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Fターム[3D246JB43]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 制御方法 (3,867) | 時間に基づいて制御するもの (260)

Fターム[3D246JB43]に分類される特許

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【課題】ブレーキホールド制御装置において、アクセル開度センサの故障等の異常時に、運転者が予期しない車両の挙動変化を有効に防止することである。
【解決手段】車両の制動力を保持するブレーキホールド用電磁バルブを備えるブレーキアクチュエータ32と、アクセル開度を検出する制御用、異常検出用2個のアクセル開度センサ20,22と、2個のアクセル開度センサ20,22からの検出信号が入力されるブレーキECU24とを備える。ブレーキECU24は、ブレーキホールド解除用アクセル開度条件を含む所定のブレーキホールド解除条件が満たされた場合に制動力を解除させる。ブレーキホールド解除用アクセル開度条件は、2個のアクセル開度センサ20,22の両方からの検出信号に対応するアクセル開度AP1,AP2のいずれもが所定の開度よりも大きいこととする。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置による制動中にスレーブシリンダが故障した場合にホイールシリンダのブレーキ液圧の急激な低下を阻止する。
【解決手段】 BBW式ブレーキ装置において、正常時にスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16,17;20,21が作動している間に該スレーブシリンダ23が故障すると、スレーブシリンダ23をホイールシリンダに接続する液路に設けた開閉弁31A,31Bを所定時間閉弁して該ホイールシリンダのブレーキ液圧を保持するので、その間にバックアップのためのマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧を充分に立ち上げることが可能となり、スレーブシリンダ23による制動からマスタシリンダ11による制動への切換時におけるホイールシリンダのブレーキ液圧の急激な低下を阻止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】単一トラック車両、特にはオートバイにおける不安定運転状態を安定化するための方法であって、予め特定された運転状態、特別にはブレーキングであって、特に直線路、またはほぼ直線路における運転の間に、(1)車両の少なくとも1つのヨーレート(Ψ)、および/または一側方スリップ角(β)が決定され、(2)その車両の不安定な運転状態の検知のために前記決定されたヨーレート(Ψ)、および/または決定された側方スリップ角(β)が評価され、(3)不安定運転状態が検知されるときは、1つの車輪、特には前輪のブレーキトルクを減少する。また、この発明は、単一トラック車両における不安定運転状態を安定化するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に特殊な機構を設けることなく、非制動時の乗り心地を良好に維持しつつ制動時のピッチングを効果的に抑制し得る車両挙動制御装置の提供。
【解決手段】この装置は、アンチダイブジオメトリ及びアンチリフトジオメトリを有する前後輪サスペンションを備えた車両に適用される。アンチリフトジオメトリによるアンチリフト効果の大きさはアンチダイブジオメトリによるアンチダイブ効果の大きさよりも大きい。通常、制動中において前後輪の制動力配分が基本配分に調整される。一方、急激な制動操作が開始された場合、制動開始からの所定の短期間においてのみ、前後輪の制動力配分が基本配分に代えて基本配分よりも後輪の制動力配分が大きい第1配分に調整される。これにより、アンチリフト効果の大きさの増大量がアンチダイブ効果の大きさの減少量よりも大きくなって車両全体としてみればアンチピッチングモーメントが増大する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に特殊な機構を設けることなく、直進時の乗り心地を良好に維持しつつ旋回時の不快なロール挙動を効果的に抑制し得る車両挙動制御装置の提供。
【解決手段】この装置は、アンチダイブジオメトリ及びアンチリフトジオメトリを有する前後輪サスペンションを備えた車両に適用される。制動操作非実行時において直進状態から急激な操舵操作が開始された場合、操舵操作開始からの所定の短期間においてのみ、旋回外側前輪及び旋回内側後輪に制動力が付与される。一方、制動操作実行時では、通常、4輪の制動力が基本制動力に制御されるが、直進状態から急激な操舵操作が開始された場合、操舵操作開始からの所定の短期間においてのみ、前輪側では旋回外側が後輪側では旋回内側の制動力が大きくなるように左右輪の制動力に左右差がそれぞれ設けられる。これらにより、アンチロールモーメントが発生し、ロール角が増大し難くなる。 (もっと読む)


【課題】路面状態設定の適正化を促す。
【解決手段】道路データ記憶部11と、自車位置検出部12と、自車両の車両状態を検出する車両状態検出部13と、自車両の進行方向に存在するカーブを認識するカーブ認識部15と、運転者により路面状態を設定可能な路面状態設定部23と、カーブ認識部が認識したカーブを適正に通過可能な適正車両状態を設定する適正車両状態設定部16と、車両状態検出部13が検出した車両状態と適正車両状態設定部16が設定した適正車両状態とを比較する比較部17と、比較部17の比較結果に基づいて自車両が適正車両状態にないときに安全装置19を作動させる作動部18と、を備える車両の走行安全装置10であって、路面状態設定部23で設定された路面状態が適切であるか否か判定する路面状態判定部24を備え、路面状態判定部24により路面状態の設定が適切でないと判定された場合には、運転者へ報知する。 (もっと読む)


