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Fターム[3D246GA11]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−解決課題 (3,487) | 耐久性の向上 (178)

Fターム[3D246GA11]に分類される特許

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【課題】航空機の制動装置の摩擦要素の磨耗を最小にする。
【解決手段】摩擦ブレーキと、摩擦以外の手段でエネルギーを散逸させることのできる補助ブレーキとが取り付けられた車輪を有する着陸装置を備える航空機において、制動が必要なとき、制動パラメータをテストすることで必要な制動を提供するのに摩擦ブレーキが不可欠ではない制動状況に航空機があるかどうかを判断し、航空機が前記制動状況に留まっている限り補助ブレーキを優先的に作動させ、航空機がその制動状況を逸脱した場合にだけ摩擦ブレーキを作動させることにより必要な制動を実行する。 (もっと読む)


本発明は、スリップ制御付き車両ブレーキシステムのピストンポンプに設けたシールリング(11)の支持リング(12)に縦方向溝(14)を形成し、これにより、引きずり漏出によるシールリング(11)と支持リング(12)との間の圧力形成を防止する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体に対して適切な押し付け力が発生させられる回転式ポンプ装置およびそれを備えた車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ19、39を収容する第1ケースの挿入方向の前後両端面に回転式ポンプ19、39の吐出口81、83が繋がるようにし、高圧な吐出圧が印加されるようにする。これにより、第1ケースの両端面という広い面積の領域に高圧が印加されることになり、バネを備えていなくても、もしくは、弱い弾性力のバネしか備えられていなくても、第1ケースに所望の押し付け力を付与した状態で第1ケースを所定位置に保持することが可能となる。そして、バネによる押し付け力を用いていないため、ポンプ本体100に対して適切な押し付け力を発生させられる回転式ポンプ装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


シールリップ(16)が輪郭部(18)によりシール面(28)に接触し、シール面に対して移動可能である、流体によって満たされた圧力室(30)をシールするための、特に液圧式ピストンポンプ用のシールリング(10)において、シールリップ(16)の輪郭部(18)が、シール面(28)に対するシールリップ(16)の速度に適合されており、これにより、圧力室(30)から流体の所定の漏出量が得られるように調節されている。
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【課題】二次電池の入力制限が厳しい側に変化したときでも電動機による回生制動力と機械式ブレーキによる制動力とのすり替えをスムーズに行なう。
【解決手段】バッテリの入力制限Winが所定時間程度経過したときに連続充放電電流積算値が閾値に至って入力制限Winが厳しい方向に変化するのを予測したときには、そのときから所定時間が経過するまでは比較的小さなレート値Trt1を用いてモータMG2の制動時のトルク指令Tm2*を油圧ブレーキによる制動力にすり替え(S150)、所定時間が経過した以降は比較的大きなレート値Trt2を用いてモータMG2の制動時のトルク指令Tm2*を油圧ブレーキによる制動力にすり替える(S160)。これにより、モータMG2の制動トルクをスムーズに油圧ブレーキによる制動力にすり替えることができ、ドライバに与えるブレーキフィーリングの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生並びに弁の熱負荷を低減することが可能な、自動車の油圧式ブレーキシステムに配置されている開閉弁(3)の制御のための方法および装置を提供する。
【解決手段】開閉弁(3)が、電流強度の異なる複数の制御段階(t、t、t)を有する電気信号の印加によって開かれる、自動車の油圧式ブレーキシステムの中に配置されている、開閉弁(3)の制御のための方法において、前段階或いは保持段階のための制御段階の時間長さが走行状況に対して可変的に適応される。 (もっと読む)


