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Fターム[3D246MA16]の内容

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【課題】ブレーキシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】増圧リニア制御弁172の閉状態において、ポンプ装置65の作動により、増圧リニア制御弁172の動力式液圧源側の液圧を第1設定圧PACC0とする。保持弁153、増圧機構遮断弁192を閉状態として、増圧リニア制御弁172を開状態とする。ブレーキシリンダ圧センサ226の検出値が異常判定しきい値Pthより大きくなれば、制御系は正常であり、異常判定しきい値Pthに達しない場合には制御系は異常であるとされる。制御系が正常であるか否かが検出されるのであり、ブレーキシステムの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】電気系の異常時には、マスタシリンダ62の液圧により増圧機構100が作動させられ、サーボ圧が、左右前輪2,4のブレーキシリンダ42に供給される。それに対して、液漏れの可能性が有ると検出された場合には、前後遮断弁330,左右遮断弁332が閉状態とされる。その結果、いずれかのブレーキ系統に液漏れが検出されても、他のブレーキ系統に、その影響が及ぶことを回避することができる。一方、左右遮断弁332,前後遮断弁330は、常開の電磁開閉弁であるため、液圧ブレーキ40,50の非作用状態である場合等の開許可条件が満たされる間は、開状態とされる。それにより、消費電力の低減を図り、かつ、ソレノイドの発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両挙動制御装置がOFFの状態にされていた場合であっても、ドライバの覚醒度が低い場合には、ドライバによる障害物回避操作および車両安定化操作を支援できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の挙動を制御する車両挙動制御装置を備えた車両制御システムSにおいて、障害物との接触を回避するとともに前記車両の挙動を安定化させるために前記車両挙動制御装置を制御する車両挙動制御手段と、ドライバの覚醒度を判定する覚醒レベル判定部32と、を備え、前記車両挙動制御手段は、前記車両挙動制御装置がOFFの状態であっても、前記覚醒レベル判定部32により判定された覚醒度が所定の覚醒度より低い場合には、前記車両挙動制御装置をONの状態に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの許容温度範囲を超える加熱の抑制と車両の動特性の確保との両立を図る。
【解決手段】車速Vに基づいて要求トルクTr*として設定可能なトルクの最大値の仮の値としての仮最大トルクTrmaxtmpを設定して、車速Vが第1車速V1以下であるときや車速Vが第4車速V4以上であるときにはトルク許容率Kbを値1に設定すると共に車速Vが第1車速V1より高く第4車速V4より低いときにはトルク許容率Kbを値1未満の値krefに設定し(ステップS120)、仮最大トルクTrmaxtmpにトルク許容率Kbを乗じた最大トルクTrmax以下の範囲内で要求トルクTr*を出力して走行するようエンジン22,モータMG1,MG2を制御する(ステップS130〜S200)。 (もっと読む)


