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Fターム[3D203CB20]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 組付用治具、工具 (158)

Fターム[3D203CB20]に分類される特許

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【課題】直径の異なるタイロッドのタイロッド六角部の中心が必ず回転中心に位置するように、確実にタイロッド六角部を把持して確実に回転させることにより、自動車のトー調整を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】挟持手段16が、タイロッド六角部12に直接的に当接するための、互いに対向する一対の当接部20と、一対の当接部20が連動してタイロッド六角部12に対し離間接近するための開閉駆動機構22とを備える。互いに対向する一対の当接部20の二面巾を適宜変更することで、タイロッド10の径の大小にかかわらず、タイロッド六角部12が一対の当接部20によって確実に挟持される。そして、回転駆動手段18によって挟持手段16を回転させることで、タイロッド六角部12を回転させ、トーの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量でしかも十分な接合強度を有する車体をより低コストで製造する。
【解決手段】製造ライン30のサブライン31で、アルミニウム合金製のルーフパネル10と、鋼製のヘッダー部材5,6等とを重ね合わせ、このうちアルミニウム合金製のルーフパネル10の側から押圧される回転ツール45の摩擦熱で上記ルーフパネル10を局所的に軟化および塑性流動させることにより、上記ルーフパネル10とヘッダー部材5,6等との重ね合わせ部の複数個所を固相接合してルーフアッシー26を形成する。次いで、製造ライン30のメインライン32で、上記ルーフアッシー26に含まれるアルミニウム合金製のルーフパネル10と、車体の他の部品群の中のルーフサイドレール8やピラーレイン15等の部品を含んだ2枚の鋼板とを重ね合わせ、その複数個所を電気抵抗スポット溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介在させた金属板材をスポット溶接する方法において、スポット溶接時の散りが車体外側に飛ぶことを防止することにより溶接部のシール不良を防止する。
【解決手段】位置決め治具にセットされたルーフパネル5がルーフサイドレール1に対して位置決めされる。ルーフパネル5の車体外側には外縁部に立上部5bが形成されると共に、接着剤6に相当する部位には段部5aが形成されている。溶接前の状態としては、ルーフパネル5の立上部5bの底部がキャブサイドアウタ2の車体内側のフランジ部2a上に当接しており、立上部5bより車体内側の段部5aとフランジ部2aとの空間に接着剤6が収容される形となっている。電極17,18を前記段部5aの位置で接近動作させ、ルーフパネル5の段部5aとキャブサイドアウタ2のフランジ部2aとを接着剤6を介在させた状態で加圧し、その後加圧した状態で通電を行う。 (もっと読む)


【課題】サスペンションスプリングを含めて車体への組付作業をより効率的に行えるようにする。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ1に保持されたロアアーム10と車体との間に、サスペンションスプリング30が配設される。サスペンションクロスメンバ1に、アッシ用プレート20が一体化される。サスペンションクロスメンバ1が車体に取付けられる前の状態では、スプリングシート31がアッシ用プレート20に対して下方から当接した状態でもって、サスペンションスプリング30がアッシ用プレート20とロアアーム10との間に配設、保持される。サスペンションクロスメンバ1が車体に取付けられた状態においては、スプリングシート31が車体40によって下方へ押圧されて、スプリングシート31記アッシ用プレート20から離間Lされる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリユニット取付部を補強することができるバッテリ取付構造を提供する。
【解決手段】バッテリユニット14を支持する桁部材102が車体11のサイドメンバ31に固定されている。サイドメンバ31にはナット部材155と補強部材302が設けられている。サイドメンバ31の下方からボルト157がナット部材155に挿入される。補強部材302は、第1プレート部311と第2プレート部312とを有している。第1プレート部311は、折曲部330,331を境に折曲された一対のフランジ325,326を有している。折曲部330,331の位置は、サイドメンバ31の側壁36,37間の距離Sに応じて調整されている。フランジ325,326はサイドメンバ31の側壁36,37に溶接される。第2プレート部312は、ナット部材155の下端に溶接された基部340と、ナット部材155に沿う起立部341とを有している。 (もっと読む)


【課題】他のパネルの接合位置の自由度に制約を与えることなく、溶接作業を容易化して生産性の向上を図ることができる車両のテールエンドメンバ接合構造を提供すること。
【解決手段】バックドア開口部の下縁に配設されるテールエンドメンバ4の車幅方向中央を車室内側のリヤスカートパネル7とその車両後方に配されるテールエンドメンバパネル8とで構成し、前記テールエンドメンバ4の左右両側部分をリヤスカートパネル7と左右のサイドボディエクステンションパネル9とで構成して成る車両のテールエンドメンバパネル8の左右両端とサイドボディエクステンションパネル9との接合構造であって、リヤスカートパネル7に溶接作業孔14を形成するとともに、該溶接作業孔の14車両後方外側方に、テールエンドメンバパネル8の左右両端とサイドボディエクステンションパネル9との接合部Yを配置し、該接合部Yの接合面Sを車幅方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】フロントエンドモジュールを車体に対してがたつくこと無く固定させることのできるフロントエンドモジュール取付構造を提供する。
【解決手段】本発明のフロントエンドモジュール取付構造では、ラジエータコアサポート1のサスペンション取付部2に対する取付部分3に形成された取付孔8に挿入されて車体取付部位に螺合するフランジ6を有したボルト7による締結力で潰れる突起部13を、前記取付孔8の開口周縁部にスリーブ先端面14より突出させた。ボルト7を締結すると、フランジ6により突起部13が潰れ、スリーブ10と取付孔8間が隙間無く密着する。これにより、ラジエータコアサポート1の取付部分3がサスペンション取付部2に対してがたつきことなく固定される。 (もっと読む)


