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Fターム[3D203CA77]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 金属成形 (1,479) | ハイドロフォーム(バルジ) (125)

Fターム[3D203CA77]に分類される特許

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【課題】車室がわから見た車両前方の視界を拡大するための車両におけるフロントウィンド側部構造につき、その構成部品の車体本体がわへの組付作業が容易にでき、かつ、視界の拡大が、より効果的に得られるようにする。
【解決手段】車両におけるフロントウィンド側部構造は、車体2の前後方向で離れて並設される前、後ピラー部材28,29を有するフロントピラー19と、前、後ピラー部材28,29の間の空間を閉じるよう設けられるガラスパネル38と、ガラスパネル38の外縁部を内包するようインサート成形によりこの外縁部に面接合されるモール39と、前ピラー部材28の車室2がわ面を覆うよう設けられるガーニッシュ41とを備える。前ピラー部材28を車体2本体がわに対し締結具35,36により固着する。インサート成形により、ガーニッシュ41をモール39と一体的に形成すると共に前ピラー部材28の車室12がわ面に面接合させる。 (もっと読む)


【課題】中空パイプの内部に配索された配索部材を中空パイプ内部に固定することができる車両のピラー構造を得る。
【解決手段】中空パイプ32を含んで構成された車両のピラー構造において、中空パイプ32の開口部32Kに挿入されることにより該中空パイプ32の内部に拡開する脚部52を備えたクリップ44を設けることにより、中空パイプ32の内部に配索されたサンルーフドレンホース42を中空パイプ32の内部に固定した。その結果、車両の走行時にサンルーフドレンホース42が中空パイプ32の内部を移動すること及びサンルーフドレンホース42と中空パイプ32の内壁とが干渉することによる異音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車体前部のフレームとフロントサイドメンバとの間の接合強度を高めるとともに、組付時の作業性も良い車体前部の構造を提供することにある。
【解決手段】本発明においては、サイドメンバ2の車幅方向外側の側壁面14には、上方又は下方に延びる第1のフランジ14aが設けられ、サイドメンバ2の車幅方向外側の側壁面14において第1のフランジ14aと上下方向で反対側の位置には、上側ブレース8又は下側ブレース9から第2のフランジ31aが延びており、第1のフランジ14aが、上側ブレース8又は下側ブレース9に取付けられるとともに、第2のフランジ31aが、サイドメンバ2の車幅方向外側の側壁面14に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】構造用継手部材の一部位を起点として枝分かれする複数の閉じた突出部を有し、かつ、複数の閉じた突出部の突出高さを、所望の高さ、例えば他部品を溶接等で連結するのに必要な高さを確保できる構造用継手部材を提供することを目的とする。
【解決手段】中空の主管部の外周面に少なくとも2つの閉じた突出部が一体成形されており、前記2つの閉じた突出部は、前記主管部の主軸まわりに45度以上135度未満の角度をなして配置され、前記2つの閉じた突出部の各端面の前記主管部への投影面である交差面のいずれもが、該交差面の一部分のみで、前記主管部の主軸に対して垂直な面を互いに共有し、前記交差面の一部分の面積が、前記交差面それぞれの面積に対して30%以上90%以下であり、かつ、前記2つの閉じた突出部それぞれの突出高さが0.3D以上であることを特徴とする(Dは、前記構造用継手部材の成形前の素管外径)。 (もっと読む)


【課題】質量が増加するのを抑制しつつ、部位によって異なるモーメントの方向に対応した強度を確保する。
【解決手段】車体フレーム100を構成するサイドフレーム200は、前端部202は車両前後方向を強軸Kとして配置されることで強度が確保されている。車両後後方側に向かうに従って軸心G回りに捩じれ徐々に強軸Kが回転する。そして、車両前後方向の中央部付近では車両幅方向が強軸Kとなることで、強度が確保されている。 (もっと読む)


【課題】結合壁部と前側壁部との結合に、スポット溶接を用いる場合には、汎用のスポット溶接機を使用することができ、レーザ溶接を用いる場合には、生産性を向上させることができると共に、結合壁部と前側壁部とをより精度良く結合させることができる車両のフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】サイドアウタパネル20には、フロントピラー18に形成された閉断面部58を構成する一対の側壁部30,44における車両前側の端部を連結する前側壁部28が形成されており、第一インナパネル24には、前側壁部28と重ね合わされて結合された結合壁部40が形成されている。第二インナパネル26は、一対の側壁部30,44における車両後側の端部を連結する後側壁部48を構成しており、サイドアウタパネル20及び第一インナパネル24と別体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を起点として早期の大きな折れ曲がり変形の発生、製造コストの上昇を抑制、軽量化を図る車体骨格部材を提供する。
【解決手段】残余部2−1〜2−3が、非焼入れ組織を有するとともに、筒状体0aの外部へ向けて突出するとともに軸方向へ延設される第1の突出部4を有する。第1の突出部4は、いずれもスポット溶接可能高さを有するフランジ4a,4bと、2つのフランジ4a,4bを重ね合わせて溶接するレーザー溶接部4cとを有する。屈曲部3−1、3−2は、焼入れ組織を有するとともに、筒状体0aの外部へ向けて突出するとともに軸方向へ延設される第2の突出部5を有する。第2の突出部5は、スポット溶接可能高さよりも低い高さを有する1つのフランジ5aと、パネル5bと、1のフランジ5aの側面にパネル5bの端面5dを突き合わせて溶接するレーザー溶接部5cとを有する。 (もっと読む)


