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Fターム[3D246GA11]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−解決課題 (3,487) | 耐久性の向上 (178)

Fターム[3D246GA11]に分類される特許

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【課題】ハイドロブースター機能とABSなどの制動力制御機能を有する車両用液圧制動装置において、電子制御による制動力制御中に動力駆動のポンプからの供給液圧でマスタシリンダ圧が高圧になる現象を、通常ブレーキ特性に悪影響を及ぼさずに回避できるようにすることを課題としている。
【解決手段】マスタシリンダ1、高液圧源2、ブレーキアシスト機構3、貯液室4、電子制御装置6、液圧制御装置7を有し、ブレーキアシスト機構3に助勢された力でマスタシリンダ1が作動してマスタ液圧室の液圧に応じた制動力を車両の車輪に付与する車両用液圧制動装置に、駆動圧減圧弁9を備えさせ、マスタ圧入力ポート9bの液圧が駆動圧入力ポート9cの液圧よりも所定値以上高いときにそれらのポートの液圧差で駆動圧減圧弁9が作動して駆動液圧室3bから貯液室4に至る液圧排出経路を開放するようにした。 (もっと読む)


【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】基板5にソレノイド21を一体的に固定し、ケース3に基板5を一体的に固定し、ボデー1に弁部ユニット23を一体的に固定し、基板5およびソレノイド21を同一の収容室31に収容する。これによると、従来のようにソレノイドを収容する室と基板を収容する室とを個別に設けるものと比較して、隔壁およびカバーを廃止できるため、液圧制御装置の小型化および低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回生制動力が不足する制動シーンにおいて、ポンプモータの作動を必要最小限に抑えることで、ポンプモータの耐久信頼性の向上を達成すること。
【解決手段】電動車両のブレーキ制御装置は、ブレーキ液圧発生装置1とVDCブレーキ液圧ユニット2とモータコントローラ8と統合コントローラ9を備えた。ブレーキ液圧発生装置1は、ブレーキ操作に応じた基本液圧を発生する。VDCブレーキ液圧ユニット2は、ポンプモータ21と液圧ポンプ22を有し、基本液圧の増圧・保持・減圧を制御する。モータコントローラ8は、走行用電動モータ5により発生する回生制動力を制御する。統合コントローラ9は、制動操作時、ドライバーが要求する減速度を基本液圧分と回生分の総和で達成し、不足する回生分を基本液圧の加圧分により補償する制御を行うと共に、基本液圧の加圧分による補償制御中、回生制動力が増加方向であるか減少方向であるかに応じてポンプモータ21のオン・オフ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動系に付加される捩れトルクを低減して、駆動系部品の耐久性を向上する。
【解決手段】センターデフロック状態での旋回走行中に、駆動系に蓄積された捩れに伴う発生捩れトルクTh(DS捩れトルクThDS)が所定トルク(DS許容トルクTy)以上となる駆動系の捩れ状態となった場合は、前輪14にホイールブレーキ装置96によるブレーキトルクTが加えられるので、例えば前輪14にかかるDS捩れトルクThDSの一部をホイールブレーキ装置96によるブレーキトルクTで分担することができる為、駆動系(フロントDS34)に実質的に付加されるDS捩れトルクThDSが低減される。よって、駆動系部品の耐久性が向上される。その為、例えば駆動系部品の耐久性を確保する為に駆動系部品を大型化したりする必要が無く、駆動系部品の小型化や軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】交差点に進入しようとする車両の運転者の操作を尊重し運転者による操作を妨げないようにする車両運転支援装置を提供する。
【解決手段】交差点60での一時停止見落とし等を原因とする出会い頭シーン等での事故発生シーンを想定すると、一般に、非優先車両12nは車速Vが低く、優先車両12pは車速Vが高いことが推定される。自車12が優先車両(優先側車両)12pで、車速Vが所定値(例えば、20[km])より低い場合には予圧をかけ車速Vが所定値より高い場合では予圧を少なく(ゼロを含む)することで、的確なブレーキ予圧を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置の液圧調整用のバルブの作動回数が耐久性を考慮した作動回数を超えた以降に、車両の他の部品に比して液圧ブレーキ装置におけるバルブの破損だけが早期に生じるのを抑制しつつ、車両の燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】バルブ作動回数Nvに応じてカウントダウンすると共に設定距離Lsetを走行する毎にカウントアップするカウンタCを計算し(S110〜S170)、カウンタCが値0以上のときには運転者のブレーキ操作に対してブレーキ協調制御を実行し(S190)、カウンタCが値0未満のときには運転者のブレーキ操作に対してブレーキ協調制御は実行せずに油圧ブレーキ制御を実行する(S200)。これにより、バルブの作動頻度を少なくし、車両の他の部品に比してバルブの破損だけが早期に生じるのを抑制すると共に車両の燃費の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキと補助ブレーキとを併用しつつブレーキ操作に違和感を与えないこと。
【解決手段】ブレーキペダル2の踏み込み量に応じて減速度が変化するサービスブレーキと制動が開始されると予め決められた所定の推移で減速度を発生する補助ブレーキとによる車両の制動を制御する制動制御装置1において、運転者のブレーキペダル2の踏み込み量に相応する要求減速度に対し、サービスブレーキによる減速度と補助ブレーキによる減速度とを配分する減速度配分計算部22を有し、減速度配分計算部22は、要求減速度が補助ブレーキの減速度を超えないときは補助ブレーキによる減速度のみを要求減速度に対して配分する。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、信頼性の高い動作、及びシール性を確保することのできるリザーバを提供する
【解決手段】
リザーバは、シリンダと、シリンダの開口部に設けられたカバー部材と、前記シリンダと前記カバー部材とにより形成される空間に配設された弾性変位部材とを具備してなり、前記弾性変位部材は、前記シリンダと前記カバー部材との間で固定される固定部と、当該固定部から延設されてなる可変部とからなり、前記シリンダと前記カバーの前記弾性部材を固定する狭持部に、前記弾性部材の固定を強固にするための突部を設けたことを特徴とする車両ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】車体に設置する際、レイアウト性や搭載性を向上させることにある。
【解決手段】リザーバ穴30と、リザーバ穴30内を摺動するピストン34と、ピストン34を付勢するスプリング36とを有するリザーバ32と、複数のリザーバ穴30を密封するプレート部材54(蓋部材52)と、プレート部材52に設けられてスプリング36の伸縮をガイドする凹部60と、車体に固定されるブラケット64と基体12との間に配設されて、凹部60に嵌められるマウントゴム62とを備える。 (もっと読む)