【課題】アライメント調整に好適なサスペンションのアライメント測定・調整装置を提供する。
【解決手段】治具手段2により定位置に支持されたサスペンションのアクスルAに軸支されるハブボルトHBに取付けられ、アクスルセンタを中心として当該ハブボルトHBに装着される車輪の半径に相当する半径により部分球面に形成された下面30を備えるダミーリム4と、前記ダミーリム4の部分球面を上面に載置して水平方向に移動自在に形成されたスライドベース3と、を備え、シリンダ装置12により車重相当荷重を加えた状態において、アクスルハブAH若しくはハブボルトHBに一体に形成されたブレーキロータBRにおける複数の特定点の3次元座標を計測手段5により計測してダミーリム4のキャンバ角およびトー角を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、車両前後方向に延びる車体フレームの先端にクラッシュボックスを設ける自動車の車体構造において、正面からの荷重を受けた場合だけでなく、車幅方向のオフセット荷重を受けた場合であっても、確実にクラッシュボックスを座屈変形させて、衝突エネルギーの吸収性能を確実に発揮させることができる自動車の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】クラッシュボックス3の断面は、略十字形状の閉断面(略十字ボックス形状)となっており、具体的には、上下左右それぞれの四方に、略矩形の凸部35,36,37,38が突出するようにして形成しており、各凸部35,36,37,38の各辺の長さLは、ほぼ均等となるように設定している。そして、各辺間の角部(39,40)のなす角度αも、ほぼ直角(90°)となるように設定している。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダーパネルの損傷を防止することができ、組付けの工数を低減でき、材料コストを低廉化できるフェンダートップカバーの取付け構造を提供する。
【解決手段】車体のフロントウインドガラス取付け面部4と、その上方のフロントフェンダーパネル5の端縁部6との間の開口8を車幅方向内側D1から覆うフェンダートップカバー10の取付け構造であって、フロントフェンダーパネル5の端縁部6の第1端縁部分を下方に折曲して第1係合片21を形成し、フェンダートップカバー10の上端部の裏面14に、第1係合片21に下方から係合して車幅方向の変位を阻止される第1係合部31を形成し、フロントウインドガラス取付け面部4に係合孔19を形成し、フェンダートップカバー10の下端部に、係合孔19に挿入係合させる係合凸部20を形成してある。 (もっと読む)


【課題】車両用部品を車両の所定の取付箇所に固定する部品固定ボルトの頭部を覆うボルトカバー器具であって、小スペースで取り付け可能であり、且つ、低コストで鍵の管理が不要であり、車両用部品を取り外し困難とするボルトカバー器具を提供する。
【解決手段】部品固定ボルト3の頭部3aに部品固定ボルト3を回転させるための第1工具6が接続されることを阻止するように部品固定ボルト3の頭部3aを覆うカバー体10と、カバー体10を車両の所定の取付箇所22または車両用部品21に固定するカバー固定ボルト4と、カバー固定ボルト4の中心軸の延長線上を横切るように、又は該延長線上を横切る直線と平行となるようにカバー体10に着脱自在に螺着され、カバー固定ボルト4の頭部4bにカバー固定ボルト4を回転させるための第2工具の接続を阻止する阻止ボルト51,52とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属板材を締結対象に締結する締結構造においてその疲労強度を簡易な手法で高められるようにする。
【解決手段】金属板材の締結方法においては、最終的なボルト締結に先行してプレート22,24に対してピーニング治具10を用いた仮締結を複数回繰り返して行う。ピーニング治具10は、板材の一方の面に複数の鋼球16を配設して構成される。仮締結は、その繰り返しの際にピーニング治具10を回転等させて鋼球16の配置を変更するのが好ましい。これにより、各プレートに対していわゆるショットピーニングを施したものに似た処理効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】強度を向上させ、溶接の安定化を図り、溶接位置のばらつきを小さくした車両上部構造を提供する。
【解決手段】車両上部構造11は、車室23の屋根をなすルーフ13の左のルーフサイドレール14及び右のルーフサイドレール15にそれぞれ連ねて支柱(リヤピラー)34が形成され、且つ、ルーフアーチ部材(ルーフリヤレール)38の端部がそれぞれ接合され、これら3部材が接合した交差部48にルーフパネル36が接合されている。交差部のインナー部材121に断面コ字形状の補強ブラケット118の第1脚部125及び第2脚部126が接合され、両脚部に連なる補強ブラケットの上部受け部127の上面にインナー部材の外方に配置されている補強パネル(アウター部材)64が接合され、補強パネル64に外方に配置されているアウター部33が接合されている。 (もっと読む)


