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Fターム[3D246MA16]の内容

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【課題】ホイールシリンダ圧の過度な上昇を防止することにより、ABSが正常に作動する状態を維持する。
【解決手段】ホイールシリンダ圧を取得するホイールシリンダ圧取得部210と、ホイールシリンダ圧が所定の上限値に達したことを判定する判定部220と、ホイールシリンダ圧を制御する制御部を有するブレーキ制御装置であって、ホイールシリンダ圧が上限値に達したことを判定部220が判定した場合に、制御部230は、ホイールシリンダ圧の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキ操作を正確に反映していない入力の影響を低減するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、運転者のブレーキ操作量に応じて変動する第1の測定対象を測定する第1センサと、運転者のブレーキ操作量に応じて変動し第1の測定対象とは異なる第2の測定対象を測定する第2センサと、第1センサの出力に基づいて第1目標減速度を演算し、第2センサの出力に基づいて第2目標減速度を演算する制御部と、を備える。制御部は、第1及び第2センサのうち信頼性が高いと見込まれるほうのセンサ出力を用いて他方のセンサに基づく目標減速度を制限する。 (もっと読む)


【課題】低い電圧でも充分な制動性能を発揮することを可能とするブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、作動液圧に応じて第1の車輪に制動力を付与する第1ホイールシリンダと、作動液圧に応じて第2の車輪に制動力を付与する第2ホイールシリンダと、電流の供給を受けて第1ホイールシリンダの作動液圧及び第2ホイールシリンダの作動液圧を個別的に制御するブレーキアクチュエータ80と、ブレーキアクチュエータ80に電流を供給する電源と、電源の充電状態に基づいて第1及び第2の車輪間の制動力配分を設定し、該制動力配分に従ってブレーキアクチュエータ80を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの出力が正常であるかどうかを特定するブレーキ制御装置を提供することにある。
【解決手段】ブレーキペダルの踏み込み量を検出するストロークセンサ46の出力値と、作動液を送り出すマスタシリンダの圧力を検出するマスタシリンダ圧センサ48の出力値とにもとづいて目標制動力を決定するブレーキ制御装置において、アクセル操作検出手段は、アクセルペダルの操作を検出する。判定部78は、アクセル操作検出部74によりアクセルペダルの操作が検出され、ストロークセンサ46の出力とマスタシリンダ圧センサ48の出力とが正常な関係を満たさない場合に、ストロークセンサ46の出力が正常でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】リヤトーコントロール装置が故障した場合に、操舵反力を付与し得る電動パワーステアリング装置の制御を適正にしてヨーモーメントの打ち消し易くする。
【解決手段】ステップ1で故障信号Sfの入力によってリヤトーコントロール装置11の故障が判定され(Yes)、ステップ6で左右の後輪5l,5rのトー角δrl,δrrが非対称と判定された場合(No)、故障時用のヨーレイト反力成分マップを参照してヨーレイト反力成分Tbγを正常時よりも大きく設定し(ステップ7)、故障時用の操舵角反力成分マップを参照して操舵角反力成分Tbθを正常時よりも小さく設定する(ステップ8)。 (もっと読む)


