説明

Fターム[3D203CA38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | スライド(脱落、移動、回転を含む) (299)

Fターム[3D203CA38]に分類される特許

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【課題】より優れた衝突性能特性を提供しながら、自動車製造に利用可能なハイドロ・フォーミング処理による製造に特に適したバンパー及びロアフレーム・中間レール構造体を提供する。
【解決手段】自動車用のバンパー15において、隣接する側壁から形成される、概して水平方向を向く内部ウェブ14を規定すべく鉛直方向に向いて互いに取り付けられた一組の管状部材16,17を設ける。これら一組の管状部材16,17を管状部材16,17間の継ぎ目に沿って溶接する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内の通気性を良好にできると同時に、車両前方側からの外力作動時における熱交換器の損傷を防止できる熱交換器の支持構造及び車両前部構造の提供。
【解決手段】 車両前方側に配置される熱交換器(ラジエータ2)の車体への支持構造で、熱交換器(ラジエータ2)は車両前方側からの外力作動時に、車体に対し支持状態を維持しつつ、該熱交換器(ラジエータ2)が車両後方側へ所定距離移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】カバー上側部の熱変形抑制と、フード後端部上方に衝突荷重が入力した際のカバー前側部による反力低減との両立を図る。
【解決手段】カバー上側部3に車両前方に延伸する方向に熱歪みが発生し、カバー前側部2の後壁部2Bが前方への押圧力を受けると、補強バー11の圧縮反力で該後壁部2Bの前方への撓み変形を抑制して、カバー上壁部3の熱変形を抑制する。フード35の後端部に上方から衝突荷重Fが入力し、カバー前側部2の前壁部2Aに車両前方への撓み荷重が作用すると、補強バー11が前後方向の引張り荷重に対して後端が後壁部2Bから離間して反力を出さずに前壁部2Aの車両前方への撓み変形を許容するので、反力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】衝突時に車体パネルの変形を防止し、安定したエネルギー吸収ストロークを確保することが可能な、車両用サブフレーム構造を提供する。
【解決手段】フロントサブフレーム10後部の車体取付部20の後方に、フロアパネル4の傾斜面4aと対峙するように、回転自在なガイドローラ40が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビン部の剛性を小さくした場合にも前面衝突時にキャビン部の前部が車室内に大きく侵入するのを防止することができる車体構造の提供を図る。
【解決手段】独立構造とした車台フレーム10とキャビン部20とを衝突時の荷重入力で破断されるマウントを介して連結し、車台フレーム10とキャビン部20との間に、車両の前面衝突時にキャビン部20の前方移動に伴ってフロアパネル26の前部を積極的に上方に持上げる上方荷重誘起機構100を設けることにより、前面衝突時にキャビン部20が車両前方に相対移動するとフロアパネル26の前部が上方に持上げられ、フロアパネル26の前部とダッシュクロスメンバ22との間に空間部Sが形成されて、フロアパネル26が車台フレーム10に干渉するのを阻止若しくはその干渉度合いを低減し、フロアパネル26の前部が変形して車室内に大きく侵入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】相手車が自車のフロントサイドメンバよりも車両外側部分に衝突した場合でも、運転者の足首が小さくなることを抑制できる運転席前部のフロア構造を提供する。
【解決手段】ペダル後方に且つ車両前後方向に配置され上方へ「く」の字型に屈曲自在な帯状の基板部5と、基板部5の上面に設置され上面に運転者の足が載置される踏み板部7とを備え、前突時に、フロントサイドメンバ23、及びフロントサイドメンバ23よりも車両外側部分の少なくとも一方に衝撃力が加わった場合、その衝撃力によって基板部5が上方へ「く」の字型に屈曲することにより、踏み板部7の前部側を持ち上げて踏み板部7をその後端部を中心に回動させる。 (もっと読む)


【課題】衝突時のキャビン部の移動を円滑に行わせることにより、乗員の保護性と車体の強度確保との両立を効率良く達成できる車体構造の提供を図る。
【解決手段】車台フレーム10とキャビン部20とを分離してそれぞれを独立構造として構成し、キャビン部20と車台フレーム10とを衝突時の荷重入力で破断されるマウント30を介して連結するとともに、キャビン部20と車台フレーム10との間に、回転中心軸を車幅方向に配置したローラ50を介在することにより、前面衝突時にマウント30が破断してキャビン部20が車台フレーム10に対して車両前方に相対移動する際に、キャビン部20を円滑に移動させることができ、キャビン減速度を滑らかに低減して衝突時の衝撃がキャビン部20に伝播されるのを緩和できるとともに、これらキャビン部20と車台フレーム10の強度を高めて構成することができる。 (もっと読む)


