説明

Fターム[3D203CA58]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 形状の部分変更(凸部、凹部) (257)

Fターム[3D203CA58]に分類される特許

161 - 180 / 257


【課題】車両側突時にセンタピラーの変形を抑制すると共に空調ダクトによる車室内空間の減少を防止する。
【解決手段】ガセット42の空調ダクト用上面開口部43とセンタピラー12の車幅方向内壁部12Bとの間に、ピラーダクト58の下部58Aが挿入されている。また、ガセット42と、センタピラー12と、フロア部を構成するガセットベース40とフロアパネル30と、で囲まれた三角部が空調ダクト用側面開口部60となっており、この空調ダクト用側面開口部60にフロアダクト62の後部62Aが挿入されている。更に、ピラーダクト58の下部58Aとフロアダクト62の後部62Aとはガセット42とガセットベース42との車幅方向外側、即ち、車室外側において互いに連結されており、空調された空気流がフロアダクト62からピラーダクト58へ送風されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ車両前突時に発生するフロントサイドメンバの傾斜部の車両後方への折れを防止する。
【解決手段】フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bにおいては、フロントサイドメンバ14とアッパリインホースメント24とで閉断面部30が形成されており、閉断面部30の内部にはアンダリインホースメント34が配置されている。アンダリインホースメント34はフロントサイドメンバ14とで下閉断面部40を形成している。また、アンダリインホースメント34の凸部36は、フロアパネル20の貫通孔28を貫通し、フロアパネル20より車両上方の位置に達しており、上壁部36Aがアッパリインホースメント24の凹部26の下壁部26Aに結合し、上閉断面部42を形成している。 (もっと読む)


【課題】必ずしも吸音材を必要としない簡単な構造でありながら騒音を効果的に抑制することができるルーフ部構造を提供する。
【解決手段】両側面パネル30とルーフ8のアウターパネル10との各接続部に、それぞれ相対的に剛性の高い第1高剛性部16が設けられた自動車のルーフ部構造であって、アウターパネル10の、両第1高剛性部16の間に設けられ、相対的に剛性の高い複数の第2高剛性部17と、アウターパネル10内において、第1高剛性部16と第2高剛性部17との間および各第2高剛性部17間に介在し、第1高剛性部16および第2高剛性部17よりも剛性が低く、かつその総面積が第2高剛性部17の総面積より小さい低剛性部19とを備え、第2高剛性部17のうちの少なくとも2つが、60Hz乃至800Hzの間で互いに異なる固有振動数を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、歩行者保護性能を確保した状態で、カウルパネルの振動を抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る自動車の前部車体構造は、ダッシュパネル20上にカウルパネル23の下端後縁23dが固定されており、そのカウルパネル23の上端前縁23uにフロントウインド3を支持するカウルアッパパネル24が固定されている自動車の前部車体構造であって、カウルパネル23には、衝突荷重Fを受けたときに折れ曲がるように構成された折り曲げ部23wが車幅方向に延びるように形成されており、ダッシュパネル20にはカウルパネル23の下方で、前方に張り出すダッシュフロントパネル部25が設けられており、カウルパネル23の折り曲げ部23w近傍が車幅方向における少なくとも一ヶ所で、ダッシュフロントパネル部25と連結材45によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】重量やコストの増大を招くことなく車室こもり音の低減を実現する。
【解決手段】車両のフロントウインドウ開口O上縁に沿って車幅方向へ延設されるフロントヘッダパネル1であって、パネル長手方向の少なくとも一箇所でパネル本体11を所定幅で凹陥させてパネル幅方向へ延びる溝部12〜15を形成してこの部分でパネル長手方向におけるパネル本体11の湾曲変形を容易にする。 (もっと読む)


