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Fターム[3D203CA58]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 形状の部分変更(凸部、凹部) (257)

Fターム[3D203CA58]に分類される特許

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【課題】車体骨格部材の全体に荷重を均等に分散して安定した圧縮変形を確保し、衝撃吸収を効率的にできるようにする。
【解決手段】ハット形部材3と平板部材9と互いに接合して閉断面構造のサイドメンバ1を形成する。ハット形部材3の互いに対向する対向壁部11,13と、対向壁部11,13相互をつなぐ底壁部15と、ハット形部材3のフランジ壁部5,7と平板部材9の接合壁部21,23とを溶接接合する溶接接合壁部25,27との5つの壁部に、凹凸形状部29をそれぞれ形成する。5つの壁部において互いに隣り合う一対の壁部は、一方が凹部で他方が凸部となるように互いに位相のずれた凹凸形状部29を有し、かつ溶接接合壁部25,27における一般面34からの凹凸形状部29の立ち上がり面となる傾斜面33にスポット溶接打点31を設定する。 (もっと読む)


【課題】インパネ補強材に、中空閉断面部を有するアルミニウム合金押出形材を用いることを前提に、自動車車体幅方向中央部での、他の車体部品との干渉回避を簡便に可能とするとともに、ステイとの接合面精度をも確保できる、低コストで生産可能なインパネ補強材およびその取り付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インパネ補強材1を、中空閉断面部を有するアルミニウム合金押出形材から構成し、前記中空閉断面部をプレス成形によって変形させた、他の車体部品との干渉防止用の凹部2と、ステイ4との接合用の凹部3とを各々表面に有し、前記ステイ4との接合用の凹部3に、車体の下方向あるいは前方向に向かって延在するステイの端部4aが接合されており、このステイ4を介してその軸方向の中央部1cが車体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】補強部材を車体骨格部材に発泡材によって結合させる際、その補強部材を車体骨格部材に対して位置決めしつつ仮置きでき、その発泡材を略均一に発泡させられる車体構造の提供を課題とする。
【解決手段】内部に空間を有する閉断面構造の車体骨格部材12と、車体骨格部材12の内部で、かつ車体骨格部材12の長手方向に延在させて設けられた補強部材30と、補強部材30が設けられる車体骨格部材12の長手方向に、補強部材30を仮置き可能に形成された支持部13と、補強部材30の長手方向に所定間隔を隔てて形成され、支持部13に当接可能とされた複数の突起部36、38と、補強部材30と車体骨格部材12との間に設けられ、発泡した状態で補強部材30を車体骨格部材12に結合させる発泡材40とを備えた車体構造10とする。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時の衝突荷重を、ロッカの軸方向のみへ効率よく伝達できるロッカの車体前方側端部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体下部の車幅方向両外側に車体前後方向を長手方向として配設されたロッカ14と、ロッカ14の車体前方側端部に設けられ、車体前方に向かって下り傾斜となる傾斜面34を有する突起部30と、を備えたロッカ14の車体前方側端部構造10であって、車両12の前面衝突時に、フロントタイヤ28からの衝突荷重が傾斜面34に入力される構成とする。 (もっと読む)


