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Fターム[3D203CA58]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 形状の部分変更(凸部、凹部) (257)

Fターム[3D203CA58]に分類される特許

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【課題】サイドシルやピラー等の車両用フレーム構造として、側突荷重等に対する変形抑制効果の高い構造を提供する。
【解決手段】中空のフレーム本体2の内部に、該フレーム本体の内部を横断するようにバルクヘッド10を配設した構成において、前記バルクヘッド10の板面部に、車外側に位置する第1辺部10aの中央より該辺部の両端の各角部10d、10d寄りの部位と、該部位に対応する車内側に位置する第2辺部10bの両端の角部10e、10eとを互いに交わることなく結ぶ2つの第1リブ21、21と、前記第1辺部10aの両端の各角部10d、10dと、該角部の対角線上に位置する前記第2辺部10bの両端の角部10e、10eとを互いに交わって結ぶ2つの第2リブ22、22とを設け、これらのリブにより、フレーム本体2に外方から作用する荷重を分散して車内側へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントに対する支持剛性が高く、容易にエンジンマウントの設置位置を調節可能であって、車両の軽量化に資することが可能なエンジンルーム構造を提供すること。
【解決手段】エンジンルーム構造100は、エンジンルームの側面部118と、側面部から車内側に広がる底面部120と、底面部から上方に延びるストラットタワー112と、側面部118、底面部120およびストラットタワー前面部121の3面で形成される角部を密閉し、エンジンマウントが接続されるブラケット部114と、を備える。ブラケット部は、縁に沿って第1〜第4フランジを有す。第1フランジはストラットタワー前面部、第2・第3フランジは底面部、第4フランジは側面部にそれぞれ接触する。これら4つのフランジのそれぞれは、上方から見た略長方形の少なくとも一対の対角に相当する位置で、隣り合う他のフランジとL字型に連結されている。 (もっと読む)


【課題】路面干渉などの破壊入力に強く、走行風により振動してしまうことのないアンダーカバーを提供する。
【解決手段】車体底面を覆うアンダーカバー20であって、アンダーカバー20の下面に、車両の前後方向に沿ってその下面から上方に凹んだ凹部21Anと下方に突出した凸部22Bnとを交互に形成し、各凹部の車幅方向の幅をほぼ同一に設定するとともに、凹部と凹部との間の稜線を車両の前後方向に対して斜めに形成した。 (もっと読む)


【課題】剛性向上効果の極めて高い凹凸部パターンを有する板材を提供し、また、そのような板材を用いた有用な車両パネルや積層構造体を提供すること。
【解決手段】仮想の正方形の多数が縦横に組み合わされて、板面が構成されると共に、その板面に凹凸形状が形成されてなる板材において、かかる仮想の正方形に第一領域Mとクランク形状の第二領域Nとが形成されている基本形状Aとそれから派生した基本形状B〜Dのうちの三つ又は四つを、それぞれの周縁部に位置する第一及び第二領域M,Nが相互に一致するように突き合わせた形態において組み合わせて、板面の全体形状を構成すると共に、第一領域Mを上方に突出させる一方、第二領域Nを下方に凹陥せしめるか、或は、第一及び第二領域M,Nのうちの何れか一方又は両方を、上方に突出又は下方に凹陥せしめることにより、板面全体に凹凸形状が形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してより一層衝突エネルギ吸収性能を向上させること。
【解決手段】複数の凸部16が形成されたエンボス加工部20を有し、前記エンボス加工部20のうちで前記凸部16が形成されずに残存し、平面視して隣接する前記凸部16の中心を結ぶ仮想直線Aに沿って延在する平面部18が設けられ、前記平面部18は、前記仮想直線Aに沿って蛇行し、且つ、前記平面部18の延在方向が前記筒体の軸方向と非直交するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】重量増を伴うことなく、僅かな断面の拡大で曲げや捩りなどに対する強度を高めることができるチューブ部材の構造と、このチューブ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】4角形状をした閉断面構造のチューブ部材Tにおける軸線変形部の角部1に、軸直角断面放射方向外方に向かって突出する突出部2を形成し、チューブ部材Tの断面2次モーメントを増加させ、曲げや捩りに対する剛性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低減されるだけでなく、強度を向上させることのできる3ドア車両のセンターピラーアセンブリーを提供する。
【解決手段】本発明は、クォーターガラスフランジが形成されたサイドアウターパネルと、アッパー部及びロワー部が「中高」状の断面形状でサイドアウターパネルを補強するセンターピラーアウター補強部材と、センターピラーアウター補強部材のアッパー部とクォーターガラスフランジとを連結するためのガセット(gusset)と、サイドアウターパネルの内側に設けられ、センターピラーアウター補強部材及びガセットと結合されるサイドインナーパネルとを含むことを特徴とする。
センターピラーアウター補強部材のアッパー部及びロワー部の断面が全て「中高」形状であるため、強度が向上して側面衝突性能に優れるだけでなく、従来の「首」部分に補強部材を必要としないので、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントサイドメンバー等の衝突エネルギー吸収部材について、その衝突エネルギー吸収性能を効果的に向上させることができる、自動車の衝突エネルギー吸収部材の補強構造を提供する.
【解決手段】一端が開放された鍔付きU字形横断面を有する衝突エネルギー吸収部材(フロントサイドメンバー等)12において、該衝突エネルギー吸収部材12に長手方向の衝撃力が加わった際に当該衝突エネルギー吸収部材12の開放端側で最も変形すると予測される個所P点に対して、金属板材を曲げ加工で作製したクリップ状パッチ部材13を差し込んでスポット溶接で接合する。 (もっと読む)


