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Fターム[3D203CA38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | スライド(脱落、移動、回転を含む) (299)

Fターム[3D203CA38]に分類される特許

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【課題】エンジンから後方に延びる排気管を上下に屈曲なくレイアウトでき、車体剛性を高め、前突時に後退するエンジンを受ける受け面を大きくしてエンジンの後退を阻止できる前部車体構造の実現。
【解決手段】エンジンルームと車室とを前後に仕切るダッシュパネル11が設けられ、当該ダッシュパネル前方に近接してエンジン1が配設された車両の前部車体構造であって、前記ダッシュパネルには下方に開口した凹部11aが設けられ、当該凹部に前記エンジンから延びる排気管12が配設され、前記ダッシュパネルの少なくとも前記凹部から車幅方向の両側にダッシュクロスメンバ15が延設され、当該ダッシュクロスメンバの前記凹部の車幅方向の両側部位に前記排気管下方を通って掛け渡されるダッシュ補強メンバ23を設けた。 (もっと読む)


【課題】アッパノーズ部にて空力性能の向上を図り、また、アッパノーズと中間ノーズ部との両者により歩行者保護性能の向上を図って、ノーズ部全体の広範囲で歩行者保護を図り、特に、アッパノーズ部と中間ノーズ部とで子供保護エリアと大人保護エリアとを分担し得る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントノーズ部50と、中間ノーズ部51と、フロントウインドパネルと、を備え、フロントノーズ部50より上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるアッパノーズ部56を備え、アッパノーズ部56後方の中間ノーズ部51を、車両と歩行者との接触が検出、もしくは予知された時、上方に所定量リフトさせるリフト駆動手段72を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フェンダ内側の見栄えを良くしながら、衝突時における衝突体のストロークを十分に確保することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フェンダプロテクタ50のカバー部54の下部には、係止部58が設けられており、係止部58の鍵孔状の切欠部60にエプロンアッパメンバ30側の突出部36が挿通されている。係止部58の上部側は可変構造62となっており、フェンダプロテクタ50に対する車体下方側への所定値以上の荷重入力時には、突出部36によって切欠部60の開口側が押し広げられるように変形する。これによって、カバー部54の車体下方側への移動が許容されてカバー部54のエプロンアッパメンバ30への取付状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの後退を抑制し、サブフレームの変形による荷重吸収をより高め、サブフレームの荷重吸収のタイミングを調節する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車室の床をなすアンダボデー23の前方へ連なるフロントサイドフレーム51、52の下部に井桁状のサブフレーム15を締結している。サブフレーム15の締結している後部66、71が、後部を締結しているフロントサイドフレーム51、52又はアンダボデー23の後締結部73近傍にワイヤケーブル部材91で連結されている。ワイヤケーブル部材91は、後部が乖離したときに、アンダボデー23に荷重を伝達する。 (もっと読む)


【課題】車体に作用する衝撃荷重により車体フロアの下方に搭載された燃料タンクが移動したとき、燃料タンクの移動及び迫り上がりを抑制して燃料タンクを保護する車両用燃料タンクの保護構造を提供する。
【解決手段】車体フロア10の下方に搭載された車両用燃料タンク31の前面に車体前方方向に移行するに従って漸次下降する第1傾斜面34を形成する一方、この第1傾斜面34と対向して車体前方方向に移行するに従って漸次下降する第2傾斜面47を備えた第1移動規制部41をクロスメンバ21に設ける。衝撃荷重により移動する燃料タンク31の第1傾斜面34を第1移動規制部41の第2傾斜面47によって受け止めて、燃料タンク31の移動及び迫り上がりを抑制する。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの水平部付近に衝撃力が加えられたときに衝撃エネルギーが吸収されると共に、手を付いただけでは脱落しないようにしたカウルルーバを提供する。
【解決手段】車両フロントガラス11の下縁を支持するカウルパネル12とボンネットのフードパネル14との間に配置し、前縁がフードパネルの後縁にシール部材を介して当接し、フードパネル後縁の後方に少なくとも一部が露出する水平部13dを有すると共に、前縁と水平部との間を上方に開いた凹状に形成し、この凹状部分の下部をカウルパネルに接合したカウルルーバ13であって、水平部13dの下側に、水平部が手付き等により押下されたとき、水平部13dの前方移動を阻止する補強部材15を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、衝突エネルギー量に応じて所定の変形部位を変形させて衝突エネルギーを吸収することができる車両用アンダメンバ構造を得る。
【解決手段】車両10の前方下部には、前方側の第1アンダメンバ30と後方側の第2アンダメンバ32が設けられている。第1アンダメンバ30の後端部30Bと第2アンダメンバ32の前端部32Aはボルト34で締結固定されており、第1アンダメンバ30にはボルト34から車両前方側に切り欠き部36が形成されている。所定の衝突荷重が入力されたときに、第2アンダメンバ32は第2アンダメンバ32の内部に嵌入されて車両後方側にスライド可能となっている。第2アンダメンバ32の後端部32Bの内壁面にはウェルドナット38が溶着されており、第1アンダメンバ30の後端縁にウェルドナット38と係合し、第2アンダメンバ32を局所座屈させる凹部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】種々の車両への搭載自由度が高く、エネルギー吸収量の調整が容易であって、フードパネルの後縁側に下方への荷重が急激に加わった際に、安定して所定のエネルギーを吸収可能なカウルルーバの提供。
【解決手段】本発明のカウルルーバ15は、本体部16と、フードパネル3の後縁の下方を支持する支持部20と、を備えている。本体部16の前端側に、上方に延びて上端側を支持部10の後端と連結される連結縦壁23が、配設される。連結縦壁23の下端側に、フードパネル3の後縁側に下方への荷重が急激に加わった際に、支持部20を、本体部16側から分離させる分離予定部26が、形成される。支持部20の下降移動時に、分離予定部26で分離された本体部16側の部位が、連結縦壁23に対して相対移動しつつ、連結縦壁23の凹凸24を乗り越えることにより、支持部20の運動エネルギーを低減させる。 (もっと読む)


