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Fターム[3D203DA39]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 開閉機能部材、開口閉鎖部材、点検蓋 (4,179) | ボンネット、トランクリッド (1,318) | ヒンジ、ステー (127)

Fターム[3D203DA39]に分類される特許

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【課題】車両の前部構造において、重量物であるバンパレインフォースメントの重心位置を後退させること、フロントオーバーハングを部分的に短縮すること、車両のヨー慣性モーメントを低減すること、車両の操縦安定性(ハンドリング性能)を向上させること、等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23は、1対のフロントサイドフレーム22との連結部22aの間の車幅方向中間部22cに、フロントサイドフレーム22の前端部よりも後方に位置するように後退させた中間後退部22eを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、バンパレインフォースメントからの衝突荷重の分散性を高くして、衝撃吸収性能と共に衝突安全性を向上させること、等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23の後側において車幅方向に延びて1対のフロントサイドフレーム22に架着された中間クロスメンバ25を備え、バンパレインフォースメント23のうち1対のフロントサイドフレーム22との連結部23aの間の車幅方向中間部23cが、中間クロスメンバ25に連結されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のレイアウト性の悪化を伴うことなく、フードの前端上部に入力する衝撃荷重を効率よく吸収する。
【解決手段】エンジンルーム1の前端のラジエータコアサポートアッパ11上に、エンジンルーム1の上部を覆うフード5の前端部との間に位置するエンジンルーム前端上部部材25を設ける。エンジンルーム前端上部部材25は、ラジエータコアサポートアッパ11の上方位置にて車幅方向に延びる主体部27と、主体部27の車幅方向両端から下方に延びその下部をラジエータコアサポートアッパ11に接合固定する脚部29とを備える。脚部29の下部の前面接合部29dは、ラジエータコアサポートアッパ11の前面部11bに接合固定する。フード5を閉状態にロックさせるフードロックは、主体部27とラジエータコアサポートアッパ11とを連結する補強部材31に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】トランクリッドの組み付け前に、車両前後方向及び車幅方向のみならず、上下方向でもトランクリッドと車体のトランク用開口との位置を容易に変更調節することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】パーティションパネル7の車幅方向の端部をクオータパネル6に溶接接合し、パーティションパネル7にトランクリッドをトランクリッドヒンジを介して横軸芯O周りに揺動開閉可能に連結してある車体後部構造であって、クオータパネル6に車両前後方向に沿う鉛直壁部30A,30B,30Cを設け、パーティションパネル7の車幅方向の端部をクオータパネル6の鉛直壁部30A,30B,30Cに溶接接合してある。 (もっと読む)


【課題】 車両の排水装置を製作費や構造面で有利に得る。
【解決手段】 車体の固定部分11と開閉部分12との間隙14の下方に配置した樋体21を、固定部分11及び開閉部分12とは別部材に構成して備えている。樋体21に設けた弾性変形自在な連結筒部27と、連結筒部27が嵌入される取付け孔28によって樋体21を支持する支持部材25と、連結筒部27に嵌入されて樋体21に排水口30を形成するドレン筒22とを備えている。ドレン筒22が連結筒部27に嵌入され、かつ連結筒部27が取付け孔28に嵌入された状態において、ドレン筒22が連結筒部27を弾性変形させて支持部材25に係止させる。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな車両と前面衝突した場合に、相手車両が自車のフードに乗り上げることを回避できる車両前部構造を提供する。
【解決手段】フード2と、フード2のフードアウタパネルとフードインナパネルの断面逆ハット型の部分とで囲まれた閉空間内に設けられた電磁コイル6と、電気が蓄えられたキャパシタ装置18と、車両の前面衝突を検知して衝突検知信号を出力する加速度センサ20と、車両の前面衝突時にフード2の後端に当接してフード2の車両後方への後退を阻止する当接部13と、車両の前面衝突時に、加速度センサ20からの衝突検知信号に基づいて、キャパシタ装置18に蓄えられた電気を電磁コイル6に通電する制御部21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車体前方からの衝撃荷重の吸収特性を確保しつつ、車両走行時でのサスペンションからの突き上げ荷重に対抗できるような車体前部骨格構造とする。
【解決手段】車体前部の車幅方向両側部に位置するフードリッジ3の車幅方向内側に、フロントサスペンションによる下方からの突き上げ荷重を受けつつ支持するストラットタワー11が配置されている。フードリッジ3はフードリッジアウタ13とフードリッジインナ14とを備えて閉断面構造とし、フードリッジアウタ13の上面にはフードリッジエクステンション15を設ける。ストラットタワー11に近接する位置のフードリッジアウタ13の下面に凹部13cを設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車の固定窓の前端部を見栄え良好に前方へ延長するとともに、前方へ延びた窓ガラスの前端部の安定性を確保すること。
【解決手段】フロントピラー1の下部とサイドボデー2との間に三角形状の窓ガラス4を嵌め込んだ自動車の固定窓3において、窓ガラス4の前端部40をフロントピラー1およびサイドボデー2の後部上縁に沿って先細り状に前方へ延長せしめて、フロントピラー1の下端部10よりも前方位置まで延ばす。サイドボデー2の上縁には、フロントピラー1の下端部10よりも前側の位置に上方へ突出する嵩上げ部材60を設けてこれに窓ガラス保持部材7を取付け、窓ガラス4の前端部40を係止手段44により窓ガラス保持部材7に係止保持せしめた。 (もっと読む)


