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Fターム[3D203DB02]の内容

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Fターム[3D203DB02]に分類される特許

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【課題】低速衝突および高速衝突による各衝撃エネルギーを吸収可能で、かつ、明確な加速度段差の範囲内にしきい値を設定することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11および左アッパメンバー15の前端部に内外側の衝撃吸収部62,63を設け、外側衝撃吸収部が内側衝撃吸収部の突出量に対して短くなるように内外側の衝撃吸収部の突出量を異ならせた。これにより、内側衝撃吸収部のうち、外側衝撃吸収部から前方に突出した部位62aが衝撃エネルギーで変形するときの加速度と、内外側の衝撃吸収部が衝撃エネルギーで変形するときの加速度との範囲内にエアバッグ113を展開させるしきい値Gsを設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギ吸収装置の剛性を変更することにより、衝突時に乗員を効果的に保護し、衝突時における歩行者の傷害値を効果的に軽減することを目的とする。
【解決手段】車両の前部に設けられた衝突エネルギ吸収装置2と、被衝突物の種類を判別する判別手段40と、を備え、判別手段40による判別結果に基づいて衝突エネルギ吸収装置2の剛性を変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード部材を反力部材として、有効に機能させることが出来る車体の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンフード部材2の前端縁2a近傍には、ワイヤ部材6を、車幅方向に挿通してガイドするガイド部材7…が、各々設けられている。
フードリッジ部材4,4の内部には、左,右一対の各リトラクタ装置9,9が、各々固着されている。
ガイド部材7…によって、エンジンフード部材2の裏面側に車幅方向に沿って、略直線状に配索されたワイヤ部材6は、滑車部材8,8によって、エンジンフード部材2と、各フードリッジ部材4,4との間に、各々張設されて、リトラクタ装置9,9によって、フードリッジ部材4,4のワイヤ挿通開口4f,4fから送出及び収納される。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両のキャビンにおいては、空洞共鳴周波数が空間を形成する壁面の形状、寸法によって決定されおり、これを変更するには、寸法の変化若しくは空間内への仕切り板を設ける等の所作が必要であった。
【解決手段】作業車両のキャビン1であって、該キャビン1内の空洞共鳴が生じたときの音圧の大きい位置に、該空洞共鳴の周波数で共鳴を生じる共鳴管31又は共鳴箱30を具備し、前記共鳴管31の長さ又は共鳴箱30の壁面の位置を調節するとともに、前記共鳴管31の長さ又は共鳴箱30の壁面の位置を調節するアクチュエータ(46)と、前記アクチュエータ46を制御する制御部45とを設けた。 (もっと読む)