【課題】重りの振動抑制機能を高めることができるとともに、車両衝突時に重りが室内側に移動するのを抑制できる車両用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】
重り28の重心を通るよう形成された貫通孔28a内に挿入されたゴム部材29と、該ゴム部材29内に挿入され、前記貫通孔から軸方向外方に突出するカラー部材32と、該カラー部材32内に挿入された締結部材30とを有し、前記ゴム部材29は前記貫通孔28aの内周面に固定され、該ゴム部材28の内面に前記カラー部材32が固定されており、前記カラー部材32の一端部は前記締結部材32により前記車体側部材11に固定されており、前記重り28には、該重りの周囲に配置されたラジエータ37が車両衝突時に移動して当たったときに、衝突荷重を逃がす傾斜面28cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】支持ロッドの作動後の後退移動を防止可能なロック機構を備えていても、コンパクトに製造することが可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータAは、シリンダ21内に配置されたピストン38を、シリンダ21内に作動用流体Gを流入させることにより、ピストン38に連結された支持ロッド45とともに移動させる構成とされ、前進移動した支持ロッド45の後退移動を規制するロック機構Rを備えている。ロック機構Rが、ピストン38の軸回り方向に沿った外周面から突出可能なロックピン43と、シリンダ38内に流入する作動用流体Gを流入させる流入路部40と、ロックピン43を係止する係止面25と、を備えて、流入路部40を経てロックピン43の収納部位39内に流入させた作動用流体Gの圧力を利用して、ロックピン43をピストン38の外周面から突出させる構成である。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材を利用して車体補強を図りつつ、該衝撃吸収部材によって良好な衝撃吸収機能を得ることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、車両前後方向に延在されたフロントサイドメンバ12と、各フロントサイドメンバ12の車両前後方向の前端部12Bに固定されたクラッシュボックス18と、クラッシュボックス18とフェンダサポートアッパ32との間に介在する強度ガセット50とを備える。強度ガセット50は、上端側がフェンダサポートアッパ32に固定されており、下端側がクラッシュボックス18に接着固定されたブラケット54に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のレイアウト性の悪化を伴うことなく、フードの前端上部に入力する衝撃荷重を効率よく吸収する。
【解決手段】エンジンルーム1の前端のラジエータコアサポートアッパ11上に、エンジンルーム1の上部を覆うフード5の前端部との間に位置するエンジンルーム前端上部部材25を設ける。エンジンルーム前端上部部材25は、ラジエータコアサポートアッパ11の上方位置にて車幅方向に延びる主体部27と、主体部27の車幅方向両端から下方に延びその下部をラジエータコアサポートアッパ11に接合固定する脚部29とを備える。脚部29の下部の前面接合部29dは、ラジエータコアサポートアッパ11の前面部11bに接合固定する。フード5を閉状態にロックさせるフードロックは、主体部27とラジエータコアサポートアッパ11とを連結する補強部材31に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】フロントフードの撓み込み量を大きくしつつもメンテナンスコストの低減を図る。
【解決手段】フロントフード15と車両搭載部品19との間に配置されたカバー23は、車体に固定され且つ開口部26を有するカバー本体25と、カバー本体25の開口部26を覆う蓋35と、カバー本体25の開口部26の周縁に一体に形成された支持部31と、蓋35の周縁に一体に形成され且つカバー本体25の支持部31と係合することで当該支持部31に支持される被支持部41と、蓋35からフロントフード15に向けて上方に突設され且つフロントフード15の下面に直接または間接的に当接する当接部47と、を備える。支持部31および被支持部41の少なくとも一方が、蓋35の当接部47に上方からの所定値以上の荷重が加わると弾性変形して他方との係合から離脱することで、蓋35がカバー本体25の開口部26内に脱落することを許容する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突時にサブフレームがその後方に配置される部材に干渉することを確実に防止することができるとともに、製造コストや製造効率の低減可能な車体前部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の車体前部構造Sは、フロントサイドフレーム10と、前記フロントサイドフレーム10に対してオフセットするように配置される押出成形で得られた縦フレーム21を有するサブフレーム20と、前記縦フレーム21の後端に設けられる後部マウント24と、前記フロントサイドフレーム10のリヤエンド11と前記後部マウント24とを連結する断面視でL字状のステイ30とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャブオーバ型車両のヘッドランプ周辺部における対前面衝突性能を向上した車体前部構造を提供する。
【解決手段】キャブオーバ型車両1の車体前部構造を、車体前面に設けられるヘッドランプユニット21と、車体に固定され、ヘッドランプユニットの後部を保持するヘッドランプブラケット22と、ヘッドランプブラケットに対し車両後方側に配置され、車体の側面に設けられるドア開口の前縁部に沿って形成されたフロントピラー15とを備え、ヘッドランプブラケットとフロントピラーとの間にわたして設けられた補剛部材30と、ヘッドランプブラケットに設けられ、ヘッドランプユニットがヘッドランプブラケットに対して後退した際にヘッドランプブラケットを側方へ移動させる斜面部25とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】上方からの入力に対し十分に変形し、HIC(頭部障害基準値)のより一層の低減を実現するカウル構造を提供する。
【解決手段】カウル11と、カウル11の内部においてエンジンルームからの空気の進入を防ぐ遮蔽部材6とを有するカウル構造1であって、遮蔽部材6は、カウル11の断面内壁に沿って形成される弾性シート8と、弾性シート8を支持し、カウル11の内壁に一端を接合される遮蔽板7とからなるカウル構造1を構成する。 (もっと読む)


