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Fターム[3D203CB20]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 組付用治具、工具 (158)

Fターム[3D203CB20]に分類される特許

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【課題】 樹脂製フロアパンを肉薄に設計したとしても樹脂製フロアパンに加わる荷重を支持できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】 樹脂製フロアパン13は、周囲壁15の上端部を外方に折り返したフック形状の係止部16が形成されている。他方、樹脂製フロアパン13を設置するための開口12の周囲には上方に延びる縦フランジFが形成されており、この縦フランジFに樹脂製フロアパン13のフック状係止部16が掛け止められる。縦フランジFとフック状係止部16との間には、例えば縦フランジFに嵌着したシール部材20が介装される。 (もっと読む)


【課題】共通の基本フレームを用い、車高の異なる複数の車種に対して、共通の部材でバンパレインフォースメントの上下位置を調整する。
【解決手段】フロントサイドフレーム端部5aとフロントサイドフレーム端部に接合したセットプレート13の上下方向寸法を、バンパレインフォースメント10の接続部12よりも大きくし、セットプレート13に、その上部へバンパレインフォースメント10の接続部12を接合する一組の上側位置選択用ボルト孔13aと、その下部へ上記接続部12を接合する一組の下側位置選択用ボルト孔13bを設ける。前後方向に延びて後方へ向かうほど上下寸法が拡大されるサイドフレームレインフォースメント15の前端を、接続部12の後端と対面するようにセットプレート13に接合し、その後部をフロントサイドフレーム5と接合する。 (もっと読む)


【課題】 車体後部のフロアに樹脂製フロアパンを設置するための開口のコーナ部分での樹脂製フロアパンの取付構造に連続性を確保する。
【解決手段】 リアサイドフレーム11の第1縦フランジ11bfは樹脂フロアパン設置用開口12よりも前方は車幅方向内方に延びる横フランジ11bf’に変化する。リアサイドフレーム11の第1縦フランジ11bfとクロスメンバ21の第2縦フランジ21bfとは、リアフロアパネル10のフロア前端縦フランジ10aとフロア側縁縦フランジ10bとが合流する部分が介在することにより連続した縦フランジFとなる。縦フランジFには、樹脂製フロアパン13のフック状係止部16が掛け止められ、フック状係止部16と縦フランジFとの間にシール部材20が介装される。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションのレイアウト性を損なうことなくロアアームとスタビライザとが干渉する問題を解消し、なおかつ、サスペンションメンバに設けられた中間マウントへの車体側フレーム結合用の治具の装着の障害とならない構造のサスペンション装置を実現する。
【解決手段】 ロアアーム3と、サスペンションメンバ1と、スタビライザ7と、サスペンションメンバ1に設けられ、ロアアーム3と平面視でオーバラップする位置の中間マウント13を含む片側3点のマウントとを有し、ロアアーム23は、平面視でスタビライザ7とオーバラップする位置においてスタビライザ7が挿通可能となるように形成された開口部3aを有し、この開口部3aはさらに、中間マウント13を車体へ取り付けるための取付用開口として共用される。 (もっと読む)


【課題】 車体が前方から衝撃を受けた際に、フードリッジレインフォースおよびピラーアウタでの衝撃エネルギ吸収を充分なものとする。
【解決手段】 フロントピラー3を構成するピラーアウタ12の車体前後方向前部に、車幅方向内側へ変位する段部33を形成し、この段部33の車幅方向外側面となる段部側面33aにフードリッジレインフォース45の車体前後方向後端45aを接合する。 (もっと読む)


【課題】車体前部に組み付けられる部品の建付け精度を高めて、車両の品質感を向上させることを目的とする。
【解決手段】バンパ側基準10Aとラジエータ側基準12Aとを車幅方向に相当する方向において一致させた状態で、調整ブラケット18を中間ブラケット22の前側から重ねて固定し、ラジエータ支持部材12の前側にバンパリインフォース10を組み付けて前部ユニット14とするので、バンパ側基準10Aやラジエータ側基準12Aを利用して組み付けられる部品の建付け精度を容易に高めることが可能である。また、前部ユニット14をフロントサイドメンバ16に組み付ける際に、調整ブラケット18の基準孔18Aと嵌合するセンタリングボルト40によりフロントサイドメンバ16を引き寄せて矯正することができるので、フロントサイドメンバ16とバンパ側基準10A及びラジエータ側基準12Aとの相対的な位置精度をも高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 大幅な設計変更を必要とすることなしに、補強接続板の追加のみでホイールハウス部分の剛性を高め、車体耐久性を高めることができるホイールハウスとバックドアピラー間を繋ぐ補強接続板の取付方法及び取付構造の提供。
【解決手段】 ホイールハウス1の後部とバックドアピラー2のピラーインナー21に対し縦壁状の補強接続板5の両側縁部51、52がそれぞれスポット溶接S2、S3することにより取り付け固定され、かつ、該補強接続板5の下端縁部55と対向する位置のボディサイドアウターパネル3にドラフターの開口部32が設けられ、該ドラフターの開口部32からスポットガン6の一方の電極61を差し込んで補強接続板5の下端縁部55をフロアパネル4におけるボディサイドアウターパネル3との結合部付近でスポット溶接S4して取り付け固定する。 (もっと読む)


