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Fターム[3D235HH04]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 一般 (3,263) | 付属品 (1,605) | 冷却フィン (64)

Fターム[3D235HH04]に分類される特許

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【課題】車両の電池の冷却に使用される冷却ダクトで、吸音材及びそれを組み込むための特別の構造が不要で、全長に亘り優れたNH性能を有する冷却ダクトを提供する。
【解決手段】内部に空気流路26を郭定する内側ダクト部材28と、内側ダクト部材の周りに隔置された状態にて内側ダクト部材に嵌合する外側ダクト部材30とを有し、内側ダクト部材及び外側ダクト部材は繊維集合材にて形成されており、内側ダクト部材と外側ダクト部材との間には補助空気流路34が郭定されており、空気流路26に冷却空気が流れるとこにより発生される振動騒音が内側ダクト部材28によって吸音され、補助空気流路の空気層によって外側ダクト部材30への伝播が抑制され、更に外側ダクト部材30によって吸音される。 (もっと読む)


【課題】 バッテリケースの冷却通路に冷却空気を供給する吸入ダクトの圧損を最小限に抑えながら、冷却空気に含まれる水を効率的に除去できるようにする。
【解決手段】 冷却空気吸入口48aから吸入ダクト48に吸入された冷却空気は、上流側吸気通路54および下流側吸気通路55を経てバッテリケースの冷却通路に供給される。冷却空気吸入口48aから上流側吸気通路54に吸入された冷却空気の一部は、下流側吸気通路55に向かって上り傾斜に配置された底壁52aに接触して含まれる水を捕捉され、かつ前記冷却空気の残部は縦壁52cに接触して含まれる水を捕捉された状態で下流側吸気通路55に流入する。このように、冷却空気に含まれる水を底壁52aおよび縦壁52cにより効果的に捕捉しながら、底壁52aに形成した切欠き52bにより下流側吸気通路55の開口面積を増加させることで、圧損の発生を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】パワーコントロールユニットを良好に保護する構造を提供する。
【解決手段】PCUの筐体の後面がダッシュパネル5に対向しており、前記筐体に、その外周部の少なくとも一部を該筐体の外部に露出させるとともに、該筐体の内部側に電気デバイスを冷却するためのヒートシンク部を有するヒートシンク筐体が取り付けられ、このヒートシンク筐体の外周部に、ダッシュパネル5に向けて突出する突起部50が設けられるとともに、ダッシュパネル5に、PCUに向けて突出するスタッドボルト51が設けられる。そして突起部50の突出方向の長さを、スタッドボルト51の突出方向の長さよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び軽量化を図った上で、パワーコントロールユニットやPCU搭載フレームと、モータルーム内に配置される別の部品と、の干渉を抑制し、パワーコントロールユニットを保護できる電気自動車を提供する。
【解決手段】PCU搭載フレーム22は、PCU5を四方から囲んでおり、さらにPCU搭載フレーム22は、フロント支持フレーム25と左サイド支持フレーム24とを接続する前部支持脚部32と、左サイド支持フレーム24とリア支持フレームとを接続する後部支持脚部34と、を備え、後部支持脚部34は、ストロークシュミレータ6を左右方向に避けるように前部支持脚部32に対して左右方向に沿う内側にオフセット配置されているとともに、ストロークシュミレータ6の前端部よりも後方に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCUと周辺部材との接触を防ぎ、PCUを保護できるとともに、PCUを安定して支持できる電気自動車のPCU支持構造を提供する。
【解決手段】バッテリから供給される電力を制御してモータに供給するPCU5を車体に支持する電気自動車のPCU支持構造において、PCU5は、車体とは別体で車体に着脱可能に設けられたユニット支持フレーム31を介して車体に支持され、ユニット支持フレーム31は、PCU5に上下方向で重なる位置に配置されるとともに、上下方向から見てPCU5を取り囲むように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に配置したモータユニットを冷却しながらブレーキキャリパの冷却も確保する。
【解決手段】左前輪3のホイール13内の空間19のホイール中心軸Pより車両前方側にモータユニット5を配置し、ホイール中心軸Pより車両後方側にはブレーキキャリパ21を配置する。モータユニット5は、モータ本体23の大部分が空間19内に位置し、インバータ25が空間19の外部に位置している。インバータ25のモータ本体23と反対側の端面33aは、車両後方側ほど車幅方向外側となるよう湾曲して傾斜しており、この端面33aに冷却フィン35を設けている。走行風Aはインバータ25を冷却してから、冷却フィン35にガイドされてより高温となるブレーキキャリパ21を冷却する。 (もっと読む)


