説明

Fターム[3D203CA38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | スライド(脱落、移動、回転を含む) (299)

Fターム[3D203CA38]に分類される特許

41 - 60 / 299


【課題】車両に後突が発生したときに、後突時の衝突エネルギーを車体全体に分散させて伝達することを可能にする。
【解決手段】サイドシル13,14の中間及び後端部を車幅方向にそれぞれ連結するセンタクロスメンバ21及びミドルクロスメンバ22と、サイドシル13,14の後端からそれぞれ後方へ延びる左右のリヤフレーム15,16と、左右のサイドシル13,14間に渡され車室の床を構成するフロアパネル18と、左右のリヤフレーム15,16間にスペアタイヤパン19とを有する車体後部構造10において、ミドルクロスメンバ22に沿ってトーションビーム17を配置し、このトーションビーム17の後方にスペアタイヤパン19に沿って前後方向に延びるセンタフレーム35,36の前端を近接させ、トーションビーム17の前方にセンタクロスメンバ21へ連結するフロアフレーム(センタトンネル)45の後端を近接させた。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤ配置を損ねることなくリヤフロアパネルを利便性、多様性に優れたフラットパネル構成にし、併せて後突荷重を車体後部よりフロントフロアパネル側に効率よく伝達できるようにすること。
【解決手段】フロントフロアパネル1より一段高い位置にあるリヤフロアパネル3は車外下方にスペアタイヤ収納部Sを構成し、リヤフロアパネル3をフラットパネル構造のものとする。車幅方向中央部にはセンタフレーム31が車体前後方向に延在しており、フロントフロアパネル1とリヤフロアパネル3とが段違いになってもセンタフレーム31によって後突荷重が車体後部よりフロントフロアパネル1側に効率よく伝達される構造とする。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いリヤサスペンションフレームを利用することにより、車両後方から荷重が掛かった時にスペアタイヤの後部を押し上げて車両前方への回動を促進し、車両前方への変位を抑制するとともに、燃料タンク方向への荷重を低減することが可能な車体後方の下部構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、燃料タンク1の後方で、かつスペアタイヤ2の前方に配置されるリヤサスペンションフレーム4を備え、車両後方からの荷重によりスペアタイヤ2の後部2aが跳ね上がる機構を有している車体後方の下部構造において、スペアタイヤ2の前部2bの上下方向中心Cは、リヤサスペンションフレーム4のリヤフレーム12の上下幅の延長線上に重なって配置され、車両後方からの荷重によりスペアタイヤ2が車両前方に移動したとき、スペアタイヤ2がリヤフレーム12に接触し、スペアタイヤ2の後部2aがリヤフレーム12側を中心に押し上げられて縦方向に回動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】強度を損なうことなく軽量化を図り、車両後面に入力される荷重による補強フレームの折れ曲がりを抑制し、車体の強度を向上させ、取付け作業が容易な車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、車体13のアンダボデー21のリヤフロア22に下方から、車両12前後方向に延びる補強フレーム15を取付け、補強フレーム15の前端51と後端52の間に、車両後面16から伝達された荷重を上方へ伝えることで、曲げられるのを抑制する支持部53を設けている。支持部53が、車体13側に支持ブラケット55で接続されている。支持ブラケット55は、リヤフロア22下方に配置されている燃料タンク23を取付ける締結機構(第1締結機構)56で締結されている。 (もっと読む)


【課題】後突時に発生する大荷重入力に対して荷重を分散して伝達することを可能にするとともに、隙間が発生しない荷重伝達経路を構築してエネルギー吸収効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】左右のリヤフレーム15,16の前部15a,16aにトーションビーム17を揺動自在に設け、フロントフロア18の後方にて左右のリヤフレーム15,16にスペアタイヤ47を収納するスペアタイヤパン19を設ける車体後部構造10において、フロントフロア18の下部に車体前後方向に延ばしたフロアフレーム31,32を付設し、スペアタイヤパン19の底49に車体前後方向に延ばしたセンタフレーム35,36を設け、これらのフロアフレーム31,32の後端とセンタフレーム35,36の前端とを組付け式の補強バー43,44にて結合し、リヤフレーム15,16の下方に、後突時に後突荷重を車体前方に伝達する荷重伝達経路を形成した。 (もっと読む)


