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Fターム[3E014PB01]の内容

Fターム[3E014PB01]に分類される特許

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【課題】内容物放出機構において、トリガレバーに加わる操作力や衝撃力に対する可動通路部材の負担軽減化を図り、また、誤動作防止用ストッパーを取り付けた状態で操作部材などが衝撃を受けたときの、この操作部材およびこれにより駆動される可動通路部材や誤動作防止用ストッパー,カバー体などの一層の破損回避化を図る。
【解決手段】トリガレバーと可動通路部材との連動作用部分での両者の接触面積を大きくする。回動タイプの誤動作防止用ストッパーに代え、着脱自在なC形断面形状のストッパーを用いて、可動通路部材側の誤動作防止用の当接部との接触面積を大きくする。誤動作防止用ストッパーをその縦方向に撓む衝撃吸収形状のものとする。衝撃吸収形状の誤動作防止用ストッパーを用いて、操作時に可動する部材(トリガレバー,操作ボタン,可動通路部材など)を複数同時に受ける態様にする。また、これらの構成を組み合わせてもよい。 (もっと読む)


複数の散布パターンを生成するための作動装置のオーバーキャップは、ソケットを規定する下面とソケットと流体的に連通するチェンバーを規定する上面とを備えるキャップを含む。第一のおよび第二のバレルが、第一および第二の流路を規定するように、ハブとキャップの側壁との間を延長する。トリガーがキャップに旋回軸的に結合され、シールサポートを含む。セレクタがトリガーに結合され、ユーザがはめ込み可能なパッドとシールを含む。シールはハブのチェンバー内にぴったりとはまるように構成され、ハブのチェンバーと流体的に連通する中央開口部と、中央開口部から径方向に外側に延長し、中央開口部と流体的に連通する第一のノッチを規定する。トリガーおよびセレクタはキャップに対して、第一のノッチを第一と第二の流路の一つと流体連通させるように旋回軸的である。
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【課題】ハウジング、および流体放出装置、を有する流体分配装置を開示する。
【解決手段】流体放出装置8は、容器30を流体放出装置8の長手方向軸線に沿って動かし、流体放出装置8の部分を形成するポンプを作動させるために使用する流体放出装置8に対して、横方向に力を加えるよう、1つまたは複数のレバー20によって作動するよう配置される。予荷重手段を使用して、各レバー20、21に十分な大きさの所定の力が加わるまで、ポンプの作動を防止し、流体分配装置5から十分に発達した効率的噴霧が生成されることを保証する。 (もっと読む)


【課題】空気との接触を嫌う消毒液などの液体を、空気と接触させることなく繰り返し一定量噴霧することができる簡便な液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】液体噴霧装置1は、液体を収納した収納袋20と、収納袋20を取り付けた噴霧機構30とから構成される。噴霧機構30は、レバーなどの操作部44が初期位置から噴霧位置へ操作される間に所定量の消毒液を圧送してノズル35から外部へ噴霧し、操作部44が噴霧位置から初期位置へ戻る間に収納袋20から消毒液を吸引する。収納袋20は、吸引による液体量減少に伴う内部容量の変化を、外気導入することなく自身の容積収縮によって吸収する。収納袋20を覆う保護カバー10がさらに設けられることが好ましい。保護カバー10は液体噴霧装置1を自立可能とし、収納袋20を外部の紫外線、熱から保護する。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップやノズル筒を良好な衛生状態で維持することができる吐出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器体2と、容器体2の口部20の上方に配設されていると共に内容物を吐出する吐出口50が設けられたノズル筒5と、ノズル筒5に脱着可能に被着されてノズル筒5を内側に収納するオーバーキャップ6と、を備える吐出容器1において、ノズル筒5、及びノズル筒5とオーバーキャップ6との間、のうちの少なくとも一方に、オーバーキャップ6の外部とオーバーキャップ6の内部とを連通させる通気口55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造でありながら、内容液の効率的な吸入と良好なシール性との両立を可能にする液体噴出器を提供する。
【解決手段】液体噴出器は、下端に吸入口が形成されたシリンダと、容器内に収容された液体の充填空間をシリンダとの間に形成するピストンと、このピストンの押し下げにより充填空間内の液体を外界に噴射させるヘッドと、ピストンの押し下げにより吸入口を封止する一方、ピストンの復帰により吸入口を開放する吸入弁10とを有する。吸入弁10は、周壁2c上に開閉可能に当接する弁体10dと、周壁2cの周縁に載置された支持筒10aと、支持筒10aの内周面に連結した第1の端部10cから弁体10dの外縁に沿って延び第2の端部10cで弁体10dの外縁に連結する、線対称配置になる2つの連結片10fとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】持ち運びに適した小型製品を提供する。
【解決手段】上下方向に伸縮自在の円筒状の小型容器11と、その開口部に取り付けられた噴射ノズル12と、その噴射ノズルを閉じるキャップ13と、外力による小型容器の変形を防止する保護部材14と、全体を覆うシュリンクフィルム15と、小型容器内に充填される内容物Cとからなる携帯用の小型製品10。この小型製品10は、一度の使用により小型容器内の内容物の全てを霧状や泡状にして吐出する携帯用の小型吐出製品である。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップやノズル筒を良好な衛生状態で維持することができる吐出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器体2と、容器体2の口部20の上方に配設されていると共に内容物を吐出する吐出口50が設けられたノズル筒5と、口部20に脱着可能に取り付けられてノズル筒5を内側に収納するオーバーキャップ6と、を備える吐出容器1において、オーバーキャップ6の内周面には、オーバーキャップ6の下端から上方に向けて延びた凹溝63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物に旋回力を与え、霧状にして噴出させることができる噴霧ノズルを提案する。
【解決手段】テーパ状のノズル本体部分1と、内容物に旋回力を与えて該ノズル本体部分1の先端より霧状にして噴出させるエレメント2とを備えた噴霧ノズルにおいて、エレメント2を、ノズル本体部分1の貫通開口1aに嵌合する筒体2aと、筒体2aの先端部を閉塞させて内側に内容物の送給経路mを形成する天壁2bとにより構成し、筒体2aに内外に連通する開孔3を設けるとともに、ノズル本体部分1の内壁面との相互間に微細隙間4aを形成し、筒体2aの天壁2bの縁部において起立しノズル本体部分1の内部天井壁部との協働によりその内側に出側空間領域を区画形成する周壁5を設け、この周壁5に、微細隙間4aと同程度の開口幅を有し、該開孔3及び微細隙間4aを経た内容物を該周壁5の内壁面に沿う向きに誘導、流出させて旋回流を生じさせるスリットを形成する。 (もっと読む)


