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Fターム[3D246HA04]の内容

Fターム[3D246HA04]に分類される特許

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【課題】より快適なフィーリングを実現し、エネルギー効率の低下と燃費の悪化を招くことを防止することができる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】車両制動装置は、選択スイッチにより車両制御手段2cの動作が選択されないで、減速指令がある場合に、減速指令により定まる制動要求減速度が所定減速度以下である場合、ポンプが基礎油圧又は操作油圧を増圧して制御油圧を発生させる増圧制動処理を実行しない制動処理手段5aを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反力特性のストロークの速度依存性の影響を抑制できるストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】ピストン2aの外周面とシリンダ2bとの間にシール部材2aeを配置し、ピストン本体2aaの外周面と両シール部材2aeおよびシリンダ2bの内壁面によって構成される空間内に機能性流体2eを配置する。そして、ピストン2aの移動と共に機能性流体2eも移動させられるようにする。このような構成において、ピストン2aとシリンダ2bとの間に配置した機能性流体2eの粘度を磁場もしくは電場によって制御し、シリンダ2bの内周面を対向面としたせん断抵抗に基づいてブレーキペダル1のストロークに対する反力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの運転操作の経年的な衰えを検出し、検出した衰えに応じた車両運転の支援を行う。
【解決手段】ドライバーの年齢別およびブレーキ操作開始時の車速別に、車両のブレーキ操作開始から車両停止までの期間における、車両の減速挙動を表す減速挙動データ(制動距離、減速度の標準偏差)を、減速時学習データとして記録し、当該減速時学習データが記録された後、車両のブレーキ操作開始時(ステップ210)に、減速時学習データ中の最新の期間における減速挙動データのうち現在の車速に相当する減速挙動データと、学習データ中の最新よりも過去の期間における減速挙動データのうち現在の車速に相当する減速挙動データと、を比較し(ステップ220)、その比較結果に基づいて、ドライバーの運転能力が所定基準以上に衰えているか否かを判定し(ステップ230、240)、判定結果に応じて制動力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ倍力装置とホイルシリンダとの間にブレーキ液圧制御ユニットが介在したとしても、良好なペダルフィーリングを得ることが可能なブレーキ倍力装置を提供すること。
【解決手段】 液圧制御ユニットの作動時と非作動時とで倍力装置の制御を異ならせ、液圧制御ユニットが作動したとしても入力部材の変位が小さくなるように制御することとした。 (もっと読む)


【課題】電動式倍力装置のモータを制御する装置の異常時に、モータを適正に駆動してブレーキを掛けることができるバックアップ機能を低コストで実現すること。
【解決手段】荷重センサLS、液圧センサPS、ECU25及びモータドライバMDによるモータM1の駆動制御に異常が検出されると異常時切換スイッチSW1が切り替わり、これによってモータM1は、モータドライバMDとの導通が切断されるとともに、可変抵抗器VR1を介してバッテリBTに接続される。この時、可変抵抗器VR1はブレーキペダルBPの操作量と連動した抵抗値となっているので、この抵抗値に応じた電流がモータM1に流れ、モータM1はペダル操作量に応じたトルク即ちブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】車両をより早く減速させることが可能な制動力制御装置を提供する。
【解決手段】制動力制御装置12では、車体速度Vv若しくは車輪速度Vw又はこれらの目標値が所定速度以下であり、且つ緊急ブレーキ制御手段118による緊急ブレーキ及びアンチロックブレーキ制御手段110によるアンチロックブレーキが作動しているとき、前記アンチロックブレーキによるブレーキ液圧の減少を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御における制動力変動や減速度変動を抑制する。
【解決手段】各ブレーキのブレーキキャリパ21a〜dを動作させるマスタ圧発生装置200、ホイール圧発生装置300、回生制動装置18と、これらのアクチュエータ200、300、18を制御するブレーキ制御装置100とを備え、ブレーキ制御装置100は、ブレーキキャリパ21a〜dで出力する摩擦制動力と、回生制動装置18が出力する回生制動力を求める制動力算出部111、各制動力に応じた制動力信号を各アクチュエータ200、300、18に出力する通信制御部112と、を備え、ペダル反力とマスタシリンダを加圧するピストンの変位量とに基づいて総制動力を調整することにより、車速の低下に応じて回生制動から摩擦制動に移行する際に、総制動力が略一定となるようにしたブレーキシステム。 (もっと読む)