【課題】車両挙動を制御する複数のデバイスが共有するセンサの故障時における車両挙動の安定化を実現する。
【解決手段】CANを介して車両制御を行うデバイス1・デバイス2・デバイス3と、ヨーレートセンサ4とが接続され、各デバイスはそれぞれの運動制御にヨーレート検出値を用いる。ヨーレートセンサの故障を例えばデバイス3が検知した場合には、他のデバイス2・3がその故障を検知していない場合でも、ゲインを低減する。1つのデバイスの制御停止により残りのデバイスがそれを補うために制御量を大きくして車両挙動に悪影響を及ぼしてしまう場合でも、ゲインの低下により、その影響を小さくすることができ、車両運動の安定化を保持できる。また、残りのデバイスにおいてもセンサ故障が確定して制御停止に移行する場合にも、小さなゲインにより制御量を下げておいた状態から機能停止することができるため、車両挙動の急変を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用のブレーキの制御方法を提供する。
【解決手段】ブレーキの制御方法が、ブレーキの設定値(F)に基づいて、ブレーキアクチュエータの通常の作動設定値(X)を、前記ブレーキの設定値のすべての成分を考りょして決定する段階と、前記ブレーキの設定値(F)と前記ブレーキにより作用された測定されたトルク(Cmes)とに基づいて、前記通常の作動設定値の補正値(Xcorr)を決定する段階であって、前記補正値は前記ブレーキの設定値の低周波数の変動だけを考りょしている段階と、前記補正値を通常の作動設定値に加える段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下しても必要な制動力を確保しやすいブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、電源と、運転者の操作に連動して作動液圧が変動する液圧源と、液圧源から作動液の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、液圧源とホイールシリンダとの間に設けられ、液圧源側がホイールシリンダ側よりも高圧であるときの差圧の作用により機械的に開弁され得る制御弁と、制御弁の開閉を制御電流により制御する制御部と、を備える。制御弁は、通常の制動時には、差圧の作用により機械的に開弁されることのないよう設定された規定の制御電流により閉弁される常開型の弁であってもよい。制御部は、電源が低電圧状態にあるか否かを判定し、低電圧状態と判定した場合には規定の制御電流よりも小さい制御電流で制御弁を閉弁してもよい。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキポンプを頻繁に作動させることなく、適切なブレーキ圧で停車状態を維持することを可能とした制動制御装置を提供する。
【解決手段】 インフラ情報受信機により取得したインフラ情報(信号、踏切、渋滞等に関する情報)に基づいて車両の停車時間を推定し(ステップS1)、車両が停車した場合には、取得した路面勾配に基づいて設定した仮保持圧(ステップS5、7)と、停車時間と仮保持圧に基づいて推定した漏れ圧(ステップS9)に基づいて保持圧を求め(ステップS11)、この保持圧を初期保持圧に設定して制動力の保持制御を実施する(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置の制御装置において、負圧センサ、マスタシリンダ圧センサやバキュームブースタにバラツキがあっても、その影響をできるだけ抑制して、ブレーキ装置に所望のブレーキ性能を発揮させることである。
【解決手段】制御装置26は、ブレーキ操作部材の実際の一操作行程においてマスタシリンダ圧取得手段26bで取得されたマスタシリンダ圧から得られる情報に基づく勾配変化と操作行程にて負圧取得手段26aで取得された負圧とから、その負圧における該バキュームブースタの助勢限界に対応したマスタシリンダの圧力である実際の助勢限界圧を演算する実際の助勢限界圧演算手段26fと、実際の助勢限界圧演算手段26fで演算された実際の助勢限界圧を記憶する第2記憶手段26gと、第1記憶手段26cに記憶されている負圧−助勢限界圧マップを第2記憶手段26gに記憶されている実際の助勢限界圧を用いて補正するマップ補正手段26hと、を有することである。 (もっと読む)


【課題】ブースタ効き特性制御において運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作ストロークとマスタシリンダ圧との関係において、マスタシリンダ液圧の増加勾配が変化した場合に、ブースタが助勢限界に達したとされる。ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧と定常状態のブースタ負圧との複数の組に基づいて、ブレーキ操作前のブースタ負圧と助勢限界時液圧との実際の関係が取得される。その実際に取得された関係を利用して、ブースタが助勢限界に達したことが検出され、ブースタ効き特性制御が行われる。その結果、ブースタ効き特性制御を適切な時期から開始させることができ、運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


車両ブレーキ装置の調節方法において、衝突の場合に自動的にブレーキ力が形成される。衝突において、ドライバにより操作されるべき少なくとも1つのフット・ペダルが、フット空間内に入り込んでいる通常の作動位置から、フット空間から少なくとも一部飛び出している非作動位置へ調節される。 (もっと読む)


【課題】より動作信頼性の高いブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、各ホイールシリンダに液圧を供給するポンプ7〜10、および第1モータ11、第2モータ12と、非通電時開状態で、通電制御により開度が調整されて、液圧を調整する液圧調整弁SLFL、SLFR、SLRL、SLRRと、液圧調整弁SLFR、SLFLと直列に設けられ、非通電時閉状態で液圧を保持し、通電により開放される連通弁SRC1、SRC2と、液圧を検出する液圧センサ13〜16と、ブレーキECU200と、を備える。ブレーキECU200は、各ホイールシリンダに液圧を供給し、連通弁SRC1、SRC2を開き、各液圧調整弁の開度を調整することで液圧を調整する液圧調整と、連通弁SRC1、SRC2を閉じ、液圧調整弁SLFR、SLFLを開いて、連通弁SRC1、SRC2により液圧を保持する液圧保持とを制御する。 (もっと読む)


