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Fターム[3E014PB09]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 吐出状態 (3,187) | 吐出量制御 (549) | 吐出状態の保持 (122)

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【課題】バルブにスパウトを接続して内容物を泡沫状、又は粘性液体状に吐出するようにしたエアゾール製品において、バルブのステム上部に内容物の乾燥物が付着した場合でも目詰まりが発生するのを防止し、内容物の吐出量を一定量に維持することができ、経時的に吐出量が減少するといった吐出不良を改善する。
【解決手段】容器本体1に固定される基台部34と、上端に開口部312を有し下端が前記ステム上部に接続されるノズル部31と、前記基台部とヒンジ部33を介して連結され、前記ヒンジ部を支点として前記ノズル部と一体的に上下動する押圧部32とからなり、前記ノズル部内部には、下方向に突出する針部4が設けられ、前記針部の先端部41は、前記押圧部の下動時に前記ステム内部へと挿入されることを特徴とするエアゾール容器用スパウト3及び該スパウトを備えたエアゾール容器、並びに該エアゾール容器に充填されたエアゾール製品とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、流通性の面において有効なエアゾール容器用噴射アダプタを提供する。
【解決手段】本発明は、エアゾール容器20の巻回部21に装着される台座部2から立設された2つの側壁部3と、当該側壁部3の相互間に掛け渡された梁部4と、この梁部4から2つの側壁部3の相互間を垂下する操作片5とを一体に設け、梁部4と操作片5との間に薄肉部6を形成し、この薄肉部6を基点に操作片5を引き起こし可能にした。 (もっと読む)


【課題】手動による短時間な噴射と、手動によらない継続噴射とを可能にし、部品点数の削減が図られたエアゾール容器用噴射切換アダプタを提供。
【解決手段】エアゾール容器10に装着されるアダプタ基部3に立設された一対の側壁部2と、側壁部2の相互間に掛け渡された梁部4と、梁部4から後方に向かって延在する2つのアーム部5と、アーム部5にヒンジ部7を介して連設される操作片6とを有し、操作片6は、ヒンジ部7よりも梁部4側に向かって突出する突出部6bと、ヒンジ部7から後方に向かって延設される押圧部6aとを備え、操作片6の押圧部6aを、ヒンジ部7を基点に押し下げると押圧部6aがノズル13を押圧して内容物を噴射させる一方、押圧部6aを、ヒンジ部7を基点に引き上げるとき、突出部6bにおける前端部6eがノズルヘッド13の天面13fに乗り上がってノズルヘッド13を継続的に押圧することで内容物を連続的に噴射させる。 (もっと読む)


【課題】中央の噴出口41の周囲に頭皮マッサージ用の突起42を複数突設したステムアタッチメントCを装着し、且つステムの傾倒により内臓吐出弁を開放するチルドタイプの噴射機構を備えたエアゾール容器Bに装着するキャップであって、使用後に簡単な操作でガス抜きを行えるガス抜きキャップAを提案する。
【解決手段】頂部に折り返し用の押圧板部12画成し、下方へ折り返し状態の押圧板部12を所定折り返し角度で係止する係止手段を設け、押圧板部12により頭皮マッサージ用の突起42を押圧してステムアタッチメントCを傾倒させて吐出弁を開弁する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】
ワンタッチキャップにスリットを設け、このスリットを押釦に設けた折返片に突き当てることにより、押釦の押圧状態を維持し、残留内容物を確実に全量排出可能であるとともに、製造容易で、廉価な製品を得る。
【解決手段】
ワンタッチキャップ1の内周壁7の下端から上部壁8方向に、上端を天部12とするスリット13を形成し、このスリット13に挿入可能な折返片20を、押釦16の両側に形成する。通常噴射時には、折返片20を折り返さずに押釦16をワンタッチキャップ1に装着し、押釦16を押圧して、エアゾール内容物を噴射する。残留内容物の排出時には、折返片20を折返してスリット13に挿入し、折返片20の先端を外周壁2の内面に突き当てて折返片20の折返し状態を維持し、折返片20の外面に内周壁7のスリット13の天部12を突き当てて押釦16の押圧状態を維持し、残留内容物を排出する。 (もっと読む)


