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Fターム[3D246GB01]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | アンチロック (1,006)

Fターム[3D246GB01]に分類される特許

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【課題】弁軸方向への小型化およびコストダウンを図る。
【解決手段】弁座52を迂回した戻し流路7に、下流側の弁体4側から上流側の弁座構成部材5側への作動液の通流のみを許容する逆止弁手段を備え、逆止弁手段は、弁座52の上流側において弁座構成部材5の内周を軸方向に摺動可能に設けられ、オリフィス11bを有する摺動部材10と、摺動部材10の摺動に連動して、戻し流路7の開口端7bに当接あるいは離間するシール部材15と、を備え、摺動部材10は、摺動部材10の上流側の作動液の液圧が下流側の液圧よりも高くなる差圧が生じている場合に、シール部材15を開口端7bに押え付けて戻し流路7を閉塞する第1の位置と、上流側における作動液の液圧が下流側の液圧よりも低くなる差圧が生じている場合に、シール部材15の押さえ付けを解除して戻し流路7を開放する第2の位置と、を採り得る構成とした。 (もっと読む)


【課題】メインハーネスとABS配管との区別を容易にして、自動二輪車のパッケージング設計の自由度を高めると共に、組付け・配管作業を容易にして、自動二輪車の生産性を向上することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】バッテリー61から複数の電装部品62〜67に電力を供給するメインハーネス50を車両10の左右方向の一方側に配置し、フロントブレーキキャリパ74に油圧を伝達するABS配管101,102,106を車両10の左右方向の他方側に配置する。 (もっと読む)


【課題】制御弁、ポンプ等の液圧機器を収容するハウジングを小型化するとともに、これら機器を連通する連通路同士の干渉を防ぐことで小型・軽量の車両用液圧ブレーキの制御ユニットを提供する。
【解決手段】横滑り防止制御やトラクション制御のように自動的にホイールシリンダに対するブレーキ液圧を付与する車両用液圧ブレーキ装置の制御ユニットの第1配管系において、ハウジング40内に形成された内孔41と、内孔41に両端部で液密的に嵌合され外周面と内孔41の内周面との間に両端部間で環状通路La1aを形成する通路部材42とを備え、環状通路La1aが第1通路La1の一部を構成して切換制御弁21、各増圧制御弁22、23、および吐出弁25に連通され、通路部材42の内部に第2通路La2の一部が形成されて一端で切換制御弁21、他端で切換弁33に連通されるようにし、同様の構成を第2配管系にも設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ配管を接続穴に対して簡単に接続することができる接続構造を提供することを課題とする。
【解決手段】内部にブレーキ液路が形成された基体10と、基体10に取り付けられたモータ20および制御装置30と、を備える液圧制御ユニット1において、基体10の一面に形成された接続穴11にブレーキ配管40を接続するための接続構造であって、液圧制御ユニット1のハウジング31(構成部品)にブレーキ配管40の一部を当接させることで、ブレーキ配管40の回り止めが構成されている。 (もっと読む)


【課題】前後連動ブレーキシステム及びABSモジュレータを備えても、より簡便で低コストの構成を実現することができる自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車のブレーキ装置10は、前輪側キャリパBFRに備えたメカサーボ機構24の出力ポート54を後輪側キャリパBRに接続した前後連動ブレーキシステムを備え、ABS作動時のブレーキロックを防止するために、ブレーキ油圧経路の一部を断続するカット弁である常開型電磁弁VF3を有するABSモジュレータ20を備えており、ABSモジュレータ20の常開型電磁弁VF3をメカサーボ機構24の油圧入力側にのみ接続し、出力ポート54には接続しない構成とされる。 (もっと読む)