【課題】組み付け時における生産性を向上させると共に、付与される荷重特性を安定させて座屈モードを制御することにある。
【解決手段】第1パネル部材12の両側端部の自由端に第2パネル部材14と重畳する部位から斜め外方に向かって所定長だけ突出し且つ前後方向に沿って延在するフランジ部24が設けられる。また、四角筒体からなるクラッシュボックス10の左右側面には、荷重が付与される前半部30aに上下方向に沿って延在する縦ビード32が形成されると共に、後半部30bに車両の前後方向に沿って延在する横ビード34が形成される。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機の温度を適正に制御できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方にはパワートレイン冷却用の熱交換器18が配設されるとともに、パワートレイン11の側方には排気系補機23を有する排気管24が配設され、上記熱交換器18が熱交換器本体16とこの熱交換器本体16に冷却風を供給する冷却ファン17とを有し、この冷却ファン17が上記排気系補機23の設置部を指向するように傾斜した状態で設置された。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機の温度を適正に制御できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方にはパワートレイン冷却用の熱交換器18が配設され、この熱交換器1とパワートレイン11との間には、パワートレイン11から車体の前方側に延びる排気管22が配設されてこの排気管22に排気系補機26が設けられるとともに、上記熱交換器18が熱交換器本体16とこの熱交換器本体16に冷却風を供給する冷却ファン17とを有し、この冷却ファン17の冷却風により上記排気系補機26が冷却可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな車両と前面衝突した場合に、相手車両が自車のフードに乗り上げることを回避できる車両前部構造を提供する。
【解決手段】フード2と、フード2のフードアウタパネルとフードインナパネルの断面逆ハット型の部分とで囲まれた閉空間内に設けられた電磁コイル6と、電気が蓄えられたキャパシタ装置18と、車両の前面衝突を検知して衝突検知信号を出力する加速度センサ20と、車両の前面衝突時にフード2の後端に当接してフード2の車両後方への後退を阻止する当接部13と、車両の前面衝突時に、加速度センサ20からの衝突検知信号に基づいて、キャパシタ装置18に蓄えられた電気を電磁コイル6に通電する制御部21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フロントウインドウシールドガラスの下部に衝突体が衝突した際に衝突エネルギーを吸収することができると共に、車両走行時におけるフロントウインドウシールドガラスの振動を十分に抑制することができる。
【解決手段】本車両用カウル構造では、フロントウインドウシールドガラス14の下部を支持するガラス支持部35の本体部36が開断面状に構成されているが、本体部36の開口部38にはリインフォースメント40が設けられており、このリインフォースメント40によって、ガラス支持部35の車体上下方向の剛性が十分に確保されている。しかも、フロントウインドウシールドガラス14の下部に衝突体54が衝突した際には、エアバック装置42のエアバック袋体が膨張してリインフォースメント40の下部が屈曲される。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフに設けられた太陽電池モジュールが移動した場合でも、その太陽電池モジュールの損傷を防止すること。
【解決手段】光透過性を有するルーフRを備えた車両Vに設けられた太陽電池装置1aは、光エネルギーを電気に変換する太陽電池セル14bを有する太陽電池モジュール14を備え、太陽電池モジュール14は、ルーフRの内部に配置されて当該内部を移動可能であり、少なくとも太陽電池モジュールの上面とルーフRとの間にセダ油が充填されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1つの機能ユニットと車両との間に、1部品から成るキャリア部を備えている機能ユニットの固定装置を提供する。
【課題】
1部品から成るキャリア部を備えている本発明の装置により、統合型のオーバーヘッドモジュールを、比較的に容易に製造できるようにし、かつこのモジュールの型式数を増加させることなく、種々の車両型式に簡単な態様で使用しうるようにする。
【解決手段】
キャリア(4)が一体部品として形成し、その車両に面する側に、各車両に特有の機械的な接続部を、また反対側の車内に面する側に、少なくとも1つの機能ユニットに適用される機械的な接続部を備えている。 (もっと読む)


【課題】サイドドアからの荷重によるピラーの変形を抑制することができる車体側部構造を得る。
【解決手段】車体側部構造10は、乗員乗降用の車体開口部の後縁を成すセンタピラー20と、該車体開口部を開閉するためのサイドドア26と、車体前後方向に長手とされフロントサイドドア26が車体開口部を閉止する姿勢において側面視で後端部36Bがセンタピラー20にオーバラップするインパクトビーム36と、センタピラー20を構成する外側壁66と前壁68との角部である稜線60Bを跨いで該外側壁66と前壁68とを架け渡したピラー補強部材55とを備える。 (もっと読む)


【課題】歩行者の体格に応じてエアバッグを展開でき、歩行者の安全を確実に確保できる歩行者保護用バンパエアバッグ装置の提供を課題とする。
【解決手段】車両12のバンパ14の内側に設置され、歩行者の衝突を検知して展開し、歩行者の下腿部を保護するバンパエアバッグ30と、バンパエアバッグ30とバンパエアバッグ30を展開させるインフレータ32とが取り付けられた可動部材20と、可動部材20を初期位置で支持する支持手段18と、車両12に衝突する歩行者の体格を検知する体格検知手段40と、体格検知手段40によって検知された情報に基づき、可動部材20の初期位置を変更する必要がある場合に、支持手段18による支持を解除させる解除手段34と、支持手段18による支持が解除されて落下する可動部材20を、複数の所定位置で受け止め可能な受け止め手段24、26と、を有する歩行者保護用バンパエアバッグ装置10とする。 (もっと読む)