【課題】W/C圧の加圧の低下と共に移動部材側に付勢された押圧部材が移動部材と大きな衝撃で衝突することを抑制する。
【解決手段】EPB2によって駐車ブレーキを掛けるときのロック動作時に、推進軸22がピストン23に接触するまでの間は減圧制限制御を実行する。これにより、サービスブレーキ1によるW/C圧の低下とEPB2のモータ駆動によって移動させられた推進軸22がピストン23に接触しようとするタイミングとが一致したとしても、W/C圧の加圧の解除と共に推進軸22側に付勢されたピストン23が推進軸22と大きな衝撃で衝突することを防止でき、推進軸22に大きな負荷が掛からないようにできる。 (もっと読む)


【課題】どのような車線逸脱量にも対応でき、ポンプモータの作動を必要最低限にして、作動音や振動の発生を抑制し、長寿命化を図る。
【解決手段】白線位置情報に基づいて第1の逸脱量yLを算出し、障害物位置情報に基づいて第2の逸脱量ySを算出し、車両1にヨーモーメントや減速度を発生させて障害物や白線に対する車両の逸脱を防止する制動力Bfi、Bfo、Bri、Broを障害物や白線に対する逸脱量yL、ySを基に算出してブレーキ制御装置10に出力する一方、車速V0と、交差角αからのハンドル角θHの差と、第1の逸脱量yLとに応じてポンプモータ目標回転数設定用逸脱度Kを設定し、該ポンプモータ目標回転数設定用逸脱度Kに応じてブレーキ制御装置10のハイドロリックユニットのポンプモータの目標回転数Rpを設定し、ブレーキ制御装置10に出力してポンプモータの回転数を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】車両ブレーキ装置の液圧制御装置に取り付けられる電動モータのヨークに関して、製造コストを抑えつつ、防錆及び放熱性を確保した車両ブレーキ装置の制御装置を提供する。
【解決手段】流体機器を内蔵したハウジング2と、流体機器のうち少なくとも一つを駆動する電動モータのカップ形状をなすヨーク3と、ヨーク3の外周面に貼り付けられて情報を表示するラベル4とを有し、車体へ搭載した状態におけるハウジングの側面21に対して中心軸3cを交差するようにヨーク3が取り付けられている車両用ブレーキの液圧制御装置1において、ラベル4が貼り付けられてヨーク3を覆う領域RAを、ヨーク外周面3aに付着した水滴Wにはたらく重力の接線方向の分力Gtが周方向下方を正としてゼロから最大値GtMaxへ向かって増大していく範囲とした。 (もっと読む)