【課題】走行中の路面状態を精度よく推定する。
【解決手段】走行中の路面温度T、タイヤの振動、タイヤ発生音、及び、車輪速Vをそれぞれ計測するとともに、タイヤの振動のデータである加速度センサー12の出力と車輪速Vのデータとから、踏み込み前領域における振動の周波数スペクトルの1〜2kHz帯域の振動成分の大きさGLと3〜5kHz帯域での振動成分の大きさGHとの比である振動レベル比Rを演算し、マイクロフォン13の出力である音圧信号をN分の1オクターブ分析してオクターブ分布波形から500Hzのバンドパワー値PAと8000Hzのバンドパワー値PBとの比である音圧レベル比Qを演算し、路面温度Tのデータと、振動レベル比Rのデータと、音圧レベル比Qのデータと、車輪速Vのデータとを用いて、路面状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】前後輪連動ブレーキ・バイ・ワイヤ方式のブレーキシステムにおいて、ABS作動により、スポーツ走行機能が低下しないようにする。
【解決手段】ブレーキ連動判別部36は、後輪側のブレーキ操作(ペダルの操作)による入力液圧が連動ブレーキ開始圧力値以上になったときに前輪ブレーキを開始させる。連動ブレーキ開始圧力値は、スイッチ40によりABS作動時とABS非作動時とで切り替え可能にする。ABS作動時は連動ブレーキ開始圧力値として下部圧力値を選択し、ABS非作動時は連動ブレーキ開始圧力値として上部圧力値を選択する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置を更に小型化し、しかも、ケーシングに設けられるキャノンコネクタとケーシング内の制御基板との接続作業を簡素化する。
【解決手段】ケーシング11と、ケーシング11に設けられ、ケーシング外部の配線を接続するためのキャノンコネクタ18と、ケーシング内に配設され、キャノンコネクタ18の内側部が接続される配線基板と、ケーシング内に配線基板とは別個に設けられ、ブレーキ制御用の弁を制御可能な制御基板28と、配線基板と制御基板28とを電気的に接続するコネクタと、を備えている。ケーシング内には、各制御基板28を保持可能な保持部39を有する取付枠体35がケーシング11に対して着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、有利には電気機械式のブレーキブースタ(13)を有するブレーキマスタシリンダとホイールスリップ制御装置(12)とを備える液圧式の車両ブレーキ装置(1)を操作する方法に関する。本発明は、同時にブレーキブースタ(13)によりブレーキマスタシリンダ(2)を操作し、ホイールスリップ制御装置(12)の液圧ポンプ(9)を電動モータ(10)により駆動することを提案する。本発明は、高い圧力形成ダイナミクスを要求する安全および支援機能のために車両ブレーキ装置(1)のホイールブレーキ(4)の内部に迅速に圧力を形成することを可能にする。本発明の方法では、ブレーキブースタ(13)によるブレーキマスタシリンダ(2)の操作によって生成可能な圧力を介してホイールブレーキ圧力を高めることもできる。
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【課題】装置全体を小型化するとともに、リザーバの組み付け工数および製造コストを低減することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置Uであって、内部にブレーキ液路が形成され、有底のリザーバ穴11が前面10aに形成された基体10と、リザーバ穴11に摺動自在に挿入されたリザーバピストン41と、リザーバピストン41をリザーバ穴11の底面11a側に付勢するリザーバばね42と、基体10の前面10aに取り付けられたハウジング31を有する制御部30と、を備え、リザーバばね42の前端部42aは、ハウジング31に支持されている。 (もっと読む)