【課題】電気ブレーキ指令線が無い貨車にも適用することができ、ブレーキ条件に依存することなく滑走防止制御演算部を起動させて、滑走を適切に抑制可能なアンチロックブレーキシステムを提供する。
【解決手段】空気圧力により制動力を発生させる制動力発生機構1と、速度センサ2と、速度センサ2からの回転速度信号に基づいて制動判別処理及び滑走判別処理を行い滑走状態であれば滑走防止信号を出力する滑走防止制御演算部3と、滑走防止信号を受け再粘着動作を行う滑走防止弁4と、車輪の回転運動に基づいて電力を発生する発電機5と、滑走防止制御演算部3に電力を供給可能な蓄電部6と、発電機5の出力を基に所定電圧を生成する電圧生成充電制御部7とを備え、電圧生成充電制御部7から発電機出力と蓄電部6の蓄電出力との高位優先電圧で滑走防止制御演算部3に電力を供給するアンチロックブレーキXとした。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタを備えたブレーキ装置において、センサ異常時に、助勢限界後アシスト制御が適切に行われるようにする。
【解決手段】ブースタ負圧センサ、大気圧センサ、マスタシリンダ液圧センサのうちの少なくとも1つが異常である場合には、助勢限界時液圧を正確に取得できなかったり、マスタシリンダ液圧を正確に取得できなかったりするため、助勢限界後アシスト制御を適切な時期に開始することが困難であり、アシスト量を適切な大きさに制御することが困難である。そこで、減速度センサの検出値が設定減速度GB以上になった場合に助勢限界後アシスト制御が開始され、助勢限界後アシスト制御において、アシスト量を一定の固定値とする。それにより、センサが異常であっても、助勢限界後アシスト制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大気圧センサの固着異常の有無を、従来の方法とは異なった方法で検出する。
【解決手段】車両周辺の大気圧はエンジンの作動状態に基づいて推定される。推定値である本推定値は、更新条件が満たされると更新されるのであり、段階的に変化させられる。そして、車両周辺の大気圧が低下する傾向にある場合において、異常検出開始条件が成立してから、本推定値が更新されるまでの間に、本推定値が大気圧センサによる検出値より小さい場合に、この間の大気圧センサの検出値の最大変化幅が固着異常判定しきい値以上の場合には大気圧センサは正常であるとされ(a)、変化量の絶対値が固着異常判定しきい値より小さい場合には固着異常であるとされる(b)。 (もっと読む)


【課題】菱形車輪配置車両の実用性を向上させる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】前輪12Fと後輪12Rとの少なくとも一方を転舵させる転舵装置を制御するための制御装置が有する制御部を、左輪14Lおよび右輪14Rのいずれか一方に目標とされる駆動力と目標とされる制動力との少なくとも一方を付与できない失陥が駆制動装置に生じた場合に、その失陥に起因して生じる車両のヨーイング(ヨーモ−メントMyaw)を抑制すべく、転舵輪12F,12Rとのうちの1以上のものの転舵量を制御するように構成する。それにより、失陥に起因して生じる車両のヨーイングと逆向きのヨーモーメントを発生させ、その失陥に起因するヨーイングを低減させることが可能とされている。つまり、本車両運動制御システムによれば、上記のような駆制動装置の失陥時においても、車両の直進性を確保することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、乗り物のための駐車・ブレーキ・システムに関し、前記駐車・ブレーキ・システムは、駐車・ブレーキECU(20)を通じて電子コントロールされ、前記乗り物のユーザが前記駐車・ブレーキの付勢の程度をコントロールすることが可能な駐車・ブレーキ入力デバイス(10)から受信された信号に従って比例ブレーキング効果を達成し、前記駐車・ブレーキ入力デバイス(10)が、前記ユーザが、第1の位置と第2の位置の間においてベース(12)に関して変位させて、前記駐車・ブレーキの付勢の程度をコントロールすることが可能な操作部材(14)と、前記第1の位置と前記第2の位置の間における前記ベース(12)に関する前記操作部材(14)の瞬時位置を決定する少なくとも1つのセンサ(16)と、前記ユーザによって要求される前記駐車・ブレーキの付勢の程度を示すデジタル信号を生成するため、およびこのデジタル信号を少なくとも前記駐車・ブレーキECU(20)に伝達(19,22)するためのコントローラ回路(18)とを包含する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ漏れ量を加味してポンプ漏れが無い場合と同様の運転挙動制御が行えるようにする。
【解決手段】差圧制御弁によって規定差圧を発生させつつ、各規定差圧に対応したポンプ漏れモータ回転数を求め、規定差圧に対するポンプ漏れモータ回転数特性を記憶する。この規定差圧に対するポンプ漏れモータ回転数特性を利用して、運動挙動制御によってモータを駆動するときには、ポンプ漏れを加味したモータ目標回転数にてモータを駆動する。これにより、ポンプ漏れが発生していても、ポンプ漏れが発生していない場合と同じ応答性で目標差圧を発生させることが可能となる。したがって、差圧制御弁によって目標差圧を発生させることで、車両の運動挙動制御を行う車両用ブレーキ制御装置において、ポンプ漏れ量を加味してポンプ漏れが無い場合と同様の運転挙動制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回生制動力と液圧制動力とを併用して車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、燃費性能の向上を図るとともに液圧制動力を確保する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置であって、電動モータの回生制御により回生制動力を発生させる回生ブレーキユニットと、液圧制動力を発生させる液圧ブレーキユニットと、内燃機関の動力を用いて発電する発電部と、電動モータの回生制御により得られる電力と発電部の発電により得られる電力とを蓄えるとともに、液圧ブレーキユニットに電力を供給する電源部と、発電部による発電量を制御する制御部と、を備える。制御部は、電動モータの回生制御により得られる電力が所定のしきい値未満となる場合に、発電部の発電量を、通常時の発電量よりも大きくする。 (もっと読む)


