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Fターム[3D203CA56]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | リブ (522)

Fターム[3D203CA56]に分類される特許

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【課題】相手部品から締結部に大荷重が入力される箇所に使用しても繊維強化樹脂構造の重量増加を抑止できるインサートを提供する。
【解決手段】カーボン繊維強化樹脂から形成された第2リアクロスメンバ28の内周面に外周面が当接する外周壁31と、外周壁31の一部を形成する厚肉部であってリアサスペンションメンバが締結される締結部32と、外周壁31と締結部32との間の空間を複数の三角形状の空間に分割するように締結部32から外周壁31の内壁面に向かって形成されたリブ33A、33Bと、を備え、第2リアクロスメンバ28の内側に挿入されるインサートである。 (もっと読む)


【課題】分割した高さのあるカウルトップカバーを容易かつ確実に連結する。
【解決手段】エンジンルームとフロントガラスとの間のカウル部を覆うカウルトップカバー11を、第1のカバー部材31と第2のカバー部材32とを組み合わせて構成する。第1のカバー部材31に係止受部50、第1の係合受部51、及び第2の係合受部52を設ける。第2の係合受部52は、第1の係合受部51の下方かつ側方に位置をずらして配置する。第2のカバー部材32に、係止部60、第1の係合部61、及び第2の係合部62を設ける。第1のカバー部材31と第2のカバー部材32とを、1カ所で係止するとともに2カ所で弾性的に係合して、突き合わせた位置がずれないように連結できる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、ロアスカートに支えられるようにエッジ部を重ねてビスや樹脂ファスナで固定しているが、薄肉にしてあるので、固定点間のエッジがめくれて外観が悪く、めくれた箇所から走行風が入り込み、一層めくれ、空気抵抗が増し、また水や土砂が浸入し、走行や車体自体に悪影響を及ぼすとの懸念もある。
【解決手段】 縦壁部8の下端から車両の下側に延びる縁板部4とを有するロアスカート10と、縁板部4の上に端末部が重ね付けられ車両の下側の内方を覆う可撓性のアンダープレート9とを備え、縁板部4には、挿通係合具7を挿通する通孔6と、アンダープレート9の端末部の上方への移動を規制するストッパ5が設けられ、アンダープレート9の端末部には、縁板部4の通孔6に重なる位置にボス2が設けられ、挿通係合具7を、通孔6に係合したアンダープレート9の端末部に設けたボス2とに通して共締めする車両の下部構造。 (もっと読む)


【課題】製造の簡略化を図りつつ、フロアパネル底面に配設されたハーネス又はパイプを確実に保護することができる自動車のアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】自動車1のフロアパネル2の底面の少なくとも一部が平板状のアンダーカバー4により覆われた自動車のアンダーカバー構造であって、フロアパネル2の底面に沿って、ハーネス36又はパイプの少なくとも一方が配設され、アンダーカバー4の上面に、ハーネス36又はパイプを保護するための突出部62が、ハーネス36又はパイプに近接又は接触するように突設され、突出部62が、ハーネス36又はパイプの直径以上の高さを有する。 (もっと読む)


【課題】補強リブ等の部材を用いることなく、簡素な構成によって十分な強度を確保することが可能な建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】キャブ10は、左右前柱部材(柱部分、梁部分)31,32と、左右後柱部材33,34と、左中柱部材35と、左右後柱部材33,34間を接合する中間部材36と、を備えている。中間部材36は、両端に拡管部36bを有しており、拡管部36bにおいて左右後柱部材33,34に対して溶接接合される。 (もっと読む)


【課題】質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形を抑制又は防止する。
【解決手段】ルーフレインフォース60の車両幅方向外側端部60Aの形成された接合壁部66が、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの縦壁部52に重ね合わされて接合されている(ルーフパネル50の縦壁部52とルーフレインフォース60とが接合(連結)されている)。また、見かけ上(実質的に)、ルーフパネル50の縦壁部52の板厚が厚くなり、縦壁部52の剛性が向上する。したがって、例えば、ルーフパネル50全体の板厚を厚くすることなく、つまり、質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重Yによるルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの変形を抑制又は防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームの製造が容易で、ダンパハウジング本体及びフロントサイドフレームの変形を抑制した車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、フロントサスペンションのフロントダンパの上部取付け部が取付けられるダンパハウジング本体26と、ダンパハウジング本体26を接合している長尺なフロントサイドフレーム25とを備える。またフロントサイドフレームの断面コ字状のサイドフレーム本体45の開口47を上方へ向けて配置し、開口47から挿入して結合したダンパハウジング連結ブラケット36と、ダンパハウジング連結ブラケット36に接合する形状にダンパハウジング本体26に形成されている前溶接連結部86、後溶接連結部87と、開口47に嵌合してフロントサイドフレーム25を閉断面構造としている蓋部材46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ばね特性の設計自由度が大きく確保されると共に、製造や自動車への装着作業が容易となる、新規な構造の自動車用筒形防振装置を提供する。
【解決手段】アウタ筒部材14のテーパ内周面34,36に本体ゴム弾性体16を加硫接着すると共に、本体ゴム弾性体16におけるテーパ内周面34,36からの突出高さを小さくした部分でばね調節用の対向凹所42a,42bを構成し、アウタ筒部材14の軸方向両側から一対のインナ分割体18,20をそれぞれ差し入れて相互に連結固定することでインナ軸部材12を構成すると共に、インナ分割体18,20のテーパ外周面24,30を本体ゴム弾性体16の内周面に当接して、インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16を介して弾性連結する。 (もっと読む)


