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Fターム[3D235FF37]の内容

Fターム[3D235FF37]に分類される特許

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【課題】 金属製のバッテリケース内に収容されたバッテリに対する冷却を犠牲にすることなく、該バッテリへの電磁ノイズの影響を抑制する。
【解決手段】 複数の電池セル10aとこれらの電池セル10aを制御する制御装置10bとが一体化されたバッテリモジュール10と、該バッテリモジュール10を収容するとともに空気取入れ口12a、12b、12cを備えた金属製のバッテリケース12とを有する電動車両のバッテリ構造であって、前記バッテリケース12を車体のフロアパネル14から上方に離間した状態で支持するバッテリケース支持手段20を有し、前記空気取入れ口12a、12b、12cは、該ケース12のフロアパネル14と対向する底面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】前列席の下に燃料電池を配置する燃料電池車において、後列席乗員の足下スペースを確保するのに好適な機器の配置を提供する。
【解決手段】前列席の下に配置される燃料電池26Aの後端面42Aの上端と下端の一方を他方より後方に位置させる。後端面42Aと燃料電池スタック30Aとの間に形成される空間に、空気配管32A、冷却水配管34Aおよび燃料ガス配管36Aが配置される。最も流量(体積流量)の多い空気配管32Aが、後端面の、より後方に位置する端寄りに配置され、最も流量の少ない燃料ガス配管36Aが、より前方に位置する端寄りに配置される。冷却水配管34Bは、この間に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンジンやミッションケース等の動力・操作系統要素を効率的に配置して走行機体のスペースを有効利用する。
【解決手段】走行機体は、後部が傾斜部12aになったサイドフレーム12を有する。サイドフレーム12の傾斜部12aの下方にエンジン21が傾斜姿勢で配置されており、エンジン21の上方に燃料タンク27が配置され、燃料タンク27の上方に座席5が配置されている。エンジン21は座席5の後ろにはみ出た状態になっている。エンジン21の手前にはミッションケース22が配置されており、操縦機構部8はミッションケース22の手前に位置している。サイドフレーム12の下方の空間が効率良く利用されており、動力系統要素がバランス良く配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンをできるだけ車体前部に配置することで、車体の走行を安定させる不整地用四輪走行車のエンジン配置構造を提供する。
【解決手段】左右一対の前車輪2と、左右一対の後車輪3と、前車輪2と後車輪3との間にキャビンフレーム4により形成されると共に操作部11、シート9、10を収納するキャビン5とを備え、シート9、10をベンチ形に構成し、エンジン13の少なくとも一部をシート9、10の下側空間に配置する。 (もっと読む)


【課題】作業車両に、原動機と燃料、又はモータと電源を搭載する場合、車両上の限られた狭いスペース内で、尚且つ、車体の重量バランスを確保しながら搭載することが、従来から課題となっていた。この発明は、ミッションケースの上面にモータ設置部を設けてモータを搭載し、バッテリーを運転席の下側に収納して設け、設置場所を取らず、コンパクトに構成した。
【解決手段】この発明は、前部のステアリングポスト(2)からフロア(3)を隔てた後部に運転席(4)を配置し、前記フロア(3)の下方にあるミッションケース(5)の上面に形成したモータ設置部(6)に、電動モータ(7)を搭載し、前記運転席(4)の下側空間部(8)には前記電動モータ(7)の電源となるバッテリー(9)を搭載して構成した田植機としている。 (もっと読む)


【課題】 車室内の空気を蓄電モジュールに導くための吸気ダクトを備えた温度調節構造において、液体等の異物が吸気ダクト内に浸入しても、この異物を容易に外部に排出することができる温度調節構造を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される蓄電モジュール(20)の温度を調節するための温度調節構造であって、車室内の空気を吸気口(32a)から取り込んで、吸気口が位置する水平面よりも下方に位置する蓄電モジュールに導くための吸気通路(14,31,32)を有している。吸気通路の底面は、吸気口の下端部(32a1)から上方に向かって延びて、吸気口側に面する傾斜面(32c)を有している。 (もっと読む)