【課題】一箇所のみに入力荷重が掛かることなく均一にリヤクロスメンバを変形させてリヤフロアパネルの変形を出来る限り抑制させることができるシート取付け部構造を提供する。
【解決手段】第1リヤクロスメンバ5を、左右のリヤサイドメンバ1、2との結合部位7、8を他の断面一様とされた部位9よりも剛性を高くし、その断面一様部位9の内側底部5Aにシート取付け部或いはシートベルト取付け部となるブラケット10、11を所定間隔で固定する。そして、これら一対のブラケット10、11を覆うように第1リヤクロスメンバ5の天面を開口部とした断面一様部位9に形成されるフランジ部5Cにプレート14を固定し、その部位を閉断面とする。また、プレート14には、各ブラケット10、11が設けられるそれぞれの近傍部に脆弱部となる切欠部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両骨格部材に荷重が入力されて変形する際に、該荷重に対する反力を高めて、該車両骨格部材の変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】サイドメンバ10及びフロアパネル18(車両骨格部材)における閉断面20内に、該サイドメンバ10の長手軸方向に沿って所定間隔でリブ26が設けられた樹脂製の補強部材14が配設されており、該補強部材14における隣接する該リブ26間のうち、サイドメンバ10の長手軸方向に荷重が入力された際に塑性変形する圧縮側部位に、該長手軸方向において相対する少なくとも一組の突起部28が設けられているので、該サイドメンバ10に荷重が入力されて補強部材14が塑性変形した際に、相対する突起部28が互いに接触する。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させることなく、ホイールハウスアウタと包絡面との隙を確保することができる車両用リアバンパ取付部構造を得る。
【解決手段】サイドアウタパネル12の取付部12Bにリアバンパを取り付けるための締結用開口28が設けられ、締結用開口28よりも車両後方側にフランジ部12Dが設けられている。サイドアウタパネル12の車両内側にホイールハウスアウタ26が配置されており、ホイールハウスアウタ26には、締結用開口28に取り付けられる締結具と干渉しないように突出した突出部26Cと、締結用開口28よりも車両後方側にフランジ部26Dとが設けられている。サイドアウタパネル12の内側とホイールハウスアウタ26の外側とは、突出部26Cを囲むように配置された回避用接着部34Bと、フランジ部12Dとフランジ部26Dとを接着する車両内側乗り換え用接着部34Cを備えた帯状の接着部34によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】車室内のスペースに影響を及ぼすことなく、サスペンション支持部への荷重入力時に、伝達部材接続部の支持強度を向上させて、リヤホイールハウスの内倒れを抑制し、操安性を向上する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車体後部の車体側壁2から車幅方向内方に膨出して設けられたホイールハウス6と、ホイールハウス6の上部に設けられサスペンション支持部への荷重を車体側壁2に伝達する伝達部材16と、
伝達部材16が接続される部位の車体側壁2を構成するインナパネル4とアウタパネル5との間に上下方向に延びるように設けられたレインフォースメント19とを備え、レインフォースメント19とインナパネル4との間に伝達部材16の支持部16bを補強する補強部材21を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形の収縮力による変形を抑制すると共に、変形量を大きくして衝撃吸収性を高めることができるカウルルーバーを提供する。
【解決手段】ルーバー本体11と、前側凹部12とを備えた樹脂成形品よりなる。前側凹部12の底壁部14が車体パネル3に固定される。前側凹部12の前壁部15から底壁部13にわたる部分にビード状の補強用凸部20が一体成形される。補強用凸部20の上面と後壁部13との間には、前後方向へ延びる板状の補強用リブ25が一体成形される。補強用リブ20の補強用凸部20との結合面積と、後壁部13との結合面積とで大小の差が設けられる。フードパネル2に所定値以上の外力が作用したときには、補強用リブ25を結合面積の小さい部分で破断させながら前壁部15及び底壁部14が車体パネル3の固定部5を支点として下方へ変形可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームを利用した荷重吸収をより効果的かつ安定して行えるようにする。
【解決手段】前後方向に伸びる左右一対のサイドフレーム20に、乗車スペース構成部の前後方向変形荷重よりも低い荷重で所定方向へ曲がる屈曲容易部βが設けられる。サイドフレーム20のうち屈曲容易部βよりも乗車スペース構成部から遠い位置と、乗車スペース構成部のうちサイドフレーム20を挟んで前記所定方向とは反対側位置とを連結する連結部材40が設けられる。連結部材40には、安定した所定の荷重特性で伸張して荷重を吸収する第1荷重吸収部43,44が設けられる。前後方向の衝突時に、サイドフレーム20が屈曲容易部βから所定方向に屈曲された際には、連結部材40が伸張しつつその第1荷重吸収部43,44によって荷重吸収が効果的にかつ安定して行われる。 (もっと読む)


【課題】凸部の剛性を向上させつつ、共振周波数を高くする。
【解決手段】フロアパネル100には、三角平面112(同一の二等辺三角形の平面)が角度を持つように組み合わされ構成された凸部110が形成されている。凸部110は、周囲は平坦面104で囲まれている。フロアパネル100は、凸部110を形成していない構成と比較し、共振周波数が高くなり、乗員の不快感が低減される。また、全体が曲面で構成されている凸部と比較すると、凸部110の剛性が大幅に高くなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で高い入力荷重に耐えうる中空部材の締結構造を提供する。
【解決手段】壁部12Bに対向する壁部12Aには凸座32が嵌合する切り欠き18が設けられ、押出材12が取付側ボディ30に締結される際、壁部12Bが取付面34Aに当接すると同時に、凸座32は切り欠き18に嵌合し、取付面32Aが壁部12Aに内側から当接する。締結時には押出材12の壁部12Bは取付側ボディ30に当接し、作業孔14より押出材12内に挿入されたボルト20Aの先端は取付孔16Aに挿入され、取付面34Aに穿孔されたボルト孔36Aに螺合する。このボルト20Aにより、壁部12Bは取付面34Aに締結される。同時に、取付側ボディ30より突出した凸座32は、押出材12の壁部12Bに設けられた切り欠き18に嵌合する。これにより凸座32の先端に設けられた取付面32Aは、壁部12Aの内側面に正しく当接する。 (もっと読む)


【課題】 フェンダーパネルの塗装を損傷せずに支持剛性を確保でき、成形性に優れ、組付けラインへの運搬や梱包を容易に行えるフェンダーライニングを提供する。
【解決手段】 ホイールアーチ10に沿ってフェンダーパネル2の内面側に装着されるフェンダーライニング8であって、ライニング本体81と、前記ライニング本体の前記ホイールアーチに沿った縁部80から立設され前記フェンダーパネル内面を支持する少なくとも1つの支持面とを備えるものにおいて、前記支持面が、前記ライニング本体81から膨出しかつ一体成形された中空の箱形状部82の側壁面821で構成されている。 (もっと読む)