本発明は、総ブレーキ装置、すなわち、従来部分とは別の部分、例えば回生部分とからなるブレーキ装置の一部としてブレーキ液の容積変位を可能とする方法および装置に関する。本発明による方法および本発明による装置は、特にブレーキ装置の液圧部分における圧力比が制御可能なブレーキブースタによって、ブレーキ装置の別の部分の付加的なブレーキ作用の変化に適合される場合に使用される。したがって、異なるブレーキシステムのブレーキ作用の混合により、総ブレーキ作用における個々のブレーキシステムの割合が変化しても一定の総ブレーキ作用が得られる。ブレーキブースタによるこのような圧力調整には、多くの場合、ブレーキペダルへの反作用、特にブレーキペダルの変位が伴う。少なくとも1つの液圧ブレーキ回路、補償チャンバおよびブレーキペダルの入力チャンバまたは液圧アキュムレータ間におけるブレーキ液の容積交換により、運転手がブレーキペダルでペダルの位置変化に基づいて行うのではなく、不快に感じることなしに圧力調整が行われる。本方法は、例えば、電気機械を発電のための発電機として作動することによりブレーキ遅延が誘起され、付加的に別のブレーキシステムとして従来の液圧ブレーキシステムまたはバックアックブレーキシステムを備える車両で使用することができる。
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【課題】車体の左右の重量配分の適正化が容易となり、また、ブレーキ配管の自由度を増すことが可能な自動二輪車を提供する。
【解決手段】前輪ディスクブレーキ及び後輪ディスクブレーキの制動力を制御するモジュレータ42と、前輪ディスクブレーキ、後輪ディスクブレーキにモジュレータ42を接続する配管91〜96,103〜105と、スイングアーム36と、スイングアーム36及び車体フレーム側のそれぞれに渡されるとともにスイングアーム36の後端部で支持された後輪37の前方に配置されるリヤクッションユニット41とを備える自動二輪車において、リヤクッションユニット41が、車幅方向の中央を通って前後に延びる車体中心線190上に配置されるとともに、モジュレータ42が、リヤクッションユニット41の後方で且つ車体中心線190上に配置される。 (もっと読む)


【課題】
車両の緊急状態(道路からの逸脱、先行車両との衝突等)を回避する回避制御と、車両のステア特性を好適に維持する安定化制御との制御干渉を抑制し、円滑な制動制御を実現できる車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】
車両の緊急状態を回避するために車輪に制動トルクを付与する回避制御を実行するための第1目標量(回避制御の目標量)を演算する回避制御手段と、車両の安定性を確保するために、車輪のうちから選択車輪を決定し、この選択車輪に制動トルクを付与する安定化制御を実行するための第2目標量(安定化制御の目標量)を演算する安定化制御手段とを備え、制動制御手段は、非選択車輪に付与する制動トルクを第1目標量に基づいて制御するとともに、選択車輪に付与する制動トルクを、第1目標量及び前記第2目標量に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】車両前方にあるカーブを通過する際に運転者に与える違和感が小さい減速制御が達成できる車両の速度制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の前方における車両が走行している道路上の複数の位置データ(ノード点)Nd[n]が取得され、各ノード点Nd[n]における道路の屈曲度Rc[n]が演算される。この屈曲度Rc[n]に基づいて、カーブ内屈曲度一定区間Cr#が識別され、Cr#についてのカーブ内一定屈曲度Rm#、及びカーブ端点位置Px#が決定される。車両の実車速Vxa、カーブ内一定屈曲度Rm#から演算される適正車速、及び、カーブ端点位置Px#に基づいて、運転者による加減速操作がなされない場合においても、車両がカーブを適正に通過するためにカーブ減速制御が実行される。即ち、カーブ内において最も屈曲度が大きい区間の開始地点、及びその区間の一定屈曲度に基づいてカーブ減速制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧を精確に検知し、バックアップする機能を備えて、的確なブレーキ制御を可能とするブレーキ制御システム。
【解決手段】運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダと、ブレーキ操作の量に応じて前記マスタシリンダ内の圧力を調整する第1の機構と、前記第1の機構の作動を制御する第1の制御装置と、マスタシリンダ内の前記圧力がホイールシリンダに連通するのを調整する第2の機構と、前記第2の機構の作動及び前記ホイールシリンダに連通される圧力を加圧するポンプ装置の作動を制御する第2の制御装置とを備え、第1及び第2の制御装置は、それぞれの電源回路及びCPUを内蔵し、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第1の制御装置に結線される第1の液圧センサと、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第2の制御装置に結線される第2の液圧センサと、を装備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製作コストの上昇や重量の増大を防止しつつ、ABS用のセンサに対面する凹部を安価に且つ精度良く形成可能なブレーキディスクを提供する。
【解決手段】ブレーキ装置3のブレーキパッドが圧接される平板環状の制動ディスク10と、制動ディスク10の内側に配置されたハブディスク20とを有し、制動ディスク10又はハブディスク20の表面に、アンチロックブレーキ装置のセンサ6が対面可能な凹部5を機械加工により周方向に一定間隔おきに形成した。 (もっと読む)