【課題】ハウジング取付穴のめねじを損傷させずにハウジングを精度良く仮固定する。
【解決手段】ハウジング(ハウジング本体部50)に形成されるハウジング取付穴55の開口部寄りにザグリ部59を形成するとともに、このザグリ部59よりも奥側にハウジング装置1を基体10に固定するためのハウジング取付ねじ3が螺合するめねじ部57を形成し、ハウジング50を仮固定するための固定治具100のピン(ハウジング固定用ピン101)をザグリ部59に挿入してハウジング50を仮固定した状態で、ハウジング50に電気部品(構成部品)30を組み付けて装着して、ハウジング装置1を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキに対して過度な負荷が加わることなく、ブレーキ装置により発生する振動や騒音も抑制し、ステアリング制御とブレーキ制御とによりドライバに対して現状の走行状態を的確に伝達しつつ、適切に車両の路外逸脱を防止する。
【解決手段】白線からの逸脱量に応じ白線からの逸脱を防止する第1のブレーキ制御量ABL0を、障害物に対する逸脱量に応じ障害物に対する逸脱を防止する第2のブレーキ制御量ABS0を設定し、白線からの逸脱を防止する第1のステアリング制御量ASL0を、第1のブレーキ制御量ABL0が設定される逸脱量の領域よりも小さな逸脱量の領域で設定し、障害物に対する逸脱を防止する第2のステアリング制御量ASS0を、第2のブレーキ制御量ABS0が設定される逸脱量の領域よりも小さな逸脱量の領域で設定する。そして、これらを基に、ブレーキ制御量AB、ステアリング制御量ASを算出する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ良好なシール性を得る常閉型電磁弁および車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁体64およびシート部62aの少なくとも一方は弾性部材を含んで構成されており、さらに、可動コア63と弁座部材62との対向部位には、規制部64A,64Bと、この規制部64A,64Bに対向する受け部(弁座部材62の上面)とが設けられており、規制部64A,64Bは、着座時に受け部に当接して可動コア63の移動を規制するとともに、可動コア63と弁座部材62との間を密着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】回路基板に搭載された電子部品等から発生する熱を放熱板から放出する電子装置において、電子部品等から放熱板に伝わった熱の影響を抑制して回路基板への放熱部材の取付信頼性を向上させることができる電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置は、電子部品10が搭載される回路基板4と、放熱部材6と、放熱部材6を回路基板4に取り付ける取付部材5と、を備え、取付部材5は、弾性部5dを有し、弾性部5dの弾性復元力によって回路基板4への放熱部材6の取り付け状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに、リザーバの組み付け工数および製造コストを低減することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置Uであって、内部にブレーキ液路が形成され、有底のリザーバ穴11が前面10aに形成された基体10と、リザーバ穴11に摺動自在に挿入されたリザーバピストン41と、リザーバピストン41をリザーバ穴11の底面11a側に付勢するリザーバばね42と、基体10の前面10aに取り付けられたハウジング31を有する制御部30と、を備え、リザーバばね42の前端部42aは、ハウジング31に支持されている。 (もっと読む)


【課題】少ない駆動モータで、しかも簡単な構成で左右の車輪に回転差を生じさせることができるデファレンシャルデアを用いた同軸二輪車を提供する。
【解決手段】本発明に係る同軸二輪車は、車体10と、車体10に支持される搭乗ステップ20と、第1の駆動モータ31と、第1の駆動モータ31から駆動力が伝達されるデファレンシャルギア32と、デファレンシャルギア32から駆動力が伝達される車軸33と、車軸33に連結され、同軸上に配置される一対の車輪34と、一対の車輪34に回転差を生じさせる差動発生部35と、一対の車輪34の駆動を制御して車体10の姿勢制御を行う制御部40と、を備える。差動発生部35は、搭乗ステップ20の左右方向への回転角度に基づいて、車輪34の回転を制御するブレーキ機構である。 (もっと読む)