【課題】トラクターローダーバックホーのフレーム構造において、容易な構成によりフレームの剛性を向上させ、製造コストを低減する。
【解決手段】シャシであるフレーム9は、前後方向に左右平行に配設されたサイドフレーム62・62と、該サイドフレームの前部の外側に溶接固定し、該サイドフレームよりも前方に突出したフロントフレーム63・63と、該フロントフレームの前部を接続するフロントプレート61により構成し、該フロントフレームは、該フロントフレームとサイドフレームの接続部より、前下部から後斜め上方に向けて延出し、上方に延出されたフロントフレームの外側面にローダーを支持するマスト部64・64を構成し、該左右のマスト部を構成するフロントフレームの上部間を接続する部材である連接リブ65を架設し、該連接リブと、ボンネット30内に配置したラジエータを支持するラジエータマウント65cとの間を連結した。 (もっと読む)


【課題】衝撃力に対する耐力が瞬時に低下するのを防止し、衝突エネルギーを効率よく吸収フロントサイドメンバ構造を提供する。
【解決手段】押出材にて成形されたフロントサイドメンバ11と、ダッシュパネル13下部に設けられ、鋳物にて成形されてフロントサイドメンバの後端部が嵌合される嵌合部14を有するフロントサイドメンバ受け部材12とを備えた構造であって、受け部材12は、前部が嵌合部に接続され後部が車幅方向外側に向かい、フロントサイドメンバに対して斜めに配置された斜めリブ15を有し、かつ車両前突時にフロントサイドメンバに衝撃力F1が加わると、曲げモーメントM1を生じさせてフロントサイドメンバの後部を車幅方向外側へ屈曲させると同時に、その屈曲により斜めリブへの衝撃力F1の一部を分散させる衝撃力分散手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時にペダルレバーを下方に変位させることを実現するペダル支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル1の前方のダッシュボードロア2に固定されたブラケット10、11と、ブレーキペダル1の上方に位置するダッシュボードアッパ3に固定された取付部材12と、ブラケット10、11と取付部材12とを接続する接続部材13とを有するペダル支持構造において、接続部材13の前端部をブラケット10、11に対して回転可能に連結すると共に、後端部を取付部材12に対して回転可能に連結し、さらにブレーキペダル1の車両後方側への変位を規制するスペーサ14を接続部材13に設けて、車両の前方衝突によりブラケット10、11が車両後方側に変位したときに、ブレーキペダル1の車両後方側への変位を規制しつつ、接続部材13をボルト24周りに車両後方下側に変位させて、ブレーキペダル1が車両下方に変位するようにした。 (もっと読む)


【課題】リアサスペンションからの前後力が作用してもリアサイドフレームの変形が小さな剛性の高いダンパハウジング構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウスのアーチを画定するために、該ホイールハウスの輪郭に沿ってその頂部を除く接合面が互いに接合されたホイールハウスアウタ22及びホイールハウスインナ21を有し、該ホイールハウスアウタ22の接合面頂部のやや上方部分と、同部分に対して間隔をおいて配置されるとともに対向する該ホイールハウスインナ21の第1対向部分との間にダンパ取付板を掛け渡すことによりダンパハウジングを画定するダンパハウジング構造において、補強部材で前記ホイールハウスアウタ22の接合面頂部と同部分に対して対向する前記ホイールハウスインナ21の第2部分との間を結合する。 (もっと読む)