【課題】 磁気ロータの異常を検出することが可能な磁気式回転検出装置を用いた車両制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪20の回転軸に取り付けられた磁気ロータ10は、外周部に所定の間隔で配設された磁性体を有する。この磁気ロータ10による磁力変化を検出するピックアップ15は、車輪20の回転軸と連結していない車体本体に配置されている。車両制御ECU3内には、車輪速判定手段16が設けられ、ピックアップ15の出力を基にして各車輪の車輪速判定を行う車輪速判定部18と、異常判定部17とを有しており、異常判定部17は、磁気ロータ10の見かけの回転速度変動の発生間隔時間とその回転速度の積に基づいて特定位置における見かけの回転速度変動の発生を判定することにより異常判定を行う。 (もっと読む)


ここで説明する航空機のための電気ブレーキシステムは、通常のフル電力モードと、低電力モードと、スリープモードとで動作することができる。フル電力モードは、航空機のアクティブ電源によってサポートされ、低電力モードおよびスリープモードは、航空機のバックアップ電源(たとえばバッテリ)によってサポートされる。低電力モードは、フルブレーキ性能が不要である特定の条件または運航状態の検出に応答してアクティブにされる。たとえば、低電力モードは、牽引操作およびパーキングブレーキ調整操作に関連して使用することができる。スリープモードは、長時間にわたってブレーキ指令がないことに応答してアクティブにされる。低電力モードおよびスリープモード中、電気ブレーキシステムのさまざまなパラメータおよび/または設定が調整され、制御され、または調節され、フル電力モードに比べて低減された消費電力を実現する。
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本発明はパラメータによって定められる複数のアシスト機能を有するドライバーアシストシステムに関する。本発明によれば、ドライバーアシストシステムは可変のパラメータによって適応化可能に構成されている。
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【課題】原動機付き二輪車の停止状態を維持すること及び/又は原動機付き二輪車の発進を容易にすることが可能な電子制御式ブレーキシステムにおけるブレーキ圧制御方法及び該ブレーキ圧制御方法を実行する電子制御式ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】原動機付き二輪車30の電子制御式ブレーキシステムにおけるブレーキ圧制御方法において、原動機付き二輪車30が停止しているか、又はほぼ停止しており、かつ、所定の作動条件を満たしている場合に、原動機付き二輪車30の転動を防止するために、特に後輪のブレーキ液圧回路である所定のブレーキ液圧回路においてブレーキ圧を増圧し、これを保持する。
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【課題】車両の電子的安定性プログラム(EPS)を動的に調整し、かつ欠陥を取り除く方法の提供。
【解決手段】計測されたヨー角と設定値ヨー角の差(dCM=LM−LC)に対する、計測された起動閾値(St)を表す消費値(Cesp)の曲線を、時間の関数として確立する段階と、基準閾値(Sv)を、消費値(Cesp)に比例する割合で修正する段階とを含む、各種段階を備えている。 (もっと読む)


