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Fターム[3D203CA58]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 形状の部分変更(凸部、凹部) (257)

Fターム[3D203CA58]に分類される特許

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【課題】ガセットとクロスメンバとの結合部での荷重負担を軽減することができる車両用ガセット構造を得る。
【解決手段】センタピラー18の下部とクロスメンバ14の上面部14Dの長手方向の端部14B側との間には、ガセットアッパ22及びガセットロア24から成るガセット10が掛け渡されている。上面部14Dのボルト締結部48の車両幅方向外側には第1凸部50が形成されており、これと対向するかたちで当接部38が配置されている。従って、側面衝突時の荷重がセンタピラー18の下部に入力されてガセット10が車両幅方向内側へ若干変位すると、当接部38が第1凸部50に干渉して、ボルト締結部48から入力される荷重伝達経路に加えて第1凸部50から入力される荷重伝達経路が形成され、その分ボルト締結部48の荷重負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロアパネルの傾斜面部にシートベルトアンカ等を取付ける自動車の下部構造において、車体重量の増加を招くことなく、車両衝突時等における、フロアパネルとサイドフレームの間の剥離を抑制できる自動車の下部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】隆起段部14の、車両前後方向略中央位置には、稜線30に対応するように、車幅方向内方側に膨出する膨出部14aを形成している。また、この膨出部14aの内側壁面には、稜線30を車両前後方向に「略Y字状」に分岐する傾斜補強面部42を形成している。 (もっと読む)


【課題】エプロンアッパメンバとカウルとの間で荷重を効果的に伝達する。
【解決手段】エプロンアッパメンバ連結構造10では、エプロンアッパメンバ12の上面12Aとカウル18とを補強部材22が連結している。ここで、補強部材22の起立部28が、カウル18の液流れ溝20内に配置されて、液流れ溝20の溝側壁20Aに結合されている。このため、エプロンアッパメンバ12の上面12Aからカウル18の液流れ溝20内に亘って配置される補強部材22の本体部24を平板状にでき、本体部24によってエプロンアッパメンバ12とカウル18との間で荷重を効果的に伝達できる。 (もっと読む)