【課題】必ずしも吸音材を必要としない簡単な構造でありながら騒音を効果的に抑制することができるルーフ部構造を提供する。
【解決手段】両側面パネル30とルーフ8のアウターパネル10との各接続部に、それぞれ相対的に剛性の高い第1高剛性部16が設けられた自動車のルーフ部構造であって、アウターパネル10の、両第1高剛性部16の間に設けられ、相対的に剛性の高い複数の第2高剛性部17と、アウターパネル10内において、第1高剛性部16と第2高剛性部17との間および各第2高剛性部17間に介在し、第1高剛性部16および第2高剛性部17よりも剛性が低く、かつその総面積が第2高剛性部17の総面積より小さい低剛性部19とを備え、各第2高剛性部17の固有振動数が略等しく、60Hz乃至800Hzの間にあるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車体剛性および側突耐力の確保と、後列シートの使い勝手の確保とを達成する車両のシート取付け構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室のフロアパネル上に前列シートが配設され、前列シートの後方に一対のシートを並設した後列シート51,52が配設された車両において、後列シートは第1後列シート51と、第1後列シート51に着座する乗員の体格より小さい乗員用の第2後列シート52とからなり、第2後列シート52のシートバック52Bと車体70との間を接続して車幅方向に延びる補強メンバ74を設け、該補強メンバ74は第2後列シート52のシートバック52Bと着脱可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】車体剛性の確保と、第2後列シートの支持剛性の確保と、第1後列シートのレイアウト自由度とを達成することができる車両のシート構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室のフロアパネル上に前列シートを配設し、前列シートの後方に一対のシートが並設された後列シート51,52を配設してなる車両のシート構造であって、後列シートは、第1後列シート51と、第1後列シートに着座する乗員より体格が小さい乗員用の第2後列シート52とから成り、第2後列シートのシートバック52Bを、車幅方向に延びる補強メンバ70を介して車体71に着脱可能に固定し、第1後列シートのシートバック51Bには補強メンバと対応する逃げ部84,85を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時にダッシュパネルが車室側に後退することをより一層抑制することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車両前部のエンジンルーム1と、その後方の車室2と、を仕切るダッシュパネル3と、前記ダッシュパネル3の車両前方に配置されたエンジン18のインテークマニホールド19と、前記ダッシュパネル3の上方で車幅方向に架設されたエアボックス11と、前記ダッシュパネル3およびエアボックス11の双方に接続された連結部材14とを有し、前記連結部材14の少なくとも一部と前記インテークマニホールド19とが車幅方向にオーバーラップしている車体前部構造において、当該連結部材14を介して、車両前面衝突時にダッシュパネル3が受ける衝撃をエアボックス11に伝達すると共に、ダッシュパネル3の剛性を高めてインテークマニホールド19を破断させやすくし、ダッシュパネル3が車室2側に後退するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】大幅な改変なしに車室前部の床下に搭載したエンジンの大型化に対応でき、運転者の運転操作に支障のない車室のフロア構造を提供すること。
【解決手段】車室前部の運転席足下のフロアパネル1と、フロアパネル1よりも高く設定して車室前部の床下に設置されたエンジンEを覆うエンジンカバー4との間の段差部5を、その上下方向中間位置から運転席側へほぼ水平方向に張り出す張り出し部5aを有する階段状に形成して、張り出し部5aの下方にエンジンの大型化に対応して拡大スペースを形成する一方、張り出し部5aよりも低いフロアパネル1にはフロア嵩上げ部材6を載設して、その上面を張り出し部5aとほぼ面一とした。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上と前面衝突時の衝突性能の維持とを両立させることができる車体下部構造を得る。
【解決手段】各々断面ハット形状とされたフロントサイドメンバリヤ34の断面内に同リインフォース36を被嵌させると共に、フロントフロアパネル32上においてフロントサイドメンバリヤ34と平面視で重なる位置にフロアアッパメンバ42が配設されている。フロアアッパメンバ42の後端部42Dを第1クロスメンバ26の前方側に配置したので、フロアアッパメンバ42のシールだけ行えばよく、第1クロスメンバ26のシールを廃止することができる。従って、生産性向上が達成される。さらに、同リインフォース36の後端部36Dを平面視で第1クロスメンバ26と重なる位置まで延設させたので、前面衝突時のフロントサイドメンバリヤ34の曲げ耐力も確保できる。 (もっと読む)


本発明は、自動車前部の変形可能な構造に関し、この自動車前部の構造は、車両本体(10)に接続された2つの相隔たる上側の側面部材(11)と、下側の面において、車両本体に固定されたクレードルと、クレードルより前方に位置し且つクレードルに接続された2つの下側の側面部材(12)とを備え、上側の側面部材の前部が、縦型の剛体要素(14)により、下側の側面部材の前部に接続されている。前方に衝撃を受けた場合に、各縦型の剛体要素が、凸面が車両の内側に向いた肘形(19)が形成されるように変形することが可能であり、各側面部材(11,12)が肘形(16,18)が形成されるように変形することが可能であり、これにより各下側の側面部材が、対応する上側の側面部材から離れることができ、各側面部材に加わる負荷がほぼ同等となり、構造の最大限の接触面が得られる。
(もっと読む)


【課題】複数の鋼管を組み合わせて構成されるキャブであっても、溶接時における作業効率を向上させてコストダウンを図ることが可能な建設機械のキャブ構造およびその組立方法を提供する。
【解決手段】キャブ20では、天井板材21aと複数の梁部材21b〜21eとを含む天井部材21と、床板材22aと複数の梁部材22b〜22eとを含む床部材22と、を備えたキャブ構造において、天井部材21および床部材22に形成された接合空間Xに対して、鋼管の側面が当接するようにして柱23a〜23dを取り付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつサイドメンバの剛性及び強度を向上する。
【解決手段】断面形状が略矩形状の閉断面部24を構成するフロントサイドメンバ10のインナパネル22における車幅方向内側壁部22Aに車幅方向外側に向かって突出形成され、フロントサイドメンバ10の長手方向に沿って伸びるサイドメンバ側凸部28の車幅方向外側壁部28Cと、閉断面部24内に配置され、上壁部14Aがインナパネル22の上壁部22Bの下面に結合され、下壁部14Bがインナパネル22の下壁部22Cの上面に結合されたリインホースメント14の縦壁部14Cに車幅方向内側に向かって突出形成され、フロントサイドメンバ10の長手方向に沿って伸びるリインホースメント側凸部30の縦壁部30Cと、が結合されている。 (もっと読む)


