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Fターム[3D203CA58]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 形状の部分変更(凸部、凹部) (257)

Fターム[3D203CA58]に分類される特許

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【課題】補強リブ等の部材を用いることなく、簡素な構成によって十分な強度を確保することが可能な建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】キャブ10は、左右前柱部材(柱部分、梁部分)31,32と、左右後柱部材33,34と、左中柱部材35と、左右後柱部材33,34間を接合する中間部材36と、を備えている。中間部材36は、両端に拡管部36bを有しており、拡管部36bにおいて左右後柱部材33,34に対して溶接接合される。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシャフトの運手席前方に位置する部分の前後方向に対する強度を向上させる。
【解決手段】運転席側部分2の大径部4にそれより小径の筒体からなる助手席側部分3が挿入固定され、運転席側部分2にステアリングコラム支持用のブラケット部5が設けられてなる車両用ステアリングビーム1において、運転席側部分2を互いに別体である上側部分2Aと下側部分2Bとによって構成する。上側部分2Aは、一体に成形された大径部4及びブラケット部5の各上側部分を有するよう、一枚の金属板をプレス成形することによって形成する。下側部分2Bは、互いに一体に形成された大径部4及びブラケット部5の各下側部分を有するよう、一枚の金属板をプレス成形することによって形成する。上側部分2Aと下側部分2Bとを互いに突き合わせて溶接固定することにより、運転席側部分2を構成する。 (もっと読む)


【課題】側面部材の車両後側端部の剛性を高くする。
【解決手段】車両10では、側面を構成するサイドメンバアウタ16の車両後側端部に、後面部28、結合部30及び段差部32が設けられており、車両10が牽引対象を牽引する際には、後面部28、結合部30及び段差部32に応力が集中する。ここで、後面部28の凸ビード36が、段差部32の下縁に接続されると共に、結合部30の車幅方向外側縁に接続されている。このため、段差部32の幅方向両端の屈曲部分が上下方向へ真っ直ぐ延伸されると共に、段差部32が凸ビード36によって上下に分離されることがなく、後面部28、結合部30及び段差部32の面剛性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフォーム成形を用いた管状の車体フレーム部材及びその製造方法において、コストアップを抑えた上で断面周長、板厚及び素材を長手方向位置によって異ならせる。
【解決手段】一方の外周形状と他方の内周形状とがほぼ同一である異なるサイズの鋼管11,12を用いて、前記一方の鋼管12内に他方の鋼管11を挿入して部分的に二重管構造部3aを有するワークWを形成し、該ワークWに前記二重管構造部3aを含んでハイドロフォーム成形を施してリヤフレーム3を製造する。リヤフレーム3は、長手方向の異なる部位に、比較的強度剛性の高い二重管構造部3aと、比較的強度剛性の低い一重管構造部3bとをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング操作を行った際の操舵感の低下や応答遅れ感を効率よく防止することができるステアリングコラムの支持構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングコラム2は、インパネリインホースメント1に支持されている。インパネリインホースメント1における通常部1Aは断面円形とされており、ステアリングコラム取付部1Bは、断面略楕円形とされている。ステアリングコラム1Bは、通常部1Aと比較して扁平状をなしている。また、ステアリングコラム取付部1Bは、長尺方向および短尺方向のうち、長尺方向が、車両の進行方向Mを向いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】少ない点数の補強部材により、軽量でありながら十分な曲げ強度が得られる車体骨格部構造を提供する。