【課題】車体の前方から荷重入力が加わった場合に、フロントサイドメンバの変形モードを制御することによってパワーユニットを車両の下方に押し下げる機能を備えた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延設されたフロントサイドメンバ100と、フロントサイドメンバ100に車両のパワーユニット400を支持固定するマウント部材300とを備えた車両前部構造であって、フロントサイドメンバ100には、マウント部材の固定部分110Mの前後にフロントサイドメンバ100を軸周りに捻ったメンバ捻り部110Tが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロッカに車幅方向外側から外力が作用した場合に、ロッカの車体前後軸線廻りの回転を抑制する。
【解決手段】車両10のボディ本体12のロッカ14に設けられた回転抑制ブラケット52の車幅方向内側端部が、車両10のフレーム20のサイドメンバ22に形成した開口部62から、サイドメンバ22内に取付けられた回転抑制カラー68内に挿入されている。このため、ロッカ14に車幅方向外側から外力が作用し、ロッカ14とともに回転抑制ブラケット52が車体前後軸線廻りに車体下方へ回転すると、回転抑制ブラケット52の車幅方向内側壁部52Eの下端部と回転抑制カラー68の下壁部68Jとが当接し、回転抑制ブラケット52の車体下方への回転を抑制するようになっている。この結果、ロッカ14の車体前後軸線廻りの回転を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車体のデザインの自由度を損なうことなく、トンネル部の前端に設けたクラッシャブルゾーンによって車両衝突時の衝突エネルギーを吸収できる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】クラッシャブルゾーン84は、車室Rの床部に設けられたトンネル部81の前端に設けられている。クラッシャブルゾーン84は、複数の板材(82,83)からなり、少なくともエンジンルームER側に設置される板材(83)が、車室R側に設置される板材(82)よりも剛性を低く設定されている。このように構成された車体前部構造は、重度の正面衝突をした際に、そのクラッシャブルゾーン84で衝突エネルギーを吸収できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】通常の走行状態で十分な耐久力を得られ、また荷重入力があった場合には目標箇所の締結部の分離が可能な車両の客室マウント構造を提供する。
【解決手段】フレーム100と客室CBとを、客室CBの底部FLの前方、略中央部、後方においてそれぞれ第一の支持体210、第三の支持体230、第二の支持体220で固定支持する。第三の支持体230の車体垂直方向の引張荷重に対する破断強度は第一の支持体210または第二の支持体220よりも低く設定されている。また、フレーム100における第三の支持体230の固定位置近傍に構造変化部100Zが形成されている。車体前方から荷重入力が加わった際に、フレーム100が構造変化部100Zにおいて下方へ屈曲するとともに、第三の支持体230が破断し、フレーム100と客室CBの底部FLの略中央部とが分離する。 (もっと読む)


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