【課題】空調装置からの冷風を蓄電デバイスなどの回生用機器に供給するための専用のファンが不要である、回生用機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】エアコンディショナ10の送風ファン32が駆動されると、冷風が送風ダクト34を送風口33に向けて流れ、送風口33から車室5内の前部に冷風が供給される。キャパシタ12およびインバータユニット20を収容するハウジング11には、取込口23および放出口25が形成されている。取込口23には、エアコンディショナ10の送風ダクト34から分岐した分岐ダクト39が接続されている。エアコンディショナ10の送風口33が車室5内の前部に臨み、キャパシタ12およびインバータユニット20が車室5内の前部に配置されているので、送風ファン32と送風口33との間の送風ダクト34から分岐する分岐ダクト39が短い。 (もっと読む)


【課題】電気推進エンジンは、巻線から熱を吸収することによって熱くなる油などの流体によって冷却され、熱い油それ自体が、熱交換器内で別の流体によって冷却される。油の温度が上昇するにつれて油が膨張することであり、圧力補償器が油の体積増加を補償するために必要となる。
【解決手段】統合型圧力補償用熱交換器は、内部流体6を注入するように構成された注入部36と、注入部36に接続され、注入部36から内部流体6を受け入れるように構成され、内部流体6と外部流体4との間で熱を伝達するように構成され、長さを圧縮することによって圧力を補償するように構成された第1の伝導性ベローズ38aと、第1の伝導性ベローズ38aから内部流体6を受け入れ、内部流体6を排出するように構成された排出部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】異種材料間の熱結合部分を無くして放熱効率が向上するインホイールモータユニットの冷却構造を提供する。
【解決手段】ロードホイール21の内方領域に装備されたモータユニット1に熱伝導部材100を設け、この熱伝導部材100に下方に向けて延在する延長部100aを形成している。車両走行時に延長部100aに走行風が当たるため、延長部100aが放熱部材として作用する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング16の厚みを薄くし、軸方向長さを短くしても、ハブユニット15とハウジング16とを堅牢に固定することができるインホイールモータ形式の電気自動車用駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ11と、その電動モータ11の出力によって駆動される減速ユニット12と、減速ユニット12の入力軸13と同軸の出力部材14によって回転されるハブユニット15と、電動モータ11と減速ユニット12を収納するハウジング16とを備える電気自動車用駆動装置において、ハブユニット15の外方部材21にフランジ22を設け、このフランジ22をハウジング16の壁面を挟んで、ハウジング16内部のリングギヤ42にボルト締結した構成とすることにより、ハウジング自体の厚みを薄くすることができ、軽量化と軸方向長さの低減を図ることができようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】高電圧電装部品のサービス部を保護しつつ、そのサービス性も確保する。
【解決手段】高電圧バッテリユニット5は、操作者に操作されるサービス部6を有し、車両の荷室フロア部2に配設される。サービス部6を保護するプラグプロテクタ7が設けられている。サービス部6は、車両後方を臨むようにして高電圧バッテリユニット5に設けられている。プラグプロテクタ7は、車両後方に向かって開口する、サービス部6を操作するための開口部70を有し、サービス部6と車両前後方向に間隔を有した状態でサービス部6を車両後方から覆っている。 (もっと読む)


【課題】バッテリーを収容するケースの開口部を閉塞する閉塞部材のチューブが貫通する部分を封止し、ケース内部への水蒸気や埃の侵入を防止し、熱交換器の生産工程の簡素化も可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、バッテリーを収容するケース3の内部空間を温調するもので、熱媒体を蛇行して流通させるように配されるチューブ17と、チューブ17間に設けられるフィンと、チューブ17と連通するヘッダ21とを有する熱交換器本体8と、ケース3に設けられた開口部9を閉塞する金属製の閉塞部材5とを有している。閉塞部材5は、チューブ17が貫通する挿通孔14が設けられ、ろう付け又は半田付けにより、チューブ17と、ヘッダ21と、閉塞部材5とが接合されるとともに、挿通孔14が封止される。 (もっと読む)