【課題】フードとフェンダパネルとの見切り部がフェンダパネルの取付相手となる車体側構成部材よりも車両幅方向内側へオフセットして配置される場合においても、良好な歩行者保護性能が得られる車両用フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル10とフード20との見切り部22がエプロンアッパメンバ14よりも車両幅方向内側にオフセットして配置されたボディーにおいて、内側ブラケット26及び下側ブラケット28から成る衝撃吸収ブラケット24を片持ち支持状態で配置し、矢印A方向への回転変形時に、第2外側傾斜部28Bが縦壁部18Dに当接し、その後は屈曲部52を起点とした第2内側傾斜部28Cから第2外側傾斜部28Bへの曲げ変形を連続的に行わせる。これにより、F−S特性の後半の反力が出せる。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルのデザインに係わらず、軽衝突時のエプロンパネルの破損を抑制する自動車のフェンダ取付構造を提供する。
【解決手段】前部にヘッドランプが隣接するフェンダパネル1と、フェンダパネル1の下部に位置するエプロンパネル8と、ヘッドランプと同じ高さで該ヘッドランプ後方に隣接して配設され、かつフェンダパネル1の前部をエプロンパネル8に取付ける支持ブラケット26と、ヘッドランプが後方に後退し支持ブラケット26に接触した時、該支持ブラケット26とエプロンパネル8との接続を離脱させる離脱部26gと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムを車体フロア下方に搭載する車両において、車両重量を増加させず、かつ乗員空間を狭めることなく衝突安全性を確保することができる燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】センターコンソール23内に燃料電池スタック12を配置し、燃料電池スタック12を車幅方向でスライド可能に貫通する補強部材57を設け、補強部材57の両端をセンターコンソール23の側壁25に連結し、車両の側面方向から衝撃力が作用した際、座席20を介して伝達される前記衝撃力を、補強部材57を介して衝突側から非衝突側へ伝達可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダの上端縁の下面とフードリッジの上面との間において、これら両者相互を連結するブラケットが、上部のフロントフェンダから衝撃荷重を受けて潰れる空間を減少させつつ、衝撃吸収力の減少を抑制する。
【解決手段】フードリッジ3の上面3uに設けた開口3eを橋渡すように棒状の支持部材15を設け、この支持部材15上に固定したブラケット5を介してフロントフェンダ1の取付フランジ1aを固定する。支持部材15の開口3eに対応する位置の二箇所には切欠15aを設ける。車両に衝突した障害物が、上部のフロントフェンダ1に落下して下方に向けて衝撃荷重を付与すると、ブラケット5が、下方に押されて下部の支持部材15が切欠15aを基点として破断し、フードリッジ3内の閉断面空間13に落下して衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にユニットに伝達された衝撃を効率よく受け止めることができる車体構造の提供を課題とする。
【解決手段】エンジン22が設けられたユニット20と、車体のフロア34に配設され、車体前後方向に延在するとともに、車体前方側の端部がユニット20と対向配置された前後メンバ30と、を有する車体構造10とする。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードの後退変形時には,枢軸を後方移動させて,操作ペダルの踏み部のドライバへの接近を防ぎ,その状態を,その後の各部のスプリングバック時でも維持し得るようにする。
【解決手段】ダッシュボード3の後退変形に伴ないコントロールレバー21がストッパ部材23に当接して回動したとき,枢軸13がレバー21から受ける過大荷重F2により隔壁24を破断して長孔25内を後方へ移動するようにし,その際,枢軸13の前面に係合してコントロールレバー21の戻り回動をロックするロック面29をコントロールレバー21に形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突時に、車体に与えられる荷重に基づき車体に与えられるエネルギーにつき、所望のエネルギー吸収量を吸収して、荷重を十分に緩和できるようにする。
【解決手段】サイドメンバ8の長手方向の中途部40と操舵時の前車輪4との接触を避けるよう中途部40の外側面に凹部41を形成する。サイドメンバ8にその前方から第1荷重Aが与えられたとき、サイドメンバ8の前部43が圧縮変形するようこのサイドメンバ8の前部43に変形促進部44を形成する。エプロンメンバ37とサイドメンバ8の中途部40とに架設され、これら37,40を互いに結合させる結合部材46を設ける。第1荷重Aよりも大きい第2荷重Bがサイドメンバ8の中途部40にその前方から与えられたとき、この中途部40が車体2の幅方向の内方Cに向けて屈曲変形するようにする。 (もっと読む)