【課題】 特にリヤステップ内蔵式の自動車において、きわめて簡単な構造でサイドパネルの応力、サイドパネルとアッパフロアパネル及びリヤフロアパネルとの接合部の応力を低減させ、サイドパネル周りの溶接のはがれ等の不具合の発生を回避し、耐久性及び信頼性を向上させることが可能な車両のサイドパネル接合構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車体の後部フロア5を構成するリヤフロアパネル3の上方に空間を介在させて配設されるアッパフロアパネル1と、リヤフロアパネル3とアッパフロアパネル1との間に形成された空間Sの左右に配設されるサイドパネル2とを備えた車両のサイドパネル接合構造において、サイドパネル2に孔10を設けるとともに、サイドパネル2の孔10の上下部位にアッパフロアパネル1及びリヤフロアパネル3に向けてそれぞれ延在する縦方向のビード部11,12を形成している。 (もっと読む)


【課題】熱交換器が配置される場合とされない場合とでシュラウドを共通化させつつ、熱交換器が配置される場合にはシュラウドの車体前後位置への該熱交換器の配置を実現する。
【解決手段】車体の左右両側において車体前後方向に延びる一対のフロントサイドフレーム9,9と、車体前部に設けられたシュラウドパネル1と、シュラウドパネル1を取り付けるシュラウド取付部6c、6cを有し且つ上記一対のフロントサイドフレーム9,9それぞれに取り付けられる一対の取付ブラケット6,6と、上記シュラウドパネル1の車体前後位置に配置されるラジエータ2、コンデンサ3及びATオイルクーラ4とを備える自動車の前部構造であって、一対の取付ブラケット6,6はそれぞれ、ATオイルクーラ4が取り付けられる熱交換器取付部6fをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製パネル部材を車体部材に取り付けるナット等の部材の脱落を防止し、かつ、該ナット等の部材の表面からの塗膜の剥落を回避しつつ、塗装作業時等における樹脂製パネル部材の大きな熱膨張、収縮を吸収することができる車両用樹脂製パネル部材の取付構造及び取付方法を提供することを課題とする。
【解決手段】車体部材6に、雌ねじ又は雄ねじの一方を形成した車体部材側ねじ部21を設ける。樹脂製パネル部材2における前記車体部材側ねじ部21に対応する部位に、該パネル部材2の熱変形を許容する方向に沿って長孔22を形成する。ねじ軸部23aと、該ねじ軸部23aの一端に設けられ、前記長孔22に挿入可能な大径部23bと、該大径部23bの反ねじ軸部23a側端面に設けられ、前記車体部材側ねじ部21に螺合可能なねじ部23cとを有する締結部材23を用いる。 (もっと読む)


【課題】フロントヘッダやルーフレインフォースメントとコーナーガセットとの接合強度を向上させることによって、車体上部構造の剛性を向上させる。
【解決手段】車幅方向外端部に作業孔21aが設けられたヘッダ下壁部21、ヘッダ前側縦壁部22及びヘッダ後側縦壁部24を有するフロントヘッダ2と、ピラー12と、内端部がフロントヘッダ2のヘッダ下壁部21と作業孔21aよりも車幅方向外側で接合される一方、外端部がピラー12と接合されるコーナーガセット8とを備える。上記コーナーガセット8の内端部には、フロントヘッダ2の作業孔21aの後方において車幅方向内方に延びる延出部8Cが設けられ、この延出部8Cがフロントヘッダ2と接合される。 (もっと読む)