【課題】誤動作によって押下ヘッドが押下されることを防止すると共に使用時に押下ヘッドをより容易に押下できる液体噴出器を提供すること。
【解決手段】枠部材5には、押下ヘッド4を上方から覆いかつ容器本体の径方向に沿って延在する被覆片23が設けられ、被覆片23は、長手方向の中間部が押下部41とされ、一端部が押下部41側から下方に向けて延在し、かつ枠部材5の天板部21上に至る押下規制部42とされ、一端部とは反対側の他端部が枠部材5に回転自在に支持される球状部43とされており、当該被覆片23が枠部材5に表裏反転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に接近する手段を要せず、コンクリート構造物に霧状物を噴射することができる噴霧器具を提供する。
【解決手段】噴霧器具1は、防錆剤などの霧状物を噴射する缶スプレーを取付け可能な一方の端部を有すると共に第1の棒体2Aおよび第2の棒体2Bによって伸縮可能な棒体2と、棒体2の一方の端部から離れた位置に取付けられると共に缶スプレーからの霧状物の噴射を操作可能に構成された第1の噴射レバー3と、棒体2の一方の端部に取付けられる缶スプレー9と、棒体2を缶スプレー9に着脱可能に取付ける取付ジグ8と、棒体2の他方の端部に取付けられるゴム部材11とを備える。第1の噴射レバー3に隣接して第1の棒体2Aに把持部材6が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】1の目的は、エアゾール容器の噴射装置であって通常噴霧・ロック・ガス抜きの3操作を、同一手順で切り替えることを可能とするものを提供することである。
【解決手段】ノズル20付きの押下げヘッド12と、押下げヘッドを囲む2重筒形の肩カバー30とからなり、押下げヘッド12の周方向位置を、通常噴霧用の第1の位置、降下不能にロックされた第2の位置、ガス抜き用の第3の位置へ導く回転方向位置決め手段80と、押下げヘッド12が第1、第3の位置にあるときに押下げヘッド12の押下げを可能とし、第2位置にあるときに押下げを規制する押下げ規制手段84と、押下げヘッド12が第3の位置にあるときに、一定の高さまで下降した押下げヘッド12を当該高さで係止するストッパ手段82とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部の位置を動かすことなく、容易且つ確実に内容物を被吐出部に対して適切に吐出すること。
【解決手段】内容物が収容され、指先を押し当て可能な押し当て部10が胴部2bに形成された容器体2と、該容器体の口部2aに上方付勢状態で下方移動可能に貫設され、下方移動時に内容物を噴出させるステム3と、該ステムの上端に固定され、噴出された内容物を外部に吐出する吐出孔を頂壁部33に有するヘッド部4と、容器体を上方移動可能に囲繞し且つ上端部分がヘッド部に固定された保持筒5と、を備え、保持筒には、押し当て部を外部に露出させると共に、容器体の上方移動時に押し当て部に押し当てた指先との干渉を回避させる切欠部が形成されている吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でありながら、取り付け時及び取り付け後において、確実に内容液の誤漏出を防止できるポンプ誤操作防止機構としてのキャップを提供する。
【解決手段】噴出容器用キャップ10は、容器体の上部に設けられたポンプヘッド1を押し下げることによって、容器体に収容された内容液をポンプヘッド1の前半部に突設されたノズル3より噴出する容器に装着され、ポンプヘッド1の押し下げ操作を不能ならしめる。キャップ10は、ポンプヘッド1の周りを取り囲むとともに、ノズル3を嵌挿するための縦溝11を設けてなる周壁部12と、この周壁部12の上端部に一体連結する頂壁部13と、周壁部12の縦溝11上方の側方から突設され容器1への装着状態でノズル3を覆うノズル被覆部14と、頂壁部13の内面15から垂設された複数の縦リブ16とを具える。縦リブ16は周壁部12の縦溝11の両側近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の大気中への拡散を抑制することにより、付着率を高めて、噴霧効率の向上を図るとともに、エアゾール内容物の吸い込みを防止する。更に、エアゾール内容物を噴射する際の噴射圧を抑制することにより、使用者が痛みや過度の冷感を感じるのを防止し、エアゾール製品の使用感を向上するとともに、エアゾール内容物を噴射する際に外部に漏れる噴射音を抑制する。
【解決手段】
エアゾール容器のステムと連通する連通路5と、この連通路5の先端部11と噴射間隔12を介して配置し連通路5の先端部11から排出するエアゾール内容物を衝突させる衝突壁13と、噴射間隔12と外部とを接続するとともに、連通路5とは同一軸線上とならないように配置して衝突壁13に開口した1本の噴出路14とを備える。噴出路14を直径0.1mm〜3.0mm、長さ0.2mm〜20.0mmとし、衝突壁13に衝突させたエアゾール内容物を、噴出路14を介して外部に噴出可能とする。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザ発生時のようなパンデミック時に、二酸化塩素を始めとする強力な薬剤を、長時間に亘って均一に、且つ、適格に噴霧できると共に、酸性の強い二酸化塩素のような薬剤に対しても、腐食等の問題を引き起こすことなく、長期に亘って安定した利用を可能にした除菌・消臭噴霧器を提供すること。
【解決手段】圧縮空気のホースや電源コードを引き回すことなく、また、手押しポンプやその他の搬送手段を一切使用することなく、携帯自在に構成したハンディータイプの本体1のボトル取付口2に、二酸化塩素の如き消毒用又は消臭用の薬液WTを収容したペットボトルBT1…を取付けるだけで、トリガースイッチ5をONすると本体1内に設けたエアーポンプ7が作動して、薬液WTをノズル9から勢いよく噴霧させ、除菌、消毒、消臭の各作用を、長期間に亘って安定的に発揮する。 (もっと読む)