【課題】前照灯の回転軌跡内にセンサが配置されていても、衝突初期に前照灯がセンサに干渉することを抑制できる車体前部構造を得る。
【解決手段】前面衝突時にヘッドランプ30が支軸32周りに車体に対して後側へ相対回転されると、ヘッドランプ30の車幅方向内側端部がラジエータサポート14のサイドフレームに接近する。このヘッドランプ30の車幅方向内側端部の回転軌跡内には、サイドフレームのセンサ取付部34に取り付けられたサテライトセンサ36が配置されているが、本車体前部構造では、ヘッドランプ30の車幅方向内側端部がサテライトセンサ36に干渉する前に、ヘッドランプ30に設けられたランプストッパ38が、フロントサイドメンバ22の前端結合部22Aに設けられた干渉部42に当接し、ヘッドランプ30の車体に対する相対回転が制限される。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル本体を車体前側からの荷重によって車体に対し充分に後側へと相対移動させることができる。
【解決手段】本車体前部構造では、フロントグリル本体16に対して車体前側から所定値以上の衝撃荷重が作用すると、フロントグリル本体16と取付部材18との間に介在された接着剤層28による両者の接着状態が解除され、フロントグリル本体16の取付部材18からの離脱が許容される。ここで、取付部材18は車体前部においてフロントグリル本体16の外周外側(フロントグリル本体16の車体に対する後側への相対移動を許容する位置)に配置されており、しかもフロントグリル本体16の車体後側には、フロントグリル本体16が車体に対して後側へ相対移動するための移動間隙34が設けられている。したがって、取付部材18から離脱したフロントグリル本体16は、上記衝撃荷重によって車体に対し充分に後側へと相対移動することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収性向上により歩行者保護性能を向上させるとともに、軽衝突時のリペアビリティ性能を向上させ得る車両の前部構造を提供する。
【解決手段】バンパフェースと、熱交換器を下方から支持するシュラウドロアと、該シュラウドロアの後方に配設される略矩形状のサブフレーム本体、及び、該サブフレーム本体の車幅方向両側前端からシュラウドロアの側部を通って前方に延びるエネルギ吸収部材及び車幅方向両側のエネルギ吸収部材の前端部に橋渡しされる車幅方向に延びるビーム部であって、上記シュラウドロアの下端又はその近傍に対して略同じ高さに設定されるビーム部からなる第1の衝撃吸収体、を備えたサブフレームと、上記シュラウドロアからビーム部の下方を通ってバンパフェースの裏面に近接する位置まで延びるとともに該ビーム部の前面部を覆う膨出部を備えた、上記第1の衝撃吸収体より剛性の低い第2の衝撃吸収体と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保すると共に衝撃エネルギの吸収性に優れた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延在する左右のサイドフレーム2の下方に配置される左右のサイドメンバ22の中間部が後部クロスメンバ51で連結され、サイドメンバ22の前後端部を左右のサイドフレーム2に結合すると共に、各サイドメンバ22の中間取付部28に固設された中間支持部材41がサイドフレーム2の中間取付部5に結合されるサブフレーム21を備え、サイドフレーム21の中間取付部5と中間支持部材41が、パワーユニットP/Uの相対的な後方移動に起因する後部クロスメンバ51の移動に伴うサイドフレーム2の中間取付部5に対する中間支持部材41の相対移動によって結合が解除される結合手段61を介して結合する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車両内の乗員が車体内面に近接することを抑制することができる支持剛性可変マウント装置、及び該支持剛性可変マウント装置を構成する可変剛性マウントを得る。
【解決手段】支持剛性可変マウント装置が適用された車体前部構造10は、サスペンションメンバ12に対しパワーユニット14を支持し、サスペンションメンバ12に対するパワーユニット14の支持剛性を変化させ得る可変剛性マウント28を備える。コントローラ56は、衝突センサ58の信号に基づいて車両の衝突を検知又は予測した場合に、該車両の衝突に伴う回転挙動を調整するように、可変剛性マウント28による重量物の支持剛性を制御する。 (もっと読む)


【課題】仕切壁の設計を容易にすることができる車両のカウル構造を得る。
【解決手段】本カウル構造では、カウル本体18とカウルルーバ(図示省略)との間に形成されたカウル空間22が、カウル本体18に取り付けられた仕切壁24によって車幅方向一側と車幅方向他側とに仕切られている。この仕切壁24は、自動車12に対して斜めに傾いた状態でカウル本体18に取り付けられており、カウルルーバに上から所定値以上の衝撃力が作用した際には、カウル本体18に対する取付状態を解除されて倒れる。したがって、カウルルーバは仕切壁24と関係なく変形することができるので、仕切壁24を適度に弱体化する必要がなく、これにより、仕切壁24の設計を容易にすることができる。 (もっと読む)


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