【課題】電動機及び内燃機関を搭載した車両に設定されたモードに応じて、当該車両が有する蓄電器の加温制御を行う蓄電器加温装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関及び蓄電器を電源として駆動する電動機の少なくとも一方からの動力によって走行可能な車両に搭載される蓄電器加温装置は、蓄電器を加温するための空気を吸引する吸気部と、蓄電器の温度が第1の所定値未満のとき、車両の走行時における内燃機関と電動機の駆動比率が異なる2つのモードの内、内燃機関よりも電動機を積極的に利用する一方のモードに車両が設定された状態では、他方のモードに車両が設定されているときの吸引力よりも大きな吸引力を発生するよう吸気部を制御する吸気制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びミッションケースのようなパワーユニットの騒音・振動対策を施すと共に、走行機体の前後重量バランスを良好に確保できるようにした多目的車両を提供する。
【解決手段】本願発明の多目的車両1は、走行機体2に搭載されたエンジン5と、走行用車輪3,4にエンジン5の回転を伝達するミッションケース7と、操縦ハンドル26及び運転座席34と、運転座席34の後方に配置された荷台52とを備えている。荷台52の下方に配置された密閉構造のエンジンルーム8内には、エンジン5とミッションケース7とを収容する。 (もっと読む)


【課題】多目的車両において、走行機体の前後重量バランスを良好に確保できるようにする。
【解決手段】本願発明の多目的車両1は、前後四車輪3,4にて支持された走行機体2と、走行機体2に搭載されたエンジン5と、少なくとも左右両後車輪4にエンジン5の回転を伝達するミッションケース7と、操縦ハンドル26及び運転座席34と、運転座席34の後方に配置された荷台52とを備える。荷台52は、走行機体2の後部に配置されたエンジンルーム8上に前後移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】積荷の衝突等に起因した車両用シートの後方固定部分への入力を緩和することができる車両用シート固定構造を得る。
【解決手段】リヤシート10後方のHV電池24にはブラケット28が一体に延出して設けられており、このブラケット28がリヤシート10の後方シートヒンジ部20と一体に固定ボルト30によって共締め固定されている。積荷34がシートバック14に衝突すると荷重F1がシートバック14に加わり、後方シートヒンジ部20に上方向へ向けて荷重F2が作用する。またこれと同時に、HV電池24には、車両前方へ向けた慣性モーメントが作用し、これがブラケット28を介して後方シートヒンジ部20に下方向へ向けた荷重F3として作用する。したがって、荷重F2と荷重F3とが互いに相殺し合い、結果的に後方シートヒンジ部20に入力される荷重が低減、抑制されることになる。 (もっと読む)