【課題】接触回避のための操舵操作の支援を行う電動パワーステアリング装置を備えた車両において、制動力制御装置の作動が禁止されているときの操舵フィールを向上する。
【解決手段】障害物回避支援装置は、制動力制御装置1と電動パワーステアリング装置2とを備える。制動力制御装置1は、車輪の制動力を制御することにより車両挙動を制御する。制動力制御装置1は制動力制御を禁止する制動力制御カットスイッチ15を備える。電動パワーステアリング装置2は、通常操舵時の操舵アシスト量を決定するEPS基本制御部41と、車両前方に障害物を検知したときに障害物との接触を回避する方向へ操舵アシスト量を補正する回避操作支援制御部42と、回避操作支援停止/作動処理部43を備える。制動力制御カットスイッチ15がオンされているときには、電動パワーステアリング装置2による接触回避のための操舵操作の支援を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転手によるブレーキ操作を助勢する機能と、車輪に付与する制動力を制御する機能を備えた車両用のブレーキ液圧制御装置について、ブレーキシステム正常時に調圧弁の機能検査を行なえるようにすることを課題としている。
【解決手段】液圧源9からの供給液圧を調圧弁4でブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調整して出力する助勢手段5を備えた機械的調圧系6と、液圧源9から制動力発生手段10に供給される液圧を電子制御装置25からの指令に基いて調圧する電気的調圧系13を有するブレーキ液圧制御装置の機械的調圧系の液圧経路26に、切替弁22と圧力センサ23−2を設け、さらに、ブレーキシステム正常時に調圧弁4の出力液圧と液圧発生装置3の出力液圧の比を監視して予め設定した圧力の比と比較することで調圧弁4の調圧機能を検査する検査部27を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクに対するピストン押付力を的確に制御できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】電動モータの回転作動によって非回転ブレーキディスクに対して押付けられるピストンを備え、制御指令値uに基づいて電動モータを駆動するコントローラ20は、制御指令値uと制御出力yに応じて算出される外乱dの推定量eと制御ゲインgに応じて外乱フィードバック量Lを設定する外乱応答補償部41を備え、制御ゲインgは制御指令値uに対する目標指令値rの比率u/rに応じて設定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に失陥有無を判断し、液圧媒体の漏れによる枯渇を抑制する液圧ブレーキユニットと液圧ブレーキユニットの制御方法とする。
【解決手段】リザーバから供給された液圧媒体を加圧し、ブレーキ操作量に応じた液圧を生成するマニュアル液圧供給部と、マニュアル液圧供給部と第一のホイールシリンダとの間を連通する第一液圧系統と、マニュアル液圧供給部と第二のホイールシリンダとの間を連通する第二液圧系統と、第一液圧系統と第二液圧系統との間を連通する主流路に設けられた分離弁と、分離弁を開閉制御する分離弁制御部と、リザーバに貯留された液圧媒体が所定量より少ないか否かを検出する液圧媒体量検出部と、を有するブレーキECUとを備える液圧ブレーキユニットであって、分離弁制御部は、液圧媒体量検出部が、液圧媒体が所定量より少ないことを検出した場合に、分離弁を閉状態とする液圧ブレーキユニットとする。 (もっと読む)


【課題】電磁弁で発生する発熱量の増加を抑制しつつ、作動状態から不必要に非作動状態になった電磁弁を速やかに作動状態に復帰させることができる電磁弁制御装置を提供する
【解決手段】ECUは、作動状態にある電磁弁の電磁コイルに対して保持電流Ihldを供給し、電磁弁の作動状態を維持させる。この状態で外部からの外乱によって電磁弁が不必要に作動状態から非作動状態に切り替った又は切り替りつつある場合には、電磁コイルにおける電流値IRが変動する(第3タイミングt3)。この際、ECUは、電磁コイルにおける電流値IRの変動から電磁弁が不必要に作動状態から非作動状態に切り替った又は切り替りつつあると判定し、電磁コイルに対して作動電流Istを供給させ、その後、電磁コイルに対して保持電流Ihldを供給させる(第4タイミングt4)。 (もっと読む)


【課題】協調制御が行われている複数の車両制御装置の内の1つが電圧異常により制御を停止した場合でも、他の車両制御装置が予期しない動作を起こすことがないように構成された車両制御システムを提供する。
【解決手段】協調制御信号のやり取りにより協調制御が行われているEPS、VSA及びRTCの各コントローラ1〜3の内の1つが、電源装置からの供給電圧の異常により制御を停止する際に、他のコントローラにおいて協調制御を中止する。これにより、他のコントローラは協調制御を伴わない基本的な制御に移行するため、他のコントローラが予期しない動作を起こすことを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の車両制御装置に対して大幅な変更を加えることなく、しかも互いの干渉を抑制して協調した動作を実現することのできる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】車両の挙動を制御する複数の車両制御装置としてのVSA及びRTCと、これらと通信線を介して接続される集中制御装置としての協調制御部17とを有し、VSA及びRTCと協調制御部はそれぞれ、規範ヨーレートを算出する規範ヨーレート算出部10,15,18を備えており、協調制御部が正常であるときは、VSA及びRTCの各々が、協調制御部から取得した規範ヨーレートに基づいて制御を行い、協調制御部が異常であるときは、VSA及びRTCの各々が、自装置内で算出された規範ヨーレートに基づいて制御を行うものとする。 (もっと読む)


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