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Fターム[3D301DB09]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (9,507) | 枢着部、ピボット部 (3,987) | ボールジョイント (258)

Fターム[3D301DB09]に分類される特許

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【課題】被取付孔の内部にグリースが供給されるのを防ぎつつ、軸部の外周とリップ部の摺接面との間にグリースを行き渡らせることができるボールジョイントの取付構造および取付方法を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1の取付構造は、ナックルアーム51の下面52bにおける、ナックル孔53の周縁から間隔を隔てた部分に、グリースGを溜めるためのグリース溜溝55を設ける。グリース溜溝55にグリースGが溜められた状態で、ナックル孔53に軸部12を挿入して上端部5aを下面52bに接触させた後、ボールスタッド4をナックルアーム51に固定する。 (もっと読む)


【課題】より低コストで製造可能な新規構造のボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールスタッド3のボールヘッド32を回転可能に収容した状態でハウジング2内に挿入されるボールシート4は、ボールシート4の外周面に形成されたフランジ部418、ハウジング2を外周面210側からクリップするスナップフィットファスナー部42を有している。スナップフィットファスナー部42は、フランジ部418から回転軸6方向にハウジング2の高さよりも長く延びたビーム部421、ビーム部421の先端からボールシート4の外周面に向けて突き出したフック部4222を有し、フランジ部418がハウジング2の端面211に当接するまでボールシート4をハウジング2内に押し込まれると、ハウジング2を外周面210側からかかえこみ、それぞれのフック部4222がハウジング2の端面212に係合する。 (もっと読む)


【課題】成形型をサブ組立体に取り付けるための治具構造を簡単な構成にすることができるとともに、外部への樹脂の漏出を効果的に防止することができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】インサート成形では、リング部材150を用いている。サブ組立体のボールシート120の外周側側面122とリング部材150の孔部150Aの内周面を当接させている。ダストカバー401の固定部412の外面側径方向面412Bを、リング部材150の一面150Bによりボールシート120のフランジ部121に向かって押圧し、一面150Bとフランジ部121とで固定部412を狭持している。型本体61の端部61Aをリング部材150の他面150Cに当接させている。 (もっと読む)


【課題】音振性能を向上させる。
【解決手段】ブッシュ23(24)は、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の中央に、径方向外側に隆起させた隆起部46(56)を形成し、外筒42(52)の内周面45(55)には、隆起部46(56)に対向する凹面を形成する。また、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の両端には、径方向外側に拡径させた拡径部47(57)を形成する。そして、ブッシュ24については、内筒51の外周面54のうち、軸方向における一端側の拡径部57を含む位置から他端側の拡径部57を含む位置までの範囲に、弾性体53を設けている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるのはもちろんのこと、成形型を変更することなく、ハウジングの位相角およびハウジング同士の間隔を調整することができるスタビリンクおよびその製造方を提供する。
【解決手段】軽金属あるいは繊維強化プラスチックからなる中実棒、または、中空棒をサポートバー60として用いている。サポートバー60の一端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の一端部61にハウジング50を成形することができるとともに、サポートバー60の他端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の他端部にハウジング50を成形することができる。この場合、樹脂は成形収縮するから、ハウジング50のボス部52は、サポートバー60の端部61の全周を覆うようにして密着する。したがって、ボス部52による両端部61への締付力は強い。 (もっと読む)


【課題】アウタロータ式インホイールモータを搭載した前輪駆動車において、キングピン軸を安定して位置決めし、キングピンオフセットを低減した安定した運転を実現する。
【解決手段】アウタロータ式インホイールモータを搭載した前輪ホイール1を、2本のアッパリンク2と2本のロアリンク3とで車体側部材であるにサブレーム7に連結する。両リンク2、3同士の交点により構成されるキングピン軸を前輪ホイール1のタイヤの接地中心Oを通るように設定し、キングピン軸の位置決め安定化のために前記各リンクのサブフレーム7との支持点にボールジョイントを内蔵したゴムブッシュ8を設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車体を大型化させずに車体内のスペースを拡大することができると共に、車輪の操舵に要する力の増大を抑えることができる走行車両を提供することにある。
【解決手段】走行車両において、第1ハウジング部17は、車輪12内に配置される。第2ハウジング部18は、第1ハウジング部17の車幅方向における内方に配置され、第1ハウジング部17の外径よりも小さな外径を有する。モータ部14は、第1ハウジング部17内に配置される。ブレーキ装置15は、モータ部14の外径よりも小さな外径を有する。ブレーキ装置15は、第2ハウジング部18内においてモータ部14の車幅方向における内方に配置される。サスペンション装置6は、第2ハウジング部18の径方向における外方に配置される支持部61を有する。サスペンション装置6は、支持部61においてモータハウジング13を支持する。 (もっと読む)