【課題】ボディブラケットを備えずにフロントフェンダパネルをその位置を調節してボディに取り付けるためのフードヒンジを提供する。
【解決手段】フードヒンジ1は、フードを支持するヒンジアーム2と、車体へ取り付けられるヒンジブラケット3と、ヒンジアーム2を回動可能にヒンジブラケット3に軸支する連結手段4と、を備え、ヒンジブラケット3が、車体へ取り付けられると共に連結手段4を介してヒンジアーム2を回動可能に支持する第1ブラケット70と、第1ブラケット70に接合されフロントフェンダパネルを支持する第2ブラケット80と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、エアバッグが、迅速に展開膨張し、かつ、安定して前ピラーの前面側を覆うことができる歩行者用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置M1は、インフレーター38のエアバッグ45内に供給する膨張用ガスGの流出方向FDを、前ピラー6の下端6dから上端6cに向かう軸方向PCと略平行とする。エアバッグとインフレーターとを収納するケース31は、エアバッグ45を突出させる開口壁32となる後壁31aと前壁31cとの間の下壁31dの上面35cを、ウインドシールド5の下端5bから上端5cに向かう前後方向の傾斜と略平行に配設させて、カウルに固定される。エアバッグは、膨張完了時の下面側の車体1側となる車体側壁部57が、前ピラー6の前面6aを覆うピラーカバー部からケースへの取付部50までの部位を備えて、平面状に連なっている。 (もっと読む)


【課題】トランクルーム回りの強度剛性、とりわけ車両後面衝突時における強度剛性を十分に確保しつつ、荷物の出し入れが行い易い車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤトランク15を側方視L型に形成し、このリヤトランク15に沿って該リヤトランク15の左右両側部にトランクフレーム7を配設し、トランクフレーム7の後部ピラー3側の端部をリヤトランク7のヒンジブラケット25に接続し、トランクフレーム7のリヤフレーム2側の端部と該リヤフレーム2との間にロック装置36を設け、左右のトランクフレーム7を車幅方向に設けた連結トランクフレーム35で接続した。 (もっと読む)