加圧スプレーシステム(10)である。このスプレーシステムはある流路を有し、内容物は、その流路を通過してシステムから大気に分配されなければならない。スプレーノズル(30)の出口オリフィスへの流路における制限の適当な比率を維持することにより、圧力が低下しながらも、比較的一定な平均粒径分布をスプレーシステムの寿命にわたって得ることができる。
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揮発性物質ディスペンサは、吐出端部を備える傾斜作動式バルブステムを含む容器を受けるように適合された、筺体を含む。バルブステムの吐出端部は、筺体の吐出孔と流体連通するように適合されている。筺体内には、駆動ユニットが配置されており、駆動ユニットは、容器本体に横断方向の運動を与えるように適合された、バイメタルアクチュエータ、ピエゾリニアモータ、電子応答性ワイヤ、又は、ソレノイドを含む。
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揮発性物質用ディスペンサは、傾斜作動式バルブステムを有する容器に解放可能に取り付けられるべく適合されたハウジングを含む。ハウジングは放出オリフィスを含む。駆動ユニットはハウジング内に配置され、少なくともセンサからの信号に応答して作動される。駆動ユニットは信号に応答して傾斜作動式バルブステムを半径方向に変位させるべく適合される。
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【課題】構造が簡単であり安価に製造できるにもかかわらず、長時間の微量噴射を実現し、確実に内容物を蒸散させることができる構造を備えた噴射装置の提供を図る。
【解決手段】エアゾールボンベ1に設けられた噴射バルブの下流側に微多孔膜が配位され、この微多孔膜37によって噴射の流量制限がなされるもので、噴射バルブの開閉弁から伸ばされた噴射流路32と、この噴射流路32の先端に設けられると共にこの流路の断面積よりも大きな開放面積を有する拡散部34を備える。拡散部34に拡散部材38が配位され、微多孔膜37が噴射流路32の先端又は拡散部34の基端に設けられることによって、噴射流路が32その先端にて微多孔膜37により閉ざされている。この微多孔膜37に略接触して拡散部材38が配位されている。 (もっと読む)


【課題】 使用済みエアゾール容器から残留ガスを抜き取る場合に、ドーム状の上キャップの軸を基点として反転操作し、使用済みエアゾール容器に被せるようにした残留ガス抜き取り用キャップを提供すること。
【解決手段】 筒状の下キャップと上キャップとからなるエアゾール容器の残留ガス抜き取り用キャップであって、下キャップは、筒体の内面下端にエアゾール容器の溝部に取着する嵌合突条を形成しており、内面上端部に鍔部を形成し、鍔部と筒体上端部に一対の軸受が形成されており、上キャップは、ドーム状に形成されており、下端部に下キャップの軸受に嵌合する軸を有する突出部を設け、突出部に直交する位置に下キャップの鍔部下面に当接する突出片を設け、対向する位置に鍔部に嵌合する係止部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上面部及び側面部を有し、エアゾール容器上部との嵌合部を上面部に形成し、直接又は突出させたステムを介してバルブを押圧する押圧部材を嵌合部から上向きに突設したガス抜き兼用キャップにおいて、噴出するガスの噴出力をキャップ内において確実に弱められるようにすること
【解決手段】嵌合部にステム嵌合穴径より大きい底面を備えた凹部を形成し、凹部の内側から押圧部材を突出させ、凹部の側壁に貫通穴を形成し、貫通穴の前面に近接してガスを横方向へ案内するためのガイド壁を立設させた (もっと読む)


【課題】残留ガスを排出する際に、オーバーキャップが容器本体から外れるのを防ぐ。
【解決手段】上方付勢状態で立設されたステム22を有する容器本体20と、この容器本体20に着脱可能に装着された肩カバーキャップ30と、この肩カバーキャップ30に着脱可能に装着されたオーバーキャップ11と、が備えられ、肩カバーキャップ30を容器本体20から取り外しオーバーキャップ11を容器本体20に嵌合することにより、このオーバーキャップ11がステム22を押し下げる位置に保持されて、容器本体20内の残留ガスが排出される構成とされたエアゾール容器10であって、オーバーキャップ11には、肩カバーキャップ30が取り外された容器本体20に嵌合する嵌合筒部14が備えられ、この嵌合筒部14には、容器本体20に嵌合する嵌合面14bを跨いで当該エアゾール容器10の軸線O方向に沿って延びるガス抜き通路15が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、キャップを容器に固定する手段を備える土台(20)、ヒンジによって土台(20)に固定されたふた(30)、第一の閉じる手段(31)及び第二の閉じる手段(41)によって構成され、その一つが土台(20)に配置され、もう一つがふた(30)に配置されている閉じる手段であって、その閉じる手段(31、41)が協働して、ふた(30)を土台(20)上に折りたたまれた第一の位置に保持する閉じる手段、第一の閉じる手段(31)及び第二の閉じる手段(41)を互いに引き離すためのロック解除手段(40)、及び、ふた(32)を引き上げる手段を備えるキャップ(10)に関するものである。
本発明によると、ふた(30、130、230)を引き上げる手段は、少なくとも一つのばね板(32、132、232)によって構成され、その端部の一方は土台(20、120,220)に固定され、もう一方の端部はふた(30、130、230)の底部を滑動することができ、ばね板(32、132、232)は、ふた(30、130、230)が折りたたまれているときはぴんと張った状態に、ふたが大きく開いた状態にあるときはゆるんだ、または部分的にゆるんだ状態にある。このキャップは、特にスプレー用の噴霧ヘッドに役立つものである。 (もっと読む)