ブレーキシステムが、サーボブレーキ(200)により駆動されマスターシリンダ(100)のピストン(110)を作動させるスラストロッド(130)を備える。このサーボブレーキ(200)は、液圧アクチュエータ(270)によりブレーキペダル(PF)の制御ロッド(230)にリンクされる。
サーボブレーキ(200)は、電気モータ(265)によりラックドライブ(260)を介して制御されるアクチュエータピストン(220)を備える。
液圧アクチュエータ(270)により境界画定されるシミュレータチャンバ(250)が、中間ピストン(240)によってそれぞれ境界画定された後方ボリューム(V1)および前方ボリューム(V2)に中間ピストン(240)によって下位分割される。
ダクト(L1)が、第1の電磁弁(EV1)により前方ボリューム(V2)にリンクされたダクト(L2)に後方ボリューム(V1)をリンクし、ダクト(L2)は、第2の電磁弁(EV2)によりタンク(115)にリンクされる。
ピストン(240)は、アクチュエータピストン(220)により押されることとなる当接部(132)を有するロッド(130)にリンクされる。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングや違和感の少ないブレーキ操作の実現に寄与する液圧制御装置を提供する。
【解決手段】開弁圧が実質的にゼロのチェック弁は、機械式増圧弁56を迂回するように第1流路16aと並列に設けられた第2流路16bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダの圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側のブレーキフルードがマスタシリンダ14へ逆流することを抑制する。カット弁は、機械式増圧弁56およびチェック弁60の下流側に設けられている。ECU90は、所定の条件下でブレーキペダル12の操作を検出した場合にカット弁を閉弁し、その後、マスタシリンダ14で発生している液圧が、開弁していたチェック弁60が閉弁する際の液圧よりも高く設定された目標液圧に達した場合に右マスタカット弁22FRを開弁する。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧を精確に検知し、バックアップする機能を備えて、的確なブレーキ制御を可能とするブレーキ制御システム。
【解決手段】運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダと、ブレーキ操作の量に応じて前記マスタシリンダ内の圧力を調整する第1の機構と、前記第1の機構の作動を制御する第1の制御装置と、マスタシリンダ内の前記圧力がホイールシリンダに連通するのを調整する第2の機構と、前記第2の機構の作動及び前記ホイールシリンダに連通される圧力を加圧するポンプ装置の作動を制御する第2の制御装置とを備え、第1及び第2の制御装置は、それぞれの電源回路及びCPUを内蔵し、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第1の制御装置に結線される第1の液圧センサと、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第2の制御装置に結線される第2の液圧センサと、を装備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのいずれか1つにフェイルが発生し、その出力トルクが減少する状況であっても、安定した走行を継続させることが可能な4輪独立駆動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動力源として力行機能と回生機能とを有する電動機と、摩擦力により車輪を制動するブレーキ装置とを備え、前後左右の4輪のトルクをそれぞれ独立に制御可能な4輪独立駆動車両の制御装置において、前記4輪のいずれか1輪にフェイルが生じた際に、前記電動機が力行制御される場合は、前記車両全体の総駆動トルクを制限し、前記電動機が回生制御される場合は、前記車両全体の総制動トルクを前記フェイルが生じていない通常状態に維持するフェイルセーフ手段(ステップS3,S5)を設けた。 (もっと読む)


