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Fターム[3D246HA48]の内容

Fターム[3D246HA48]に分類される特許

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【課題】連動制動機構内の下流側ブレーキ液路内に上流側ブレーキ液路内に対する負圧が発生した場合に、該負圧を解消させることができる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、自動二輪車両のイグニッションスイッチが「オン」である場合において、ブレーキペダル及びブレーキレバーが非操作状態であると判定したときには、連動制動機構に対して連動用制御パターンP2に基づく連動用連通制御を実行する。この連動用連通制御中では、第1連動用流入側開閉弁36aが閉じ状態になると共に、第1連動用流出側開閉弁36bが開き状態になる。そして、連動用連通制御が開始された時点から連動用実行時間KT2が経過した場合、第1連動用流出側開閉弁36bは一気に閉じ状態になる一方、第1連動用流入側開閉弁36aは、閉じ状態から徐々に開き状態になる。 (もっと読む)


【課題】運転手によってブレーキ操作手段が操作される可能性が低いタイミングで下流側ブレーキ液路内の上流側ブレーキ液路に対する負圧を解消するための連通制御を実行することにより、ブレーキ操作手段の操作時に該操作に対する違和感を運転手に与える可能性を低減できる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、ブレーキスイッチが「オン」から「オフ」に切り替ってから(ステップS11が肯定判定)の第1経過時間T1がオフ後経過時間閾値KT1以上になった場合(ステップS14が肯定判定)には、運転手によるブレーキレバー及びブレーキペダルの操作が完全に解消されたと判断する。そして、ECUは、各制動機構に設けられた各開閉弁がそれぞれ開閉駆動する連通制御を実行する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】 停止後制動力保持システムの作動許可と作動禁止が更に的確に得られ、より一層の支援が安全運転に与えられるようにしたブレーキ制御システムを提供すること。
【解決手段】 ブレーキ操作により車両が停止された後、アクセル操作されるまで停止直前でのブレーキ力を保持させるようにした停止後制動力保持手段が備えられているブレーキ制御システムにおいて、停止後制動力保持が作動してない状態で車両が停止したときは、停止が継続している時間の経過に従って増加し、前記停止後制動力保持が作動している状態で車両が停止したときは、当該停止の後、停止後制動力保持による制動力が喪失したとき、このときの停止期間の長さに反比例してステップ状に減少するパラメータSを演算し、このパラメータSが一方の判定閾値SON(SON>0)に達したとき停止後制動力保持の作動許可を指示し、他方の判定閾値SOFF(SOFF≦0)に達したときは作動禁止を指示するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を回避することができる駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】駐車ブレーキの作動時のブレーキパッド40A、40Bの温度を算定する温度算定手段と,前記温度算定手段によって算定されたブレーキパッドの温度に基づいて該ブレーキパッドの膨張率から該ブレーキパッドの収縮率を求め、ディスクロータDRへの前記ブレーキパッドの押付力を決定し、前記決定した押付力によって前記ディスクロータを前記ブレーキパッドで押し付けるように押付力保持機構50を制御する駐車ブレーキ力制御手段DCPとを設け,前記温度算定手段の推定値に基づき、前記駐車ブレーキ力制御手段によって前記ブレーキパッドによる前記駐車ブレーキ力を可変に制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 右及び左の走行装置用の右及び左のブレーキを備えた作業車において、運転者が右及び左のブレーキペダルを踏み操作して機体を停止させる場合、右及び左のブレーキが十分に制動側に操作されるように構成する。
【解決手段】 右及び左のブレーキ17,18を制動側に操作可能な右及び左のアクチュエータ21,22を、右及び左のブレーキペダル15,16とは別に備える。機体の旋回操作に伴って右又は左のアクチュエータ21,22により旋回中心側のブレーキ17,18を制動側に操作する自動旋回手段を備える。右及び左のブレーキペダル15,16が踏み操作されると、右及び左のアクチュエータ21,22を右及び左のブレーキ17,18の制動側に作動させる補助制動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
ドライバの運転操作性を損なうことなくドライバが危険な運転を行おうとした場合には安全運転支援を行う。
【解決手段】
予防安全装置120、130が作動した時、或いは予防安全装置120、130を作動させる車輪速センサ121、ヨーレートセンサ122、ブレーキ圧センサ123のセンサ値が予め設定した閾値を越えた場合に、坂道、非舗装道路、カーブ、駐車場、交差点などの走行場所と、絶対時間、降雪情報、降雨情報、外気温などの走行環境と、車両速度などの車両状態とを車両端末110内の記憶部に記憶しておき、車両が記憶された走行場所を記憶された走行環境下と車両状態で走行しようとした場合に、車載端末110はドライバへの警告通知または車両減速制御によって安全運転支援を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緊急ブレーキ操作したことを正しく判断することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部20は、圧力センサ8の所定の時点での出力値に対して、プラス側に所定量離れたプラス側閾値と、マイナス側に所定量離れたマイナス側閾値とを設定する閾値設定手段22と、出力値がプラス側閾値とマイナス側閾値との間に収まる時間を計時する計時手段25と、計時手段25が第1の所定時間以上計時したことを条件として、出力値が固着したと判定する固着判定手段26と、固着判定手段26によって出力値が固着していると判定された場合に、制動制御(BA制御)を停止する停止手段27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の回頭性を向上することができる旋回支援装置、旋回支援方法及び旋回支援プログラムを提供する。
【解決手段】道路の通行方向を含む経路データ18を記憶した地理情報記憶部17を用いて、自車両の旋回を支援するナビゲーションユニット2において、メインCPU20は、自車位置を演算し、経路データ18に基づき、自車位置の進行方向前方に、支援対象となる転回地点を検出し、自車両の転回地点での転回方向を検出し、転回地点の自車両の転回方向に基づき、自車両内輪に制動力を付加する。 (もっと読む)