【課題】車両用制動エネルギ回生装置において、制動時に電動モータを用いて運動エネルギの回生を行う構成において、ブレーキ装置の小型軽量化を図るとともに、高速度域を含めた速度でのエネルギ回生効率を向上させることである。
【解決手段】車両用制動エネルギ回生装置10は、車輪14に連結された車軸20、車軸20を駆動する電動モータである走行用モータ12、ブレーキ装置である摩擦ブレーキ22、エアコンプレッサ52、蓄圧タンク54、及びECU56を含む。エアコンプレッサ52は、制動時に車軸20から伝達される動力で駆動し、空気を圧縮する。蓄圧タンク54は、エアコンプレッサ52に接続する。ECU56は、所定速度以上の高速度域で制動する際に、エアコンプレッサ52を用いて空気を蓄圧タンク54に蓄圧するようにエアコンプレッサ52の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリモジュールを支持して冷却する支持プレートの剛性および冷却性を両立させる。
【解決手段】 バッテリモジュールを支持する支持プレート11は、バッテリモジュールの底面に熱的に当接するアッパプレート15と、アッパプレート15との間に冷却媒体が流れる冷却空間を区画するロアプレート14とを備える。ロアプレート14の上面に冷却空間内に突出して冷却媒体の流れ方向に延びる第1補強突起14c,14dを形成し、アッパプレート15の上面に冷却媒体の流れ方向と交差する方向に延びる第2補強突起15dを形成したので、第1、第2補強突起14c,14d,15dで二つの方向の曲げに対する剛性を確保することができ、しかも冷却空間内に突出する第1補強突起14c,14dは冷却媒体の流れ方向に延びており、かつ第2補強突起15dは冷却空間外に突出するので、冷却媒体の流れが阻害されないようにして冷却性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される空気の熱を利用して燃料電池車両の車室を効率的に暖房する。
【解決手段】燃料電池スタック9から空気を排出する排気ダクト11を車両のフロア下に配置した燃料電池車両において、前記排気ダクト11は少なくとも前記フロアの下面に所定の隙間で対向する下面壁12とこの下面壁12の左右両側部から前記フロアの下面側へ延びる一対の側壁13,14とを備え、前記排気ダクト11内を流れる前記空気によって前記フロアを加熱する。 (もっと読む)


【課題】エンジンやモータ等の発熱体を含むパワーユニットが発する熱エネルギーを、部品点数の少ない簡単な構造によって効率的に熱起電力に変換可能とされた流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】流体封入式防振装置10において、第1の取付部材12が受圧室82に面して配設されていると共に、第1の取付部材12が発熱するパワーユニット18に取り付けられるようになっており、第1の取付部材12のパワーユニット18への取付け側に重ね合わされた熱電素子96がそれら第1の取付部材12とパワーユニット18の間に配設されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転電機との電気的接続構造を簡素化すると共に冷却性能を確保するべく、各構成部品の配置を最適化する。
【解決手段】直流電力と交流電力との間の電力変換を行う複数のスイッチング素子と、スイッチング素子が載置されるベースプレートと、ベースプレートに設けられる放熱フィンと、車両Vの駆動力源としての回転電機3との間で交流電力の入出力を行う交流端子25と、直流電力の平滑用のコンデンサと、を備えたインバータ装置1。回転電機の回転軸3aが車両Vの幅方向に延びるように配置され、ベースプレートと交流端子25とが車両の幅方向に隣接して配置され、複数の交流相端子が、回転電機3の回転軸3aに対して交差する方向に沿って順に配列され、コンデンサが、放熱フィンに対して車両Vの進行方向後方側に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡素で信頼性の高い構造により、電動車両の受電部の汚損を防止し、安定した充電を行うことのできる電動車両の充電装置を提供する。
【解決手段】地上側に設置された送電部の上に電動車両を駐車させ、該電動車両の車体下面に設けられた受電部32を送電部の位置に整合させて、送電部から空中送電される電力エネルギを受電部32で受電し、前記電動車両側に搭載されたバッテリを非接触充電させる電動車両の充電装置1Aであって、受電部32の動作面32aを、送電および受電の作用を妨げずに外部に対して遮蔽する遮蔽手段を設けた。この遮蔽手段としてはロールスクリーン41が好適である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ及びパワーモジュールの冷却を十分に行うことができる電力変換装置及びこれを使用した電気駆動車両を提供する。
【解決手段】スイッチング素子を有して、直流電力を多相交流電力に変換するパワーモジュール21と、直流電力を平滑化する複数のコンデンサ22と、を備えた電力変換装置6であって、前記パワーモジュール21を装着したパワーモジュール用ヒートシンク23と、該パワーモジュール用ヒートシンク23に固定された前記コンデンサ22を装着して冷風で冷却するコンデンサ用冷却部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により低コスト、且つ小型軽量で冷却効果の高いインホイールモータの冷却構造を提供する。
【解決手段】車両の電動輪を構成するホイール11を回転可能に支承するケーシング24と、ケーシング24内に搭載されホイール11を駆動するモータ30と、を備えた電動輪装置10のモータを冷却するインホイールモータ冷却構造20において、ブレーキロータ14aを固定するためにホイール11に形成されたロータ固定部15に設けられケーシング24の端面から所定距離離れたケーシング24の部分を包囲する円筒部22と、円筒部22の内周面にケーシング24と対向して固定されケーシング24の表面に接触する空気流を導入する送風装置23と、を備える。 (もっと読む)


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