【課題】
車両の緊急状態(道路からの逸脱、先行車両との衝突等)を回避する回避制御と、車両のステア特性を好適に維持する安定化制御との制御干渉を抑制し、円滑な制動制御を実現できる車両の運動制御装置を提供する。併せて、上記の2つの制御を簡素なシステム構成にて実現する。
【解決手段】
車両の緊急状態を回避する回避制御の目標減速度を演算する回避制御手段と、選択車輪に制動トルクを付与して車両の安定性を確保する安定化制御の目標スリップ速度を演算する安定化制御手段と、実車輪速度を取得する車輪速度取得手段とを備え、制動制御手段は、非選択車輪に付与する制動トルクを目標減速度に基づいて制御するとともに、選択車輪に付与する制動トルクを選択車輪の目標スリップ速度、及び、非選択車輪の実車輪速度に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素化された道路データベースを用いて、車両前方にあるカーブを通過する際に運転者に与える違和感が小さい減速制御が達成できる車両の速度制御装置の提供。
【解決手段】道路データベースにて、道路のカーブ内における屈曲度一定区間Cr#を定義するため、屈曲度一定区間Cr#の端点位置である第1位置Px#、及び、屈曲度一定区間Cr#の一定屈曲度Rm#が予め記憶されている。車両位置Pvhに基づいて、車両前方における車両が走行している道路上に存在する屈曲度一定区間Cr#のうちで車両に対して最も近い位置に存在する基準屈曲度一定区間が決定される。車両の実車速Vxa、基準屈曲度一定区間Cr#の第1位置Px#、及び、基準屈曲度一定区間Cr#の一定屈曲度Rm#に基づいて、運転者による加減速操作がなされない場合においても、車両がカーブを適正に通過するためにカーブ減速制御が実行される。 (もっと読む)


液圧式ブレーキ装置において、ブレーキ装置内に供給された容量並びにこれにより得られた全ブレーキ回路内の圧力の間の関係、いわゆるp−V特性曲線を知ることが有意義である。特に、全ブレーキ回路のp−V特性曲線のみならず個々の構成要素のp−V特性曲線もまた知ることが重要である。種々の遮断弁(8−10、13)の操作と共に容量移動ユニット(2、14、26、27)を作動させることにより、ブレーキ装置の種々の構成要素に対する複数のp−V特性曲線が決定可能である。 (もっと読む)


【課題】車両等の移動体のばね下に加速度センサ等のセンサを設置することで、路面からの反力に対する検出情報の遅れを防ぐと共に、車両運動に伴うセンサ検出軸の、静止状態の車両基準とした座標軸に対するずれを抑制し、センサの検出軸方向の検出精度を高く保つことが可能な移動体の運動制御用センサシステム及び移動体の運動制御用センサシステムの設置方法を提供する。
【解決手段】本発明における移動体の運動制御用システムは、車両等の移動体で用いられる移動体の運動制御用センサシステムであって、1軸の検出軸を有する単軸の物理量センサを備え、前記単軸の物理量センサが、前記移動体が備える懸架装置のばね下に取付けられ、前記単軸の物理量センサの検出軸と、前記懸架装置が備える振動緩衝部材の動作軸とが略平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


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