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Fターム[3D203CA56]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | リブ (522)

Fターム[3D203CA56]に分類される特許

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【課題】軽合金製部材に鋼製部材を強固に接合することが可能で、かつ、軽合金製部材に鋼製部材を手間をかけないで容易に設けることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22に、被接合部材としてのロアダッシュボード42が設けられた構造である。エンドフレーム22は、断面略U字状に形成された軽合金製のフレーム本体51と、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに基部62が鋳ぐるみ成形され、内外の開口端部51a,51bから互いに離れる方向に内外の接合部63,64が張り出された鋼製の接合ブラケット61とを備えている。張り出された内外の接合部63,64にロアダッシュボード42が接合されている。 (もっと読む)


【課題】軽合金製の骨格部材と鋼製部材との境界部から閉断面内に水が浸入することを防止できる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22を備えている。エンドフレーム22は、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに接合ブラケット61の基部62が鋳ぐるみ成形され、接合ブラケット61の内外の接合部63,64が開口端部51a,51bから互いに離れる方向に張り出している。内外の接合部63,64にロアダッシュボード42を接合することで閉断面構造75が形成され、異種金属同士の接触界面入口である内外の境界部76,77に構造用接着剤81が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】フェンダプロテクタの軽量化を図りつつ、適切な剛性を確保する。
【解決手段】自動車のホイールハウスに取り付けるフェンダプロテクタ11を合成樹脂で形成する。フェンダプロテクタ11の円弧状のプロテクタ本体部12の前側に、補強部である前側部21を形成する。前側部21は、上下方向に延びる両側の端縁部22,22と、これら端縁部22,22同士の間に位置する中間部23を備える。端縁部22,22は、第1の曲率の円弧面上に設ける。中間部23は、第1の曲率の曲率より大きい第2の曲率の円弧面上で、端縁部22,22から外周側に膨出して設ける。厚さ寸法の大きい部分を削減して軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】主に、重量増加を抑えつつ、効果的に高い強度や剛性などを確保し得るようにする。
【解決手段】車室内の前部に車体強度部材21が設けられ、車体強度部材21が、ほぼ車幅方向22へ延びる車体強度部材本体23を備えると共に、車体強度部材本体23が、ほぼ丸パイプ状とされた車体強度部材構造であって、丸パイプ状の車体強度部材本体23を、外径形状を変化させずに、内径部分のみに部分的な高剛性化部41,42を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ロッカとフロアパネルとの接合剛性を高めると共に、車両の側面衝突時に衝突エネルギーを効率的に吸収し、車室空間の変形を低減する。
【解決手段】CFRPで構成されたフロアパネル14の車幅方向外側端部14Dが、サイメン部10のロッカ12の断面内に挿入されており、ロッカ12の断面内部にはリブ46が設けられている。また、フロアパネル14の車幅方向外側端部14Dにおけるリブ46のフランジ46Dとの接合部よりさらに車幅方向外側の部位が、フロアパネル14の一般部の板厚に比べて板厚が薄い薄肉部14Eとなっている。このため、ロッカ12に挿入されたフロアパネル14の薄肉部14Eによって、衝突側にサイメン部10の潰れが妨げられることがなく、サイメン部10が潰れ、その後、フロアパネル14が潰れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】カウルトップカバーとフロントガラスとの間の隙間の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンルーム2とフロントガラス5との間のカウル部6を覆うカバー本体部24を備える。カバー本体部24の後側に、フロントガラス5と嵌着する嵌着部25を設ける。カバー本体部24の前側に、連結部32を連続して設ける。連結部32に、対向部28と車体部材取付部27とを連続して設ける。対向部28から力が加わると、フード3から対向部28に力が加わると、対向部28を支持する連結部32の第1の連結板部51が弾性的に変形するとともに、二股状に分岐した第2の連結板部52と第3の連結板部53とに力が分散して加わる。これら第2の連結板部52と第3の連結板部53とが弾性的に変形することにより、カバー本体部24の変形や移動を抑制できる。嵌着部25とフロントガラス5との間に隙間が発生することがなく、外観を良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギ吸収部材の機能を質量効率に優れた複数円管の潰れで実現するに当たり、円管根元部での倒れを防止して、各円管に安定して軸方向の圧縮変形を生じさせることができる衝突エネルギ吸収部材の提供を目的とする。
【解決手段】複数個の円管9が車両正面視で互いに隣接して所定方向に長く配列され、円管9基端部とその取付け面部との接合部近傍に、円管9先端部への衝突荷重入力時に所定方向に交差する方向に円管9の基端部が曲がるのを抑止する曲げ抑止手段20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度バラツキの大きな溶接構造を使用せず、少ない部品点数で、取付け強度を向上できるパワーステアリング用クーラ配管の取付け装置を提供する。
【解決手段】車体フレーム33に取付けられる支持ブラケット35と、支持ブラケットとの間で平行配置されたクーラ配管11を挟持する係止ブラケット37とを備え、支持ブラケットは、車体フレームに固定される取付け部35bと、クーラ配管を保持する扁平な保持面35c1を形成した配管保持部35cと、配管保持部の折り曲げ部の内側に形成されたリブ35dとを備え、係止ブラケットは、クーラ配管をホルダ38を介して保持面との間で挟持するU字形状に湾曲された湾曲部37b、37cを備え、係止ブラケット本体の両端部を支持ブラケットの配管保持部にボルトによって結合するようにした。 (もっと読む)