車両の電気式駐車ブレーキ解除が車両内に設けられた少なくとも1つの第1の操作要素(BE)に依存して行なわれる。制御された解除のために、第1の操作要素(BE1)の手動操作後に付加的に少なくとも1つの他の操作要素(BE2、BE3)の手動操作が監視され、他の操作要素の少なくとも1つの手動操作の検出に依存して電気式駐車ブレーキ(EPB)が少なくとも部分的に解除される。本発明によれば、高価な自動化機能なしに斜面での始動時に、簡単かつ扱い易い駐車ブレーキの解除が可能となる。
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一つ以上のモーターを含む車両推進システムを含む個別用高速輸送システムにおける一つ以上の車両がトラックに沿って移動するとき、前記一つ以上の車両の車両速度を制御するための速度制御システムであって、それぞれのモーターは前記一つ以上の車両の中で一つの車両を推進するための推力を生成するようになり、個別用高速輸送システムにおける車両速度を制御するための速度制御システムは、前記一つ以上の車両の前記車両速度を制御するように、車両位置及び/または速度センサーから受信した一つ以上のセンサー信号に基づいて前記モーターの中で少なくとも一つのモーターによって生成された前記推力を制御するようになる速度調節サブシステム、及び前記一つ以上の車両の中でそれぞれの車両内に含まれて、前記速度調節サブシステムによる車両速度制御とは無関係に、前記車両上に装着された非常ブレーキを作動させるようになる車両制御システムを含む。
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【課題】先行車の減速や他車の割り込みによって車間距離が急に減少した場合でも、先行車へ接近し過ぎないように制御する。
【解決手段】警報の発令状況、車間距離制御の解除操作状況および車両の操作量に基づいて、警報発令条件および/または車間距離制御開始条件を変更する。これにより、運転者ごとの好みや癖、あるいは運転経験に合わせた最適なタイミングで警報を出すことができ、先行車へ接近し過ぎるのを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、電子制御ユニット(10)と、該電子制御ユニット(10)と通信可能な手動制御ユニット(12)とを有し、前記手動制御ユニット(12)を介して当該手動制御ユニット(12)の操作タイプに依存したドライバーの要求が電子制御ユニット(10)に伝送される、商用車の電気式駐車ブレーキの制御のための方法に関している。本発明によれば、前記駐車ブレーキが、商用車のドライバーによって実施される、手動制御ユニットの操作と関連しない操作に基づいて閉成される。
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【課題】
前輪或いは後輪の浮上りのような臨界状況を確実に検出して制御するか、或いはカメラによってコーナリング中にブレーキをかけるモータ化単線車両の駆動動的制御方法と駆動動的制御器を提供すること。
【解決手段】
この発明は、車道に対する車両の傾斜角度(ρ)及び縦揺れ角度又はそのいずれか一方を考慮して記録されたカメラ画像シ−ケンスを評価するモータ化単線車両の駆動動的制御方法に関する。電気油圧式或いは電気機械式ブレーキ制御ユニットの制御閾値は、検知された傾斜角度(ρ)及びピッチ角度又はそのいずれか一方に依存して適合されている。
この発明は、電子制御部と駆動動的制御プログラム用メモリーを備える電気油圧式或いは電気機械式ブレーキ制御ユニットと、駆動動的制御器を備える画像シーケンス評価装置とから成り、この評価装置はさらに、標準ABS/TCS制御器(60)と、縦揺れ角度や縦揺れ速度を見積る第一ブロック(72)と、傾斜角度を見積る第二ブロック(73)と、制御閾値を算出する危機コンピュータ(80)とから成る。
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本発明は、運転状態データを検出するセンサシステムと、衝突前にトリガされ、作動位置に移行することができる可逆的乗員保護手段(4)とを有する車両(1)における、乗員保護手段(4)を予防的にトリガするための方法及び装置に関する。本発明によれば、少なくとも1つの危機的な運転状態が発生する場合には乗員保護手段(4)をトリガする制御信号(SS)が起動され、前記危機的な運転状態がもはや存在せず、かつ少なくとも1つの検出された制御可能な運転操作を表す少なくとも1つの他の条件に従って、制御信号(SS)は起動解除され、それにより乗員保護手段の初期状態へのリセットが開始される。
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本発明は、所定の走行状態を示すセンサ信号を利用してそこから走行指示あるいはそれに類する物を生成するという制御装置を用いて、自動車の走行機能を制御するための方法、に関する。この走行指示は、車両の運転者に向けられてもよいし、制御指令として関連するユニットに直接送られてもよい。道路に勾配があって車両に傾斜が生じると、運転に有意な影響が生じる。本発明では、水平に対する車両の傾きが少なくとも1つの傾斜センサを用いて検知され、当該傾斜センサの信号が前記制御装置に入力され、傾斜が関わる走行状況における走行指示あるいはそれに類する物を生成するために使用される。縦方向の傾斜と横方向の傾斜との二つが検知されて評価されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ回路内に発生する圧力振動により、ブレーキ・アシストの意図しないおよび正当でない投入が行われるのを回避する、ブレーキ・アシスト機能の作動化可能状態への切換方法および装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ・アシスト機能の作動化可能状態への切換方法において、ブレーキ力調節機能の終了後に、ブレーキ・アシスト機能が作動化不可能状態に切り換えられるか、または作動化不可能状態に保持され(202)、油圧ブレーキ回路の所定の位置における油圧に関する情報が決定され(203)、この情報が少なくとも1つの所定の条件を満たしたのちに(204)、ブレーキ・アシスト機能が作動化可能状態に切り換えられる。 (もっと読む)


本発明は自動車用のブレーキシステムおよび制動方法に関する。本発明においては自動車用のブレーキシステムが、摩擦ブレーキとして構成されるホイールブレーキ(21、23、25、27)用のブレーキ操作装置を少なくとも有している。ブレーキシステムは、所定の低い走行速度以上での走行状態から停止状態へ、ないしは停止状態から所定の低い走行速度での走行状態へ、ブレーキをかけながら移行する際に、前記各ホイールブレーキを互いに時間をずらして作動させるか、またはこれらに互いに時間をずらして増大する作動力を作用させる、ないしは、前記各ホイールブレーキを互いに時間をずらして緩めるか、またはこれらに互いに時間をずらして低下する作動力を作用させるコントローラ(31)が備えられることを特徴とする。
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