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Fターム[3D203CA42]の内容

Fターム[3D203CA42]に分類される特許

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【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は前方吸気、後方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の前端に連結された第2排気管は、斜め下方屈曲した後に車幅方向中央において後方に延びている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸方向に延びる複数の円筒パイプを備える自動車のフレーム構造において、後側フレームとの連結固定をセットプレートを用いることなく、ボルト等の連結部材を用いて行いつつも、中央の円筒パイプと後側フレームとの結合力を高めて衝突エネルギーの吸収性能を高めることができる自動車のフレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】締結ボルト2A,2Bは、前側に位置する第一ボルト2Aが上部右側の円筒パイプ11Aと中央の円筒パイプ11Cと下部左側の円筒パイプ11Eとを右斜め方向に傾斜して貫通するように構成しており、後側に位置する第二ボルト2Bが上部左側の円筒パイプ11Bと中央の円筒パイプ11Cと下部右側の円筒パイプ11Dとを左斜め方向に傾斜して貫通するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 衝突時の車速や歩行者の体格に関わらずに有効な衝撃吸収能力を発揮させることが可能な歩行者用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 フロントピラー15の前部アウターパネル16および前部インナーパネル18をインフレータ26が発生する高圧ガスで膨張・展開させて閉断面のエアバッグ34を構成するので、歩行者の頭部をフロントピラー15との衝突による衝撃から保護することができる。また展開したエアバッグ34の塑性変形により衝撃吸収性能が発揮されるため、歩行者を拘束するまでにエアバッグ34の展開が完了しさえすれば、その後のエアバッグ34の内圧のコントロールが不要になり、インフレータ26の仕様を簡素化してコストダウンを図りながら、衝突時の車速や歩行者の体格に関わらずに常に有効な衝撃吸収性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】オフセットポール前突時のエネルギ吸収効率が向上した車両構造を提供すること。
【解決手段】衝突時に衝突エネルギを吸収する車両構造において、オフセットポール前突時の荷重が衝突側メンバと反衝突側メンバとに略等しく伝達されるように、ステアリングギアボックスの車両左右方向における反衝突側半分の少なくとも一部分が反衝突側メンバに向かって凸な形状とされる。 (もっと読む)


【課題】後突の際のスペアタイヤの挙動を考慮する必要がなく、無視することができ、車体後部の設計が容易で、強度を高め、後部バンパを乗り上げることによって起きる車室変形を抑制する車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、後部座席17を有する車室16後方の荷室49にスペアタイヤ54を立ててスペアタイヤ着脱部材55で支持している。荷室49の床をなすリヤフロア32に形成されて前端52にスペアタイヤ54を立てているスペアタイヤパン51と、スペアタイヤ着脱部材55を有し、シートバック24に沿って設けられて荷室49の左右の側壁に連なるリヤクロスメンバ36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オフセット前面衝突時のクラッシュストロークを確保でき、乗員に対する衝突安全性能を向上できる車体構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体前後方向に延在し、車幅方向に並設された一対のフロントサイドメンバ14と、一対のフロントサイドメンバ14の車体下方側で車体前後方向に延在し、車幅方向に並設された一対のサスペンションメンバ20と、一対のサスペンションメンバ20の車体前方側を車幅方向で連結するクロスメンバ22と、クロスメンバ22と各サスペンションメンバ20との間に車体前後方向に対して斜めに架設された一対の連結部材24と、各連結部材24と各サスペンションメンバ20との連結部付近に車体後方内側の接続部30Aが連結された一対のロアアーム30と、を備えた車体構造12とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減でき、重量の増加を抑制できるとともに、衝突安全性能も向上できる車体構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体前後方向に延在し、車幅方向に並設された一対のサスペンションメンバサイドレール16と、一対のサスペンションメンバサイドレール16を車幅方向で連結するクロスメンバ18と、クロスメンバ18と車体前後方向に並設され、一対のサスペンションメンバサイドレール16を車幅方向で連結するステアリングギアボックス20と、を備えた車体構造10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車のドアに対して側面方向から衝突加重を受けたときのドアの車室内への進入を抑制するとともに、ドアの車室内への進入抑制対策に要するコストを低く抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車のボディ構造は、自動車のドアに対する側面方向からの衝突荷重Fをそのドアのインパクトビーム2、ドアボックス4を介してボディの荷重受け部材20に伝え、その荷重受け部材20からクロスメンバ10に伝達させる構成の自動車のボディ構造であって、荷重受け部材20は、左右のドアの間で、車幅方向に延びるように配置された直線状の管体であり、前記衝突荷重を一方のドアのドアボックス4から他方のドアのドアボックスまで伝達可能に構成された荷重受け管30と、荷重受け管30を左右のドアの近傍で支え、その荷重受け管を前記クロスメンバに連結する連結部40とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時にステアリングラック機構を後退させ、前輪を後方が外向きになるように転舵させ、前輪と車体との衝突を回避し、車体前部のクラッシュスペースを確保し、特に、直接前輪を転舵する部材を衝突時に押圧することで、前輪変向の効率がよい車両の車体前部構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム16にステアリングラック機構21を取付け、ステアリングラック機構21に連結されるタイロッド22の外端ピボット点26を前輪25の転舵中心よりも前方に設定し、衝突時にステアリングラック機構21を車体後方に押圧する押圧部材37を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させるとともに、エンジンルーム内に配設された車両用補機が車両の衝突時に損傷するのを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2とを区画するダッシュパネル3に車体の後方側へ凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記エンジンルーム2内にはパワートレイン11の前方部位を前後に区画する隔壁部材19が車幅方向に延設されるとともに、この隔壁部材19と正面視で重複する位置で上記パワートレイン11の側方位置に車載バッテリ35またはアンチロックブレーキシステム用の油圧制御装置36等からなる車両用補機が配設された。 (もっと読む)


