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Fターム[3D203CA58]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 形状の部分変更(凸部、凹部) (257)

Fターム[3D203CA58]に分類される特許

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【課題】クラッシュボックスの下端がフレームの下方にオフセットしている構造において、前面衝突時にフレームの先端部が上方に凸状に変形することを抑制する。
【解決手段】フロントサイドフレーム12の前方には、前方側プレート30と後方側プレート34からなるプレート部材14を挟んでクラッシュボックス16が連結されている。クラッシュボックス16の下稜線16Aは、フロントサイドフレーム12の下稜線12Aより下方に位置している。後方側プレート34の車両後方側には、車両上下方向に第1の突出部36が形成されている。前方側プレート30の車両後方側には、車両上下方向に第1の突出部36より小さい第2の突出部32が形成されており、第1の突出部36の内部に第2の突出部32が納まっている。 (もっと読む)


【課題】クラッシュボックスの下端がフレームの下方にオフセットしている構造において、前面衝突時にフレームの先端部が上方に凸状に変形することを抑制する。
【解決手段】フロントサイドフレーム12の前方には、前方側プレート30と中間プレート32と後方側プレート34からなるプレート部材14を挟んでクラッシュボックス16が連結されている。クラッシュボックス16の下稜線16Aは、フロントサイドフレーム12の下稜線12Aより下方に位置している。後方側プレート34の車両後方側には、開口35の両側と下部に立壁となるフランジ36が形成されている。後方側プレート34は、フランジ36に沿ってスリット37を備えており、スリット37の近傍で中間プレート32に溶接されている。また、フランジ36に当接するようにフロントサイドフレーム12の前端部が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】骨格部材の曲げ強度の確保と軽量化を両立することができる車両骨格部材構造を得る。
【解決手段】ルーフサイドレール10(骨格部材)の上側辺30には、断面略コ字形の補強部46が設けられている。このため、車両転覆時などにルーフサイドレール10が下側の屈曲部26を起点として破断した場合でも、補強部46によってルーフサイドレール10の曲げ強度を確保することができる。したがって、ルーフサイドレール10の肉厚を増加させたりしなくてもルーフサイドレール10の曲げ強度を確保することができるので、曲げ強度の確保と軽量化を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、後面衝突時における車両の衝突安全性能の向上と、車両の空力性能の向上との両立を図ることができる車体後部構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、リアフレーム2と、リアフロアクロスメンバ10と、ミドルフロアクロスメンバ3と、各リアフレーム2とリアフロアクロスメンバ10とミドルフロアクロスメンバ3とで囲まれる空間に配置された燃料タンクTの下方を覆う補強パネル1とを備える車体後部構造Sであって、補強パネル1は、上板と、下板と、上板および下板の間を連結する連結部材とを備えて構成されており、補強パネル1は、後面衝突時の荷重を前方の骨格部材へ伝達する厚みを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折曲部を備えた車体フレームの剛性を容易に確保することができる車体フレームを提供する。
【解決手段】車体フレーム12は、車体フレーム12の前端部12aから後端部12bまで全域に亘って帯状に延出され、圧縮壁部42,44,46を形成する軽金属製のメインフレーム部31と、帯状のメインフレーム部31に沿って取り付けられることで、メインフレーム部31と一体となって中空体を形成するとともに引張壁部54,61,67を形成する鋼製のサブフレーム部32〜34とを備え、メインフレーム部31の板厚寸法T1がサブフレーム部32〜34の板厚寸法T2より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、後面衝突時に大きな荷重が入力されてもその荷重を負担することができるとともに、優れたエネルギ吸収能力を有しており、しかも、軽量化、および製造コストの低減を図ることができる車体後部構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、リアフレーム2と、このリアフレーム2よりも下方に配置されるタンクロアフレーム1とが車体Bの左右に一対で配置された車体後部構造Sにおいて、前記リアフレーム2は、前記タンクロアフレーム1と比較して、変位Sに対する荷重Fの比(F/S)が大きくなるような変位−荷重特性を有し、かつ前記タンクロアフレーム1は、最大曲げ強度に達した後に急激に荷重が低下しないように断面変形が抑制されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外壁の縦軸寸法および横軸寸法のうち、一方の軸寸法が他方の軸寸法に比して小さく形成された状態で剛性を確保することができ、さらにラジエータを収容する収容空間の幅寸法を十分に確保することができる軽合金製の押出フレームを提供する。
【解決手段】軽合金製の押出フレーム35は、複数の壁部材で中空状の外壁が形成されるとともに、この外壁内に複数の補強部材が形成され、外壁の横軸寸法W1が縦軸寸法H1に比して小さく形成されている。この押出フレーム35は、横軸46に対して対称な位置に、複数の壁部材および複数の補強部材のうち、3つの部材が交差する交差部がそれぞれ設けられ、各交差部から3つの部材が等間隔に延出されている。 (もっと読む)


