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Fターム[3D246HC01]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 推定ロジック (525) | マップによるもの (251)

Fターム[3D246HC01]に分類される特許

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【課題】閉弁特性と開弁特性とが大きく異なる場合であっても、良好な減圧を実現することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御部は、調圧弁の上下流の差圧と、閉弁させるための出力電流値との関係を示す閉弁用マップMP2と、差圧と、開弁させるための出力電流値との関係を示す開弁用マップMP1とが記憶された記憶部を備え、調圧弁の開弁によって車輪ブレーキ内の液圧を減圧する場合には、閉弁用マップの出力電流値から開弁用マップの出力電流値に変更した後、閉弁用マップの出力電流値と開弁用マップの出力電流値との間の出力電流値に変更して、調圧弁に流す電流を制御する電流値切替制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両に大きなヨーレートが発生するのを抑制することができる車両用ブレーキ圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ圧制御装置は、低摩擦側ブレーキ圧と許容差圧とに基づいて高摩擦側の車輪に加わる高摩擦側ブレーキ圧の目標圧を算出する機能(目標圧設定手段52C)を備えるとともに、高摩擦側ブレーキ圧の目標圧の変化量を制限するための制限値を算出する制限値算出手段52Dと、目標圧と制限値から目標圧の変化量を制限した制限目標圧を算出する制限目標圧算出手段52Eと、制限目標圧に基づいて高摩擦側ブレーキ圧を制御する高摩擦側ブレーキ圧制御手段52Fを備える。 (もっと読む)


【課題】路面摩擦係数に応じた適切な減圧量で減圧制御を行い、ブレーキフィーリングを向上させる。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、常開型電磁弁および常閉型電磁弁を制御することで、車輪ブレーキ内の液圧を増減する制御を行う制御手段(制御部20)を備える。制御手段は、車輪速度が減少中で減圧制御することを決定した場合において、基本減圧制御(基本減圧制御部251)と漸減圧制御(漸減圧制御部252)とを続けて行う減圧サイクルで減圧を行い、基本減圧制御においては、基本減圧量で減圧制御を行い、漸減圧制御においては、所定時間、液圧を保持する一時保持制御(一時保持制御部252A)と、当該一時保持制御の後、車輪速度が減少傾向にある場合には、基本減圧量より小さい量の減圧を実行する微小減圧制御(微小減圧制御部252B)とを行う。 (もっと読む)


【課題】その後の運転者のブレーキ操作に拘わらずに停車状態を保持する停車保持制御をより適正に開始すると共に停車保持制御をより適正に解除する。
【解決手段】アクセル開度A1,A2のいずれかがアクセルオフ閾値Aref1未満に至り、車速Vが値0であり、ブレーキオンのときに停車保持制御を開始し(S120〜S150)、アクセル開度A1,A2のいずれもがアクセルオン閾値より大きくなったときに停車保持制御を解除する。これにより、停車保持制御をより迅速により適正に開始することができると共に停車保持制御をより確実により適正に解除することができる。 (もっと読む)


【課題】コーナーを走行する際のブレーキコントロール性を向上させる。
【解決手段】エネルギー回生に伴う反力と摩擦力とを制動力として車輪に作用させることのできる車両の制動力制御装置において、旋回中の制動力のうち前記エネルギー回生で発生させるべき制動力の最低の割合を前記旋回中の横力の関数として予め定めておくとともに、旋回中に制動要求があった場合のエネルギー回生による制動力を、要求されている制動力に対する割合が前記最低の割合以上となるように求め、その求められたエネルギー回生による制動力となるようにエネルギー回生を行うとともに、要求されている制動力のうち前記エネルギー回生による制動力以外の残余の制動力を前記摩擦力によって生じさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より精度良く車両のロール角を演算することができる車両ロール角演算装置を提供する。
【解決手段】横加速度が基準値を超えたときに初期ロール角を推定し、これを積算ロール角に足し合わせることで、最終的なロール角を演算する。これにより、積算ロール角の積算前に付いていたロール角についても加味した正確なロール角を求めることが可能となる。つまり、横加速度が基準値よりも小さいときに既にロール角が付いていたような場合に、それを加味して初期ロール角を演算することができる。したがって、実際には横転に至るような大きなロール角が発生しているのにも関わらず、推定ロール角が小さい値となることを抑制でき、正確なロール角を演算することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車輪にかかる制動力の差を低減しつつ、ホイールシリンダへブレーキ液を供給するためのポンプを起動したときの突入電流の重なりを防ぐブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、液圧回路中に設けられたポンプを介して、駆動に応じてホイールシリンダ6にブレーキ液を供給する複数のポンプと、ポンプを駆動することでホイールシリンダ6へのブレーキ液の供給を制御するとともに、複数のポンプによるブレーキ液の供給の応答性を比較する制御手段と、を備える。制御手段は、ポンプによるブレーキ液の供給の応答性にもとづいてモータの駆動の開始のタイミングを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁に発生しうる振動を抑制することができるブレーキ制御装置を提供することにある。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ液が供給されて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、ホイールシリンダに流路を介して接続され、通電制御により開度が調整される電磁弁と、パルス幅変調制御されたパルス信号を電磁弁に通電する制御をする制御部と、を備える。そして制御部は、電磁弁における自励振動の発生が予測された場合に、電磁弁に通電するパルス信号の周波数を所定の通常周波数より高くする。 (もっと読む)