【課題】大型化および重量化を招くことなく、組み付け作業を簡単にし得るボールジョイント部材の取付構造を提供する。
【解決手段】ボールジョイント部材10のアーム部12に対し、車幅方向外側に雌ねじ孔16を形成するとともに、車幅方向内側に雄ねじ軸17を突設させ、ロアアーム1には、雌ねじ孔16と雄ねじ軸17とに対応する位置に貫通孔21,22を形成し、車幅方向内側の貫通孔22に雄ねじ軸17を挿通させた状態で雄ねじ軸17にフランジ付き六角ナット24を螺合させ、フランジ付き六角ボルト23を車幅方向外側の貫通孔22に挿入して雌ねじ孔16に螺合させることにより、ボールジョイント部材10とロアアーム1とを接合するようにし、フランジ付き六角ボルト23の軸径D1を雄ねじ軸17の軸径D2に比べて大きくし、且つフランジ付き六角ボルト23の二面幅S1をフランジ付き六角ナット24の二面幅S2と同一寸法とする。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントから車体に伝わる振動を抑制できるとともに、ボールジョイントのソケットからの抜けを防止できる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】連結部材7は、ロアアーム6の外側端部6bに設けられた筒状のソケット18と、ナックル3に固定され、ソケット18により枢支されたボールジョイント20とを有し、該ボールジョイント20には、マス部材25が該ボールジョイント20の軸線C上に位置するように、かつ着脱可能に取り付けられ、該マス部材25は、ソケット18の下面18′より低所に位置し、かつ該ソケット18の外形より大きい形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの固定部に強化樹脂を用いた場合でも、所望の引き抜き強度を得ることができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】サブ組立体100Aの形成では、ボールシート200の本体部201の側面部の底部側とハウジング300の内面の底部側との間に空間Sを設けている。ハウジング300の底部側の外面に型600を設けることにより、キャビティCを形成する。キャビティCおよび空間Sの内部に強化樹脂Rを注入して射出成形を行う。射出成形により本体部201の側面部の底部側に、図3に示す固定部202が形成される。この場合、本体部201の固定用溝部221に嵌合する固定用凸条部231が固定部202に形成される。ハウジングの孔部320から外部へ突出する突起部232が固定部202の底部に形成され、突起部232はハウジング300の底部外面と係合する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション機構の挙動を正確に把握する。
【解決手段】サスペンション挙動評価システムにおいて、解析条件取得部は、車両本体に対する鉛直方向への車輪の変位、および車輪の転舵角度を取得する。挙動推定部は、取得した車輪の変位および転舵角度を利用して、ボールジョイント36の基準スタッド軸z回りの第1揺動角θ1と、ボールジョイント36の基準垂直軸x回りの第3揺動角θ3と、を算出する。挙動推定部は、算出された第3揺動角θ3を利用して、ボールジョイント36の基準スタビライザリンク軸y回りの第2揺動角θ2を算出する。挙動推定部は、算出された第1揺動角θ1、第2揺動角θ2、および第3揺動角θ3を利用してサスペンション機構の挙動を推定する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームにおける溶接箇所の接合信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】サスペンションアームは、一方向に開放された開断面形状のアーム本体部12と、アーム本体部12の車幅方向外側端部に設けられたボールジョイント取付部と、アーム本体部12の車幅方向内側端部かつ車両前後方向前側端部に溶接により接合された筒状部と、アーム本体部12の車幅方向内側端部かつ車両前後方向後側端部に設けられた支持部と、を備える。アーム本体部12は、その上面が荷重作用線よりも下方に位置するように構成されており、筒状部は、サスペンションアームに対する荷重作用線L1’が筒状部の中心よりも下方に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で、ショックアブソーバの下端部を支持する支持ブラケットに入力される繰り返し荷重に対する強度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】前輪用のナックルを揺動可能に支持するロアアーム17等からなるサスペンション部材と、該サスペンション部材の振動を減衰するショックアブソーバとを備えた車両のサスペンション支持構造であって、上記ロアアーム17等からなるサスペンション部材の上面に溶接された支持ブラケット23にショックアブソーバの下端部が揺動可能に支持されるとともに、上記サスペンション部材の上面には、支持ブラケット23の端部が溶接される被溶接部分をその周辺部に比べて上方に隆起させた隆起部40が形成された。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢の安定性を向上させる。
【解決手段】車両の停止状態において、人の降車動作の開始が検出された場合(S3)には、降車中リーン角制御が行われ、車体が安定な姿勢に制御される。降車中リーン角制御は、人の降車動作中、継続して行われる。そして、人の降車動作の終了が検出された場合(S5)に、降車中リーン角制御が終了させられる。このように、乗り物から人が降車する間、車体が安定な姿勢に制御されるため、車体の安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームの取付剛性の向上と機械加工の省略による生産性と組付性の向上及びコストダウンを図ることができる車両のサスペンションアーム取付構造を提供する。