【課題】 車両10の旋回半径を短縮するために車両が備える複数の車輪のうちの所定の車輪に車輪制動力を付与する制御が行われているときに、所定のアクセルペダルの操作量に対して得られる車速の低下量を小さくできる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御装置50は、車両の旋回半径を短縮するための旋回半径短縮制御条件が成立していないとき、運転者の加速意思に沿った車両駆動力を車両に付与する。一方、前記旋回半径短縮制御条件が成立したとき、電子制御装置は、前記車両の旋回半径が短縮するように車輪11FR〜11RLのうち所定の車輪に対して制御用車輪制動力を付与する。このとき、電子制御装置は、車両駆動力がその時点のアクセルペダルの操作量に対して通常制御時に発生させられる車両駆動力よりも所定駆動力だけ大きくなるように駆動装置20を制御する。 (もっと読む)


データ獲得ステップ中に記録される、クラッチによって伝達されるトルクの値とクラッチ制御機構の位置の値との間の対応関係(CC)を定義するデータの処理方法であって、クラッチによって伝達されるトルクの値とクラッチ制御機構の位置の値との間の修正された対応関係(CCtkf)を定義するために、記録されたデータを修正するステップを含み、この修正された対応関係は、クラッチとブレーキシステム(5)とを含むパワートレインによって駆動輪に連結されるパワーユニットを備えた自動車(7)の坂道運転支援装置(8)内で利用されるためのものであり、前記支援装置が前記ブレーキシステムの締め付け解除を自動的に制御することを特徴とする方法。
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本発明は、クラッチによって駆動輪に接続されたパワーユニットと自動駐停車ブレーキとを含む、車両用の坂道運転支援方法において、車両の所定の物理的パラメータが満たすべき条件から、使用者および車両が、坂道発進の準備が整ったと推定される状態に対応する、勾配特性(θpente)を記憶する命令を生成するステップを含むことを特徴とする坂道運転支援方法に関する。
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【課題】車両用衝突緩和装置がブレーキアシスト制御機能及び自動ブレーキ制御機能を備える場合に、後続車両との衝突を回避、あるいは少なくとも衝突による衝撃を緩和する。
【解決手段】衝突予測時間TTCとそれぞれ比較される、警報基準時間、ブレーキアシスト基準時間、及び自動ブレーキ基準時間について、警報基準時間を、ブレーキアシスト基準時間以上であって、自動ブレーキ基準時間よりも長く設定した。衝突予測時間TTCが、警報基準時間を下回ると、自車両の運転者に前方障害物との衝突のおそれがあることを警報するとともに、後続車両の運転者に自車両が急減速する可能性が高いことを警報する。これにより、運転者のブレーキ操作による制動力を増大させるブレーキアシスト制御、もしくは、自動ブレーキ制御によって自車両が急減速される状況において、原則、その急減速が行われるよりも早いタイミングで、後続車両への警報を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】前方障害物との相対速度が高い場合であっても、運転者がブレーキ操作を行えば、その前方障害物との衝突を回避可能な車両用制動支援装置を提供すること。
【解決手段】自車両と前方障害物との衝突タイミングまでの衝突予測時間を算出する。この衝突予測時間が、相対速度が高い範囲において当該相対速度が高くなるほど長くなるように設定されたブレーキアシスト基準時間よりも下回ったとき、ブレーキアシスト制御を開始する。これにより、相対速度が高くなるほど、より早いタイミングでブレーキアシスト制御が開始されるので、運転者が、強く早いブレーキ操作ではなく、通常のブレーキ操作を行うことで、前方障害物との衝突を回避するのに必要な制動力を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】自動制動用ストップランプ回路の故障診断を後続車両に違和感や煩わしさを与えることなく実施でき後続車両への影響を低減可能な自動制動システムを提供する。
【解決手段】ストップランプ装置は、手動制動に連動したスイッチがオン側に切り換えられることで閉成されてストップランプを点灯させる第1のストップランプ回路(手動制動用ストップランプ回路)と、自動制動に伴いリレーがオン側に切り換えられることで閉成されてストップランプを点灯させる第2のストップランプ回路(自動制動用ストップランプ回路)と、自動制動に拘わらずリレーに疑似信号を供給することで上記第2のストップランプ回路の異常検出を行う異常検出手段とを備え、該異常検出手段は、第1のストップランプ回路が閉成された後(S10)、スイッチがオフ側に切り換えられて該第1のストップランプ回路が開成された直後の微少時間に異常検出を行う(S14〜S26)。 (もっと読む)


