説明

Fターム[3D203CA58]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 形状の部分変更(凸部、凹部) (257)

Fターム[3D203CA58]に分類される特許

21 - 40 / 257


【課題】隣り合う溶接部の間において接着剤に凹部が形成されることを抑制する。
【解決手段】車体部材の接合構造10では、上フランジ30の基端部に折曲部42が形成されている。この折曲部42は、複数の溶接部36の各々と上フランジ30の延びる方向にオーバラップする部位42Aよりも複数の溶接部36の間の中央部と上フランジ30の延びる方向にオーバラップする部位42Bの方が曲率半径が大きくなるように構成されている。そして、この折曲部42により、上フランジ30における基端部から先端部までのフランジ幅W1は、複数の溶接部36の各々が形成された部分よりも複数の溶接部36の間の中央部の方が狭くなるように変化されている。従って、スポット溶接時に、隣り合う溶接部36の間においてスポットガン46の圧力が低くなっても、隣り合う溶接部36の間において接着剤34が一対の上フランジ30における基端部側と先端部側とに行き渡る。 (もっと読む)


【課題】車両の後突時に入力された衝突荷重を効果的に吸収できるとともに、上記タイヤパンの前方に配設された車両の動力補機を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】左右一対のリヤサイドフレーム1と、荷室フロアパネル2とを備え、該荷室フロアパネル2の後部に下方へ凹入したタイヤパン3が設けられた車両の後部車体構造において、上記タイヤパン3の前方側に設置されて左右のリヤサイドフレーム1を連結するクロスメンバ部材8と、該クロスメンバ部材8上に配設されて支持される車両の動力補機10とを有し、上記タイヤパン3内にタイヤ4を倒伏状態で設置し、上記クロスメンバ部材8を荷室フロアパネル2の上方に離間させて設置するとともに、車両の後突時に上記クロスメンバ部材8の下面に沿って車両前方側へタイヤ4を移動させるように該クロスメンバ部材8およびタイヤ4の設置高さをそれぞれ設定した。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体を構成するパネルの構造において、かかるコスト及び車両重量を低減すると共に、制振性能を向上し、騒音の発生を抑制する。
【解決手段】フレーム部材に接続され、前記フレーム部材と共に自動車の車体を構成するパネル10の構造であって、前記パネルの面には、少なくとも1つの凹凸領域1が形成され、前記多角形錐は好ましくは六角錐からなる。前記凹凸領域は、中空の多角形錐2が前記パネルの面に沿って複数連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】入力荷重を効率よく伝達可能であって、車両のライフサイクル中、通常の使用態様で反復的にかかり得る入力荷重に対し充分な耐久性を確保することができる車両後部構造を提供する。
【解決手段】本発明の代表的な構成は、車両後部にて開閉可能な開閉体を支持する車両後部構造100において、開閉体の下端から車両底部までの間に配置されるバックパネル110と、バックパネル110の車両前側の車幅方向略中央に備えられバックパネル110の上端近傍から下端近傍まで延びるストライカブラケット120とを備え、車両側方から見た断面視においてバックパネル110とストライカブラケット120との上端および下端が結合され、その間に空隙162が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前方から入力した荷重をカウルボックスを経てフロントピラーに効率よく伝えることができ、フェンダブラケットの剛性を確保できる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、左アッパメンバ12の後端部に設けられてカウルボックス15の左端部15aを閉塞する左サイドエクステンション21と、左サイドエクステンションの外面に設けられた左フェンダブラケット23と、左フェンダブラケットに車体外方から取り付けられた左サイドフェンダ27とを備えている。左フェンダブラケットは、左サイドエクステンションに設けられ、左ダッシュボードサイドメンバ22の車体後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コーナリング走行時におけるサイドシルの撓みを保持することで、車両の走行中における操舵感を向上させることのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】センターピラー50に、接続部51a,52aの上方に位置する部分を屈曲することにより形成され、変形可能な屈曲部51b,52bを設けている。これにより、車両のコーナリング走行時には、屈曲部51b,52bが弾性変形することで、サイドシル10の走行時の撓みを保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車体の接合部における安定した車体の接合部構造を得る。
【解決手段】電着塗装による塗装の膜厚以上の高さがある突起としてのエンボス16A及びエンボス16Bがフランジ部12Aにおける接合面12Cに設けられている。これにより、フランジ部12Aとフランジ部14Aとの隙間に入り込んだ電着塗装による接着効果は、エンボス16A及びエンボス16Bの周辺で生じることとなり、電着塗装の接着効果による剛性のばらつきをコントロールすることが可能となる。その結果、安定した振動特性を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、接続部の剛性を高めることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤピラー6の後壁部6eの下端部には、車両後方に張り出す凸ビード6iが形成され、エクステンションパネル7の上端部には、上記凸ビード6iに連続して車両後方に張り出す凸部7iが形成され、該凸部7iは、凸ビード6iとの接続部からエクステンションパネル7の凹部7dの稜線Lまで延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、バックドア開口の下辺コーナー部全体の必要剛性を確保しつつ、応力集中や成形時の皺による亀裂の問題を回避できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】エクステンションパネル15の凹部15bの少なくとも下部縦壁面15g′と、凸部15cの少なくとも上部縦壁面15h′とを略連続面をなすように形成し、凹部15bの下部縦壁面15g′の車外側稜線L1を、凸部15cの上部縦壁面15h′の車外側コーナー部15kまで延びるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 上方からの水侵入を防いで、電装部品(高圧電装部品)をより確実に保護することが可能な自動車電装部品用保護構造を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、自動車100の車体床面(フロアパネル148)上に搭載された電装部品を保護する自動車電装部品用保護構造(保護構造130)において、電装部品の上方を覆うリッド132と、リッド132の周囲を支える1つ以上のパネル(フロントパネル138、リアパネル140、サイドパネル142、144)とを備え、1つ以上のパネルは、それぞれリッド132の周囲に沿う樋状の端部(樋状部156〜162)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体後部の軽量化と剛性アップとの両立を図った車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジ取付座面110を有するルーフパネル102と、ルーフパネル102の車内側を車幅方向に延びるルーフバックインナメンバ112とで形成される第1の閉断面114内に配置され、ルーフバックインナメンバ112とクォータインナ部材116との接合部118に跨って取り付けられ、ヒンジ取付座面110の車内側に接する第1の座面122を有するルーフバックインナリンフォース120と、ルーフバックインナリンフォース120とルーフバックインナメンバ112とで形成される第2の閉断面130内に配置され、第1の座面122の車内側に接する矩形波状の第2の座面134を有するヒンジリンフォース132とを有する。 (もっと読む)


