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Fターム[3D235FF37]の内容

Fターム[3D235FF37]に分類される特許

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【課題】 車両に搭載される蓄電装置を支持する構造において、車両が外力を受けたときに、蓄電装置が車両の構造フレームに突き当たって過度の負荷を受けてしまうのを抑制する。
【解決手段】 車両(1)に搭載される蓄電装置(5)を支持する支持構造であって、互いに接続された複数のフレームによって蓄電装置を囲むフレームユニット(20)を有している。フレームユニットは、車両に加わる外力を受けたフレームユニットの変位によって車両の構造フレーム(8)に突き当たり、構造フレームを避ける方向にフレームユニットを変位させるガイド部(22d)を有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の駆動に伴う熱的影響を考慮して、第1及び第2の蓄電装置を駆動することのできる車両を提供する。
【解決手段】車両の走行に用いられる第1の蓄電装置3と、車両の走行に用いられ、シートが位置する空間に与える熱的影響が第1の蓄電装置よりも大きい位置に配置された第2の蓄電装置2と、第1及び第2の蓄電装置の駆動を制御するコントローラ35とを有する。コントローラは、第1の蓄電装置の駆動比率を、第2の蓄電装置の駆動比率よりも大きくした状態で、第1及び第2の蓄電装置を駆動する。 (もっと読む)


【課題】排気管の取り廻しが最短となり、排気効率の向上を図り、かつ、エンジンルームの前後方向のスペースの短縮を図ることも可能な車両のパワートレイン配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム2とを仕切るダッシュパネル3を設け、ダッシュパネル3の凹部内に車輪を駆動するパワートレイン20を設け、パワートレイン20は、縦置きエンジン21と、その後方に接続したトランスミッション22とから成り、エンジン21の前側には排気管31に接続したキャタリスト32を設け、キャタリスト32を上下方向に向けて配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワートレインの後方シフト配置と、キャタリストの車室内への熱害防止との両立を図り、かつ、走行風を利用してキャタリストを効率的に冷却でき、さらに空力性能向上に対応してルーフを下げることも可能な車両のパワートレイン配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1とを仕切るダッシュパネルが設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部内パワートレイン20が設けられ、パワートレイン20は、縦置きエンジン21と、その後方に接続されたトランスミッション22とから成り、エンジン21の前方にはエンジン21から延びる排気管が配設され、排気管にはキャタリスト31が接続され、キャタリスト31に走行風を導く走行風ガイド手段38,40が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非使用状態のシートベルトを可及的に車幅方向外側に配置しながら、バッテリの冷却風の吸気口が塞がれないようにする。
【解決手段】 乗員が着座するシートのシートバック32の側部に連なるように車体側部のトランクサイドライニング35を配置し、その前面35aに設けた吸気口36から取り入れた車室内の空気を冷却風としてバッテリを冷却する際に、非使用状態のシートベルト38の少なくとも一部が車体前後方向に見て吸気口36と重なり、かつ前記シートベルト38の少なくとも一部が車幅方向に見て吸気口36との間に所定の隙間bを形成するように配置したので、シートベルト38をシートバック32と重ならないように可及的に車幅方向外側に寄せながら、そのシートベルト38が吸気口36を塞いで冷却風の取り入れを妨げるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システム及び燃料電池車において、燃料電池スタックの全高を過度に大きくすることなく、燃料電池スタック内からの排水性の向上を図ることである。
【解決手段】それぞれ水素ガスと空気との電気化学反応により発電する一対の燃料電池スタック14a,14bと、一対の燃料電池スタック14a,14bの間に配置した燃料ガス側分配部18とを備える。各燃料電池スタック14a,14bは、燃料電池セルを複数積層するとともに、鉛直方向に対しそれぞれ傾斜させる。燃料ガス側分配部18は、各燃料電池スタック14a,14bに水素ガスを供給する燃料ガス供給流路に設けて、送られた水素ガスを分流させて各燃料電池スタック14a,14bに供給する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを効率的に冷却可能な車両用バッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される複数のバッテリ101を収納するバッテリケース20と、バッテリケース20内の空気を吸引し、バッテリ101を冷却する空気を流通させるファン41と、を備えるバッテリ冷却装置1であって、バッテリケース20の対向する一対の側パネル24には、外部からバッテリケース20内に導入される空気の空気導入口24aがそれぞれ形成されており、バッテリケース20の底壁部には、ファン41に吸引されることで、バッテリケース20内から排出される空気の空気排出口23a、23bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリケースの上面に排気ファンが配置されるバッテリユニットにおいて、排気ファンの排気口の被水を抑制することができるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】バッテリユニット14は、排気ファン551を備える。排気ファン551は、バッテリケース50の上面50gに配置されるとともに、車体11に取り付けられた際にバッテリケース50内の空気を車体前方に排出するファン排気口558を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリケースの十分な剛性を保ちつつ、バッテリを効率よく冷却できるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】バッテリユニット14は、バッテリケース50と、バッテリケース50内に収容されて保持される複数のバッテリモジュール60とを備える。バッテリケース50は、複数のバッテリモジュール60が載置される底壁部505と、底壁部505に設けられて立ち上がるとともに、バッテリケース50において幅方向に沿って隣り合うバッテリモジュール60を仕切り、かつ、バッテリモジュール60において幅方向に互いに向かい合う面に沿って延びるとともに当該延びる方向に傾斜する前・後側前後方向仕切部503,509とを備える。 (もっと読む)