【課題】車体前部構造において、前方衝突荷重を効率的に吸収可能であると共に部品コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】車体10の前部の左右両側に車体前後方向にフロントサイドメンバ11を配置すると共に、左右のフロントサイドメンバ11の下方に所定距離をあけてロアメンバ16を配置し、フロントサイドメンバ11の前部とロアメンバ16の前部を前部連結部材13及びフロントロアクロス14により連結し、フロントサイドメンバ11の後部とロアメンバ16の後部をフロントサスペンションメンバ15により連結して構成し、ロアメンバ16に前部の強度より後部の強度が低い4つの脆弱部21,22,23,24を設ける。 (もっと読む)


【課題】上部が開放されたU字形断面で衝突エネルギー吸収部材を兼ねた車体骨格部材(例えば、フロントサイドメンバー)を備えた車体構造において、車両の衝突等の際に、車体骨格部材の変形を抑え、かつその衝突吸収エネルギーを向上させることができる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバー12の内側(特に、曲げ部12A近傍の内側)に、下部が開いた逆U字形断面を有し、フロントサイドメンバー12の縦壁部12bの高さの1/3以上の高さの縦壁部20bを備えた補強材20を設置し、それによってフロントサイドメンバー12を閉断面構造にする。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントサイドメンバー等の衝突エネルギー吸収部材について、その衝突エネルギー吸収性能を効果的に向上させることができる、自動車の衝突エネルギー吸収部材の補強構造を提供する。
【解決手段】一端が開放されたU字形の横断面を有する衝突エネルギー吸収部材(フロントサイドメンバー等)12において、該衝突エネルギー吸収部材12に長手方向の衝撃力が加わった際に当該衝突エネルギー吸収部材12の開放端側で最も変形すると予測される個所P点に対して、金属板材を2枚折りにして作製したクリップ状の補強部材13を差し込んでスポット溶接で接合する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを車体の後方に移動することを可能にするとともに、車体の前後長さを短縮することを可能にする。
【解決手段】エンジンルーム13と車室12とに車体11を仕切るダッシュロアパネル21と、車体前後方向に延びる左右の縦フレームと、左右の縦フレームと連結するダッシュクロスメンバ27と、ダッシュロアパネル21及びダッシュクロスメンバ27に貫通するステアリングシャフトと、を備えた車体前部構造10であって、ダッシュロアパネル21の屈曲部とダッシュクロスメンバ27とで側面視で閉断面(第1の閉断面)が構成され、ダッシュロアパネル21の隆起部45と車室側蓋部材35とで側面視で第2の閉断面72が構成され、これらの第1及び第2の閉断面は連続して形成された。 (もっと読む)


【課題】自動車用外板パネルとして、張り剛性を確保しながらパネル重量を軽減することができる自動車用外板パネルを提供する。
【解決手段】自動車用外板パネルであって、自動車の前後方向に直交する方向の断面のいずれにおいても、台形状の凸部25を1個所以上有しており、その台形状の凸部25は、高さHが5mm以上15mm以下、幅Wが5mm以上15mm以下、立ち上がり角度θが60°以下であることを特徴とする自動車用外板パネル。 (もっと読む)