【課題】キャブ床面に貼付された自動車用防振・防音シートを、容易に剥離させるための自動車用防振・防音シート除去方法の提供。
【解決手段】防振・防音シート(3)を冷却して固化する工程(Sc)と、冷却された防振・防音シート(3)を自動車の運転席が設けられている領域から剥離する工程(Ps)とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来から公知の後輪フェンダー部に設けられたアシストグリップは操縦部のシートの両サイドに配設され、オペレータは座ったまま一旦腰を上げることも無く自然に掴むことができ、トラクタが不意に姿勢を崩しても身を守る姿勢を保持するためのグリップとして有効である。しかし操縦部への乗降に際しては、片手で前記アシストグリップを握り、他方の手でハンドルを握る場合が多い。この時ハンドルは固定されていないため、乗降時に身体の体重をかけたりするとハンドルが回転し、思わぬ方向へ身体が倒れたりすることがあった。そこで、オペレータが容易に操縦部へ乗降するためのアシストグリップの提供を課題とする。
【解決手段】トラクタ1の操縦部4に配置するステアリングハンドル11前方のダッシュボード10に配置するアシストグリップ31であって、該アシストグリップ31を上下高さ変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】車体パネルにおいて、パネル加工後であっても一部分を容易に除去可能とすると共に、当該部分の強度低下を抑制する。
【解決手段】被除去部21が一体に形成されたリアパネル6において、被除去部21の辺縁21aに沿って長い長孔である貫通孔22を所定の間隔で複数穿設し、且つ隣接する貫通孔22の間にディンプル24をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】 キャブのフロア下部、特に、フロアの中央部位の下方に配設する装置等に対して大幅な高さ制限を与えることなく、しかも、キャブの天井高さ位置を下げて、作業機械の車高を低く構成することができるキャブのフロアを提供する
【解決手段】 キャブ10のフロア15を中央部位15aが、中央部位15aの両側方における側方部位15b,15cよりも高く配せるように、中央部位15aと両側方部位15b,15cとの間に段差を設けて構成する。中央部位15aによって、中央部位15aの下方に配設する装置等に対して高さの高い設置スペースを構成することができ、側方部位15b,15cの位置を下げることにより、キャブ10の天井部11の高さを低く構成することができる。また、段差を形成して構成した中央部位15aをフロア15の強度を向上させるリブとして機能させることができる。
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【課題】接着材が炭化しにくく且つルーフパネルのサイドアウタパネルに対する車幅方向での位置決めが容易な自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向における少なくとも一端部としての接着エリアAと、接着エリアAよりも車両前後方向中央側の一般部としてのブレージングエリアCと、の境界部Bに、第2底面部8から突出し先端部14cがサイドアウタパネル2の第1縦壁5に当接するガイドプレート14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の被着部材を連鎖硬化接着剤により互いに接合する場合に、その連鎖硬化接着剤の連鎖硬化反応が途中で止まらないようにして、連鎖硬化接着剤全体を確実に硬化させる。
【解決手段】両被着部材2,3のうちの少なくとも一方の被着部材における被着接合部の近傍部に、被着接合部延設方向に沿って連続して延びる凹状部5を形成し、両被着部材2,3の被着接合部6,7間には、第1の連鎖硬化接着剤8を被着接合部延設方向に沿って連続して設け、上記凹状部5には、第2の連鎖硬化接着剤9を、第1の連鎖硬化接着剤8の被着接合部延設方向全体に接触しかつ第2の連鎖硬化接着剤9の被着接合部延設方向の単位長さ当たりの容量が第1の連鎖硬化接着剤8の被着接合部延設方向の単位長さ当たりの容量よりも多くなるように、被着接合部延設方向に沿って連続して設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のような板厚を大きくすることやブラケット類の個数増加や剛性のアップ等の対策を採らずして、所望の断面二次モーメントが得られるようになした。
【解決手段】車幅方向に延在する中空状のステアリングメンバー本体1に、ステアリングシャフトを支持するステアリングサポートブラケット4を取付け、且つ、ステアリングメンバー本体1の両端部に取付けた車体取付けブラケット2,3を用いて車体の両側部に装着するようになした場合、ステアリングメンバー本体1の内部にブラケットバルクヘッド8を挿入すると共に、ブラケットバルクヘッド8のバルクヘッド本体部8aの外周端部に形成した取付けフランジ部8bを、ステアリングメンバー本体1におけるステアリングサポートブラケット4が取付けられたステアリング支持部位1cに位置するように、ステアリングメンバー本体1の内壁部1dに固着して構成した。 (もっと読む)


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