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Fターム[3D203DB02]の内容

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Fターム[3D203DB02]に分類される特許

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【課題】荷台床部と車体ベース部との間に、荷台に発生する振動を減衰する防振機構を備えた車両の荷台振動異常検出装置において、防振機構の空気圧力の失陥異常を検出する。
【解決手段】荷台床部(4)の第1の上下加速度(α)を検出する第1の加速度センサ(11)と、車体ベース部(6)の第2の上下加速度(β)を検出する第2の加速度センサ(12)と、該第1及び第2の上下加速度(α,β)間の伝達関数を算出すると共に、該伝達関数のピーク値の頻度分布マップを生成して、所定割合を占める周波数帯を特定し、該周波数帯を用いて該第1及び第2の上下加速度(α,β)をバンドパスフィルタ処理して得た第1及び第2の値の内、該第1の値か、又は該第1及び第2の値間の差分が、予め設定した荷台振動減衰に関する規定値を超えた時に、警報信号を発生するコントロールユニット(2)とで構成する。該規定値は、警報レベルに応じて複数設け、該警報信号は該警報レベルに対応して設けることができる。 (もっと読む)


【課題】剛性の付与位置を乗降口及びその近傍部分に限定されることがない車体剛性付与装置を得る。
【解決手段】外向力発生部12A〜18A、12B〜18Bを作動させると、車両の室内空間を中心として外向きに放射状の力が外向力発生部12A〜18A、12B〜18Bから車体に付与される。これにより、車両の乗降口やその近傍部分だけでなく、車体24の全体的な剛性が向上したことと同様の効果を成し、これにより、車両22に対して外側から付与される力、すなわち、上記の外力により室内空間80が狭くなるような車体24の変形を防止又は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小オーバーラップ衝突時において、バンパリインホースメントからサイドメンバに効率良く衝突荷重を伝達することで、車室の変形を抑制できる車体構造を提供する。
【解決手段】車対車の小オーバーラップ衝突の際に、各車両のバンパリインホースメント3に備わる突起部材(滑り抑制手段)4が各車両の車幅方向外側への移動を抑えることにより、衝突した車両同士が向き合った状態が保たれる。これにより、車両が衝突対象車両に対して相対的に横滑りしてサイドメンバ2へ力を十分伝達できない方向から衝突することを防ぐため、衝突荷重がサイドメンバ2に効率良く伝達され、車室の変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】衝突検知センサの応答性能を安定させることが可能な車体構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる車体構造は、車体前後方向FRに延び車幅方向Wに配置されたフロントサイドメンバ2,3と、各フロントサイドメンバの前端2a,3aと結合され、その一部がフロントサイドメンバよりも上方に突出したバンパビーム41と、バンパビーム41よりも車体後方側に位置し、フロントサイドメンバ2,3に装着された補強部材30,31に結合された衝突検知センサ32,33と、衝突検知センサよりも車体前方に位置するバンパビームの変形領域N内に、バンパビームと衝突検知センサ32,33とに対面するように、衝突荷重伝達手段34,35を設けた。 (もっと読む)


【課題】加振手段の反力により座席部等の振幅を小さくし、乗り心地を向上することのできる自動車制振装置を提供すること。
【解決手段】エンジンやトランスミッション等の結合したパワープラントが、振動の遮断を目的としてエンジンマウントで車体に支持された自動車の自動車制振装置であって、アクチュエータに支持された補助質量を、車体の振動方向に対して直交する方向に振動させる加振手段と、アクチュエータの動作を制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】より短時間で車両衝突による衝突を正確に検出することができ、更に、衝突形態も容易に判定することができる車両用乗員保護装置の衝突検出構造を提供する。
【解決手段】一対のフロントサイドメンバ3a,3bの前端にフロントサイドメンバ3a,3bよりも衝突衝撃に対する耐力が低いクラッシュボックス2a,2bがそれぞれ連結されており、各フロントサイドメンバ3a,3bの前端近傍に、車両衝突時における衝突を検出する衝突検出センサとして渦電流式センサ4a,4bをそれぞれ設置した。 (もっと読む)