【課題】閉鎖弁を備えたエアゾール容器においてガス抜きを可能とすることである。
【解決手段】押下げヘッド60の外周壁66の適所から押下げヘッド60内部へ差し込み可能な係止具30を具備し、弁棒82が後方位置にあるときに係止具30を差し込むことで係止具30の先部がテコ部材88又は弁棒82の一部に係止し、ノズル孔74の開口状態を維持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】誤動作によって押下ヘッドが押下されることを防止すると共に使用時に押下ヘッドをより容易に押下できる液体噴出器を提供すること。
【解決手段】枠部材5には、押下ヘッド4を上方から覆い、かつ容器本体2の径方向に沿って延在する被覆片23と、被覆片23による押下ヘッド4の押し下げを規制する第1及び第2押下規制部25、28と、が設けられ、被覆片23は、長手方向の中間部が押下ヘッド4を押し下げ可能な押下部31とされ、一端部が回転軸線O’回りに回転自在に支持される支持部32とされ、押下部31と支持部32との間に位置する部分が折曲部33とされ、被覆片23を回転軸線O’回りに回転させ、かつ被覆片23において折曲部33よりも長手方向の他端部側に位置する部分を折曲部33回りに上方に向けて折り返すことにより、被覆片23が第1及び第2押下規制部25、28による規制が解除された押下姿勢とされる。 (もっと読む)


【課題】ポンプディスペンサを使用して液を吐出する際に、滑りにくく且つ効率良くノズルヘッドやトリガーに力が加わる噴射器を提供する。
【解決手段】シリンダ内の液をピストンで圧して噴射させるポンプディスペンサと該ポンプディスペンサを取り付けた容器本体2とよりなる噴射器において、ポンプディスペンサにはピストンを動かすために手の一部を当接する手掛け部11を備え、容器本体2には手の一部を支える取っ手部21を備えており、取っ手部21と手掛け部11とを手で使ってピストンを動かす噴射器。 (もっと読む)


【課題】 噴霧される内容物を収納した容器本体内を一定圧に制御し、過剰圧力になることを防止し、装置の安全性の向上を図る。
【解決手段】 噴霧される内容物2を収納する容器本体1内に、炭酸ガスが充填された圧力媒体収納容器3を設け、この圧力媒体収納容器に設けたバルブ機構23を制御して容器本体1内に圧力媒体を放出し、内容物を噴射機構16から噴射する。バルブ機構を操作するバルブ操作機構15は、コイルバネ72の付勢力を受けて押圧付勢されて噴射孔24を閉塞するニードルバルブ34をその付勢力に抗して押圧操作して噴射孔24を開放操作するピストン51を設け、このピストンが進退するシリンダー部21に、ピストンによる密閉状態を開放するピストン開放部64を設け、ピストンがこのピストンを押圧する付勢力に抗してシリンダー部21内を移動し、ピストン開放部64に移動されたとき、シリンダー部を開放して大気に連通させる。 (もっと読む)


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