【課題】肉盛溶接や焼入れを行う必要がないことから製造コストの上昇をできるだけ抑制でき、しかも優れた軸圧潰特性を有する衝撃吸収部材及びその製造方法を提供する.
【解決手段】鋼板をプレス成形することにより得られるとともに、二つの側壁部と、底部と、側壁部及び底部をつなぐコーナ部とを有する略溝形の第1の部材を少なくとも有し、第1の部材の軸方向へ向けて負荷される衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材である。少なくともコーナ部が、金属板が折り重ねられた折り重ね形状部である。 (もっと読む)


【課題】衝突などにより構造部材に曲げ座屈が発生した場合に、構造部材の曲げ変形の進行を抑制することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】ロッカ2において曲げ座屈の生じ易い位置を挟むようにバルクヘッド4及びバルクヘッド6を設けた場合、衝突などによりその位置で曲げ座屈が発生しても、バルクヘッド7が、バルクヘッド4,6に挟み込まれるとともに、バルクヘッド4,6が受けた荷重を吸収する。これによって、ロッカ2は、バルクヘッド7に荷重を吸収されながら変形することとなる。 (もっと読む)


【課題】車両の外観に悪影響を及ぼすことの無い、最小の部品数、改善されたルーフ圧壊性能及び側突性能を備えるルーフ支持ピラーを提供する。
【解決手段】単一構成されたBピラー10の上部22は、前側フランジ36及び後側フランジ38を有する。前側フランジ36及び後側フランジ38が、Bピラー10の台形断面部40から前方及び後方に延びている。Bピラー10の下部24に、内側凹部46が設けられている。単一構成のBピラー10は、側面衝撃強度を高めるべく、ルーフ・レール12の外表面に固定され、そしてロッカー18の外表面に固定される。Bピラー10は、優れたルーフ強度性能を提供すべく、単一構成でハイドロ・フォーム成形される。Bピラー10の管状部は、Bピラー上部の台形断面部40から部分的に潰される。 (もっと読む)


【課題】車体側方や車体前後方向から作用した荷重に対して剛性を確保することができ、かつ、軽量化を図ることができる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体構造10はサイドシル13を備える。サイドシル13は、車体前後方向に直線状に延出されたサイドシルインナー25と、サイドシルインナー25の車体外方側に配置されるとともに、サイドシルインナー25に沿って設けられ、車体外側の部位35がセンターピラー17から前後の端部に向けて徐々に車体中央49に近づくように傾斜させた直線状の傾斜稜線を有するサイドシル補強部材26とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両外部からの荷重による配管の断面の閉塞を抑制する。
【解決手段】車両側部構造10では、車両12が側面衝突した際に、配管34の断面中央部がロッカ面28の凸面30に当接して大きく潰れ変形される一方、配管34の車両上側端はロッカ面28の凹面32内に侵入して大きく潰れ変形されないと共に、配管34の車両下側端はロッカ22の車両下側に侵入して大きく潰れ変形されない。このため、配管34の車両上側端及び車両下側端における断面の閉塞が抑制されて、配管34が破損することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 衝突形態にかかわらず衝突エネルギを効率よく吸収することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 サブフレーム12の前方角部の内側側面に配設される荷重伝達部材17は、フロントフレーム14に取り付けられる荷重伝達部材メイル18と、サイドフレーム13Rに取り付けられる荷重伝達部材フィメイル19とを有している。フロントフレーム14に局所荷重が入力される衝突形態では、荷重伝達部材メイル18と荷重伝達部材フィメイル19とが嵌合されることにより、フロントフレーム14がサイドフレーム13Rに近づく方向に回動することが抑制されるとともに、入力された衝突荷重が荷重伝達部材17を介してサイドフレーム13Rに伝達される。一方、サイドフレーム13Rの軸線上に衝突荷重が入力される衝突形態では、荷重伝達部材メイル18と荷重伝達部材フィメイル19とが分離され、荷重伝達部材17を介した荷重伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】カウルボックス内に取り込まれた外気による水の巻き上げを抑制し、空調装置等の水の進入を防止することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】車両の前部構造において、カウルボックスの上壁を構成する外気取込み可能なカウルグリルと、上記カウルボックスの後壁を構成するパネルであって、該カウルボックス内に取り込まれた外気を車室内に導くための外気取込み口が形成されたダッシュパネルと、上記カウルボックスの側壁を構成するパネルであって、パネル下端又はその近傍に排水領域が設定されるとともに、該排水領域の上方に外気取込領域が設定されたカウルサイドパネルと、上記カウルサイドパネルに隣接し、車両上下方向において上記排水領域と外気取込領域との間に保持されつつ、車両前後方向において該排水領域及び外気取込領域の両領域にわたり延びる庇部材と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体フレーム補強構造に関し、スティフナによりサイドフレームを補強しながらも、サイドフレームのスティフナ端部の接合部の応力を低減させる。
【解決手段】車両前後方向に延在するサイドフレーム1と、サイドフレーム1の外面に沿って延設されるとともに、サイドフレーム1に対して複数の接合部J1〜J3を介して接合されてサイドフレーム1を補強するスティフナ2,3と、複数の接合部J1〜J3のうちスティフナ2,3における車両前後方向の端部に配置される第一接合部J1と、第一接合部J1よりもスティフナにおける車両前後方向の内側の位置に配置される第二接合部J2とを備える。そして、第一接合部J1を、サイドフレーム1における車両高さ方向の中心Oに近接させ、第二接合部J2を、第一接合部J1よりもサイドフレーム1における車両高さ方向の中心Oから離間させる。 (もっと読む)