【解決手段】ハット型断面形状を有するインナ部材1およびアウタ部材2のフランジ部1A,1Aとフランジ部2A,2Aとがスポット溶接により接合された構造のセンターピラーCPにおいて、アウタ部材2の平坦部2Cに外力が作用してアウタ部材2に曲げ荷重が加わると、アウタ部材2の内面に固定されたコ字型断面形状のアウタ補強部材4の開口側の波型形状の端縁部4C,4Cがインナ部材1の内面に固定されたコ字型断面形状のインナ補強部材3の開口側の波型形状の端縁部3C,3Cに交差状態で当接する。こうして、アウタ補強部材4とインナ補強部材3との間に閉断面が形成される結果、アウタ補強部材4およびインナ補強部材3がそれぞれ大きな曲げ剛性を発揮するようになり、十分な曲げ強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 トレーリングアームマウンティング連結部位に対する重量増加が殆どなく、入力点の動剛性を強化させる小型フレーム車両のトレーリングアームマウンティング装置を提供する。
【解決手段】 トレーリングアームが締結されるマウントアセンブリを、幅を横断するクロスメンバの結合部位で小型フレームを車体に締結するボディマウントブラケットと;小型フレームの内側に位置し、クロスメンバから離隔された位置でボディマウントブラケット側につながるインナーマウントブラケットと;小型フレームの外側でインナーマウントブラケット側に結合するアウターマウントブラケットとを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業効率よく、低コストで製造することができ、しかも、発泡基材の使用量を低減しつつ、構造物の空間を隙間なく充填することのできる発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】非発泡材料からなるホルダ部材2の支持板4の周端部に、支持板4の周方向に沿って互いに所定間隔を隔てて複数の挟持片5を設けるとともに、発泡林料からなる発泡基材3を、シート状に形成して、支持板4の外周面に沿って配置して、挟持片5に係止させる。この発泡充填部材1では、発泡基材3を支持板4に支持させるための、射出成形装置や成形金型などを不要として、作業効率よく、低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の前面衝突時の前方からセンターピラーへ作用する衝撃荷重に対してピラー剛性を強化すること。
【解決手段】自動車のセンターピラー1内に、前方のドア3内に設置されたドアリィンフォースメント4の後端縁40に対応する位置に、前後方向の第1の壁面部5aと、第1の壁面部5aの前縁および後縁から車内側へ延出する第2および第3の壁面部5b、5cとで水平断面ほぼコ字形に一体形成したバルクヘッド5を設ける。バルクヘッド5には、その下半部を車内側へ下降傾斜する上下ほぼく字形に形成して第1の壁面部5aにセンターピラー1内部を上下に仕切る仕切部53を形成し、仕切部53の前縁をドアリィンフォースメント4の後端縁40と対向せしめ、車両の前面衝突時に後方へ移動するドアリィンフォースメント4の後端縁40をバルクヘッド5の第2の壁面部5bおよび仕切部53の前縁で受け止めるようになした。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレールとピラーとの間での荷重伝達効率を高めることを目的とする。
【解決手段】Bピラー10(ピラー)のピラーインナリインフォースメント22(内側部材)の上部が、該Bピラー10のピラーアウタリインフォースメント24(外側部材)の一般部24Aに結合されており、該ピラーインナリインフォースメントの上部がルーフサイドレールのフランジに結合されている従来構造と比較して、該ピラーインナリインフォースメント22の上部が、車両正面視において車両上方に略直線状に延びた状態となっている。従って、車両転覆時のように車両上方からの荷重がルーフサイドレール12に入力された際には、該荷重をBピラー10の軸方向、即ち車両上下方向で受けることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び重量の増加を抑制しつつ、車両の後面衝突時におけるリヤサイドメンバの座屈を抑制することができる。
【解決手段】本車体後部構造では、リヤサイドメンバ18の長手方向中間部には、リヤタイヤ14に対向する位置に折れ曲り部19が形成されており、リヤサイドメンバ18の長手方向中間部が車幅内側へ突出している。ここで、リヤサイドメンバ18の側壁18Aには、折れ曲り部19の車幅方向内側において傾斜部22が設けられており、折れ曲り部19の車幅方向内側がリヤサイドメンバ18とリヤフロアパネル12との閉断面20の面積を縮小させるように抉れている。このため、折れ曲り部19において、上記閉断面20の図心S1の曲率が折れ曲り部19自体の曲率よりも小さくなっている。しかも、折れ曲り部19における車幅方向内側面(傾斜壁22)には、ボデーマウント26を介してリヤサスペンションメンバ24が連結されている。 (もっと読む)