【課題】カウルフロントの縦壁部の車幅方向両端部分の上端がサスペンションタワーよりも上方に位置する構造において、カウルフロントの車幅方向両端部分の取付構造を改良して取付剛性を確実に高めることができる、自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュアッパ15のダッシュアッパ延出部18の上側に配置されて、ダッシュアッパ15のうちサスタワー5よりも上方に位置する部分の後部縦壁部17とサスタワー5とを連結する連結ブラケット60を備え、カウルフロント20は、左右1対のダッシュアッパ延出部間18を架橋するように配置された本体部材30と、本体部材30の車幅方向両端部に固定されて縦壁部22の車幅方向両端部分を構成し且つ左右1対の連結ブラケット60に結合された左右1対の側方部材40とを有し、側方部材40は、その下部に前方へ延出してサスタワー5に結合された延出補強部41を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントピラー下部近傍におけるフードヒンジとフェンダ取り付け点との干渉を回避することが可能な樹脂製フェンダ取り付け構造を提供する。
【解決手段】フェンダ1の上部を車体骨格13に取り付けるフェンダブラケット6を備え、フェンダブラケット6には、フードヒンジ3の下方で車体骨格13に接合されるブラケット基部6aと、フードヒンジ3との干渉を回避するようにフードヒンジ3の車幅方向外側に設けられてブラケット基部6aから上方に立設するとともに車両前後方向に延在する略垂直面を有するフェンダ支持板部6bとを形成し、フェンダ1には、フェンダ外板部1aの車幅方向内側に設けられてフェンダ支持板部6bに対応したフェンダ取付板部1bを形成し、フェンダ1のフェンダ取付板部1bとフェンダブラケット6のフェンダ支持板部6bを締結する締結手段をさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】補器の保守・点検作業を一度に行うことができるホイールローダを提供すること。
【解決手段】ホイールローダは、エンジン性能を維持する複数の補器30を備えている。これら複数の補器30は、前記エンジンが収容されているリヤフレーム11に固定された1つの整備用ブラケット41に集約して取り付けられている。従って、一度に補器30の保守・点検作業を行うことができる。また、補器30は、整備用ブラケット41によってリヤフレーム11の上端より上方に配置されているので、リヤフレーム11に手を差し入れる等して作業を行う必要がなく、保守・点検作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の外観に悪影響を及ぼすことの無い、最小の部品数、改善されたルーフ圧壊性能及び側突性能を備えるルーフ支持ピラーを提供する。
【解決手段】単一構成されたBピラー10の上部22は、前側フランジ36及び後側フランジ38を有する。前側フランジ36及び後側フランジ38が、Bピラー10の台形断面部40から前方及び後方に延びている。Bピラー10の下部24に、内側凹部46が設けられている。単一構成のBピラー10は、側面衝撃強度を高めるべく、ルーフ・レール12の外表面に固定され、そしてロッカー18の外表面に固定される。Bピラー10は、優れたルーフ強度性能を提供すべく、単一構成でハイドロ・フォーム成形される。Bピラー10の管状部は、Bピラー上部の台形断面部40から部分的に潰される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増すことなくピラーの剛性を高める。
【解決手段】ドアチェックリインフォース16の一方の端縁164には第1フランジ19が内向きに一体形成されており、ドアチェックリインフォース16の他方の端縁165には第1フランジ20が内向きに一体形成されている。第1フランジ19,20は、ドアチェックリインフォース16の開き断面形状(コ字形状)に沿うように長い形状であって、ドアチェックリインフォース16の開き断面形状に沿うように形成されている。第1フランジ19の先端191には第2フランジ21が外側方に向けて一体形成されており、第1フランジ20の先端201には第2フランジ22が外側方に向けて一体形成されている。第2フランジ21,22は、第1フランジ19,20の長さ形状に沿うように、且つ第1フランジ19,20に連なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】後方小旋回型バックホーのキャビンにおいて、中折れのドアの開閉時に折れ曲がるときに、両ドアのガラス同士の間隔が変わらないようにし、中折れ部分に配置するシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】作業機取付部16を除く旋回フレーム2を略円形に構成して、その直径を走行装置1の略幅内に構成した後方小旋回型バックホーのキャビン8において、該キャビン8に設けるドア15を中折れ式として、中折れ部分に配置するヒンジ24の枢支軸中心を、両ドアのガラス(50)厚さ中心延長線上に配置し、前記両ドアのガラス端をシール部材27で連結し、ヒンジ24は迂回させた。 (もっと読む)


【課題】衝突事故時に「く」の字状の折れ曲がり変形による望ましい衝撃エネルギー吸収が確実に達成できる繊維強化プラスチック製の自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウター2に、アウターを補強する繊維強化プラスチック製インナー3が接合された繊維強化プラスチック製自動車用フードパネルであって、インナーが、アウターの周縁部に沿って外周を囲むように、車体前部において幅方向に延びる前部補強部4と車体後部において幅方向に延びる後部補強部5と前部補強部と後部補強部とをつなぐ側部補強部6を有し、前部補強部の前端から前記後部補強部の後端までの長さの40%〜60%の範囲に位置する側部補強部上の箇所に他の部分よりも剛性および/または強度の低いインナー曲げ導入部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンルーム等の車体前部のサービス性、見栄えの向上を図るとともに、フェンダパネルを取外すことなく車体側フードヒンジを着脱できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フードヒンジ10を構成するヒンジブラケット11を覆うとともに、内端から下方に延びる折返部7aを形成したフェンダパネル7を備え、ヒンジブラケット11を取付けた車体側フードヒンジ取付部から前方に所定範囲で、フェンダパネル7の内端とエプロンパネル4との間に、折返部7aが形成されていない空間40を形成した。 (もっと読む)


【課題】車体の捩り振動を効果的に抑制することができる車体制振構造を得る。
【解決手段】車体制振構造10では、車室Cの前方に配置されたエンジンルームEを上側から覆うエンジンフード32の自動車車体Bに対する支持剛性を調整することで、該エンジンフード32の捩り振動の共振周波数feを、自動車車体Bの捩り振動の共振周波数fbに一致させている。これにより、エンジンフード32をダイナミックダンパとして機能させることができる。 (もっと読む)


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