【課題】 追突時により高い頭部保護性能を確保すること。
【解決手段】 車両V1の後部車体構造は、車両の前後方向に延設されたリアサイドメンバ10と、リアサイドメンバ10に固着されたリアフロアパネル5と、リアフロアパネル5の上面に取り付けられた後部座席20とを備える車両の後部車体構造において、リアサイドメンバ10は、後方部アンカ23よりも後方の領域に、高強度部15よりも強度が低い低強度部16を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】牽引用連結装置からの入力に対して車体後部の結合部の剛性を向上する。
【解決手段】車幅方向外側下方から車幅方向内側上方へ向かって傾斜しているランプハウジング18の傾斜結合部18Bとロアバックリインフォースメント20の傾斜結合部20Jとが結合されている。この結果、トレーラトーイングによる牽引用連結装置からの入力により、車幅方向に延びる軸S2廻りの荷重が、ロアバックパネル12に作用した場合に、牽引用連結装置からの入力による水平方向に延びる折り曲げ線S2と、ランプハウジング18の傾斜結合部18Bとロアバックリインフォースメント20の傾斜結合部20Jの結合線S3とが一致しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ取付部のシール材によるシール性能を向上させることができる車両用ヒンジ取付部のシール構造を得る。
【解決手段】ドアヒンジ22が取り付けられるフロントピラー12のピラーアウタパネル20の側壁部20Aに車両幅方向内側へ凹む凹部36を形成し、この凹部36にシーラ38を充填塗布することで、ピラーアウタパネル20とドアヒンジ22との間をシールしている。凹部36にシーラ38を充填塗布することにより、ドア開閉時に作用する剥離方向の荷重の一部を角度αのせん断方向で受けることができるので、塗膜割れを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の低床化を図り、室内空間を確保し、トレーリングアームを採用しても低床によって操縦安定性を確保することができ、低床を採用してもホイールベースが短く、低床を採用しても後面に加わる荷重をサイドシル及びミッドクロスメンバーに伝えて分散させ吸収することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は下部のサイドシル16に管状のリヤフレーム18が接合され後懸架装置23を支持している。リヤフレーム18は、サイドシルの後部に接合される前部側に傾斜したキックアップ部31と、キックアップ部の内方へ突出するかまくら形状に成形されてトレーリングアーム32が連結されるブラケット72とを備える。リヤフレームの前部はキックアップ部及びサイドシルに接続している三角底辺111を備える。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルに下向きの荷重がかかったときは、操作ペダルの支軸の脱落を規制する一方、車両衝突時は、操作ペダルの支軸を脱落させる操作ペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル2に下向きの荷重が加わると、フック部材29の側棒30の折曲げ部30が回動レバー5の凹部26bから外れてペダルブラケット3の係合孔7aに係合し、側棒30の後端部の、回動レバー5の切欠き部26cに対する支持は維持されることで、第1支軸13の脱落が規制される。車両が前突すると、回動レバー5の回動によって、フック部材29の側棒30の折曲げ部30bの、ペダルブラケット3の係合孔7aに対する係合は回避された後、折曲げ部30bが回動レバー5の凹部26bから外れることで、第1支軸13の脱落が許可され、第1支軸13がペダルブラケット3から脱落する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置のトレーリングアームの支持に要するスペースをできるだけ小さくすることができると共に、クロスメンバを設けられない場合でもリヤサスペンション装置の支持剛性を適切に確保可能な自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】ブラケット30を、リヤフロアフレーム6の横面部6bの下面に取り付けて、車幅方向外側の縦面部30cがリヤフロアフレーム6の横面部6bの下面における外側端寄りの位置から下方に延び、車幅方向内側の縦面部30bがリヤフロアフレームの下面における中間位置から下方に延び、該内側の縦面部30bと、リヤフロアフレーム6の下面における該内側の縦面部30bよりも内側端寄りの部位との間に閉断面空間X3を形成する補強部材50を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機装着フレームをトラクタ車体に簡単に取り付けることができで、作業車を安価に製造することができるようにする。
【解決手段】トラクタ車体の左右両側に左右一対の作業機装着フレームが前後方向に配置され、この一対の作業機装着フレームを介してトラクタ車体に作業機を取り付けるようにした作業車において、左右一対の作業機装着フレームの後部が、ボルト等の締結具により後車軸ケースに直接固定されている。また、作業機装着フレームの後部に、後車軸ケースの突出軸部を挿通する切欠凹部が設けられ、切欠凹部の周縁部が後車軸ケースにボルト等の締結具により固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両重量の増加を抑制しつつフードによるフロントガラスの破損を抑制し得るようにする。
【解決手段】エンジンルーム2の上部に開閉可能に取付けられたフード4の後端4aが、前面衝突時に、跳ね上げ可能に構成されたフード部構造に対し、前面衝突時に、後退するフード4の後端4aを受けて、フロントガラス7の破損を抑制可能な受部材15をフロントガラス破損抑制手段として設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パワープラントの後退エネルギーによるエンジンマウント取付部の破損を防止し、上記後退エネルギーを確実にフロントサイドフレームに伝達できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上面部に開口15eを有する箱形状をなし、フロントサイドフレーム9の、サスペンションタワー10の前方の部分に下端部のフランジ15a、15bを結合したエンジンマウント取付部15を設け、エンジンマウント13を、エンジンマウント取付部15の開口15eに嵌め込んで固定した。 (もっと読む)


【課題】 車両の後部構造において、ジャッキが接当するブラケットをリヤフロアの下部に連結する場合、重量の増加及び生産コストの上昇を抑えながら、ブラケットを充分な強度で支持することができるように構成する。
【解決手段】 車両のバックドア用の車体開口部において、車体開口部の下部に左右方向に沿って形成されるフレーム部2を備え、閉断面部8をフレーム部2に形成する。ジャッキが接当するブラケット11をリヤフロア4の下部に連結し、フレーム部2の閉断面部8とブラケット11の後部とを連結する。リヤフロア4の後部よりも前側でブラケット11の上方に位置するリヤフロア4の部分と、フレーム部2の閉断面部8とに亘って、補強部材12を連結する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの容量を増大できる車両後部の下部車体構造の実現。
【解決手段】左右のリヤサスペンションを支持するサスペンション支持メンバ4と燃料タンク5とが配設された車両後部の下部車体構造であって、前記サスペンション支持メンバにおけるフロント側に位置し車幅方向に延びるフロント側クロスメンバ8を前記燃料タンク5と一体的に形成し、前記フロント側クロスメンバと前記燃料タンクとにより閉断面を形成する。 (もっと読む)