【課題】重量増を伴うことなく、僅かな断面の拡大で曲げや捩りなどに対する強度を高めることができるチューブ部材の構造と、このチューブ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】4角形状をした閉断面構造のチューブ部材Tにおける軸線変形部の角部1に、軸直角断面放射方向外方に向かって突出する突出部2を形成し、チューブ部材Tの断面2次モーメントを増加させ、曲げや捩りに対する剛性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室からの視界とコストダウンとを両立させる。
【解決手段】車両のフロントピラー構造10は、ウィンドシールドガラス16の縦縁部16Aに沿って設けられたフロントピラー14の本体部を構成する閉断面部18と、フロントピラー14の車両後側に設けられたサイドドア40が閉状態にあるときにサイドドア40とフロントピラー14との間をシールするウェザストリップ50とを備えている。閉断面部18は、ロールフォーミング加工又はUOプレス曲げ加工によって閉断面状に形成されると共に、フロントシート側へ延びて該延びる方向に沿った縦幅W1よりも該延びる方向から見た横幅W2の方が狭く形成されている。また、閉断面部18の前側壁部32は、縦縁部16Aと固定されている。さらに、閉断面部18の周方向端部から延出された一対のフランジ部20,22は、ウェザストリップ50を取り付けるための取付部36として構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時におけるフロントピラーの強度及び剛性を確保する。
【解決手段】車両のフロントピラー構造10は、ウィンドシールドガラス16の縦縁部16Aに沿って長手状に設けられたフロントピラー14を備えている。このフロントピラー14は、フロントシート側へ延びる一対の側壁部18,20と、この一対の側壁部18,20における各フロントシート側の端部を連結する車内側壁部62とを有しており、車内側壁部62には、フロントピラーの長手方向に沿って形成されたリブ64A,64B,64Cが立設されている。この構成よれば、リブ64A,64B,64Cによって、車両前面衝突時におけるフロントピラー14の強度及び剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】構成部材の数を減らすことで溶接等の接合工程を簡略化すると共に、十分な捻れ剛性が得られ、軽量化された、車両用フレームを提供する。
【解決手段】車体を支持する車両用フレームであって、車体長手方向に沿って伸長する略平行に配置される一対のサイドレールと、前記一対のサイドレールに両端部がそれぞれ接合され、溝型部材または角型中空部材からなる1または2以上のクロスメンバと、側面が前記一対のサイドレールに接合され、閉鎖断面を有する中空の金属からなる、1または2以上の接続部材とを備える、車両用フレームが提供される。 (もっと読む)


【課題】無駄なく材料取りができ、前後左右からの力に対しても極めて高い剛性を有する、軽量かつ安価で安全性の高いフロントサスペンションのサブフレームを提供する。
【解決手段】車輪Wに連結されるアーム部材13の基端部を支持するサスペンションのサブフレーム1であって、前記車輪W間に配置される本体部材2と、当該本体部材2とは独立に高剛性を有するように成形された側端部材10と、を有し、当該側端部材10が車両の前後方向に伸延するように前記本体部材2の車幅方向両側端部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】両端を支持あるいは接合された構造部材としての使用中に、一端を支点とし、他端を作用点としたような、曲げ荷重とねじりモーメントが負荷されても、前記支点となる一端側で、破断や座屈変形しにくく、高い変形強度を示すアルミニウム合金押出形材を提供することを目的とする。
【解決手段】使用中に曲げ荷重とねじりモーメントとが負荷されるアルミニウム合金押出形材1を、高強度なアルミニウム合金からなるものとし、かつ、閉断面部8と、この閉断面部8を構成する壁から前記曲げモーメント作用時に曲げ外側となる方向に張り出した平坦な突出フランジ部6とから構成し、この突出フランジ部6を、前記壁のいずれか外側寄りの部分から突出させるとともに、この突出フランジ部6の幅を狭幅から広幅になるように変化する形状として、変形強度を高める。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーからルーフサイドレールとリヤピラーに連続する領域での応力集中を低減することのできる車体上部構造を提供する。
【解決手段】略閉断面の筒状部材を三次元曲げ成形することによって連続した一体の上部フレーム10を形成し、その上部フレーム10にルーフサイドレール領域10aとフロントピラー領域とリヤピラー領域を形成する。上部フレーム10の車外側にアウタパネル43を取り付ける。ルーフサイドレール領域10aの上面には、高さ補足用のブラケット46を介してアウタパネル43を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームの充分な強度を確保しつつ、フロントサイドフレームと周囲の部品を車幅方向に近接配置できるようにして、車幅の縮小を図ることのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム15を上部フレーム部材15Aと下部フレーム部材15Bによって構成する。下部フレーム部材15Bの車幅方向の断面幅は上部フレーム部材15Aの断面幅よりも狭める。下部フレーム部材15Bは、上部フレーム部材15Aに対して車幅方向外側にオフセットさせて配置し、エンジンEやトランスミッションMの下部側の側方張り出し部との干渉を回避する。 (もっと読む)