【課題】 制動力の低下を抑えつつ、モータコイルやモータブラシの過熱を抑制することが可能な電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電動ブレーキ装置は、電動ブレーキアクチュエータ部が、車輪に生じる実制動力を検出する制動力検出部と、電動モータのモータ温度を検出するモータ温度検出部と、を有し、電気制御部が、ブレーキ操作量に基づいて要求制動力を演算する要求制動力演算部と、要求制動力に実制動力をフィードバックして制御制動力を演算するフィードバック制御演算部と、制御制動力に基づいて電動モータの駆動信号を生成する駆動信号演算部と、モータ温度検出部の検出結果に基づいて電動モータの過熱を抑える過熱保護モードに移行するか否かを判定する過熱保護モード判定部と、過熱保護モード判定部が過熱保護モードと判定したときに電動モータへ供給する電流の電流変動量を抑制する電流変動量抑制補正部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧センサを必要としない制動力制御装置を提供する。
【解決手段】マスタカット弁41は、磁性体(プランジャ)101と、コイル102と、スプリング103と、を備える。磁性体101は、第1液圧配管38と連結通路43との液圧差に応じた差圧作用力が開弁する方向に作用される。コイル102は、磁性体101が動くことにより、誘導起電力が発生する。誘導起電力は液圧が変化した際、特に運転者がブレーキペダル31を操作した際、コイル102に電磁誘導により電流が流れるようになっている。ブレーキペダル31を操作したことにより発生した電流をブレーキ液圧に換算して制動装置に導入する。これより、ブレーキペダル31によるブレーキ液圧を制動力制御装置に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】要求制動トルクをMGトルクおよびECBトルクの両方で分担するとともに、車両の停止直前にMGトルクをECBトルクに振り替える場合に、MGトルクによる制動をできるだけ低車速まで実施できるようにする。
【解決手段】要求制動トルクがモータジェネレータMGのMGトルクと油圧ブレーキ62によるECBトルクとの両方で分担されるが、車両の停止直前にMGトルクをECBトルクに振り替える際には、ECBトルクを漸増させるとともに、そのECBトルクの増加に対応してロックアップクラッチ30のL/Uクラッチトルクを漸減し、且つ、MGトルクをL/Uクラッチトルク以上に保持しながら漸減する。MGトルクの振り替えと並行してL/Uクラッチトルクが漸減されるため、MGトルクの振替制御の開始時間をそれだけ遅く(低車速)することが可能で、MGトルクの回生制御を低車速まで実施できるようになり、エネルギー回収効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を搭載した車両において、Li析出を抑制するための制御を実行した上で、回生発電による回収エネルギを確保しつつ車両制動力の瞬間的な変動によって車両運転性が低下しないようにする。
【解決手段】HV−ECU302は、リチウムイオン二次電池であるバッテリ18におけるLi析出を抑制するために、バッテリ18の充放電履歴に基づいて充電電力上限値を調整する。さらに、HV−ECU302は、調整された充電電力上限値の範囲内でブレーキペダル操作に対応した要求制動力に対する、制動装置10による液圧制動力と、第2MG60による回生制動力との分担を決定するブレーキ協調制御を実行する。Li析出を抑制するために充電電力上限値を制限する際における充電電力上限値の制限度合は、制動装置10に液圧を供給するためのブレーキ液圧回路80での液圧応答レートの検出値に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でブレーキアシスト制御を実現させること。
【解決手段】運転者のブレーキ操作による制動力の不足分を補うブレーキアシスト制御の実行が可能な制動システムと、運転者のブレーキ操作に伴い作動してオン信号を出力するブレーキスイッチ12と、運転者のブレーキペダル10に対するペダル踏力が所定値を超えたときにオン信号を出力する踏力スイッチ11と、を備え、ブレーキスイッチ12のオン信号が検出されてから踏力スイッチ11のオン信号が検出されるまでの時間に基づいて前記ブレーキアシスト制御の実行要否判定を行うこと。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ内の圧力を検出するための圧力センサを用いることなく、運転手によるブレーキペダルの踏力が高いか否かを判定することができるブレーキペダルの踏力推定装置、ブレーキペダルの踏力推定方法及び車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ用ECUは、車体減速度DVが第1の減速判定値DV_stを超えた時点での車体減速度の変化勾配DDVを第1変化勾配DDV1とし(ステップS86)、Gセンサ値Gが第2の減速判定値G_stを超えた場合に取得された車体減速度の変化勾配DDVを第2変化勾配DDV2とする(ステップS89)。ブレーキ用ECUは、第2変化勾配DDV2が第1変化勾配DDV1以上である場合(ステップS90:YES)に、運転手によるブレーキペダルの踏力が高いと判定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作方向の変化を的確に取得する。
【解決手段】マスタシリンダのヒステリシス特性が大きい場合には、ブレーキペダルのストロークの変化がマスタシリンダ液圧の変化に遅れて変化する。そのため、時間t2において、マスタ圧対応目標減速度が増加傾向から減少傾向に変化した場合には、ストローク対応目標減速度が変化しなくても、ブレーキペダルの操作方向が踏込み方向から戻し方向に切り換わったと決定される。このように、マスタ圧対応目標減速度とストローク対応目標減速度とのいずれか一方が変化しないで他方が変化した場合に、ブレーキペダルの操作方向が変化したと取得されるため、ブレーキペダルの操作方向の変化を的確に取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルに設けられる電動アクチュエータを小型化・小容量化しながらもブレーキペダルの位置調整を確実に行うことができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】シリンダ機構11は、ハウジング70と、ハウジング70内に摺動可能に保持され、作動液が導かれる液室73を形成するピストン72と、ピストン72を液室73側に付勢する複数の皿ばね90、92とを備える。これら複数の皿ばね90、92のうち、少なくとも2つの皿ばね90、92の底面が互いに向かい合わせに配置されると共に、該底面が向かい合わせに配置された皿ばね90、92の内側斜面90a、92aに対して円弧で当接するリング94が設けられる。 (もっと読む)