【課題】断面内部に中リブを設けたエネルギー吸収部材において、中リブを効率的に配置することにより、従来技術に比べさらに衝突圧壊時の荷重変動が少なく、かつ、重量あたりのエネルギー吸収性に優れたエネルギー吸収部材を提供する。
【解決手段】押出方向に垂直な断面において外形が凸5角形又は凸6角形の閉断面形状をなすとともに、その内部に3本の中リブ2〜4を有し、各中リブは一方の端部が前記外形を構成する相異なる辺1a〜1cに連結され、他方の端部が互いに連結されている。各中リブの一方の端部は辺1a〜1cの中央に連結されることが望ましく、他方の端部は連結点5〜7を結ぶ三角形の重心で連結されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダに関係する補強部材の合理的な設置によって、フロントフェンダ自体の剛性向上を図ると共に、車体前部の曲げ剛性、ねじれ剛性の向上を図ること。
【解決手段】フロントフェンダ21の内側に剛性部材25を設ける。剛性部材25は、フロントフェンダ21の造形面に沿う形状に形成されて当該フロントフェンダ21に接合されるフェンダ接合部27と、フェンダ接合部27の上縁側から折曲して車幅方向内側に延出し、ホイールハウス5の上部を車体前後方向に延在するフロントアッパメンバ11に接合されたフロントアッパメンバ接合部29とを一体に有する。 (もっと読む)


【課題】強度の向上と製造コストの低減とを図った建機キャブ構造を提供する。
【解決手段】建設機械のキャブの前部に設けられ上下に延びる左右のフロントピラー部3と、それらフロントピラー部3の上端部の間に架け渡されたフロントヘッダー部4と、上記フロントピラー部3の下端部の間に架け渡されたフロントクロスメンバー部5とを備えた建機キャブ構造1において、上記左右のフロントピラー部3と上記フロントヘッダー部4と上記フロントクロスメンバー部5とを、矩形状に曲げた断面中空状のフロントパイプ部材21で一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】前輪からフロントバンパビームまでの間隔が短い車両でも、オフセット衝突で生じた衝撃荷重を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11の外側に左アッパメンバー14が設けられ、左フロントサイドフレーム11の前端部上側に左ヘッドライト21が設けられている。車体前部構造10は、左ヘッドライト21の外周に沿って設けられたヘッドライトメンバー22と、ヘッドライトメンバー22の外端上部22aを左アッパメンバー14に連結する上支持部23と、ヘッドライトメンバー22の内端下部22bを左フロントサイドフレーム11に連結する下支持部24とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 FRP製補強部材を有する構造用部材について、接着部材の強度低下を防止し、強度ばらつきを押さえ、かつ作業工数を削減して低コスト化が可能な部材構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 強化繊維を含んだ繊維強化樹脂製の補強部材が主構造材に取り付けられた構造用部材であって、前記補強部材は凸状の主補強部および接着部を少なくとも備え、前記接着部の一部に凸状の接着面加工部が形成されていることを特徴とする構造用部材。 (もっと読む)


【課題】車両床下への取付状態下で、吸音材が取り付けられるカバー本体の一部の外周部の垂れ下がりが有利に防止され得る車両用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】吸音材14が重ね合わされるカバー本体12の外周部42に対して、係合孔44を、該吸音材14の貫通孔21と対応位置するように設けると共に、該吸音材14を間に挟んで、該カバー本体12の外周部42と重ね合わされるように折り曲げられることにより、該外周部42を重合せ構造として補強する、係合部58を備えた補強板部46をヒンジ連結する。そして、該補強板部46の折曲げにより、該係合部58が、前記貫通孔21を挿通して、前記係合孔44に係合せしめられることにより、該吸音材14が、該カバー本体12に取り付けられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの水平部付近に衝撃力が加えられたときに衝撃エネルギーが吸収されると共に、手を付いただけでは脱落しないようにしたカウルルーバを提供する。
【解決手段】車両フロントガラス11の下縁を支持するカウルパネル12とボンネットのフードパネル14との間に配置し、前縁がフードパネルの後縁にシール部材を介して当接し、フードパネル後縁の後方に少なくとも一部が露出する水平部13dを有すると共に、前縁と水平部との間を上方に開いた凹状に形成し、この凹状部分の下部をカウルパネルに接合したカウルルーバ13であって、水平部13dの下側に、水平部が手付き等により押下されたとき、水平部13dの前方移動を阻止する補強部材15を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形により薄肉になる部分の荷重に対する強度低下をなくして、衝撃吸収体が押し潰され変形することによる安定した衝撃吸収性能を発揮させることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された中空構造であり、中空部を有する本体と、この本体の互いに対向する第一壁4および第二壁5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブ6、7を複数個有している。衝撃吸収体1を構成する壁面の隅部12または縁部14およびその両方の部分に、隅部12または縁部14にかかってその周辺に及ぶ形状の凹陥部13、15が形成されている。隅部12または縁部14にかかってその周辺に及ぶ形状の凹陥部13、15は、中空部に向けて切り込み状に形成されている。 (もっと読む)


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