【課題】重量および部品点数を増加させること無く結合剛性を向上させることができる車体のメンバ結合構造を提供すること。
【解決手段】サイドシル2の車両内側を向いた内側面23と、サイドシル2,2の間に跨って車幅方向に沿って設けられたクロスメンバ3の車幅方向両端部に形成された端部フランジ34と、を結合させた車体のメンバ結合構造であって、内側面23の上下方向中間部に、車幅方向に変位した段部24を形成するとともに、段部24を挟んで設けられた車内側部23aと車外側部23bとの間に、車両内側方向に対して斜めに傾斜した傾斜結合面23cを形成し、端部フランジ34を、傾斜結合面23cに結合させた。 (もっと読む)


【課題】重量増を招くことなく、入力が作用したときの発生モーメントを抑制できる車両骨格部材を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12を構成するフロントサイドメンバアウタ14及びフロントサイドメンバインナ16には形状変化部22が形成されているが、フロントサイドメンバアウタ14とフロントサイドメンバインナ16とを接合するフランジ部18は、形状変化部22が存在していることによるフロントサイドメンバ12の図心変化を少なくするように形成されている。このため、フロントサイドメンバ12に入力が作用しても、この入力によってフロントサイドメンバ12に局所的に大きなモーメントが作用することを抑制できる。フロントサイドメンバ12に補強部材を追加したり、板厚を厚くしたりする必要がないので、重量増を招かない。 (もっと読む)


【課題】衝撃入力時でのエネルギー吸収メンバによる反力特性を可変する。
【解決手段】左右固定メンバ21,22に固定板31を設け、固定板31に左右メインメンバ41,42を固定して、両メインメンバ41,42の間にサブメンバ43を並設する。衝撃入力時に各メンバ41〜43が長さ方向に潰れ変形することで、その衝撃エネルギーを吸収する。サブメンバ43前端を対向板35に固定し、メインメンバ41,42前端部を対向板35より車両前方FRへ延出してバンパ71を設ける。これにより、エネルギー吸収メンバ14に、両メインメンバ41,42で構成された先端側変形領域81と、両メインメンバ41,42の基端部及びサブメンバ43で構成された基端側変形領域82を設定する。 (もっと読む)


【課題】衝突物に加わる衝撃の吸収を損なうことなく、構造を簡単にしたダッシュアッパ構造を提供する。
【解決手段】ダッシュアッパ構造は、ウインドシールドロア22は、フロントガラス側から順に、フロントガラスの下端の内面を支持するガラス支持部131と、ガラス支持部の境界をなす第1緩衝ライン部132と、第1緩衝ライン部に連なる後退壁部133と、後退壁部の境界をなす第2緩衝ライン部134と、脆弱部(端147と兼ねる)と、第2緩衝ライン部に連なる付け根壁部135と、付け根壁部に連ねて形成され、ダッシュパネルの上部に接合される接合フランジ136と、を備えた。衝突物151で第1・第2緩衝ライン部132,134が折れ曲がる。 (もっと読む)


【課題】車両前部に外力が作用した際、ステアリング支持部材にかかる荷重の低減化を図ると共に、車両ペダルを安定して変位させることが可能な車両用ペダル変位制御装置を提供する。
【解決手段】トーボード10とペダルブラケット12との対向面間に、車体前部に外力が加わり、運転席側のトーボード10と共にペダルブラケット12が後方移動した際に、パーキングペダル11のペダルパッド11aが乗員の下肢から遠ざかる横方向に移動するようにペダルブラケット12を導く突起部15及びスライドブラケット16を設ける。
【選択図】図
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【課題】スポット溶接点間の塗料の付き廻り性を向上させるとともに、小石などがインナパネルやアウタパネルの表面に衝突しても、塗料の剥がれを軽減できる車体下部構造を提供すること。
【解決手段】車体下部構造は、サイドシルを含み、サイドシルの下フランジは、インナパネルの下フランジ111と、アウタパネルの下フランジ121と、インナパネルの下フランジ111およびアウタパネルの下フランジに121の間に設けられた補強材の下フランジ131と、で構成される。補強材の下フランジ131は、インナパネルの下フランジ111およびアウタパネルの下フランジ121にスポット溶接で接合され、補強材の下フランジ131のスポット溶接面131A、131Bには、隣接するスポット溶接点133同士の間に、200μm以上500μm以下の深さの凹部132が形成されて、サイドシルの内部空間と外部とを連続する電着塗料の排出溝が形成される。 (もっと読む)


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