【解決手段】アルミ製サスペンションメンバ4と、ブッシュ38を介してサスペンションメンバ4に揺動可能に取り付けられるサスペンションアームと、を有する車両の前記サスペンションアームの取付構造として、前記ブッシュ38を、サスペンションメンバ4に固定される軸38A及び外筒38Bと、これらの軸38Aと外筒38Bの間に充填された弾性部材38Cとで構成し、サスペンションメンバ4に下向きの取付面4g−1を形成し、ブッシュ38の軸38Aの前記外筒38Bから突出する両端部に平坦な締付固定部38aを形成し、該締付固定部38aを前記サスペンションメンバ4の取付面4g−1に下方から締付固定する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整時の車両の走行安定性の迅速化及び節電を確保するキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体に設置されるモータ102aの発生した駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、駆動部材102の回転を減速する減速部103と、出力軸102bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸104a及びクランク軸104aを中心に回転するクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、キャンバ軸を形成するキャンバ部材と、車輪を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部で連結される回動部材と、第1連結部151aの回転方向を、回転時間の短い方向に制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 キャンバ角の調整を車両の状態にあわせて的確に実行させるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車体120に設置され駆動力を発生するモータ102a及びモータ102aの発生した駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、出力軸102bに連結され駆動部材102の回転を減速する減速部103と、減速部103と連結されるクランク軸104a及びクランク軸104aに対して偏心したクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、車体120に連結されると共にキャンバ軸CAを形成するキャンバ部材156bと、車輪2を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材156bに回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材133と、車体120の状態に応じて、第1連結部151aの回転方向を上回し又は下回しに選択して制御する制御部70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整時の車両の走行安定性を確保すると共に、乗り心地を向上させるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体120に設置され駆動力を発生するモータ及びモータの出力軸を有する駆動部材102と、駆動部材102の回転を減速する減速部103と、減速部103と連結され回転するクランク軸及び同軸と平行に連結され回転するクランクピンを有するクランク部104と、第1連結部151aでクランクピンに連結される連結部材151と、車体120に連結されキャンバ軸を形成するキャンバ部材156bと、車輪2を回転可能に支持し鉛直方向の一方側でキャンバ部材156bに回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材133と、左右の前記車体の上下動を同一とするように、第1連結部151aの回転方向を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角を調整する際に部品の摩耗を考慮して制御するキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体に設置され駆動力を発生するモータ102a及駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、回転を減速する減速部103と、出力軸102bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸104aと平行に連結されクランク軸104aを中心に回転するクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、キャンバ軸を形成するキャンバ部材と、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材と、連結部材151の上回し回数と下回し回数に応じて前記第1連結部を上回し又は下回しに選択して回転させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性をより簡単な構成で向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】サスペンション装置1は、車輪102と車体とを、制動時に車輪102が車体に対して進行方向後方に変位可能に連結するよう構成されたサスペンション装置である。サスペンション装置1は、制動時に車輪102が進行方向後方に変位することで車輪102のトー角が変化して、車両の重心位置Gの車幅方向における偏りによって制動時に生じるヨーモーメントを打ち消すためのヨーモーメントが発生するように、車輪102と車体とを連結している。 (もっと読む)


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