【課題】進行方向とは逆方向に進んでいる場合に、駆動用電動機にかかる負荷を低減させつつ運転者の意図するように車両を進行させる。
【解決手段】車速Vがハイブリッド自動車20の進行方向とは逆方向に進んでいることを表す負の値のとき、検出されたアクセル開度Accに基づいて設定されたリングギヤ軸32aに要求される要求トルクTr*のうちモータMG2から出力すべき駆動力(仮モータトルク指令Tm2tmp)に相当する制動力(ブレーキトルク指令Tb)が駆動輪39a,39bの車軸に作用するようブレーキユニット90を制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧供給源および車輪ブレーキ間に介設される液圧制御ユニットの作動を、車輪ブレーキの液圧が目標液圧となるようにコントローラで制御する車両用ブレーキ液圧制御装置において、流量制御の概念を取り入れるようにして車輪ブレーキの液圧制御の制御精度および応答性を両立させる。
【解決手段】コントローラは、目標車輪ブレーキ圧設定手段30で設定される目標液圧に基づいて車輪ブレーキの目標液量を求める目標液量演算手段31と、ブレーキ液圧検出手段で検出された液圧に基づいて車輪ブレーキの実液量を求める実液量演算手段32と、目標液量演算手段31で得られた目標液量ならびに実液量演算手段32で得られた実液量に基づいて車輪ブレーキの目標流量を求める目標流量演算部34とを含むとともに、目標流量演算部34で得られた目標流量に基づいて液圧制御ユニットの作動を制御する。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ圧力(PF)を供給するブレーキシステム(220)を用いて、静止位置に維持された車両の坂道発進を補助する方法に関する。前記ブレーキシステム(220)は、ブレーキペダル(200)を介してユーザ(U)により伝達される圧力(PMC)によって制御されるマスターシリンダ(210)に接続されている。本発明は、本方法が、圧力センサ(220)によりブレーキペダル(200)からの圧力(PMC)の解放が検知(20)されると実行される以下のステップ、すなわち、タイムアウトを始動するステップ(30)と、車両を静止位置に維持するための最小圧力(PMτ)を計算するステップ(40)と、ブレーキシステム(220)を用いてブレーキ圧力(PF)を調整することにより、ブレーキシステム(220)のブレーキ圧力(PF)を徐々に低下させるステップ(50)であって、前記システムが圧力調整装置として機能し、遅くともタイムアウトの終わりに、ブレーキ圧力(PF)が、車両を静止状態に維持するための最小圧力(PMτ)と少なくとも等しいターゲット圧力(P)に等しくなるステップを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二系統の電源供給回路を備えた坂道発進補助装置に関し、外的要因に由来する供給電圧の低下及び遮断を正確に検出するとともに、それに起因する制御の中断を正確に把握する。
【解決手段】キースイッチ2aを介して電力源へ断接可能に接続されたM電源供給回路2と、該電力源へ直結されたB電源供給回路1と、M電源供給回路2の接合状態において制動装置の制動力を保持する制動力保持手段4と、を有する坂道発進補助装置10において、M電源供給回路2が切断されたときに、B電源供給回路1から導入される電力を用いてフラグをオンに設定するフラグオン設定手段5aと、M電源供給回路2が接合されたとき、該フラグがオンに設定されていた場合に、M電源供給回路2が正常に切断されたものと判断して該フラグをオフに設定するフラグオフ設定手段5bとを備える。 (もっと読む)


本発明は、車両のユーザのための坂道発進補助に関し、ブレーキシステムと電子ブレーキ制御を有し、少なくとも1つのマスターシリンダ圧力センサを備え、これにより車両の各キャリパへの圧力が制御可能である。発明の方法は、以下のステップからなり、そこでは(a)クラッチによって伝達されたトルクが概算され、(b)ユーザによるブレーキペダルの作動から生じたマスターシリンダ圧力の値に対応する情報が記録され、(c)マスターシリンダ圧力の値に対応して記録された情報が、ユーザがブレーキペダルを、ペダルをさらに強く押すまたは同じものを少し解放することによって再作動させたときに更新される。本発明は、ユーザがブレーキペダルを完全に解放したとき、ブレーキシステムが予め決められた時間中、記録された情報の最新のアイテムの値と等しい圧力設定値に応じて、キャリパへの圧力を維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


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