【課題】中空断面の一部に溶着部を必然的に有する、ポートホール押出によるアルミニウム合金押出管材からなる、断面が円管状の構造部材において、重量増加を最小限に抑えた上で、曲げ強度やエネルギ吸収量を有効に向上させることを目的とする。
【解決手段】ポートホール押出による溶着部3を有する、円管状アルミニウム合金押出管材1からなり、この円管の円環断面の一部を一辺の長さが特定範囲の直線状の辺2となし、溶着部3を直線状の辺2の中に設けて重量増加を最小限に抑えた上で、曲げ強度やエネルギ吸収量を有効に向上させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、クロスメンバの組み付けに手間を要することなく、クロスメンバの車体幅方向中央部における上下方向の荷重に対する耐力の向上を図る。
【解決手段】左右のサイドシルに結合されるクロスメンバ12が中空部27を備えた閉断面形状に形成され、リアシート18の支持部がクロスメンバの車体幅方向中央部に設けられているクロスメンバ構造であって、クロスメンバにおける後壁25の下端側にフロアパネル14が車体前方に向けて延設され、後壁の車体幅方向中央部に壁面を膨出させてある縦ビード36dがプレス成形され、フロアパネルの車体幅方向中央部に、車体前後方向に沿うトンネル部21を形成する下向き凹面部30が後壁の後方に向けて開口するようにプレス成形され、縦ビードが下向き凹面部から立ち上がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】リアシートの支持部を設けてもクロスメンバが変形し難く、側突による衝撃力に対するクロスメンバの耐力も向上できるようにする。
【解決手段】左右のサイドシル8に結合されるクロスメンバ12が閉断面形状に形成され、クロスメンバが、車体幅方向中央部の中央上壁33a、及び、その左右両側の夫々に対してサイドシルの側ほど低くなるように屈曲して連続する傾斜上壁33bを備えた上壁33と、上壁の前縁に対して下向きに屈曲して連続する前壁23とを有し、クロスメンバの車体幅方向両端部にリアシートの支持部22aが設けられ、クロスメンバの車体幅方向両端部に上壁と前壁との夫々に対して屈曲して連続する傾斜壁39が形成され、傾斜壁は、上壁との屈曲部40と前壁との屈曲部41とが、中央上壁と傾斜上壁との屈曲部42よりも車体幅方向中央側で交わるように形成され、傾斜壁に支持部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】側突による衝撃力に対するクロスメンバの耐力を向上させることができるようにする。
【解決手段】左右のサイドシル8に結合されるクロスメンバ12が中空部を備えた閉断面形状に形成され、サイドシルの側ほど中央部よりも低くなる傾斜上縁部35を左右に備えているクロスメンバ構造であって、クロスメンバの前壁又は後壁25に、壁面を車体前方又は車体後方に向けて膨出させてあるビード36が形成されており、このビードが、車体幅方向に沿わせて形成され且つ車体上下方向に所定間隔を隔てて配置された一対の横ビード36a,36bと、一対の横ビードの車体横側における端部どうしを一連に接続する接続ビード36cとを備え、接続ビードが、車体正面視で傾斜上縁部に沿わせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルより車幅方向内側までルーフサイドレール延長部を設けて、車幅方向に長いルーフサイドレールを形成し、側突に対して高い剛性を確保すると共に、ルーフサイドレール延長部をフロントヘッダと直接接続して、接合部の剛性向上を図り、捩り剛性が向上する車両の上部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】ルーフサイドレール4が、ルーフサイドアウタ12とルーフサイドインナ13とが接合されて形成された外側接合部JOと、外側接合部JOより車幅方向車内側に位置するルーフサイドアウタ12とルーフパネル5とが接合されて形成されたルーフパネル接合部J1と、を有し、ルーフサイドインナ13の一部が、ルーフパネル接合部J1より車幅方向車内側に延設されてルーフサイドレール延長部13Aを形成し、ルーフサイドレール延長部13Aが、ルーフパネル5前部に形成された略閉断面構造のフロントヘッダ8と接続されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度を左右する溶接構造を用いず、部品点数の増加を抑え、バッテリボックスの薄肉化に関わらず、バッテリボックスの位置決めと車両衝突時のバッテリボックスの脱落防止との双方が十分に発揮し得る車両のバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれ開口縁部に設けた一対のフランジ17a,17bで箱形の本体部11aと蓋部11bとを締結したバッテリボックス10のフランジのうち、車体フレーム1側に配置される少なくとも片側のフランジに、フランジの一部を外方へ突き出せた突起部21を形成し、車体フレーム1側に、突起部が嵌る凹部22を形成して、バッテリボックス10が所定位置に搭載されると、突起部21と凹部22とが嵌り合う構造にした。同構成により、突起部21は、強度を左右する溶接を用いずに、十分に剛性強度、支持強度が確保され、車両衝突時におけるバッテリボックス10の脱落防止を十分に果たせる。 (もっと読む)


【課題】車両側方から外力を受けた場合のヒンジリンフォースの下端エッジ部のサイドボディインナへの当接を防ぎ、センタピラーの車室内への進入量を小さく抑えることができる車両のセンタピラー下部構造を提供すること。
【解決手段】車体上部の左右両側に車両前後方向に沿って延びるサイドレールと車体下部の左右両側に車両前後方向に沿って延びるサイドシルに上端と下端がそれぞれ結合され、車両外側から順に配されるサイドボディアウタパネル7とヒンジリンフォース8及びサイドボディインナパネル9によって構成される左右のセンタピラー4の下部構造として、前記サイドボディインナパネル9の前記ヒンジリンフォース8の下端部よりも若干上の位置に車幅方向外方に向かって突出する凸部9aを形成する。 (もっと読む)


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