【課題】ナローオフセット衝突した際に、フロントピラが車体後方側へ移動することを抑制して、ドアが開け難くなることを防止した車体下部構造を提供すること。
【解決手段】車両C1には、衝突した際に、衝突荷重F1を受けて潰れることで衝突荷重F1を吸収する潰し領域Sをサイドシル10の前端部10cに設けている。潰し領域Sの後方のサイドシル10内には、バルクヘッド11が配置されている。サイドシル10の車室側の側面10fには、一端を、前記バルクヘッド11が内設されたサイドシル10の設置箇所の車室内側の外面10dに結合して車幅方向の内側かつ後方に傾斜して設け、他端を、フロアフレーム17に結合した補強フレーム12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重が印加される構造部材の設計を容易に行うことが可能な構造部材の設計方法を提供する。
【解決手段】構造部材の材質を仮定するとともに、構造部材の断面形状が全て有効幅となるような単純形状を仮定し、これらの仮定から理論的な耐座屈荷重を求め、この理論的な耐座屈荷重よりも小さくなるように構造部材の耐座屈荷重の設計値を仮決めし、仮決めした設計値から必要な有効幅を求め、この必要な有効幅を実現できるような構造部材の断面形状を再設計し、再設計した構造部材の形状からオイラー座屈荷重を求めるとともに断面二次モーメントを求め、求めたオイラー座屈荷重から再度必要な有効幅を求める、といった工程を、断面二次モーメントが所定の値以下になるまで繰り返し行って、断面二次モーメントの収束値を決定する。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネルと、前記フロアパネルの左右部分に形成されたリアホイールハウス20と、前記リアホイールハウス20に対応して設けられたリアストラットタワー25と、前記フロアパネルの側部及び前記リアホイールハウス20に接続されたリアピラー50とを備えた後部車体構造10であって、前記フロアパネルと、前記リアピラー50のそれぞれとを相互に連結する補強部材70を備え、前記補強部材70は、車体後方から見たときに、中央部から左側上部、左側下部、右側上部、右側下部に向かって延在する補強凸部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重をエプロンフレームに確実に伝達しつつ、歩行者などの外部荷重がフェンダパネルに作用した時、フェンダ取付け面部が脚部から外寄りにオフセットしていることで、前部ブラケットを容易に変形させ、かつ、ボンネットを閉時の耐衝撃性を内側面部が脚部寄りに存在することで満たし、また、ボンネットの高さ規制が安定する車両の前部構造を提供する。
【解決手段】平面視でエプロンフレーム18の前部がフェンダパネル8より内側に斜めに延びてフロントフレーム9に連結され、前部ブラケット31が複数の脚部33,34とフェンダ取付け面部35とを有し、該脚部33,34がエプロンフレーム18の上面に接合され、かつ外側に斜め上方に延び、脚部33,34の外寄りのフェンダ取付け面部35にフェンダパネル8の内端部が締結され、フェンダ取付け面部35の内側に内側面部42を有し、内側面部42にボンネットストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サブフレーム10は、フロントサイドフレーム7に沿って車両前後方向に延びる左右一対の側方フレーム部11A、11Aと、車幅方向に延びて該側方フレーム部11A、11Aの前部同士を連結するクロスメンバ12とを有しており、側方フレーム部11Aの前端部は、フロントサイドフレーム7の前端部よりも車幅方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両の下方を通過する走行風を円滑に流動させて車両の空力特性を効果的に向上できるようにする。
【解決手段】車両の床面下方に設けられた床下アンダーカバー5を有する車両の空力特性制御構造であって、上記床下アンダーカバー5が、前輪と後輪との間に亘ってサイドシル13の下端よりも低い位置に設置された略平坦面形状の内側カバー部14と、該内側カバー部14と上記サイドシルと13の間に配設された外側カバー部15とを有し、該外側カバー部15には、上記内側カバー部14の設置高さよりも上方に位置する上壁板17を有する段差部が設けられるとともに、底面視でサイドシル下端部の特定位置に対向した作業用開口部20が形成された。 (もっと読む)