【課題】所定の荷重でサブフレームをサイドフレームから離脱させる際の精度を飛躍的に向上させる。
【解決手段】本発明のサブフレーム支持構造は、車両の前後方向に延びるサイドフレームと、サイドフレームの下方に設けられ、サスペンションを支持するサブフレームと、サブフレームをサイドフレームの被取付部に対して連結する連結手段とを有するサブフレーム支持構造であって、連結手段は、被取付部に形成された開口を囲むように設けられる第1連結部材と、開口を経て第1連結部材に係合し、サブフレームをサイドフレームに連結する第2連結部材とを含み、被取付部には、開口の縁に切り欠きが形成されるとともに、第1連結部材は、被取付部に対して部分的に固着されており、第1連結部材の固着位置および切り欠きの頂部の形成位置の周方向における相対的な位置関係が、前記固着位置の周方向中心と前記頂部とが周方向に重ならないように特定されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数や構造の複雑化等を招くことなく、車両衝突時の操作ペダルの後退を確実に抑制することができると共に、衝突後も操作ペダルを使用することができる車両の操作ペダル支持構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダル(操作ペダル)1のペダルアーム2の上端部をペダルブラケット3にペダル軸4を中心として揺動可能に取り付ける車両のプレーキペダル(操作ペダル)1の支持構造において、前記ペダル軸4をその中心軸線Oに対して偏心した位置の軸線を有する固定軸19によって前記ペダルブラケット3に回動可能且つ該固定軸19と相対回転不能に取り付け、車両衝突時の前記ペダルブラケット3の変位を前記固定軸19の回転に変換して前記ペダル軸4を前記ペダルブラケット3に対して前記固定軸19を中心として回動させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側面衝突時に、フロアパネルに沿って延びる燃料配管の変形を抑制するようにした車両ボディ構造体を提供する。
【解決手段】車両ボディ構造体において、車両の前後方向に延在する配管収容凹部Sの側壁6は、フロアパネル1に連接され、配管収容凹部Sの側壁6はR形状をなしている。その結果、障害物(例えばポール)Pなどに車両が側面衝突した際に、側壁6が突き上がるようにフロアパネル1の変形をコントロールすることができる。これによって、配管収容凹部Sの体積を確保し易く、配管収容凹部Sの側壁6が燃料配管4bに当たらないか、又は例え当たったとしても、衝突荷重が側壁6を突き上げるように逃げるので、配管収容凹部Sの側壁6が燃料配管4bに軽く当たって、燃料配管4bは、押し潰されるまで変形することはない。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、軽衝突時の車両部品の割れを、2段構えで防止する。
【解決手段】本発明の車両部品の取付構造は、車両部品2が、車両部品2に設けられた取付部22a、23aを介して、車両の骨格を構成する車体側部材3に取り付けられた車両部品の取付構造であって、取付部22a、23aは、車両部品2を車体側部材3に固定するための固定部22a3と、車両部品2に衝撃荷重が入力されたときに衝撃を吸収する衝撃吸収部22a2と、固定部22a3および衝撃吸収部22a2を囲むように形成され、荷重が除荷されても衝撃吸収部22a2の衝撃吸収に伴う変形が復元不可能な衝撃荷重を受けたときに破断して、取付部22a、23aを車両部品2から分離させる脆弱部22a1とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ効果的に荷重を分散して伝達することができる車体構造を提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ4に対して非接触となるように配設し、バンパリーンフォースメント3を介して入力された荷重によりショックアブソーバ4に当接可能とされた伝達部材5を、クラッシュボックス6に対してサイドメンバ2と並行に連結し、サイドメンバ2の変形と同時に、伝達部材5をショックアブソーバ4に当接させることで、早期に複数の荷重経路L1,L2,L3を形成し、荷重を効果的に分散して伝達することを可能とする。また、伝達部材5をショックアブソーバ4に対して非接触とすることで、ショックアブソーバ4へ固定するための構成を必要とせず、従って、簡易な構成で且つ荷重を効果的に分散して伝達するを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら、衝突時の骨格構造の変形を制御し、好適な態様で変形させることができる車両の骨格構造を提供する。
【解決手段】 センターピラー1では、アウタフレーム11の内側にリンホース12が設けられている。リンホース12は、アウタフレーム11を補強する部材であり、アウタフレーム11の厚さ方向に向けて突出する複数の凸部12Aと、複数の凸部12Aのうちの隣接する凸部12A同士の間に形成された凹部12Bとを備えている。このうちの複数の凸部12Aは、アウタフレーム11の内側面に沿って配設されている。さらに、凹部12Bにおける開口部の幅は凹部12Bにおける頂部の幅よりも広くされ、凸部12Aの側面が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にフロントタイヤを介してロッカに加わる衝撃を効果的に低減することができる車体下部構造を提供すること。
【解決手段】フロントタイヤ2の後方に配置され前後方向に延設されるロッカ20と、ロッカ20の前端部22に連結され上方に延びるフロントピラー30とを有する車体下部構造10において、ロッカ20の前端部22は、車両衝突時に後退するフロントタイヤ2を斜上後方に誘導するように、傾斜面40が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の衝撃による運転者の下肢障害、及びアクセルペダルの戻り不良を回避する。
【解決手段】アクセル装置1は、通常時には、第1ペダル部21と第2ペダル部31とが、拘束解除切替手段によって拘束され、保持力以上の外力が作用した非常時には、第1ペダル部21と第2ペダル部31との拘束が解除される。これにより、車両衝突時の衝撃により、第1ペダル部21と第2ペダル部31との間に、所定以上の力が作用した場合、第1ペダル部21と第2ペダル部31との間の拘束は解除され、第1ペダル部21と第2ペダル部31とは相対回転が許容され、運転者の下肢障害を回避する。また、第1ペダル部21は、二重コイルスプリング70の付勢力によって全閉位置に戻り、車両衝突等の衝撃によるアクセルペダル20の戻り不良や、運転者の意図しない車両の加速等の不具合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突荷重、特にオフセット衝突時の衝突荷重を効率良く逃がすようにした衝突荷重の分散構造を提供する。
【解決手段】主骨格2,3には、エンジン1の後方に荷重分散部材10a,10bが固定されている。オフセット衝突の場合、エンジン1が斜め前方から押されることになるので、斜め後方にエンジン1が後退する。そして、この後退時において、変形していない側の主骨格3のフロントサイドメンバ3aに固定されている荷重分散部材10bに、エンジン1の後端1aが当たることになるので、変形していない主骨格3のアンダーリインホースメント3bを伝って、オフセット衝突時の荷重を逃がすことができる。このように、正面衝突時には、荷重分散部材10a,10bに衝突荷重を与えず、オフセット衝突時にのみ荷重分散部材10a,10bに衝突荷重を与えることができるので、キャビンCの変形を効率良く防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とサイドメンバの間の隙間が小さい場合であっても、車両の衝突時にサイドメンバによってダッシュパネルに伝達される衝撃を少なくすることができる車両前部構造を提供すること。
【解決手段】エンジン28の一部を構成する電動ウォータポンプ31がサイドメンバ22の車幅方向の内側に対向するようにパワーユニット30をサイドメンバ22、23に搭載するようにした車両前部構造21において、電動ウォータポンプ31の外部にサイドメンバ22に向かって突出するストッパー部37を設け、車両が前方から衝突してサイドメンバ22が車両の前後方向に変形したときに、ストッパー部37にサイドメンバ22が衝突するようにした。 (もっと読む)