【課題】トレイ部材とカバー部材との接合部に塗布されたシール材がねじ部のトルク管理に影響を与えることを防止できる電気自動車用バッテリケースを提供する。
【解決手段】バッテリケース50は、トレイ部材51と、カバー部材52と、シール材81とを有している。シール材81は、トレイ部材51とカバー部材52との接合部82に供給されている。トレイ部材51の樹脂中に金属製のインサート部材が埋設されている。各インサート部材に、ねじ部が上方に突出する埋込みボルト204と、接合部82に埋設された埋込みナット205が設けられている。このバッテリケース50は、カバー部材52の上方から埋込みボルト204にナット部材97を螺合させ締付けてなる第1締付部と、カバー部材52の上方からボルト部材96を埋込みナット205に挿入し締付けてなる第2締付部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタの交換作業の効率よく行えるファン装置を備えるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】 バッテリユニット14は、バッテリケース50を備える。バッテリケース50の上壁部52dには、車体11に取り付けられた際の車幅方向右端部52eに配置される第1の排気口555と、左端部52fに配置されて第1の排気口555よりも大きい第2の排気口556が形成される。排気ファン551は、バッテリケース50の上面52gにおいて右端部52eによった位置に配置される。上壁部52dには、排気ファン551と第1,2の排気口555,556を覆うとともに、排気ファン551から排出される排気を外部へ排出するダクト開口571とを有するファンカバー552と排気ダクト560とを備える。ダクト開口571には、フィルタ561が着脱可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】バッテリケース内部のバッテリユニットや電気部品に結露の影響が及ぶことを防止できる電気自動車用バッテリユニットを提供する。
【解決手段】バッテリユニット14は、トレイ部材51とカバー部材52とからなるバッテリケース50を備えている。バッテリケース50の内部にバッテリモジュール60と、電気部品61等が収容されている。バッテリケース50の内面でバッテリモジュール60および電気部品61の少なくとも水の付着を避けるべき箇所の上方に、吸水性を有する材料からなる吸水部材300が配置されている。バッテリケース50には、バッテリモジュール60を冷却するための空気を取り入れる冷却風導入口86と、排気ファン92が設けられている。吸水部材300は、冷却風導入口86と排気ファン92との間に形成された空気流通部260に臨む位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】インサート部材の補強プレートを樹脂部の正確な位置に埋設することができるバッテリケースを備えた電気自動車を提供する。
【解決手段】 サイドメンバを含むフレーム構体と、フレーム構体に固定されるバッテリユニットとを具備した電気自動車において、バッテリユニットは、トレイ部材51を含むバッテリケースを有している。トレイ部材51は、電気絶縁性の樹脂からなる樹脂部53と、樹脂部53に埋設されたインサート部材200とを有している。インサート部材200は、仕切り壁51fに埋設される金属製の補強プレート201を含んでいる。補強プレート201に位置決め部250が設けられている。位置決め部250によって、補強プレート201の位置決めがなされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で燃料電池の冷却を可能にすると共に、燃料電池内への異物の侵入を防止した燃料電池二輪車を提供するにある。
【解決手段】水素ガス等の燃料ガスを貯蔵する燃料ボンベ31と、この燃料ガスの供給を受けて発電する空冷式の燃料電池32とを備え、この燃料電池32によって発電された電力でモータ34を駆動して走行する燃料電池二輪車1において、燃料電池32を車体フレーム2前端のヘッドパイプ3と車体フレーム2後部の運転シート20との間に、この運転シート20と略同じ高さで配設したものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、全体をコンパクトに構成しつつ、シリンダと吸気管とをそれぞれ効率よく冷却することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1は、互いに隣接して並んだ2つのシリンダ4と、2つの吸気管12と、2つの排気管13とを備える。各吸気管12は、2つのシリンダ4を当該シリンダの並び方向の両側から挟む位置に配置する。また、排気管13は、各吸気管12の間となる位置でシリンダ4に接続する。これにより、各吸気管12を、機関運転時に熱源となるシリンダ4から両側に離れた位置、即ち雰囲気温度が低い外側の位置に保持することができる。従って、内燃機関1の吸気温度を下げることができ、ノッキング等の発生を抑えて運転性や燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワーユニットが搭載されている側からの衝突時であっても、パワーユニットが搭載されていない側からの衝突時であっても、バッテリユニットの損傷が抑えられる電気自動車を提供する。
