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Fターム[3D235GB34]の内容

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【課題】モータ径の制限や、車輪ホイール径の拡大を伴うことなく、インホイールモータに対してブレーキユニットを取り付け得るようにしたモータ取り付け構造を提供する。
【解決手段】キャリパ支持ブラケット6の両端6a,6bに穿設した透孔が、モータハウジング一側面4aに立設したボス部11,12の先端面開口ねじ孔に整列するようキャリパ支持ブラケット6を、車幅方向外側(ホイール側)からボス部11,12の先端面にあてがった状態で、キャリパ支持ブラケット6の両端6a,6bにおける透孔にボルト13,14を車幅方向外側(ホイール側)から挿通し、これらボルト13,14の先端をボス部11,12の先端面開口ねじ孔に螺合することにより、インホイールモータ1のモータハウジング一側面4aに対するフローティングキャリパ型ブレーキユニット2の取り付けを行う。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置及び独立操舵装置を備えた電気自動車において、車輪の定位置旋回に必要な最小限の円形のスペースから車体やボディの一部が突き出すことのない構造とすることにより、最小限の駐車スペースで定位置旋回ができるようにすることである。
【解決手段】車輪が、左右の前輪17a、17bと左右の後輪17c、17dの4輪の場合、左右の前輪17a、17bのみ、左右の後輪17c、17dのみ、又は全車輪17a、17b、17c、17dにインホイールモータ駆動装置27を設け、各車輪17a、17b、17c、17dに独立操舵装置を搭載し、各車輪17a、17b、17c、17dのキングピンの軸線と路面との交点Aを、車体12の内側の円周上に位置させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ホイール毎に電磁モータを搭載し、電磁モータによってホイールを駆動する車輪装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ホイール40と、ホイールを回転可能に保持する保持部材52と、固定子94が保持部材に固定され、回転子92の回転によってホイールを駆動する電磁モータ88と、摩擦材82をブレーキ回転体50に摺接させることでホイールを制動するブレーキ装置80とを備えた車輪装置において、ブレーキ回転体の少なくとも摩擦材に摺接する部分と電磁モータの全体との一方が、ホイールのリム部44とディスク部46とによって囲まれる空間の内部に位置し、他方がその空間の外部に位置するように構成する。このように構成することで、小径のホイールであっても電磁モータとブレーキ装置とを搭載することが可能となり、また、走行に伴ない発熱する可能性のある電磁モータとブレーキ装置とを離して配設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受50とを含む。第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。第1モータ11は、第1サンギア21及び第2サンギア31に連結される。第2モータ12は、第1リングギア24に連結される。クラッチ装置40は、第1キャリア23に連結される。第2キャリア33は、第1リングギア24に連結される。第1リングギア24は、ホイール軸受50に連結される。第2キャリア33は、第2リングギア34と一体で形成され、第2モータ12のロータ12bが外周面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により低コスト、且つ小型軽量で冷却効果の高いインホイールモータの冷却構造を提供する。
【解決手段】車両の電動輪を構成するホイール11を回転可能に支承するケーシング24と、ケーシング24内に搭載されホイール11を駆動するモータ30と、を備えた電動輪装置10のモータを冷却するインホイールモータ冷却構造20において、ブレーキロータ14aを固定するためにホイール11に形成されたロータ固定部15に設けられケーシング24の端面から所定距離離れたケーシング24の部分を包囲する円筒部22と、円筒部22の内周面にケーシング24と対向して固定されケーシング24の表面に接触する空気流を導入する送風装置23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置のばね下荷重を増大させることなく、従来の自動車に容易に展開可能な構造で、個別に車輪を駆動することのできる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】スプリング18付きのホイールサスペンション1と、ロータ7rの回転軸に沿ってステータ7sに隣接してインバータ5が設けられるインバータ一体型回転電機7と、インバータ一体型回転電機7の回転方向を車輪9の回転方向に変換してインバータ一体型回転電機7による駆動力を車輪9に伝達する動力伝達機構2とを有し、インバータ一体型回転電機7がホイールサスペンション1の振動抑制方向の中心軸と同軸上にロータ7rの回転軸を有すると共に、車輪9の側である下端がスプリング18の車輪9の側である下端よりも車体8の側に設置される。 (もっと読む)