【課題】減圧量の変動があっても、ブレーキフィーリングが大きく変化しないようにする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、液圧源側から車輪ブレーキへの液圧路に配置され、通電量によって閉弁力が調整可能な常開型比例電磁弁と、車輪ブレーキから液圧源への液圧路に配置された常閉型電磁弁と、常開型比例電磁弁および常閉型電磁弁への通電量を制御することで、車輪ブレーキ内の液圧を増圧状態、保持状態または減圧状態に切り替える制御を行う制御手段と、を備える。制御手段は、減圧状態または保持状態から増圧状態へと移行する場合に、折れ点目標液圧まで第1の勾配PG1で増圧させるとともに、折れ点目標液圧から増圧終了まで第1の勾配PG1より緩い第2の勾配PG2で増圧させるように制御し、折れ点目標液圧Pを、減圧開始圧Pから所定のオフセット圧Pを減算することで決定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ状態を精度よく推定する。
【解決手段】タイヤすべり角を推定するタイヤすべり角推定手段500と、タイヤすべり角の前回値、タイヤすべり率及びタイヤ縦力に応じてタイヤ力最大値を推定するタイヤ力最大値推定手段300と、を有し、タイヤすべり角推定手段500は、タイヤ力最大値、タイヤすべり率、タイヤ縦力及び車両状態測定値に基づいてタイヤすべり角を推定する。これによって、タイヤ状態を精度よく推定することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリング及びブレーキによる車線逸脱防止制御中のドライバの操舵介入に対しては違和感のない逸脱防止制御を行うことはできない。
【解決手段】自車が車線からの逸脱しそうな場合又は自車が周囲障害物と衝突しそうな場合に、ブレーキ制御装置によるヨーモーメント又はステアリング制御装置のアシスト操舵トルクの少なくとも一つを制御し、自車の車線からの逸脱又は自車の周囲障害物との衝突を防止する制御装置であって、ステアリングのハンドル舵角,ドライバの操舵トルク及びアシスト操舵トルクの少なくとも一つに基づきドライバの操舵意思を検出し、ドライバの操舵意思を妨げないようにヨーモーメント又はアシスト操舵トルクの少なくとも一つを抑制する。 (もっと読む)


【課題】バッテリSOCが十分に高いときでも、回生ブレーキトルクを補助してエンジンブレーキ相当の減速力を得ることができる回生ブレーキトルク補助装置を提供する。
【解決手段】モータに機械的な制動力を与える機械的制動手段(エアブレーキ、エアタンク、エアバルブ)と、この機械的制動手段の制動力の大きさを制御するEV−ECUとを有し、EV−ECUでは目標回生ブレーキトルクmTrqをエネルギーに換算した目標回生ブレーキエネルギーtPと、検出されたバッテリ電圧Vと回生電流Iから求めた実回生ブレーキエネルギーrPとの回生ブレーキエネルギー偏差ΔPを求め、この回生ブレーキエネルギー偏差ΔPが閾値以上のとき、当該回生ブレーキエネルギー偏差ΔPに応じた機械的制動手段の操作量(エアバルブ開度操作量Bpo)を求め、この機械的制動手段の操作量に基づいて、機械的制動手段がモータに与える制動力の大きさを制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行実績のある走行情報を使用して、安全な運転計画を生成することが可能な車両制御装置および車両制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】運転計画生成ECU18は、自車または他車の走行実績のある走行情報(前後Gx、横Gy、および位置情報等を含む)を入力し、走行実績のある前後Gxおよび横Gyに基づいて、運転計画の対象となる道路の路面μを推定し、推定した路面μに基づいてタイヤ発生力を算出し、算出したタイヤ発生力を超えない条件で運転計画を生成する。 (もっと読む)