【課題】適正にブレーキ装置のフェード状態を判定することができるフェード判定装置及び制動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フェード判定装置7は、車両1の減速度と車両1の車輪2のスリップ量とに基づいて、車輪2を制動するブレーキ装置11のフェード状態を判定することを特徴とする。制動装置6は、車両1の車輪2に生じる制動力を調節可能なブレーキ装置11と、制動力を制御して車輪2のスリップ状態を制御する制御装置7とを備え、制御装置7は、車両1の減速度と車輪2のスリップ量とに基づいて、ブレーキ装置11のフェード状態を判定し、フェード状態に応じて制動力の増減量を調節することを特徴とする。したがって、適正にブレーキ装置11のフェード状態を判定することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】ドライバの運転操作による目標走行経路に対する車両の追従性を向上させることができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置1のECU6は、車両の目標走行経路を生成する目標経路生成部12と、ドライバの体力を判定するドライバ体力判定部13と、ドライバの体力に応じて、アクセルペダルストロークとアクセルペダルアシスト力及びアクセルペダル反力との関係を表すアクセルペダル入出力特性を設定するアクセルペダル特性設定部15と、ドライバの体力に応じて、ブレーキペダルストロークとブレーキペダルアシスト力及びブレーキペダル反力との関係を表すブレーキペダル入出力特性を設定するブレーキペダル特性設定部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの自己診断機能において、作動液の温度が低下している状況下における誤検出を防止する。
【解決手段】走行中において、動力式液圧源装置によって発生させられる液圧が閾液圧PBより低い状態が閾継続時間TB以上続いた場合に、ブレーキシリンダへの作動液の供給を、動力式液圧源装置からマスタシリンダ装置に切り換えるように構成されたブレーキシステムを、作動液の温度が設定温度より低下していると推定される場合に、閾液圧を低い値PB'することと、閾継続時間を長い値TB'とすることとの少なくとも一方を行うように構成する。作動液の温度が設定温度より低下している状況下において、誤って動力式液圧源装置の異常と診断されることを回避することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダのピストンを共用する液圧制動装置とパーキングブレーキ装置とを効率的に制御する技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ホイールシリンダ内に配設したピストンを共用する液圧制動装置とパーキングブレーキ装置とを有する。状態量取得部300は、液圧回路における状態量を取得する。処理部320は、状態量取得部300により取得された状態量が所定の判定条件を満足するか判定し、所定の判定条件を満たさなければ、特定の状態が発生したことを判定する。処理部320は、パーキングブレーキ装置の動作が開始されたことを検出すると、所定の判定条件を用いた判定処理を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両安定性の低下を簡易に予測できる車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、車輪速度、車体速度、前後加速度および横加速度、実ヨーレート、操舵角、アクセル開度、ブレーキ踏力など車両状態量に基づいて、耐ロールオーバー制御、US/OS抑制制御などの車両運動制御を行う制御装置5を備えている。また、制御装置5は、現在の車両状態量と、車両状態量の履歴および車両運動制御の実施履歴を含む過去の制御履歴とに基づいて、将来的な車両安定性の低下を予測する安定性低下予測部53を有している。 (もっと読む)


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