【課題】車両駆動装置の回転子を支持する軸受の電食問題を解決し、かつ電食対策として用いる部材の生産コストを低減することである。
【解決手段】本発明の第一の発明としては、車輪駆動装置用電食防止ユニットを提供する。本発明の電食防止ユニットは、モータ回転子と電気的導通する接触体と、接触体をモータ回転子側へ押さえ付けるための弾性体と、接触体と弾性体を収容する収納部であって、モータ筐体に設けられ、該モータ筐体を介してモータステータと電気的に導通するものと、を備え、かつ、前記接触体と前記弾性体と前記収納部とは、導電性の材料で作られていることを特徴とするものである。本発明の第二の発明としては、上述の電食防止ユニットを備える車輪駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】液圧式ホイールモータドライブはノイズ、漏れ、効率が低いなどの多くの欠点を有している。
【解決手段】電気モータによって駆動されるホイールドライブアセンブリを次の様に構成する。固定ハウジングはリングギアを含み、スピンドルキャリアがハウジング内に存在する。入力太陽ギアによって駆動される遊星ギアがリングギアと相互に係合して出力スピンドルキャリアを回転させる。固定ドライブエンドハウジングがリングギアを含むとともに、径方向に浮く遊星キャリアと遊星キャリア内に回転可能に装着される複数の遊星ギアとを収容する。入力太陽ギアは電気モータによって駆動されるとともに、複数の遊星ギアを駆動させ、遊星ギアはリングギアと噛み合って遊星キャリアの真の中心の周りを回転させる。遊星キャリアがスピンドルキャリア内に部分的に入れ子にされ、また、モータが固定ドライブエンドハウジング内に部分的に入れ子にされる。 (もっと読む)


ハイブリッドセンサ対応自律電動ホイールの実施形態は、数多くのタイプの二輪自転車内に改造設置することができる、単一の小型ハブユニット内に統合された複数個のシステムおよびデバイスを含み得る。一実施形態では、電気式モータ駆動自転車ホイールは、ホイールリムと、電気モータ、バッテリパック、および電気モータの駆動トルクを制御するように構成される制御ユニットを有する、ホイールハブと、ホイールリムをホイールハブに連結する複数個のホイールスポークとを含み得る。電気モータ、バッテリパック、および制御ユニットは、電気式モータ駆動自転車ホイールのホイールハブの内部に配置することができる。
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【課題】材料コスト及び製造コストを低減し、永久磁石の取付孔の取付面の面積を広くして、永久磁石の接着性を向上することができる永久磁石同期型モータのロータを提供する。
【解決手段】ロータ本体36を構成する底板37の外周縁に多数の孔区画形成板42を、該底板37と直交するように屈曲形成する。各孔区画形成板42に成形された第1孔形成板43、第2孔形成板44及び第3孔形成板45によって永久磁石32の取付孔39を形成する。前記孔区画形成板42が屈曲される以前に、前記第1孔形成板43を冷間鍛造によって塑性変形させて、取付孔39の取付面を成形する。前記各孔区画形成板42の先端部に形成されたカシメピン46を連結リング47に形成された貫通孔47cに挿入して、カシメピン46を連結リング47の上板に湾曲して押圧することにより、各孔区画形成板42の先端部を連結リング47によって連結する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動流体路(液路)を含めたブレーキ機構をコンパクト化したホイール回転装置のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】モータ1、ブレーキ機構3をホイールWの内部に備えたホイール回転装置のブレーキ構造であって、モータ1は、モータハウジング11と、ステータ12と、ロータ13と、を有し、ブレーキ機構3は、ホイールWと一体に回転するディスクロータ35と、ディスクロータ35と接触することで制動力を発生するパッド34,35と、パッド34,35をディスクロータ35に押し付ける押圧力を、ブレーキ液路31aを通って流体圧を伝達するブレーキ作動流体により発生するピストン32と、ピストン32を格納したキャリパ半体31と、パッドを固定する固定部31′と、を有し、前記ブレーキ液路31aは、モータハウジング11の外周壁113内に形成されるとともに、キャリパ半体31に形成されたブレーキ液供給口31aと繋げた。 (もっと読む)