【課題】減圧制御時の制御時間を長くとることができるとともに、フェールセーフ機能の確実性を高める。
【解決手段】マスタシリンダMC1と車輪ブレーキFとの間に配置され、制御手段によってアンチロックブレーキ制御可能な入口弁2および出口弁3を有する車両用ブレーキ液圧制御装置Uにおいて、出口弁3とマスタシリンダMC1に設けられた大気開放型のオイルリザーブタンク10Aとの間を接続し、出口弁3を通じて逃がされた作動液をオイルリザーブタンク10Aに戻す開放路Q1と、開放路Q1に設けられ、開放路Q1を遮断または開放する開放路用電磁弁6と、を具備した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 時々により変化する車両の状況に拘わらず、前輪・後輪の制動トルクの配分を的確に制御して最適な制動トルクを得る。
【解決手段】 車両重量の状態、勾配路面の状態、旋回走行状態に応じて設定されたモータ駆動電流MIが電気ブレーキ駆動手段から各輪の電動モータ4に出力され、ブレーキパッド2をブレーキロータ1に接触させて、各輪の目標制動トルクに追従した的確な制動トルクを得る。 (もっと読む)


【課題】
車両の緊急状態を回避する回避制御と、車両のステア特性を好適に維持する安定化制御との制御干渉を抑制し、円滑な制動制御を実現できる車両の運動制御装置を提供する。併せて、上記の2つの制御を簡素なブレーキアクチュエータの構成にて実現する。
【解決手段】
車輪のホイールシリンダのうちの2つのホイールシリンダを連通接続する液圧的に分離された一対の液圧路と、この一対の液圧路の各々の液圧を別個に且つ連続的に制御するリニア調圧弁と、リニア調圧弁とホイールシリンダとの間に設けられた切換弁とを備え、回避制御中に安定化制御が開始された場合、選択ホイールシリンダを含まない第1液圧路のホイールシリンダに対する回避制御による液圧を、リニア調圧弁によって制御し、選択ホイールシリンダを含む第2液圧路のホイールシリンダに対する安定化制御による液圧を、リニア調圧弁及び切換弁によって制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作によって推奨速度への速度調整を容易に実施できる走行支援装置を提供することを課題とする。
【解決手段】運転者の操作に応じて自車両の速度を調整可能な自車速調整手段を備える車両に搭載される走行支援装置1であって、自車両の推奨速度を取得する推奨速度取得手段51と、自車両の速度を検出する自車速検出手段12,22と、推奨速度と自車両の速度との偏差に応じて自車速調整手段の操作特性を変更する操作特性変更手段51とを備えることを特徴とし、操作特性変更手段51は、推奨速度と自車両の速度との偏差が大きいほど、自車両の速度が推奨速度に一致する方向に速度変化し易くなるように自車速調整手段の操作特性を変更すると好適である。 (もっと読む)


【課題】横転抑制効果をより高くできるようにする。
【解決手段】車両運動制御として横転抑制制御を実行する際に、旋回外側前輪および旋回内側前輪の両方に横滑りを発生させられる制動力となるように目標W/C圧Pto、Ptiを設定し、制動力を増加させる。これにより、旋回外側前輪に加えて旋回内側前輪も横滑りさせることができる。このように、旋回外側前輪だけでなく、旋回内側前輪についても積極的に横滑りさせることで、より車体のロールを抑制することが可能となり、車両の横転を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】視覚に基づく注意システムに関し、自車両の周辺環境をモニタし、運転者を支援(アシスト)する。
【解決手段】少なくとも1つの視覚センサと、少なくとも1つの2次元特徴マップを生成するよう、前記視覚センサの出力信号を処理する少なくとも1つの画像処理モジュールと、前記少なくとも1つの特徴マップに基づいて、第1の顕著性マップを生成する背側注意サブシステムであって、該顕著性マップは、運転者支援システムの注意の焦点を示す、システムと、背側注意サブシステムとは独立し、前記少なくとも1つの特徴マップに基づいて、第2の顕著性マップを生成する腹側注意サブシステムであって、該特徴マップは、背側注意サブシステムにおいて用いられるものと同じでも異なってもよい、システムと、を備える。該第2の顕著性マップは、予期しない視覚刺激を示す。 (もっと読む)


【課題】制動下で車両の後車軸が持ち上がるのを防止することを目的とした、車両のブレーキシステムを制御する方法を提供する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、少なくとも1つの前輪および少なくとも1つの後輪を備える車両のブレーキシステム(19)を制御するための方法であって、後輪が持ち上がる少なくとも1つの状態が存在するかどうかを判定するステップと、そうした状態が存在する場合に、車両のブレーキシステムによって前輪に加えられる制動の作用力を制限および/または低減するステップとを含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


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