【課題】構造部材の重量を増加させることなく撓みを低減させた構造体を提供する。
【解決手段】二対の部材を組み合わせて枠状に構成された構造体であって、前記二対の部材のうち一対の部材の内側面および外側面が構造体の中心から外側に向かう曲率半径を有する曲線上にあり、前記内側面の曲率半径が前記外側面の曲率半径よりも大きくした構造体により重量を増加させることなく撓みを低減できる。 (もっと読む)


【課題】車両の車体の側壁に形成されたドア開口を閉じ、かつ、開口縁部に係止されているサイドドアが、車両の衝突時に与えられる衝撃力により側壁の外側方に向かって変位しようとする場合、側壁が過大に変形しないようにする。
【解決手段】車両の車体側部は、アウタ、インナパネル22,23を有して中空閉断面構造とされる車体3の側壁9と、側壁9に形成されたドア開口13と、ドア開口13を車体3の外側方から開閉可能に閉じるサイドドア14と、ドア開口13の開口縁部におけるアウタパネル22に取り付けられ、ドア14を係脱可能に係止する係止具19と、側壁9の内部空間に設けられ、前、後部がアウタパネル22にそれぞれ結合されてアウタパネル22への係止具19の取り付け部を補強する補強パネル25とを備える。車体3の前後方向における補強パネル25の中途部25cをインナパネル23に結合する。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コストを図りつつ、ピラーリインホースのドアヒンジ取付け部の面剛性を高めることによりドアの過開きを抑制できる自動車のピラー補強構造を提供する。
【解決手段】ピラーアウタパネル15の外壁部15eには、ドアヒンジブラケット22が取り付けられ、ピラーリインホース17のドアヒンジブラケット22に対向する外壁17eには、ドアヒンジブラケット22の車両前縁22a部分に沿って上下方向に延びる縦ビード部17iと、該縦ビード部17iの上端部に続いてドアヒンジブラケット22の上縁22b部分に沿って車両後方に延びる横ビード部17jとを有する補強ビード17hが形成されている。 (もっと読む)


21 - 40 / 257