の後続車両の衝突による電気機器の破損を防止することのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】 車体のプラットホーム15の後部上に設けたクロスメンバ31(F)上に、電池パック23が備えるブラケット25をボルト48・ナット50により締結する。クロスメンバ31(F)に、ボルト48を挿通しかつ前方に延びる長孔形状のボルト挿通孔38を形成する。クロスメンバ31内には、ボルト48・ナット50によりクロスメンバ31に締結される締結部43を備えるパッチ部材40を設ける。パッチ部材40は、締結部43より車両後方に延びる取付部41、及び、締結部43と取付部41との間においてその両部の間が拡がる方向に拡張変形可能に形成された変形部42を備える。パッチ部材40の取付部41を、クロスメンバ31に所定以上の荷重で分離可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】車両前部に外力が作用した際、ステアリング支持部材にかかる荷重の低減化を図ると共に、車両ペダルを安定して変位させることが可能な車両用ペダル変位制御装置を提供する。
【解決手段】トーボード10とペダルブラケット12との対向面間に、車体前部に外力が加わり、運転席側のトーボード10と共にペダルブラケット12が後方移動した際に、パーキングペダル11のペダルパッド11aが乗員の下肢から遠ざかる横方向に移動するようにペダルブラケット12を導く突起部15及びスライドブラケット16を設ける。
【選択図】図
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【課題】車両衝突時の車室変形を最小限にする車体前部構造を提供すること。
【解決手段】本発明の車体前部構造では、上部骨格構造部材3と、下部骨格構造部材7と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各前端同士を連結する前側連結部材5と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各後端同士を連結する後側連結部材13,21と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各中間部同士を連結するジョイント部材15と、後側連結部材13,21とジョイント部材15とを接続するサイドメンバ19と、前側連結部材5とジョイント部材15とを接続するサブメンバ17とを備え、車体側視方向から見てエンジンルームの前部及び後部にそれぞれ環状構造が構築されている。サブメンバ17に前方から加わる荷重によってサイドメンバ19が下方に移動するように、ジョイント部材15とサイドメンバ19及びサブメンバ17とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】組み付け性が良好で、インストルメントパネルのモジュール化を促進できるブレーキペダルの締結構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル32を離脱ブラケット36を介してインストルメントパネル構成部材に対して離脱可能に固定するブレーキペダルの締結構造において、離脱ブラケットをインストルメントパネル構成部材に車両後方斜め下方より締結可能に構成したことを特徴とする。一実施例では、離脱ブラケット36は、インストルメントパネル構成部材に締結手段を介して締結される第1面36aと、ブレーキペダルが離脱可能に取り付けられる第2面36bとからなる、側面視でL字型の断面形状を含み、前記第1面は、側面視で車両後方斜め下方に向く。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ、車両衝突時に中間シャフトを容易に分離させ、ステアリングホイールの運転席側への突出を確実に防止することができるステアリングホイール突出防止装置を提供すること。
【解決手段】車両衝突時に、中間シャフト(40)と接触するよう所定の間隔で当該中間シャフトと接近した突出部(82)をダッシュボード(80)に形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方が衝突した場合であっても、簡素な構成でブレーキペダルが後退することを抑制できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル15とブレーキブースタ18とを接続する回動軸16と、ブレーキペダル15の近傍でダッシュパネル12に固定されて回動軸16の一端部側を回転可能に支持する第1支持部材14Cと、ブレーキブースタ18の近傍でダッシュパネル12に固定されて回動軸16の他端部側を回転可能に支持する第2支持部材14Bと、一側部23Aが第1支持部材14Cに接続されるとともに他側部23Bが第2支持部材14Bに接続され且つ前端部23Cがダッシュパネル12に接続された補強部材23とを備え、この補強部材23に、車両1の後方へ開放した後方切り欠き部23Dを形成する。 (もっと読む)


【課題】筒部材と筒部材との結合部における割れの発生を抑制する。
【解決手段】インストルメントパネルレインフォースメント構造10では、カウル結合ブレース22を介してレインフォースメント12へ車両前側から荷重が伝達されると共に、NVブレース24を介してはレインフォースメント12へ車両前側から荷重が伝達されない際に、レインフォースメント12の径大筒16と径小筒18との結合部20が大きく曲げ変形される。ここで、結合部20の略車両前側部分は溶接部にされると共に、結合部20の略車両後側部分は非溶接部にされているため、レインフォースメント12へ伝達された荷重がレインフォースメント12の長手方向へ分散されることで、レインフォースメント12の結合部20における割れの発生を抑制できる。 (もっと読む)


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