【課題】 軽量化、加工工数と部品点数の削減や曲げ精度の安定化などが図れるパイプ部材の成形方法を提供する。
【解決手段】 パイプ12の板厚減少率を30%以下に保ち拡径加工や曲げ加工を施して所望な形状に成形するパイプ部材の成形方法であって、拡径加工が、押し拡げポンチ11を用いる押し拡げ拡径加工工程と、この押し拡げ拡径加工工程で拡径されたパイプ12内に液体14の圧力をかけながらパイプ軸方向を圧縮して内圧拡径するハイドロフォーム工程からなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの下に配置される枠状のサブフレームの前クロスメンバから縦フレーム前部までの強度剛性を高め、車両前面衝突時の縦フレーム前部の折れ曲がりを防止し、確実に車体フロアへ入力荷重を伝達できるサブフレーム構造の提供。
【解決手段】エンジンルームの下部に設けれ、枠状に形成されたサブフレーム構造において、前クロスメンバ33と縦フレーム32とを補強部材39を介して結合し、前クロスメンバ33を縦フレーム32よりも高い位置に配置して、補強部材39に前クロスメンバ33と同じ高さ寸法を備えた補強ビード66を設け、この補強ビード66を前クロスメンバ33の前端部から縦フレーム32の前部に渡る範囲であって、フロントサブフレーム取付用スティフナを通り縦フレーム32と平行な線上に沿って形成した。 (もっと読む)


【課題】衝突特性に優れた形状を有する中空柱状部品を安価に量産することのできる方法を提供する。
【解決手段】天壁部11と、底壁部と、天壁部11とその両端でつながる一対の縦壁部13とを備え、縦壁部13のうち天壁部11への連結領域14には、外方に張り出した形状を呈する張り出し部15が形成されている中空柱状部品を製造する。その製造方法は、張り出し部15が形成される前の中間成形体30を形成する工程と、中間成形体30を上下の金型41・42で型締めして、中間成形体30の連結領域14に相当する部分32を外方に向けて座屈変形させることで、張り出し部15を成形する工程とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】サブフレームを支持するブッシュの弾性体の容量を確保しつつサブフレームの挙動を適切に規制するサブフレーム支持構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム10を複数の円筒ブッシュを介して支持するサブフレーム支持構造を、複数の円筒ブッシュは、サブフレームの前部及び後部に設けられるフロントブッシュ100及びリアブッシュ200を含み、フロントブッシュの内筒120は、上端部近傍の外径が他の部分よりも拡大された拡径部を有し、リアブッシュの内筒220は、下端部近傍の外径が他の部分よりも拡大された拡径部を有し、フロントブッシュ及びリアブッシュの少なくとも一方の内筒の中間部の水平断面形状は、サブフレームのヨーイング中心CYから内筒の中心軸へ引いた直線に沿った第1の方向の寸法に対して、第1の方向と直交する第2の方向の寸法が大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】付加的な補強材なく衝突エネルギーの吸収方向性を安定的に維持し、衝突吸収性能を向上させる車両用メンバー製作方法及びこれを利用したサイドメンバーを提供する。
【解決手段】ボロン鋼板を素材としてメンバー用のブランクを準備する段階S1と、ブランクを変態点温度以上の高温でプレス熱間成形によってメンバーを成形する段階S2と、熱間成形されたメンバーを第1冷却法によって冷却して、高強度の第1金属組織を有するようにする段階S3と、高強度の第1金属組織を有するメンバーに対してエネルギー吸収方向性を考慮して計算された位置に加熱源を通じて変態点温度まで2次加熱する段階S4と、2次加熱されたメンバーを第2冷却法によって冷却して、部分的に相対的な低強度の第2金属組織を有するようにする段階S5と、第1金属組織上に部分的に第2金属組織を有するメンバーを組立てる段階S6と、を含む。 (もっと読む)


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