【課題】電気機械式アクチュエータを使用して、総重量の減少と、信頼性の維持が可能な、新規なブレーキングシステム構造の提案。
【解決手段】少なくとも1つの電気機械式アクチュエータ(3)を含む、複数の電気機械式ブレーキが取り付けられた航空機のためのブレーキシステム構造に関する。着陸装置の底部においてブレーキの近傍に配置された少なくとも1つの近傍ユニット(50)を具備し、近傍ユニットは入出力手段を含み、入出力手段(51)は、少なくともブレーキに付設されたセンサー(30)からの信号を収集及び較正し、かつ、着陸装置に沿って延びるコミュニケーションバス(60)によりアクチュエータを制御するための制御部材(10)に、このようにして処理された信号を伝達し、さらに、近傍ユニットがアクチュエータの制止部材(70)を制御するための制御手段(52)を含む。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液配管の外部漏れが生じた場合に、マスタシリンダから吐出されるブレーキ液のポンプによる配管外部への流出を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ液路101のうちブレーキ液路108との接続点とホイルシリンダ5との間のブレーキ液路102における外部へのブレーキ液の漏れを、ポンプ圧センサ16、リザーバ液面センサ17からの値から検出するステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理と、コントロールユニット20はステップS102の増圧制御の実行中に、ステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理により液漏れが検出されると、ゲートアウト弁8の開弁量を増加させるステップS202の漏れ抑制処理を備えた。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧制御系統の異常を適切に検出する。
【解決手段】ブレーキ異常検出装置において、異常判定部は、ホイールシリンダ圧制御の実行中においてアキュムレータ圧および制御圧Pfrの双方が増圧している場合に閾値変更条件を満たしたと判定し、双方が減圧している場合に閾値変更条件を満たさないと判定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たさないときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いた値を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たすときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いて算出した異常判定閾値Pminと、アキュムレータ圧の変圧勾配dPacc/dtを利用して算出した異常判定閾値Pminと、のうち小さい方を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、異常判定閾値Pminより制御圧Pfrが低いときにホイールシリンダ圧制御系統に異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】電気制御式ブレーキ装置において、ブレーキ装置の利用可能性および機能性を低下させることなく、それにより費用を低減可能な手段を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの制御モジュールRPM1、RPM2が設けられ、それらの制御モジュールは、それぞれ1つまたは複数の電気操作式アクチュエータA1、A2を介して少なくとも2つの車輪ブレーキからなるグループをそれぞれ操作する。これらの制御モジュールの各々に、少なくとも2つの測定装置により測定された、ドライバによるブレーキ・ペダルの操作を表わす少なくとも2つの値が供給される。 (もっと読む)


【課題】 現在普及している車両にすぐにでも適用でき、緊急地震速報を受信したときに適切な車両走行制御を行い、緊急地震速報によって生じることが懸念されているパニックを抑制することができる、車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】 緊急地震速報を受信し、地震対応制御を行う場合において、アクセルペダル操作量APが増加するときは、その増加方向の変化量が減少する(増加速度が減少する)ようにアクセルペダル操作量APが補正され、補正アクセルペダル操作量APCが算出される。補正アクセルペダル操作量APCに応じてエンジンのスロットル弁開度を制御するスロットルアクチュエータ31の駆動制御が行われる。ブレーキペダル操作量BP及びステアリングホイールの操舵角STについても、ほぼ同様の処理により補正ブレーキペダル操作量BPC及び補正操舵角STCが算出される。 (もっと読む)


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