【課題】主に、緊急入力荷重への対応力を高め得るようにする。
【解決手段】車室前部34に車体強度部材41が配設され、車体強度部材41が、少なくとも、ほぼ車幅方向31へ延びる車体強度部材本体42と、車体強度部材本体42を車室床部36に支持可能なステー44と、車体強度部材本体42を車室前壁35に支持可能なポストブラケット45とを備えた車体強度部材41構造であって、車体強度部材本体42とステー44とを別部材として構成し、車体強度部材本体42と、ステー44との間に、両者を取付可能な取付構造部46を設けると共に、取付構造部46を、緊急入力荷重Fによって、車体強度部材本体42とステー44とが分離可能な緊急時分離可能取付構造部47とされるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両正面と歩行者との接触に際して歩行者の衝撃を吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、車両正面視で、略アーチ状のバルクヘッドアッパ45が配置され、バルクヘッドアッパ45は、中央に配置され車幅方向へ延びる頂部横部材51と、頂部横部材51の両端から下方へ延ばした縦部材52と、を備え、縦部材52がフロントサイドフレーム27の前端に立設されている左バルクヘッドサイド42、右バルクヘッドサイド43に車両後方へ回動可能(矢印a5の方向)に取付けられている。バルクヘッドアッパ45にストッパ部材41が、バルクヘッドアッパ45の回動支点M(回動支点軸線を含む)から車両前方へオフセットして配置されている。バルクヘッドアッパ45が、回動抵抗発生機構46を介して取付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両前方からエンジンルームに外力が加わった場合に、サイドメンバの変形による衝撃吸収が十分に達成される車両の衝撃吸収構造、を提供する。
【解決手段】車両の衝撃吸収構造は、エンジンルームに配置され、車両前後方向に延び、車両前方からエンジンルームに外力が加わった場合に折れポイントとなる結合部200を有するサイドメンバ20と、車両前後方向において結合部200と重なるようにサイドメンバ20に固定され、ウォータポンプ670を支持するためのウォータポンプブラケット90とを有する。ウォータポンプブラケット90には、切り欠き212および切り欠き214と、切り欠き形状を有するボルト用孔213とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】歩行者への衝撃の反力を低減し、車両正面の衝撃吸収ストロークをより一層増加させ、構造が簡単な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、開閉カバー体(フード15)と、フロントバルクヘッド16と、ラジエータ32とコンデンサ33を支持する支持ブラケット44と、を備える。開閉カバー体(フード15)のカバー前部46が、カバー後部47に比べ強度を低く形成されている。支持ブラケット44は、車体前方からラジエータ32及びコンデンサ33に入力される衝撃によってラジエータ32及びコンデンサ33を車体後方へ傾倒させる。フロントバルクヘッド16は、バルクヘッドコーナ部52と、バルクヘッドサイド部53と、バルクヘッドアッパ部55と、を備え、バルクヘッドアッパ部55にフードロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】メータ等のコラプス領域の確保を阻害する要因(阻害要因)をステアリングコラムから脱落させる構造を採用するものにおいては、脱落する阻害要因(メータ等)がステアリングメンバと収縮時のコラム稼働部位に挟まれてしまう可能性があり、所望のコラプス領域を十分に確保することができない虞があった。
【解決手段】コラム軸方向に収縮可能に形成されたステアリングコラム10と、ステアリングコラム10に離脱可能に装着されたメータユニット15と、ステアリングコラム10の収縮に際しステアリングコラム10から離脱するメータユニット15の離脱後移動方向を、ステアリングコラム10の上方へと規制する方向規制部22とを有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 299