【解決手段】本発明の電気自動車は、パワーユニット16のバッテリユニット側の端部を経て車幅方向に延び、両端部が車体取付用ブッシュ26を介して車体に弾性支持され、中間部両側がパワーユニット取付用ブッシュ24を介してパワーユニットに弾性支持されたバッテリユニット側ブラケット23を設け、このブラケット23のパワーユニット取付用ブッシュと車体取付用ブッシュとの間に所定以上の衝撃荷重が加わると破断するバッテリユニット側ブラケット脆弱部48を形成し、この脆弱部48を、パワーユニット16が搭載される側の衝突時に入力される衝撃荷重が、パワーユニット16が搭載されていない側の衝突時に入力される衝撃荷重より小さい衝撃荷重で破断するように形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワーユニットが搭載されている側からの衝突時であっても、パワーユニットが搭載されていない側からの衝突時であっても、バッテリユニットの損傷が抑えられる電気自動車を提供する。
【解決手段】本発明の電気自動車は、パワーユニット16のバッテリユニット側を車体に支持するブラケット23にバッテリユニット側の脆弱部48を形成し、バッテリユニット反対側を車体に支持するブラケット21に反対側の脆弱部56を形成し、バッテリユニット側の脆弱部を、車両前後方向一端側の衝突時の車体一端部から入力される衝撃荷重が、車両前後方向他端側の衝突時の車体他端部から入力される衝撃荷重より小さい衝撃荷重で破断、反対側の脆弱部を、車両前後方向一端側の衝突時のバッテリユニット側ブラケット脆弱部が破断するよりも早い段階で破断させ、車両前後方向他端側の衝突時のバッテリユニット側ブラケット脆弱部が破断する衝撃荷重より大きい荷重で破断させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突時、パワーユニットとバッテリユニットとを衝突しにくくする電気自動車を提供する。
【解決手段】本発明の電気自動車は、車両を駆動する機器で構成されるパワーユニット16と、弾性を有するブッシュ20,35を介して当該パワーユニット16を保持するマウントフレーム30とを有して構成されるパワーマウントユニット15を設け、パワーマウントユニット15を車両前後方向端側に搭載する車体1を設け、パワーユニット15と隣接して車体1の前後方向中央側に搭載された電力源となるバッテリユニット10を設け、衝突時、衝撃荷重が車体1の端部から入力されると、マウントフレーム30を車体から分離させ、パワーマウントユニット15をバッテリユニット10から逃げる方向へ変位させる逃げ手段Tを設ける構成を採用した。同構成により、車両衝突時、パワーユニット15が、バッテリユニット10から逃げて、該バッテリユニット10との衝突を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設とを両立させ、また、パワートレインユニットの吸排気系の取り回しが有利となり、パワートレインユニットの特性向上を図る車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルームとを仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられ、パワートレイン31は、正面視で車幅方向に傾斜しては配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機の温度を適正に制御できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に設けられて車体の後方側に凹入する凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方には熱交換器本体16と冷却ファン17とを有するパワートレイン冷却用の熱交換器18が配設されるとともに、上記パワートレイン11と冷却ファン17a,17bとの間にパワートレイン11から延びる排気管24の延長部26が配設されるとともに、この排気管24の延長部26に排気系補機23が設けられ、かつ上記冷却ファン17a,17bが一定角度で傾斜した状態で熱交換器本体16に対向するとともに、上記排気系補機23の設置部を指向するように配置された。 (もっと読む)


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