【課題】衝突時に歩行者およびラジエータを保護し、重度の衝突時に、サイドメンバにクラッシュストロークを確保できる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】車体1の前部には、車両Cの前後方向に沿って設けられるサイドメンバ11,11と、サイドメンバ11,11の前端部の内側にそれぞれ設けられたラジエータサポートサイド13,13と、ラジエータサポートサイド13,13の左右下端部を結合したラジエータサポートロア14と、車両Cの衝突を予知する衝突予知装置2と、を備えている。さらに、ラジエータサポートサイド13,13の外側にそれぞれ配置されたアーム3,3と、衝突予知装置2からの衝突予知信号に基づいて駆動してアーム3を前方向に可動させる駆動機構4と、アーム3,3に設けられたエネルギー吸収部材5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の方向からの衝突による衝撃を分散吸収する。
【解決手段】第1フレーム34,36の中間部を回動可能に連結し、一端が異なる第1フレームの一端と回動可能に連結された第2フレーム40,42の他端を回動可能に連結し、一端が異なる第1フレームの他端と回動可能に連結された第3フレーム50,52の他端を回動可能に連結して衝撃吸収フレーム32を構成し、各回転ジョイントの間にMRダンパ72を各々設ける。車両30の前方からの衝突時には衝撃吸収フレーム32の変位により車両前後方向には圧縮力が、車両幅方向には引張力が車体に加わり((A)参照)、MRダンパ72の減衰力及び車体の変形によって衝撃が吸収される。また車両30の側方からの衝突時には衝撃吸収フレーム32の変位により車両前後方向には引張力が、車両幅方向には圧縮力が車体に加わり、MRダンパ72の減衰力及び車体の変形によって衝撃が吸収される((B)参照)。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、エアバッグが、迅速に展開膨張し、かつ、安定して前ピラーの前面側を覆うことができる歩行者用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置M1は、インフレーター38のエアバッグ45内に供給する膨張用ガスGの流出方向FDを、前ピラー6の下端6dから上端6cに向かう軸方向PCと略平行とする。エアバッグとインフレーターとを収納するケース31は、エアバッグ45を突出させる開口壁32となる後壁31aと前壁31cとの間の下壁31dの上面35cを、ウインドシールド5の下端5bから上端5cに向かう前後方向の傾斜と略平行に配設させて、カウルに固定される。エアバッグは、膨張完了時の下面側の車体1側となる車体側壁部57が、前ピラー6の前面6aを覆うピラーカバー部からケースへの取付部50までの部位を備えて、平面状に連なっている。 (もっと読む)


【課題】車体強度部材の結露などを防止し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向21へ延びる金属製の中空の車体強度部材22の内部に、空調ユニット25に接続された空調ダクト31を配設したダクト一体型車体強度部材38であって、車体強度部材22と空調ダクト31との間に隙間61を形成し、隙間61と、空調ユニット25のヒーターコア58の出側部分63との間に、ヒーターコア58を通過した温風64をバイパス可能なバイパス通路65を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 リヤ1席用センサとリヤ2席用センサを1センサ化することに伴うセンサのセンシング性能の悪化を抑制することができる、後席用側突センサの取付構造の提供。
【解決手段】 車両がポール等にリヤ1席の真横またはリヤ2席の真横から衝突して車両外板50が車両幅方向内側に押し込まれたとき、衝突部位の周囲の車両外板も車両幅方向内側に引き込まれ、該引き込まれた外板により加速度伝達部材20およびリヤホイールハウスフランジ33が車両幅方向内側に押し込まれ、センサ10によって該フランジ33の加速度を検知できる。その結果、センサ配置位置と車両前後方向にオフセットした位置で衝突しても、加速度伝達部材20で素早く加速度をリヤホイールハウスフランジ33に伝達でき、リヤ1席用センサとリヤ2席用センサを1センサ化することに伴うセンサのセンシング性能の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】十分なアプローチアングルを確保した上で衝突時に相手車両に与えるダメージを軽減することのできる車体前部の構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパビーム5を前端に結合してなるフロントサイドメンバ1を備える車体前部の構造において、アプローチアングルの境界面に接しない位置とフロントバンパビームの前面が接する仮想垂直面との間でその前面が進退移動可能であり、且つ衝突予知センサの信号に基づいて作動する駆動手段10によって前進駆動されるロアビーム7をフロントサイドメンバの下方に設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】歪み検出手段の出力信号の極性が安定した衝突検知手段を提供すること。
【解決手段】本発明の衝突検知手段は、バンパリンフォースメント1と、サイドメンバ2またはクラッシュボックス3である側方支持部材と、側方支持部材に生じる歪みを検出する歪み検出手段4と、歪み検出手段4が固定される本体部50と、車両前後方向に延在する略板形状を有し歪み検出手段が固定される本体部と、本体部50にもうけられバンパリンフォースメント1または側方支持部材に固定される一の固定部52と、本体部50にもうけられ側方支持部材に固定される他の固定部52と、を有する起歪体5と、を有する衝突検知手段において、本体部50は、車両前後方向または車両前後方向に垂直な面で切った断面が車両の上下方向に非対称な形状となるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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