車両構造体のキャビティ中に挿入可能な構造的補強材であって、ベース補強部分(13)、発泡材料及び局部補強材(12)を有する構造的補強材が開示される。局部補強材は、変形量を減少させると共に衝撃後荷重分布を制御しようとして、構造的補強材内において車両が衝撃を受けた際の予想変形量増大場所に配置される。
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【課題】凹状リブで補強された部分の衝撃に対する応力とブロー成形時のブロー比により薄肉となる部分の衝撃に対する応力とを均衡させ、全体としての衝撃吸収性を向上させて所期の衝撃吸収効果を得ることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収体1は、熱可塑性プラスチックをブロー成形して中空状に形成されていて、間隔をあけて互いに対向する一方の壁4および他方の壁5を有している。一方の壁4および他方の壁5をそれぞれ窪ませて互いの先端部を溶着部8として一体化した凹状リブ6,7を複数分散状に形成してある。凹状リブ6,7の窪み方向と交差する方向に延びた突起10からなる座屈誘導部9を形成してある。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製押出材を使用し、捩り剛性を高めることが可能な車体側部構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル24の両側にそれぞれ前後に延びるサイドシル10が配置された車体において、サイドシル10の内側に補強のためのサイドシルレインフォース13が配置され、このサイドシルレインフォース13が押出成形され、その断面が、円形部56と、この円形部56に外接する多角形部としての六角形部55とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製押出材を使用し、剛性を高めることが可能な車体側部構造を提供する。
【解決手段】鋼板(サイドシルインナ21、サイドシルアウタ22)の外側がアルミニウム合金鋳造製の補強ブラケット12で覆われるとともに、鋼板に補強ブラケット12が取付けられ、この補強ブラケット12に内方に突出する上部凸部26j、下部凸部27d、上部凸部28d、下部凸部28gが設けられ、鋼板に上部穴部21d、下部穴部21g、上部穴部22d、下部穴部22gが開けられ、これらの上部穴部21d、下部穴部21g、上部穴部22d、下部穴部22gを通じて上部凸部26j、下部凸部27d、上部凸部28d、下部凸部28gがサイドシルレインフォース13の各角部55a,55b,55c,55dに固定されることで、サイドシルレインフォース13が補強ブラケット12で拘束される。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードとサイドシルとの結合部の剛性を高めることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、ダッシュボード13にボード補強部材14が設けられている。このボード補強部材14の後端部37aは、前右サイドシル50を形成する前下サイドシルインナ53および前サイドシルアウタ51の内部に設けられるとともに、前下サイドシルインナ53および前サイドシルアウタ51に前上サイドシルインナ72を被せることで、各部材53,51,72で全周が拘束されている。よって、右フロントサイドフレーム11に車体前方から作用した荷重をボード補強部材14を経て前右サイドシル50に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗の低減機能が、より確実に且つ安定的に発揮され得る車両用アンダーカバーと、それを車両に有利に取り付ける構造とを提供する。
【解決手段】下面を地面に近接位置させるための凹部12を有し、且つかかる凹部12の前側側壁部22の外面が、後方に向かって下傾する傾斜面32とされ、更に、前端部と後端部のうちの少なくとも何れか一方に、前後方向に延びる、拡開可能な切込み46が形成された、弾性部材にて、アンダーカバー10を構成した。そして、このアンダーカバー10を、車両の前部の床下に配置される床下部材26と凹部12の底壁部16との間に前後方向に延びる空隙部28が形成されるように配置した状態で、前部と後部とにおいて、車両に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さな労力で、車体の補助ユニット室内の車両用バッテリの安定した固定を達成することができ、一方、車両用バッテリが十分にアクセス可能であることをさらに保証することができる車体を提供する。
【解決手段】 本発明は、前部仕切り壁と後部仕切り壁とによって車両長手方向に境界を付けられる補助ユニット室を有する特に乗用車の車体に関する。車両用バッテリを補助ユニット室に装着することをより簡単にするために、車両用バッテリを配置するための装着プレートが提案され、装着プレートは、一方で仕切り壁の間に配置されたクロスメンバに、他方で仕切り壁の一方に又は仕切り壁の一方の領域の別のクロスメンバに固定される。 (もっと読む)