【課題】 液圧アクチュエータに振動が生じたときに、片持振動が発生するのを抑え、これにより運転者に不快感を与えたり、液圧アクチュエータの取付剛性が劣化したりするのを抑制すること。
【解決手段】 ハウジング(2)のモータ(4)が取り付けられた一方の面(2a)に設けられ、ブラケット(10)の第1の支持片(14)に対して前記一方の面(2a)を前記第1の支持片(14)と所定距離離間するように固定するための第1の支持軸(52)が取り付けられるように設けられた第1の固定穴と、前記ハウジング(2)の車体側下面(2c)に設けられ、前記ブラケット(10)の第2の支持片(11)に対して前記車体側下面(2c)を固定するための第2の支持軸(51)が取り付けられるように設けられた第2の固定穴と、を有し、前記第2の固定穴と前記第1の支持片(14)との間の領域内に液圧ユニット(1)の重心(M)の重力軸(ML)が存在するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車軸を車体に対して回転可能に支持するベアリングに予圧を付与する場合に、車軸の軽量化と強度確保とを両立させる。
【解決手段】軸部3とハブ部5を備える車軸1を中空化し、この車軸1を、ベアリング15を介して車体側のステアリングナックル17に回転可能に支持させる。軸部3のハブ部5と反対側の端部開口3aからセンサロータ29の円筒部31を圧入する。センサロータ29のハブ部5と反対側に設けてある外側端板部35は、円筒部31の圧入によって軸部3の端部に形成してある突起3bを軸方向に押圧し、ベアリング15に予圧を付与する。外側端板部35の外周側端部にはギヤ部39を設け、ギヤ部39に対応して車体側に車輪速センサ37を設けることで車軸1の回転速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出圧の脈動に影響されない、低コストで小型のチェック弁を提供する。
【解決手段】流入ポート34aと流出ポートとの間に弁室37が形成された本体34と、弁室37に収容された球状弁体35と、球状弁体35が着座することにより作動液が弁室37から流入ポート34aに流出することを遮断する弁座38と、球状弁体35を弁座38に着座する方向に付勢する弾性部材36とを備えたチェック弁25において、弾性部材36は、弁室37の周壁34bに固定される環状の固定部36aと、固定部36aの一方側内縁と基端36cで連結され、先端が固定部36aの他方側内縁36fを越えるように弁室37を横切って延在し、固定部36aより弁座38側に変位して形成され、中央部分で球状弁体35に弾性的に当接して球状弁体35を弁座38に離脱可能に圧着させる舌片部36bを有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプから吐出される液体の脈動を低流量域から高流量域までの幅広い範囲において低減制御可能なダンパ装置及び該ダンパ装置を備えたブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】脈動する液体が流入する流入ポート61aが形成された固定部材61と、流入ポート61aと連通する可変容積室63を固定部材61との間で液密的に区画し、可変容積室63に流入する液体によって可変容積室63の容量が増大する方向に移動されるピストン部材62と、ピストン部材62を可変容積室63の容量が減少する方向に付勢する弾性部材64と、可変容積室63と連通する流出ポート61kと、可変容積室63と流出ポート61kとの間に設けられ、ピストン部材62の可変容積室63の容量が増大する方向への移動に連動して絞り抵抗が減少する可変絞り69と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダ上の開口によるシール部材の摩耗、傷付きを低減可能な液圧装置と、それを使用したブレーキ圧制御装置の提供。
【解決手段】リザーバ装置5のシリンダ孔511の内周面511aには、リザーバ装置5の外部と連通したポート514が開口している。リザーバボデー51には、ポート514と同心上に中空部515が形成されており、シリンダ孔511の内周面511aと中空部515との間には、ポート514を半径方向に取り囲むように、円環状の薄肉片516が形成されている。薄肉片516は、中空部515の内径よりも狭い範囲で、ポート514を中心に半径方向外方に押圧されることにより、外方へ撓み変形している。これにより、ポート514の開口514aがシリンダ孔511の内周面511aから外方へ窪むとともに、シリンダ孔511の内周面511aにおいて、薄肉片516の根元部位には曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力取得装置の改良を図る。
【解決手段】アンカ16にブレーキシューが当接することによって荷重が作用する場合に、ドラムの摩擦面に直交する方向に並べて圧縮力検出素子46,48が配設される。また、圧縮力検出素子46,48は、剛体である荷重作用部50とアンカ本体62等とに把持される。荷重作用部50に作用する荷重は、圧縮力検出素子46,48と連結体54,56とによって受けられる。そのため、荷重作用部50に作用する荷重は、圧縮力検出素子46,48によって検出された圧縮力の和に応じた大きさとして取得することができ、荷重作用点Qの基準点Pからのずれ量xは、圧縮力検出素子46,48によって検出された圧縮力の差に応じた大きさとして取得することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力取得装置の圧縮力検出素子の耐久性を向上させる。
【解決手段】アンカ部材16において、圧縮力検出素子40が剛体である荷重作用部50を介して荷重Fを受ける構造となっており、かつ、荷重作用部50に加えられる荷重が、一対の連結部54,56と、それの中間にある圧縮力検出素子40とが受ける構造となっている。その結果、偏心荷重によって、圧縮力検出素子40に曲げ力が加えられ難くすることができ、その分、圧縮力検出素子40の耐久性を向上させることができ、寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電気作動式駐車ブレーキ駆動手段を備える車両用ブレーキ装置において、電気作動式駐車ブレーキ駆動手段を作動させるのに運転者の煩わしい操作を不要としつつ、その作動頻度を低減し、ノイズの発生を抑えるとともに耐久性の向上に寄与する。
【解決手段】運転者のブレーキ操作に対応して液圧発生手段Mから液圧作動式の車輪ブレーキ2B,2Dに出力されるブレーキ液圧を検出するブレーキ液圧センサ15A,15Bを含み、コントローラCは、ブレーキ液圧センサ15A,15Bで検出されるブレーキ液圧が車両の停止状態で基準値を超えるのに応じて電気作動式駐車ブレーキ駆動手段24A,24Bの通電を開始し、且つこの通電開始時の電気作動式駐車ブレーキ駆動手段24A,24Bの作動量の時間変化率が、その作動量が目標作動量に達するときの作動量の時間変化率よりも小さくなるように、該電気作動式駐車ブレーキ駆動手段の通電を制御する。 (もっと読む)


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