【課題】溶接による局部的な強度低下がなく、様々な形状に形成可能であり、安価に製作可能な複数のパイプの連結構造体を提供する。
【解決手段】連結構造体101は、少なくとも第1パイプ10と第2パイプ20とが連結具30を介して連結されたものである。連結具30は、第1パイプ10及び第2パイプ20がそれぞれ挿通されるとともに、連結具30をその厚さ方向に且つ互いに非連通状態に貫通した第1挿通孔及び第2挿通孔を有している。第1パイプ10が第1挿通孔内に連結具30の厚さ方向に貫通して挿通され且つ第2パイプ20が第2挿通孔内に連結具30の厚さ方向に貫通して挿通された状態で、第1パイプ10と第2パイプ20とがそれぞれエキスパンド加工され、これにより第1パイプ10と第2パイプ20とが連結具30に固定されている。 (もっと読む)


【課題】可動ボードの軽量化と高剛性化とを両立させる。
【解決手段】乗員用シート4に着座した乗員の足元部に設置された可動ボード5と、駆動源としての電動モータ6と、該電動モータ6の駆動力を上記可動ボード5に伝達してこれを昇降駆動する駆動力伝達機構7とを設け、上記可動ボード5を、乗員の足の載置面を形成する板状のボード部22と、その外周縁部に沿った枠状に形成されて上記ボード部22を着脱自在に支持するとともに、上記ボード部22よりも剛性の高い材料からなるフレーム24とを有する構成とし、このうちのフレーム24に上記駆動力伝達機構7を連結する。 (もっと読む)


【課題】不整地用四輪走行車において、車輌の揺れ及び傾斜に対し、搭乗者が速やかに、かつ、簡単に、適正な乗車姿勢を維持できるフロアー構造を提供する。
【解決手段】左右一対の前車輪1と左右一対の後車輪2との間に、操作部及びシート15,16を収納するキャビン5を備え、該キャビン5の下端部にフロアープレート28よりなるフロアーを設けている。前記フロアープレート28又は前記フロアープレート近傍に、搭乗者が足の裏面側を押し当てることができる足用押当面50を設けている。好ましくは、前記足用押当面50は、前上がりに傾斜している。このフロアー構造は、シート近傍にエンジンを搭載している不整地用四輪走行車に適している。
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【課題】車室内の車幅方向中心部に運転席シートが配設された自動車の車体構造において、乗員の着座姿勢を良好状態に維持しながら、車両衝突時の衝撃から乗員を適正に保護する。
【解決手段】車室フロア5上の車幅方向中心部に設置された運転席シート6と、この運転席シート6に着座した乗員の足元部にあたる車室内の前端部中央付近に配設された操作ペダル56と、車体前部において前後方向に延びるとともに、上記操作ペダル56の設置部よりも車幅方向外側に配設された左右一対のフロントサイドフレーム42,42とを備えた自動車の車体構造において、ダッシュパネル10の下端部および車室フロア5の前端部における車室内側面に、上記フロントサイドフレーム42のフレーム連結部45の設置部に対応した左右2箇所に位置してこれを補強するフレーム補強部材50を設ける。 (もっと読む)


【課題】路面干渉などの破壊入力に強く、走行風により振動してしまうことのないアンダーカバーを提供する。
【解決手段】車体のフロアを覆うアンダーカバー10であって、アンダカバー10の下面に、車両の前後方向に凹部12と凸部13を交互に連続して形成するとともに、凹凸部12,13の断面形状を波状に形成した。 (もっと読む)


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