【課題】排熱が十分に行えると共に、温度上昇による電子部品の影響を抑制できるようにする。
【解決手段】カバー6に下側通気孔8と上側通気孔9を備えると共に、通気孔8をブラケット7によって覆う。これにより、下側通気孔8の開口の周辺を流れる空気の流速が遅くなり、空気流れの速度が下側通気孔8と比較して上側通気孔9の方が早くなる。このため、ベンチュリ効果により、上側通気孔9の気圧が下側通気孔8の気圧と比べて低くなり、強制的に上側通気孔9から空気が外に流れ出すようにでき、下側通気孔8を通じてカバー6の内部空間に空気が入り込んだのち、その空気が上側通気孔9を通じて排出されるようにできる。これにより、十分な排熱を行うことが可能になると共に、温度上昇による電子部品の影響を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】摩擦ブレーキまたは電動モータの温度に基づいて、摩擦ブレーキおよび電動モータ制動力を制御することのできる冷却装置を提供する。
【解決手段】回生制動力を発生する電動モータと、電動モータに供給する電力を蓄え、かつ、電動モータで発電した電力が充電される蓄電装置と、電動モータを冷却する熱電素子とを備えた冷却装置において、制動力を発生する摩擦ブレーキを有し、蓄電装置の充電量を判断する充電量判断手段(ステップS1)と、必要な制動力を判断する制動判断手段(ステップS6)と、電動モータまたは摩擦ブレーキの温度を判断する温度判断手段(ステップS5)と、蓄電装置の充電量が所定値以上であり、かつ、必要な制動力が所定値以上である場合は、電動モータまたは摩擦ブレーキの温度に基づいて、摩擦ブレーキおよび電動モータの制動力を制御し、さらに熱電素子で電動モータを冷却する制御手段(ステップS7,S8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】逆入力に起因する増圧リニア制御弁の制御ハンチングの防止を図る。
【解決手段】ブレーキシリンダ液圧の変動が、ブレーキディスクの磨耗、ドラムの偏心に起因して生じる場合には、増圧リニア制御弁、減圧リニア制御弁への供給電流を抑制しても、ブレーキシリンダ液圧の変動は抑制されないことが多い。この場合に、不感帯幅を大きくすれば、増圧リニア制御弁、減圧リニア制御弁の作動間隔を長くすることができ、制御ハンチングを防止することができる。また、ブレーキシリンダ液圧の変動の状態を検出しつつ、不感帯幅を漸増させれば、不感帯幅を適正な大きさに変更することができる。 (もっと読む)


【課題】回生制動中におけるシフト操作が摩擦制動装置の耐久性に与える影響を軽減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、変速機構を介して車輪に接続されているモータを含み、該モータの回生により該車輪に回生制動力を付与する回生ブレーキユニットと、車輪に摩擦制動力を付与する摩擦ブレーキユニットと、回生制動力と摩擦制動力とを併用して要求制動力を発生させるよう回生ブレーキユニット及び摩擦ブレーキユニットを制御する制御部と、を備える。制御部は、制動中にシフト操作がされたときに該シフト操作直前の回生制動力の目標値より小さい上限値を設定し、当該制動中は該上限値による制限のもとで回生制動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時のヒルスタートの制御に用いられる液圧制御バルブの消費電力の状態を考慮したアイドルストップの制御を行なう。
【解決手段】アイドルストップの制御によってエンジンを自動停止する前に、それまでの走行中の通電駆動によりブレーキアクチュエータ7のソレノイドバルブ群8のブレーキ液圧制御バルブ8a、8bが所定温度以上になっているか否かを、ブレーキ制御ユニット13の判断部13dにより判断し、ヒルスタートの制御に用いられるブレーキ液圧制御バルブ8a、8bが所定温度以上の高温の状態であってその消費電力が大きい状態であると判断すれば、ブレーキ制御ユニット13の禁止指令部13bによりアイドルストップの制御を禁止し、ブレーキ液圧制御バルブ8a、8bの消費電力の状態を考慮して、エンジンの再始動が確実に行なえるときにのみアイドルストップの制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの許容温度範囲を超える加熱の抑制と車両の動特性の確保との両立を図る。
【解決手段】車速Vに基づいて要求トルクTr*として設定可能なトルクの最大値の仮の値としての仮最大トルクTrmaxtmpを設定して、車速Vが第1車速V1以下であるときや車速Vが第4車速V4以上であるときにはトルク許容率Kbを値1に設定すると共に車速Vが第1車速V1より高く第4車速V4より低いときにはトルク許容率Kbを値1未満の値krefに設定し(ステップS120)、仮最大トルクTrmaxtmpにトルク許容率Kbを乗じた最大トルクTrmax以下の範囲内で要求トルクTr*を出力して走行するようエンジン22,モータMG1,MG2を制御する(ステップS130〜S200)。 (もっと読む)


【課題】車両の軸重移動装置に関し、従動軸から駆動軸への軸重移動時に従動輪のブレーキロックを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】駆動軸と従動軸からなる後2軸の車両に備えられ、従動軸にかかる軸重を駆動軸に移動させる軸重移動装置において、従動軸から駆動軸へ軸重が移動している場合に、従動軸が枢支する従動輪に伝達されるブレーキ力をカットするブレーキカット手段41を備える。 (もっと読む)


【課題】軸力センサにより安定したブレーキ力の検出を可能にするとともに、減速度検出値による制御と組み合わせてあらゆる速度域で高い精度にてブレーキ制御を行う。
【解決手段】ブレーキロータ23の回転面に直交させて電気アクチュエータ4によりブレーキパッド22を押し付けて制動を行う電動式ブレーキにおいて、前記ブレーキパッド22の押付け力を検出する軸力センサ10から得られた検出値と、車輪速度センサ30から演算されて得られた減速度とから、運転者の操作目標とする減速度制御を行うことにより、温度変化の影響を受けにくく指向性を保持し易い直動変換部13、14に配設した軸力センサ10と、制動中のブレーキパッド22の摩擦係数の変化の影響を受けにくい減速度検出とを組み合わせて、操作者のブレーキ要求に基づく電気的ブレーキ制御をあらゆる速度域にて高い精度にて行うことが可能となった。 (もっと読む)


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