【課題】正面から荷重入力を受けた際に、荷重入力を受け流して衝撃を緩和する車体前部構造を提供する。
【解決手段】非対向車線側のサイドメンバー111端部から距離L1の位置で一端がサイドメンバー111下方に固定され、他端が前記端部方向に位置する第一のトラスメンバー121と、対向車線側のサイドメンバー112端部から距離L2(L1<L2)の位置で一端がサイドメンバー112下方に固定され、他端が前記端部方向に位置する第二のトラスメンバー122と、サイドメンバー111端部と第一のトラスメンバー121他端と、サイドメンバー112端部と第二のトラスメンバー122他端とをそれぞれ連結するメンバー連結部材131、132を介し、サイドメンバー111、112に固定されるアッパークロスメンバー141と、第一、第二トラスメンバー121、122に固定されるロアークロスメンバー142とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャビン7を上方に持上げる場合、キャビン7に油圧昇降機構20のリフトアーム115を簡単に連結できるキャビン付作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、オペレータ座乗用の操縦座席8及び操縦ハンドル9等を有するキャビン7と、走行機体2に作業部を連結するリンク機構21と、該リンク機構21に連結した作業部を地上に持上げる油圧昇降機構20と、油圧昇降機構20のリフトアーム115とリンク機構21とを着脱可能に連結するリフトロッド116とを備え、キャビン7の前部の下端部にキャビン支持体183を配置し、キャビン7の後部の下方に油圧昇降機構20を配置し、キャビン支持体183回りに前記キャビン7を回動することによって、油圧昇降機構20の上面側を開放するように構成してなるキャビン付作業車両において、キャビン7に下方から当接させる突上げ体192を備え、リフトロッドを取外したリフトアーム115に、突上げ体192を着脱可能に連結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】キャビン7を前方に回動して、キャビン7の後部を上方に簡単に持上げることができるキャビン付作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、エンジン5を覆うボンネット6と、オペレータ座乗用の操縦座席8及び操縦ハンドル9等を有するキャビン7とを備え、走行機体2に開閉支点軸150を介してボンネット6の後部を連結し、開閉支点軸150回りにボンネット6を回動して、ボンネット6の前部を上方に移動可能に構成する一方、キャビン7の前部の下端側にキャビン支持体183を配置し、キャビン支持体183回りにキャビン7を回動して、キャビン7の後部を上方に移動可能に構成してなるキャビン付作業車両において、走行機体2に開閉支点軸150を前後方向に移動可能に配置し、開閉支点軸150を前方に移動させてキャビン7の前面に対してボンネット6の後端を前方に離反可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】センターコンソール部の下面側の凹空間に滞留した水素ガスを安定的に外部に排出することのできる燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】フロアパネル13の車幅方向の略中央位置を上方に膨出させてセンターコンソール部14を形成する。センターコンソール部14の下方に形成された凹空間15に燃料電池2を配置する。凹空間15内の上部位置と、フロアパネル13の下方の車外側の走行気流発生部19を接続するガス排出管22を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムを車体フロア下方に搭載する車両において、車両重量を増加させず、かつ乗員空間を狭めることなく衝突安全性を確保することができる燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】センターコンソール23内に燃料電池スタック12を配置し、燃料電池スタック12を車幅方向でスライド可能に貫通する補強部材57を設け、補強部材57の両端をセンターコンソール23の側壁25に連結し、車両の側面方向から衝撃力が作用した際、座席20を介して伝達される前記衝撃力を、補強部材57を介して衝突側から非衝突側へ伝達可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】側面衝突に対する側面の強度を向上させる車両の側部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の側部構造10であって、車両のボディの一部であり、乗員が乗降するためのドア開口部ROを確定するドア周縁部CP,RPと、ドア開口部RO上に配置される補強部材11と、ドア周縁部CP,RPに設けられ、補強部材11を少なくとも2点で固定するための補強部材固定部12,13とを備えることを特徴とし、さらに、補強部材11は少なくとも1点で補強部材固定部12,13に対して着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】前照灯の回転軌跡内にセンサが配置されていても、衝突初期に前照灯がセンサに干渉することを抑制できる車体前部構造を得る。
【解決手段】前面衝突時にヘッドランプ30が支軸32周りに車体に対して後側へ相対回転されると、ヘッドランプ30の車幅方向内側端部がラジエータサポート14のサイドフレームに接近する。このヘッドランプ30の車幅方向内側端部の回転軌跡内には、サイドフレームのセンサ取付部34に取り付けられたサテライトセンサ36が配置されているが、本車体前部構造では、ヘッドランプ30の車幅方向内側端部がサテライトセンサ36に干渉する前に、ヘッドランプ30に設けられたランプストッパ38が、フロントサイドメンバ22の前端結合部22Aに設けられた干渉部42に当接し、ヘッドランプ30の車体に対する相対回転が制限される。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時の安全性と前後方向衝突時の安全性とを低コストで両立させる。
【解決手段】車体の側面部に形成された乗降用開口部1を開閉するサイドドア3と、このサイドドア3よりも後方側の車体側壁を構成するとともに、車幅方向に膨出するホイールハウス部13が下部周縁に形成されたリアサイドパネル9と、車体の側辺部において前後方向に延びるとともに、後端部が上記リアサイドパネル9の下端部に接続されるサイドシル8とを備えた自動車の側部車体構造において、上記サイドシル8の後端部に、このサイドシル8との間で車体の前後方向に延びる閉断面を構成する補強部材31を、上記ホイールハウス部13の前端部に近接する状態で設けるとともに、上記サイドドアの閉止時にその前後移動を規制する規制手段(34,47)を、上記補強部材31とサイドドア3との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回状態を判別せずに後輪のトー角を適正に制御することのできる車両の後輪トー角可変制御装置を提供する。
【解決手段】左右後輪のトー角を個々に変化させる左右のアクチュエータ5L・5Rを備える車両の後輪トー角可変制御装置において、アクセルペダル或いはブレーキペダルの操作量センサ9・10の出力がアクチュエータの制御条件に含まれるものとし、アクセルペダルの操作量に係わる値が所定値以上のときはトーアウトに、ブレーキペダルの操作量に係わる値が所定値以上のときはトーインになるようにアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】車室内へ新たな部材を設けることなく、車両の側面衝突時のドアの車室内への侵入を抑制する。
【解決手段】車両の側面衝突時にドアストッパ18A〜18Cのアクチュエータ46が駆動され、引掛ピン56がサイドメンバアウタパネル36からリヤドア12に向けて突き出し、凹部34に進入する。この結果、車両の側面衝突の衝撃によって車室内へ移動を開始したリヤドア12は、ドアインナパネル28に配設されたワイヤ20が引掛ピン56に引っ掛かることによって、車室内への侵入が抑制される。ここで、この構造はクォーターホイールハウス16に設けられたドアストッパ18A〜18C(引掛ピン56)とリヤドア12のワイヤ20で構成されるため、車室内へ新たな部材を設けなくて済む。 (もっと読む)