【課題】小型,軽量な差動式キャスタを提供する。
【解決手段】差動式キャスタ3は、一対の減速機付きモータ60と、一対の減速機付きモータ60の出力軸86にそれぞれ連係された一対の車輪90とからなる。減速機80は、回転子71のモータ軸72に取り付けられ、モータ軸72の回転とともに回転する連結部材81と、モータ軸72に対し径方向に離間した位置において連結部材71に回転自在に支持された第1遊星歯車82と、モータハウジング73に取付けられ第1遊星歯車82と噛合する第1太陽歯車83と、第1遊星歯車82に対し、同軸状かつ一体的に連結された第2遊星歯車84と、第2遊星歯車84と噛合するとともに出力軸86が一体的に形成されている第2太陽歯車85とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪の構成を根本的に変更することにより、車両全体の構造を単純化し、車両の製造コストを低減し、伝動効率を向上させる。
【解決手段】車輪1のスポーク部5を車両本体3に回転不能に支持させ、該スポーク部の外端5aには車輪のリム部9を回転自在に支持させ、該リム部の外面にはタイヤ17を装着し、該リム部の内方には駆動手段19を配設し、該駆動手段は車両本体又はスポーク部に固定し、該駆動手段には回転駆動アーム21を突設し、該回転駆動アームの外端21aを該リム部に固定することにより該駆動手段により該リム部を回転させるようにしたことを特徴とする車両における車輪。前記スポーク部の外端には転動体7又は軸受23を介して車輪のリム部を回転自在に支持させる。前記駆動手段は、好ましくは電気モータである。 (もっと読む)


【課題】電動モータを効率が相対的に良好な領域で運転させることにより、車両全体としての燃費を向上することの可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】電動モータ4とタイヤ5との間の動力伝達経路を接続および遮断することのできる、インホイールモータの動力伝達機構において、動力伝達経路には、動力を伝達または遮断する第1クラッチが設けられた第1経路7と、動力を伝達または遮断する第2クラッチが設けられた第2経路8とが並列に配置されており、第1クラッチ9は、タイヤ5が所定速度未満で回転するときに動力を伝達する第1遠心クラッチであり、第2クラッチは、電動モータ4が所定速度以上で回転するときに動力を伝達する第2遠心クラッチ13と、タイヤ5のトルクを電動モータ4に伝達する一方向クラッチ16とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却効率を向上させる。
【解決手段】ディスクブレーキ6の外周部に対向配置された導風板21を備え、ディスクブレーキ6は、内周側から外周側に向けて外気を通風する冷却用通風路6aを有し、導風板21は、車両上部側に設けられ、冷却用通風路6aから排出された外気をインホイールモータ3に供給する排気口22を有する。このような構成によれば、従来技術と比較して冷却用通風路の管路抵抗を小さくできるので、インホイールモータ3の冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロボットなどに用いられる新たな移動機構の提案。
【解決手段】移動機構として、モータの制御機能を有する本体と、本体の両側に対に設けられ本体に対して回動自在であり走行面に接地する駆動輪と、それぞれの駆動輪をモータでそれぞれ回転させる駆動手段と、それぞれの駆動輪の外側に、走行面に接地すると共に、駆動輪の回動と独立して本体との位置を固定的に保持される保持体とを有する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で変速機能を有する、機械摩耗の少ないホイールモーターを提供する。
【解決手段】磁化されたホイールディスク2をホイール構造に含み、電磁石を配設したホイールカバー6で挟む(もしくは一方から当てる)ことで、リニアモータによる駆動力を得る車輪を作成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦式駆動装置の駆動源である電動モータ等で発生する熱を効率よく大気中に放射することができ、併せて摩擦式駆動装置およびそれを用いた全方向移動車のコンパクト化を図ること。
【解決手段】左右の電動式駆動装置24L、24Rの全体を駆動回転部材30L、30Rの中心軸線上に配置して出力部材である内歯部材74L、74Rを駆動回転部材30L、30Rにトルク伝達且つ熱伝達関係で直結する。 (もっと読む)


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