【課題】車両のリアシートの後方に搭載され、充放電可能なバッテリを備える車両用バッテリ装置において、車両が放置されたときでも、バッテリから漏れた電解液を容易に気化させることができるようにする。
【解決手段】車両用バッテリ装置30は、車両10の放置を検知する車両放置検知部と、バッテリ50からリアシート42の後部上方の車室へと空気が流れるように形成された流路60と、流路60を開閉するバルブ62と、を有する。車両放置検知部が車両10の放置を検知した場合、バルブ62が開く。これにより、バッテリ50で暖められた空気が上昇し、流路60を介してアッパーバック44へと流れるので、バッテリ50から漏れた電解液が気化し易くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常使用時の車両状態に応じて、電池パックの発生ガスに対する対応を変える電気自動車を提供する。
【解決手段】本発明の電気自動車は、各種車両状態を検出する車両状態検出手段34、電池パック14の電池異常を検出する電池異常検出手段28、電池パックの電池異常を検出したとき車両状態に応じ対応を変えて、電池パックから発生する発生ガスの車室内への侵入を抑える発生ガス対応手段30を用いた。同構成により、電池パックが電池異常を起こすと、その状態に応じて、発生ガス対応手段の対応が変わり、その状態に合わせて適切に発生ガスの車室内における侵入量を低減する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両の電力系デバイスに水、泥、ゴミ等が侵入することを的確に防止して性能安定性を確保するとともに、メンテナンス性に優れる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池車両において、燃料ガスを消費して発電する燃料電池(31)と、下面パネル20の表面に設けられ漏洩した燃料ガスを検知する検知センサ40と、検知センサ40に向かって開口する連通孔66を有する第1配管61と、通気孔67が開口する密閉空間に収容されているとともに燃料電池31の電力制御を担う電力系デバイス50と、通気孔67から延びる経路がこの通気孔67よりも低い位置を通過してから第1配管61に対して自在に連結/分断する第2配管62と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用者の目的に応じて、バッテリの容量を変更可能とされており、さらに、バッテリの容量を変更したとしても、車両の重量バランスを確保することができる車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、回転可能に設けられた前輪2Fと、前輪2Fを駆動する動力を発生可能な回転電機MG1とを備え、回転電機MG1に電力を供給可能とされ、車両に固定されたバッテリBと、回転電機MG1に電力を供給可能とされ、車両に対して着脱可能に設けられると共に、車両の幅方向中央部に配置された、着脱バッテリ110とを含む。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルとフロントサイドフレームとの接合強度の向上を図り、衝突耐力の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室とエンジンルーム1とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3が車両後方に向かって凹設され車輪38を駆動するパワートレインユニット34が配設されるダッシュ中央凹部3Aと、ダッシュ中央凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部3B,4と、から形成されると共に、ダッシュ側部3B,4より前方に延びるフロントサイドフレーム20が設けられ、ダッシュ側部3B,4がフロントサイドフレーム20の上部に沿って前方に延長された延長部4を備え、延長部4をフロントサイドフレーム20の上部に接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両補機の配設とを両立させ、車両補機とダッシュパネルとの組付け性が両立でき、車両補機に対するエンジンルームの熱害や塵害の影響を防止する車両補機配設構造を提供する。
【解決手段】ダッシュ側部3B,4の車幅方向何れか一方が、ダッシュ中央凹部3Aと別体で分割して形成された分割ダッシュ側部4として形成されると共に、分割ダッシュ側部4が他方のダッシュ側部3Bより車両前方にオフセットして配設され、分割ダッシュ側部4の後方に車両補機60の少なくとも一部を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボディアースの手段を簡略化することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】絶縁表面処理が施された加湿器32および電圧制御器41と、絶縁表面処理が施されたサブフレーム2とを、加湿器32および電圧制御器41とサブフレーム2とのボルトB2の位置(固定部)において、それぞれの絶縁表面処理を除去して露出した金属部同士を接触させて電気的に導通させるとともに、サブフレーム2とフロアパネル3とを、サブフレーム2とフロアパネル3とのアースボルトB3の位置(固定部付近)において、アースボルトB3を介して電気的に導通させた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両が側面衝突を受けた場合であっても、燃料電池のセル電圧の検出手段に連結するハーネス(信号配線)が損傷しない燃料電池車両の車体構造を提供する
【解決手段】燃料電池を狭むようにその両側に配置されるとともに補強ロッド(57)の両端で固定して車幅方向の剛性が補強されている一対の座席(50,50)と、前記燃料電池を収納しいずれか一方の前記座席(50)に対向する開口(35)から前記単セルの電位を検出する出力端子が露出する筐体(30)と、一端が前記出力端子に連結し他端が前記単セルの前記起電力を個別に検出するセル電圧検出手段(10)に連結する信号配線(20)と、を含む燃料電池車両において、前記補強ロッド(57)の両端の延長線が前記信号配線(20)の配置されていない前記筐体(30)表面の無配線領域(S)に交わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素漏れが発生したときに水素が車室内に入り込むのを防止することができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】床下に設けられた燃料電池システム10を制御する燃料電池制御装置70は、ハーネスW1と接続され、貫通孔S2を介して床上に設けられた車両制御装置80と接続されている。また、水素供給配管13および水素排出配管14は、燃料電池11と水素タンク12との間に配置されている。貫通孔S2は、水素センサ30,31が水素漏れを検知したときに、遮断弁20が閉じるまでの時間内に、漏れた水素が貫通孔S2に到達しない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車室内スペースが狭められる等の問題を生じることなく、ダッシュパネルの後方側に車両用補機ユニットを適正に配設できるようにする。
【解決手段】エンジンルーム1と車室2とがダッシュパネル3により車両の前後方向に区画されるとともに、車輪15を駆動するパワートレインユニット11を備えた車両の前部車体構造において、上記ダッシュパネル3には、上記パワートレインユニット11の配設部となる中央凹部5が車体の後方側に向けて凹設され、その左右両端部から車幅方向の外方側に延びる左右一対のダッシュ側部20,21が形成されるとともに、両ダッシュ側部20,21の一方21が他方よりも車両の前方側にオフセットして配設され、この車両の前方側にオフセットされたダッシュ側部21の後方側部位に車両用補機ユニット22が配設された。 (もっと読む)


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