【課題】 接着と溶接とを施してパネル部材を接合する際の接合品質を高める。
【解決手段】 対面するフランジ23,24には、外縁部に沿って溶接面23a,24aが形成され、この溶接面23a,24aに隣接して接着面23b,24bが形成される。また、一方のフランジ24には溶接面24aと接着面24bとを区画する収容溝24cが形成される。相互にフランジ23,24を合わせる接合時には、接着面23b,24bによって押し広げられる接着剤Bを収容溝24cに溜めることができ、溶接面23a,24aに対する接着剤Bの浸入を防止できる。これにより、接着剤Bを介在させることなく溶接面23a,24aを突き当てることができるため、接着剤Bの影響を受けることなくスポット溶接を行うことができ、接合強度を向上させることが可能となる。また、接着剤Bのはみ出しを防止することができ、接合箇所の見栄えを良好に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャノピーを取り付けるためのキャノピー取付部材を旋回台フレーム上に強固に固定可能とする。
【解決手段】旋回台フレーム5前部に作業機1を取り付け、該旋回台フレーム5上にエンジン8を搭載し、旋回台フレーム5後部にキャノピー14を着脱可能に取り付けた旋回作業車において、前記旋回台フレーム5上に、水平方向に配置した枠状のエンジン支持部材31を介してエンジン8を載置固定するとともに、該エンジン支持部材31の一側上にキャノピー取付部材32を立設した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、サイドドアをスライドドアとしたスライドドア車の下部車体構造において、サイドシルインナに車内側に膨出する膨出部を設けた場合であっても、フロアパネルとサイドシルとの間のシール性が悪化することなく、また成形性、組み立て作業性を簡略にして向上することができるスライドドア車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
フロアパネル9は、図7に示すように、サイドシル4の下部、具体的には、サイドシルインナ41における膨出部44の下方位置の接合部49に、膨出部44とフロアパネル9が平面視で重複するように、その外側フランジ91を接合することで、車室フロアを構成している。
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【課題】 構成部材の削減及び軽量化が図れると共に、取付を簡単で確実にした中空部材又は半中空部材(中空部材等)の連結構造を提供すること。
【解決手段】 互いに連結される中空部材等である補助サイドメンバ15とこれが連結される他の部材であるサイドメンバ11の、両部材を貫通する取付ボルト51にナット52を締結して両部材を連結する中空部材等の連結構造において、補助サイドメンバの中空部15b内に、カラー60をかしめにより仮止めすることにより、補助サイドメンバ15とこれが連結されるサイドメンバ11を固定する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のカウルトップ部に設定される歩行者保護対策において、主としてワイパ駆動系のカバーとして機能するカウルルーバの前端部がエンジンフードの後端部の下方に位置する場合には、歩行者保護対策の観点からエンジンフードの後端部付近に付加された上方からの衝撃に対してカウルルーバの前端部について衝撃吸収能力を高める必要がある。そこで、本発明では、この種の衝撃を吸収しやすいカウルルーバを提供する。
【解決手段】 エンジンフードの後端部の下方に位置するカウルルーバ10の前端部について車幅方向一部の範囲を占める第1及び第2衝撃吸収部11,12をルーバ本体部13から分離可能に構成する。エンジンフードの後端部付近に対して上方から衝撃が付加された時に、これら衝撃吸収部11,12をルーバ本体部13から分離させてルーバ本体部13の剛性を低下させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】接着パネルの接着強度を向上させる。
【解決手段】
樹脂製のアウタパネル2の一部と樹脂製のインナパネル3の一部とが接着される接着部4を有するパネル構造体1において、アウタパネル2とインナパネル3に作用する外力により接着部4に加わるせん断応力を低減させるパネルの接着構造5を有する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングギヤボックスに取り付け誤差があっても、ホイールアライメントを適正に調整できる車両のホイールアライメント調整方法及び調整装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイール21を直進状態に固定して車両1のホイールアライメントを調整する方法において、車体13に対するステアリングギヤボックス11の正規取り付け位置からのずれ量を検出し、その検出したずれ量に基づいてホイールアライメント調整目標値をオフセットしてホイールアライメントを調整する。 (もっと読む)


【課題】 アンダーカバーの有無にかかわらず、簡単な構成でトランスファケースを冷却することができ、アンダーカバーが装着されている場合にもオイル交換を適切に行うことができる。
【解決手段】 エンジンルーム内に横置きされたエンジン3と、その一端側に配置されるとともに内部に変速機構42および差動装置43が組み込まれたトランスアクスルケース4と、これに隣接しエンジン3の車両後方側に配設されるとともに内部に後輪駆動用の伝達機構が組み込まれたトランスファケース5とを備える。このトランスファケース5の下面に、走行風をトランスファケース5に対する車両後方側に案内する案内部材54が設けられる。この案内部材54には車両前後方向に所定の長さを有する案内板541が少なくとも含まれる。その案内板541の前端が車両高さ方向についてエンジン3の下端に略対応する位置或いは当該下端よりも低い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 グリル用取付部を分割することなくサイドベンチレータダクトを先付けし得るようにする。
【解決手段】 ユニット側取付部32とダクト側取付部33とが、周方向に対する位置決め保持が可能な六角以上の正多角筒形状を呈していると共に、ユニット側取付部32が、ダクト側取付部33を外嵌した状態のままでサイドベンチレータダクト6を周方向に回動可能とするスリット部34を正多角筒形状の角部に備えるようにしている。 (もっと読む)


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