【課題】 太陽光を受光した光電変換装置で発生した熱が車両の外板を通して放熱され、光電変換装置の温度上昇を抑え、発電性能が劣化するのを抑えることができるものとすること。
【解決手段】 光電変換モジュールは、車両の曲面状の外板の外面に形成された凹部にその凹部の曲面に沿って設置された、光電変換作用を有する多数の球状の結晶半導体粒子を用いた光電変換装置1と、その光電変換装置1上にその曲面に沿って設けられた透光板3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】車体フロアの下方側に床下収納スペースを確保することができ、しかも側面衝突時には車体フロアを車両上方側へ凸となるように変形モードをコントロールすることで床下収納スペースに収納した部品等の保護を図る。
【解決手段】フロントフロアパネル32の下面側においてフロアサイドメンバ16とトンネルアンダリインフォース20との間には車両幅方向に沿って延在する第2クロスメンバ24が掛け渡されている。この第2クロスメンバ24の底壁部24Aはアーチ状に形成されており、その下方に収納スペース36が形成されている。また、第2クロスメンバ24の底壁部24Aをアーチ形状にすることにより、側面衝突時に第2クロスメンバ24が車両上方側へ凸となるように変形するので、収納スペース36に収納された部品が保護される。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を伴うことなくストライカブラケットの取付強度を十分に確保できるストライカブラケットの取付構造の提供を図る。
【解決手段】シート1の後方脚部4を係脱自在に係合するストライカロッド21を設けたストライカブラケット20を、リアフロア12下面に接合されるハット形断面の縦メンバ16の内側に嵌合して、これらストライカブラケット20と縦メンバ16の縦壁20a,16a同士を接合することにより、その結合部分でストライカロッド21に上方に作用する荷重を剪断方向で受けることができ、これら両者の結合強度を高めてストライカブラケット20や縦メンバ16の薄肉化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易な構成により作業車両のフレームの剛性を向上させるとともに、作業車両の部品点数を削減して、製造にかかるコストを低減する。
【解決手段】作業車両1のフレーム9の構造において、フレーム9の前端を接続する正面板61にタイダウン用の孔61bを設け、フレーム62の外側に張り出したマスト部64の底面にフレーム62と接続する板体64bを設けて、作業車両1に装着されるタンク90・91を吊設し、マスト部64に配設されるリフトアーム取付けボス80を両持ち構造とし、該マスト部64のマスト仕切り板64fの上面と左右ボス80・80とを接続するU字状の補強81を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突の際の衝撃エネルギの吸収と乗員の足元部の空間確保を十分に両立する。
【解決手段】トーボード1下方の略中央は、後方に向けて突出した突出部3が形成され、この突出部3に後方に向けて延出するトンネル部4が設けられている。トンネル部4は略乗員の足元部に対応して設けられ、トンネル部4の上面には上方に突出されて前後方向に延在する第1のビード5が形成され、第1のビード5の前端側にはトンネル部4の周方向に所定幅の溝で形成した第2のビード6が設けられている。第2のビード6の前側には、第1のビード5から前方に延出する上方に突出され前後方向に延在する第3のビード7が形成されている。第1のビード5の後端側には、トンネル部4の周方向に、シフトケーブル貫通孔8を通る所定幅の溝で形成した第4のビード9a,9bが設けられている。突出部3からトンネル部4にかけては上方へ突出する段部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時におけるインパクトビームの耐力を十分に活用可能な車両側部構造を提供する。
【解決手段】 インパクトビーム20におけるフロントピラー16の車両幅方向外側位置には、第一係合突起30が設けられ、インパクトビーム20におけるセンターピラー28の車両幅方向外側位置には、第二係合突起32が設けられている。側面衝突時には、インパクトビーム20の車両幅方向内側への移動に伴って第一係合突起30がインナーパネル24を介してフロントピラー16の車両幅方向外側面16Aに係合され、第二係合突起32がインナーパネル24を介してセンターピラー28の車両幅方向外側面28Aに係合される。従って、側面衝突時には、インパクトビーム20の車両前後方向(ドア中央方向)への移動が抑制されるので、インパクトビーム20の耐力を十分に活用することが可能である。 (もっと読む)


161 - 180 / 257