【課題】主に、コラム構造体と車体強度部材本体との干渉をなくしつつ、コラム構造体と車体強度部材本体とをスペース効率良く設置し得るようにする。
【解決手段】車幅方向21へ延びる車体強度部材本体23の運転席と対応する部分に、所要幅の切除部31を形成し、切除部31にコラム構造体32を設置して、コラム構造体32の両端部を、車体強度部材本体23の切除部31の両端部に設けられた固定部33に連結するようにしている。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの見切り部付近に衝撃力が加えられたときに衝撃エネルギーが吸収されるようにしたカウルルーバを提供する。
【解決手段】車両フロントガラス11の下縁を支持するカウルパネル12とボンネットのフードパネル14との間に配置し、前縁がフードパネルの後縁にシール部材を介して当接し、フードパネル後縁の後方に露出する見切り部13dを有すると共に、前縁と見切り部との間を下方に向かって凹状に形成し、この凹状部分の下部がカウルパネルの前方に突出したカウルフロントパネル12cに接合したカウルルーバ13であって、見切り部からカウルパネルのフロントパネル部に対する接合部まで下方に延びて見切り壁13eを配設し、見切り壁が車両前後方向に延びる垂直断面内で後方に突出した屈曲部13fを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突時にサブフレームがその後方に配置される部材に干渉することを確実に防止することができるとともに、製造コストや製造効率の低減可能な車体前部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の車体前部構造Sは、フロントサイドフレーム10と、前記フロントサイドフレーム10に対してオフセットするように配置される押出成形で得られた縦フレーム21を有するサブフレーム20と、前記縦フレーム21の後端に設けられる後部マウント24と、前記フロントサイドフレーム10のリヤエンド11と前記後部マウント24とを連結する断面視でL字状のステイ30とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャブオーバ型車両のヘッドランプ周辺部における対前面衝突性能を向上した車体前部構造を提供する。
【解決手段】キャブオーバ型車両1の車体前部構造を、車体前面に設けられるヘッドランプユニット21と、車体に固定され、ヘッドランプユニットの後部を保持するヘッドランプブラケット22と、ヘッドランプブラケットに対し車両後方側に配置され、車体の側面に設けられるドア開口の前縁部に沿って形成されたフロントピラー15とを備え、ヘッドランプブラケットとフロントピラーとの間にわたして設けられた補剛部材30と、ヘッドランプブラケットに設けられ、ヘッドランプユニットがヘッドランプブラケットに対して後退した際にヘッドランプブラケットを側方へ移動させる斜面部25とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】上方からの入力に対し十分に変形し、HIC(頭部障害基準値)のより一層の低減を実現するカウル構造を提供する。
【解決手段】カウル11と、カウル11の内部においてエンジンルームからの空気の進入を防ぐ遮蔽部材6とを有するカウル構造1であって、遮蔽部材6は、カウル11の断面内壁に沿って形成される弾性シート8と、弾性シート8を支持し、カウル11の内壁に一端を接合される遮蔽板7とからなるカウル構造1を構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストや車体重量を増加させることなく、側面衝突時にルーフリインフォースに作用する曲げ入力(曲げモーメント)を低減できる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール30におけるガセット取付面が車両外側にいくにつれて下方へ下がった傾斜面で成り、ルーフセンターリインフォース22の端部におけるガセット取付面が水平状の面で成り、ガセット50が、傾斜面に固定される傾斜部51と傾斜部51の車幅方向内側に設けられ水平状の面に固定される水平部52とを備え、傾斜部51と水平部52とが水平部52より低い位置に設けられた段部53を介して連成されている。 (もっと読む)