【課題】主に、強度の適正化および軽量化と、精度向上とを両立させ得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向22へ延びる車体強度部材本体23と、この車体強度部材本体23に対して車体部や部品等を取付可能な車体部品等取付部31とを備え、車体強度部材本体23が、一側に大型断面部24を有すると共に、他側に小型断面部25を有する車体強度部材部構造であって、小型断面部25と同じかそれよりも断面の若干小さな細管部材41と、この細管部材41を挿通配置可能な挿通穴部42を有する外嵌部材43とを設け、細管部材41を、外嵌部材43の挿通穴部42へ挿通配置した状態で、細管部材41に拡管加工を施して、細管部材41に、大型断面部24と小型断面部25とを形成することにより、細管部材41を、溶接による接合部分を有さない連続した一本物の車体強度部材本体23とすると共に、拡管加工によって、細管部材41と外嵌部材43とを圧着固定させることにより、外嵌部材43を車体部品等取付部31とするようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にバンパを支持する骨格部材の各稜線に作用する荷重を各稜線ごとに調節可能とする。
【解決手段】バンパリインフォースメント86に車体前方側から車体後方側に向かって、衝突荷重が作用した場合に、この衝突荷重が、クラッシュボックス58、60、62、64と取付台座32を介してフロントサイドメンバ12に伝達されるようになっている。また、各クラッシュボックス58、60、62、64は、ビード96の有無によって各衝撃吸収性能が調節されており、クラッシュボックス58、60、62、64がそれぞれ圧縮変形することによって、フロントサイドメンバ12の各稜線18、20、22、24に作用する衝突荷重を調節できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や生産性の低下を招くことなく、形状急変部に作用した荷重による大きな応力の発生を抑制可能な車体パネル構造を得る。
【解決手段】センターピラーインナー16には、開口18が形成されて断面急変部42が生じている。断面急変部42の上側部分44及び下側部分46での補強ビード32の立上り面36の屈曲高さH1に対し、断面急変部42では屈曲高さH1よりも高い屈曲高さH2の高さ最大部36Aが構成される。さらに、高さ最大部36Aの上側及び下側に、立上り面36の屈曲高さHが、高さ最大部36Aから漸減された高さ漸減部36B、36Cが構成されている。 (もっと読む)


【課題】、サスペンションメンバにおけるロアアームブラケットの車両幅方向内側端部周りへの局所的な応力集中を抑制する。
【解決手段】ロアアームブラケット200Lの側面接合部202L、203Lには、車両幅方向内側に向けて、下面接合部204Lの車両幅方向内側端部204LAよりも車両幅方向内側に延出する延出部210Lが形成され、この延出部210Lが側面122Aに接合されている。よって、ロアアームブラケット200Lの下面接合部204Lの車両幅方向内側端部204LAを起点とする変位が抑制されるので、リアクロスメンバ120の下端部122の変形が抑制される。この結果、リアクロスメンバ120の下端部122におけるロアアームブラケット200Lの下面接合部204Lの車両幅方向内側端部204LAのアーク溶接部S1への局所的な応力集中が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】衝突時のフロアトンネル変形による乗員足部の傷害を軽減する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車室前方下部に設けられ前席乗員足元における床面部12を構成し、車幅方向中央部における下端部に切欠部14が形成されたトーボード10と、床面部12に対して上方へ張り出しかつ車両前後方向に延びて形成され、前端部がトーボードの切欠部に接続されたフロアトンネルとを備える車体前部構造であって、フロアトンネルは、前端部近傍における上面部に配置され周方向にほぼ沿って延びた第1のビード26と、第1のビードよりも後方側の側面部に配置され前後方向にほぼ沿って延びた第2のビード27,28とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れ、且つ遅れ破壊を抑制することができる車体補強構造を提供する。
【解決手段】車体補強構造は、車体構造部材2と、長手方向の端部1aよりも中央側の一般部1bにおいて車体構造部材2に固定され超高張力鋼板を曲げ加工して幅断面が車体外側に向けて突出する凸状曲げ部10をもつ長尺状の車両用の補強部材1とをもつ。凸状曲げ部10は、車体外側に対向して突出するコーナ部13をもつ。補強部材1の端部1aにおけるコーナ部13の曲率半径は、補強部材1の一般部1bにおけるコーナ部13の曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】製造の簡略化を図りつつ、フロアパネル底面に配設されたハーネス又はパイプを確実に保護することができる自動車のアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】自動車1のフロアパネル2の底面の少なくとも一部が平板状のアンダーカバー4により覆われた自動車のアンダーカバー構造であって、フロアパネル2の底面に沿って、ハーネス36又はパイプの少なくとも一方が配設され、アンダーカバー4の上面に、ハーネス36又はパイプを保護するための突出部62が、ハーネス36又はパイプに近接又は接触するように突設され、突出部62が、ハーネス36又はパイプの直径以上の高さを有する。 (もっと読む)


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