【課題】熱交換器とエンジンとの間の下部に、高剛性の車載部品が配置されている構造であっても、車両前方からの荷重入力時における車両前部の変形量を確保することができる車両前部構造を提供すること。
【解決手段】熱交換器4およびこれを支持する支持部材2と、その後方位置のエンジンEGと、の間の車両下部位置に、操舵用部品5が搭載されている車両前部構造であって、支持部材2の車幅方向両側部とサイドメンバ1との間に、支持部材2に車両前方から荷重が入力されて支持部材2がサイドメンバ1に対して移動する際に、支持部材2を、操舵用部品5の車両上方を通り車両斜め後上方にガイド可能なガイド手段7を設けた車両前部構造とした。 (もっと読む)


【課題】車両のキャビンにおいて、空調装置の左右ドアデフロスタ吹出し口付きのダクトを容易に組立てる。
【解決手段】アウタールーフ13aとインナールーフ13bとからなルーフ13を設け、アウタールーフ13aとインナールーフ13bとの間隙部に空調装置21を内装する車両のキャビンにおいて、ルーフ13の周囲部を支持するルーフフレーム12の左右両側には左右空調取付ステー50,50を取り付け、左右空調取付ステー50,50に空調装置21を取り付け、空調装置21の前排風口21fには左右ドアデフロスタ吹出し口31d,31d付きダクト32を接続し、左右空調取付ステー50,50から前側に延出した左右ダクト取付ステー52a,52aにより、ダクト32の左右両側部を支持する。 (もっと読む)


【課題】車両の前後に傾動可能なマスト部と車両前部にフロントピラーを備えた産業車両において、マスト部とフロントピラーの間に異物が挟み込まれることを防止する。
【解決手段】リフトシリンダ35にはフロントピラーと対向する部位に圧力センサ40が設けられている。圧力センサ40は、異物がマスト部とフロントピラー間に存在し、圧力センサ40に接触した場合に異物検出信号を制御装置18に出力する。制御装置18は、異物検出信号が入力されると、荷役モータ17への電力の供給を停止し荷役動作を停止させることで、マスト部とフロントピラー間に異物が挟み込まれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】正常なセンサで検出した振動に基づき騒音の推定値を算出し、該推定値に基づき騒音制御を行う騒音制御装置において、センサが故障した場合に、センサが故障する前後における騒音の推定値を算出し、センサが故障する前後における騒音の推定値の相関値に基づいて騒音制御の実施または停止を判定する。
【解決手段】正常な加速度センサ10により検出した車体の振動と所定のフィルタ処理により騒音推定部34が車室内の騒音の推定値を算出し、該推定値に基づき制御部30がフロアパネル110に設置したピエゾアクチュエータ20を駆動して車室内騒音の低減を測る騒音制御を行う。振動の時間的変化に基づき加速度センサ故障検出部90が加速度センサ10の故障を検出した場合は、その加速度センサ10からの振動を除くフィルタ処理により騒音の推定値を算出し、故障検出前の推定値との相関値が閾値以上の場合に騒音制御を行う。 (もっと読む)


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