【課題】車両前方側からの衝撃力の入力による車両の変形を十分抑制することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向に沿うエプロンサイドメンバの下方にエプロンロアメンバ2を車両前後方向に沿うように配置して、エプロンロアメンバ2で車両の前方側部品とサスペンションフレームとを連結してある車体前部構造であって、エプロンロアメンバ2を角形筒状に形成し、エプロンロアメンバ2の互いに対向する二つの壁部70,71をそれぞれサスペンションフレームに固定してある。 (もっと読む)


【課題】後突時の荷重を有効に受け止め且つ分散させることが出来る車体後部構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、側面視でアーチ状に延びる上面部を有する後輪ホイールハウス(14)と、この後輪ホイールハウスより車幅方向内方で車体前後方向に延び後部フロアパンの下面に結合され、後端部が前記後部フロアパン後端部のリアエンドパネル(6)或いはリアエンドクロスメンバに連結されるリアサイドフレーム(22)と、車幅方向外方のサイドドアの下縁部において車体前後方向に延びるサイドシル(10、12)と、有する車体後部構造であって、ホイールハウスの上面部に沿って延びホイールハウスの上面部に結合されて閉断面を形成するリアサイドアウタフレーム(22)を有し、このリアサイドアウタフレームは、その後部がホイールハウスの後方側でリアサイドフレームに結合され且つその前部がサイドシルの後部に結合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側面衝突時にルーフパネルリインフォースメントに加わるモーメントを極力小さくして、ルーフパネルリインフォースメントを折れ難くすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車体のルーフ構造は、車体の幅方向両側で前後方向に延びるルーフサイドレール20と、車幅方向に延びる部材で左右の前記ルーフサイドレール20間に渡されるルーフパネルリインフォースメント40とを備え、ルーフパネルリインフォースメント40の左右両端部がエアバックのインフレータ39を高さ方向に回避した状態でルーフサイドレール20に連結される構成の車体のルーフ構造であって、ルーフパネルリインフォースメント40とルーフサイドレール20との連結点45cの高さ位置は、左右のインフレータ39間に位置するルーフパネルリインフォースメント40の車幅方向に延びる部位の中心線Cの高さ位置にほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時の車両前部における衝撃吸収性能を確保でき、且つ、車両重量を軽量化できる車両前部構造を提供する。
【解決手段】正面視における断面形状が格子状の中空構造体20を、ダッシュパネル14の車両前方側且つ左右のフロントサイドメンバ16の間に配置する。また、バンパ部24、脚部26、28により構成される中空構造体22を、中空構造体20の車両前方側に配設し、脚部26をフロントサイドメンバ16の前部に挿し込んで締結固定し、脚部28を中空構造体20の空洞20Hに挿し込んで締結固定する。 (もっと読む)


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