【課題】 キャブの転倒を規制する転倒規制装置を、簡単な作業で安価に設けることができ、またキャブを容易に取付け、取外せるようにする。
【解決手段】 キャブ7を構成するベース枠体8の左後取付ベース11と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置42を設け、補強装置32の連結部材35と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置47を設ける。これにより、キャブ7に対して大きな荷重が作用した場合でも、キャブ7が転倒するのを規制することができ、防振マウント41の損傷を防止することができる。また、転倒規制装置42,47は、ストッパボルト44,49を旋回フレーム5の下側から通し穴43,48に通してキャブ7側に螺着するだけの簡単な作業で組立てることができる。 (もっと読む)


【課題】 走行風導入口と熱交換器下端部との間に形成される凹み部でエアが渦を巻くことを抑制してスムーズにガイドし、これにより、走行風圧力を落とさないで熱交換器に走行風を送り込むことができるアンダーカバー構造の提供。
【解決手段】 バンパフェイシャー3とラジエータコアサポートロア51との間に装着されるアンダーカバー3であって、走行風導入口31の下縁部にほぼ沿う高さまで車両の前後方向中央部が上方へ膨らむ膨らみ部Aが形成され、該膨らみ部Aが前壁61と後壁63と該前壁61と後壁63間をつなぐ上面部62から構成される。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部の重量と溶接部の数を減らすことができる車体の屋根構造を提供する。
【解決手段】一対のサイドルーフレール20,21間に、複数のルーフボウ40が車体前後方向に間隔をなして設けられている。ルーフボウ40に略L形のブラケット48が設けられている。スティフナ35は、上フランジ131と下フランジ132と縦壁133とを有し、断面が略Z形である。サイドルーフクロスボウ41は、ハット形断面のクロスボウ本体50と、クロスボウ本体50の下面側に接合された補強プレート51とを有し、閉断面構造をなしている。補強プレート51の車体前後方向の幅をクロスボウ本体50の車体前後方向の幅よりも大きくすることにより、張出し部70が形成されている。張出し部70の上部に支持面70aが形成されている。スティフナ35の上フランジ131がブラケット48の上面壁48aに固定され、スティフナ35の下フランジ132が支持面70aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】アクスルハウジングからの入力がブラケット本体に対し圧縮力として作用するように誘導し、圧縮力に特化した強度構造を採用してバウンドストッパの質量軽減を図る。
【解決手段】アクスルハウジング1直上のサイドレール2のウェブ外側面に締結され且つその下端部をアクスルハウジング1に対し対峙させたブラケット本体6と、該ブラケット本体6の下端部のピット7内に上部を嵌合装着されて下部を下方へ張り出したストッパラバー8とによりバウンドストッパを構成し、ブラケット本体6の下端部でピット7周囲を取り囲む壁部12に車幅方向の外側より内側が高くなるような段差xを設け、その外側の壁部12の下端とストッパラバー8との間に隙間13を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両用カウルルーバにおいて、車両衝突時にフードに下向きの荷重が加わった場合に、反力を全く発生させることなく衝突エネルギーを十分に吸収できるとともに、シール構造が破壊されるのを防止できること。
【解決手段】車両用カウルルーバ1は、フードパネル2の後端下部とフロントウィンドウガラス3の下端との間に設けられ、フロントウィンドウガラス3の下端に密着するカウルルーバ本体5と、カウルルーバ本体5とフードパネル2の後端下部とを気密性を保ちつつ接続する前端部分6とを具備し、前端部分6はカウルルーバ本体5からフードパネル2の後端下部に向けて吊り上げられている。 (もっと読む)


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