【課題】バンパサイド部の内側のフェンダーライニング部と車体パネルとの取付け面部同士を連結固定する取付け部材の数を増やさなくても取付け部材の耐久性を向上させることができるフェンダーライニングの取付け構造を提供する。
【解決手段】フェンダーライニング部13と車体パネル9とに、車幅方向Dと交差する方向を向く取付け面部27,28をそれぞれ設け、両取付け面部27,28同士を重合し両取付け面部27,28に取付け部材8を貫通させて両取付け面部27,28同士を固定し、フェンダーライニング部13の車幅方向外側D2の側面17を、車体パネル9の車幅方向外側D2の側面18よりもバンパサイド部5側に配置し、車体パネル9に車幅方向外側D2から当接して車体パネル9に対するフェンダーライニング部13の車幅方向内側D1への移動を阻止する移動阻止部31をフェンダーライニング部13に設けてある。 (もっと読む)


【課題】車体骨格部材に備えられた屈曲部とマウントブラケットとの結合位置の変更を、大規模な設計変更をすることなく行うことができるマウントブラケット結合構造を提供する。
【解決手段】サイドレール12の車体上下方向及び車幅方向に屈曲した屈曲部12Bの外側壁部12Dに、凸状且つ平面状の被結合部32Dが形成されたリーンフォース32を溶接する。また、キャブマウントブラケット26に平面状の結合部26Bを形成し、該結合部26Bと被結合部32Dとを溶接する。キャブマウントブラケット26とサイドレール12との結合位置を調整する場合には、結合部26Bを、被結合部32Dの面内において被結合部32Dに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】路上干渉物から車両部品等を保護することができると共に、前面衝突時に衝撃吸収部材の変形を阻害せず、ひいては相手車両への荷重入力量を低減することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両10の前部10Aには、車両幅方向にラジエータサポートロアクロス16と、このラジエータサポートロアクロス16より下方側にサスペンションメンバフロントクロス22Bとが配設されている。ラジエータサポートロアクロス16の上面部16Aには、保護部材30の前方端部30Aの取付部32が接合され、サスペンションメンバフロントクロス22Bの下面部22Cには、保護部材30の中間部30B付近の取付部34、35が接合されている。保護部材30の前方端部30Aから中間部30Bまでは、下方に凹状に湾曲したアーチ形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動車用アンダーカバーに関し、超軽量であるにもかかわらず必要な強度を確保することができ、しかも所望の整流機能及び遮音機能を発揮せしめるようにすることを目的とする。
【解決手段】フロアアンダーカバーは熱可塑性樹脂とガラス繊維と発泡剤との混合物を板状に発泡成形してなる板状体を加熱発泡後に加圧成形することにより製造される。圧縮により板状体の厚みは縮小し、発泡倍率としては小さくなり、圧縮後の一般部の肉厚としては自動車用アンダーカバーとしての設計上の剛性を得ることができる値に設定される。そして、一般部の肉厚に対して対して局部的な薄肉部20若しくは厚肉部22, 24, 26が得られるように、即ち、局所的に圧縮率が変化するように成形型の形状を選定している。薄肉部20は車体への接続部、厚肉部22, 24, 26はインシュレータとして機能させることができる。下面12'はフルフラットとなっている。 (もっと読む)


【課題】 異種の材料よりなる2枚の車両用車体板材を接着剤で接着したのち溶接するものにおいて、接合部の接着剤による接合強度を高め、接着剤の硬化前の接合部の座屈変形を防止し、接着剤による接合品質を高める。
【解決手段】 アルミ合金板製のフロントサイドフレーム2のフランジ部2Fと、鋼板製のフロアパネル4とを接着7で接着接合したのち、それらの接合面の複数箇所を間隔をあけてスポット溶接8したものにおいて、フロントサイドフレーム2のフランジ部2Fとフロアパネル4には、隣り合うスポット溶接8間で、その長手方向に延在して互いに嵌合するビード10,11をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】外形寸法および重量を増大せずに断面二次モーメントを増大することができるように構成された自動車のサイドシルを提供する。
【解決手段】長手方向に直交する断面の形状が略コ字状をなすインナパネル2とアウタパネル3との開口面を互いに向かい合わせてこれらインナ、アウタ両パネルの開口端縁の上下に形成されたフランジ2d・3d同士間に補強パネル4を挟んで結合した自動車のサイドシル1において、側壁3b側が下向きに凸となる段差5をアウタパネルの下壁に設け、補強パネルを、アウタパネルと同一方向に開口する断面略コ字状をなすものとし、アウタパネルの下壁における段差よりもフランジ側に補強パネルの下壁4cを結合するものとする。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスに衝撃力が入力された際のカウルボックスの変形部を、初期反力を高くできる構成として、衝撃エネルギーを効率良く吸収できる車両のカウル構造の提供を図る。
【解決手段】フロントガラス1の下端部を保持するガラス保持面3と、その上端から車室内方に延在した上側壁4と、該上側壁4の車室内方端部から垂設した縦壁5と、該縦壁5の下端から車両前方に延在した底壁6と、を備えてカウルボックス2のリヤ部を構成するダッシュアッパパネル7の上側壁4に、カウルボックス2の内方に凹設されて車幅方向に延在する凹設部20を形成することにより、フロントガラス1の下部にインパクターPが斜め上方から衝突した際に、上側壁4が室外側に変形することにより初期反力が増大し、これによって上側壁4による衝撃エネルギーの吸収量を増大する。 (もっと読む)


【課題】骨格柱体による死角を小さくすることで視界を広げることができるキャブを提供する。
【解決手段】骨格柱体31は、異形チューブの全長にわたってチューブ後面側の外側角部に、ドア枠体54と嵌合するための凹部61を形成し、また、異形チューブの全長にわたってチューブ前面側にV形溝部62を形成する。このV形溝部62内に、キャブ前面左右側部に位置する斜面ガラス36の端辺部を接着材63により接着する。異形チューブの全長にわたってV形溝部62に隣接するチューブ前面側からチューブ外面側にかけて円弧状断面の円弧状凸面部64を膨出形成する。ドア枠体54およびシール部材58を、ドア閉じ状態で凹部61内に嵌入する。 (もっと読む)


【課題】自動車のルーフパネルの平面状をなす後半部の上下方向の撓み変形に対する剛性を強化すること。
【解決手段】自動車のルーフパネル1に、その左右の側縁13,13に近接して前後方向に延びる左右の直線部2a,2aと、両直線部2a,2aの端部間をルーフパネルの幅方向につなぐほぼ円弧状の曲線部2bとからなるU字状で、上記曲線部2bをルーフパネル1の後半部に位置するU字線2に沿って段差20を形成し、上記曲線部2bにより仕切られたルーフパネル1の前側および後側との間に高低差を設け、ルーフパネル1の上記後半部の剛性を強化した。 (もっと読む)


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