【課題】上面部及び側面部を有し、エアゾール容器上部との嵌合部を上面部に形成し、長手方向にガス通路を設けた差込杆を嵌合部から上向きに突出させ、差込杆を容器の雌型バルブのステム嵌合穴に挿入してバルブを押圧できるようにしたガス抜き兼用キャップにおいて、噴出するガスを確実にキャップの側面に向けて噴出させられるようにすること
【解決手段】嵌合部にステム嵌合穴径より大きい底面を備えた凹部を形成し、凹部の内側から差込杆を突出させ、凹部の側壁に貫通穴を形成した (もっと読む)


【課題】天板部に押圧板を連結する弱化部が、残留ガスを抜き出す前に不用意に破断するのを防ぎ、かつ外観に優れたオーバーキャップを提供する。
【解決手段】エアゾール容器用オーバーキャップ10であって、その天板部11に押圧板16が区画されるとともに、この押圧板16の外周縁は破断可能な弱化部11aを介して天板部11に連結され、押圧板16は、弱化部11aを破断してこの押圧板16の押下端部をこのオーバーキャップ10の内部に進入させたときに、このオーバーキャップ10をエアゾール容器に装着した状態で、前記押下端部がステムを押し下げる残留ガス抜き姿勢に保持される構成とされ、天板部11の表面に、押圧板16および弱化部11aを覆う蓋部材30が着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に用いられる逆定量噴射機構を、ガス抜きや連続噴射などの連続噴射モードに設定可能な構造にする。
【解決手段】内容物連続噴射モードでは、利用者の所定の操作に基づく、ステム3に取り付けられた弁座部4の固定爪状部4gと、筒状基部7の係止用底面7fとの係合作用により、定量空間域への流入弁v1が連続して開状態に保持される。また、所定の操作終了後で噴射ボタン5は弁座部4の通路域から流出する内容物の圧力によって上動するので、定量空間域の出力弁v2は開状態となる。容器本体の内容物は、矢印Aで示すように「容器本体−ハウジング2−流入弁v1−通路域3a(定量空間域)−L字状溝部4b(定量空間域)−出力弁v2−小径垂下部5aの内部空間域−噴射用ピース6の通路域6a−噴射口6b」などを経て外部空間に連続噴射される。前記係合を解除すれば、静止モード(流入弁v1:閉)に自動復帰する。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔から滴下する液滴に気泡が含まれる不具合を防止した薬液容器の中栓を提供する。
【解決手段】容器Cの口部C1 に装着するノズル部12付きの中栓10に対し、縦長のチャンバ12cと、薬液の流通経路の狭窄部としての小孔14aとを設け、チャンバ12c内の薬液の流下速度を薬液中の気泡の浮上速度より小さくする。 (もっと読む)


【課題】残留ガス排出機能を備えつつ、キャップ本体部とボタン部とが一体として形成され、製造コストを抑えたエアゾール容器用噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器50に装着されるキャップ本体部10と、キャップ本体部10と一体として形成され、エアゾール容器50のステム51を押下して、ステム51から噴出された内容物を噴射口11へ案内するボタン部20と、ボタン部20と弱剛体部21を介して回動可能に接続された操作レバー部22と、キャップ本体部10に設けられ、ステム51が押下状態となる位置で、回動された操作レバー部22の後方先端部の両端30,30と係合する係合片12,12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール内容物の残留物排出動作に於いて、手指で押釦の天面を押圧しながら固定ピンを、手指に接触することなく押釦の復元方向側に配置固定し、エアゾール内容物の残留物排出動作をすることが可能となる。本発明に於いては固定ピンをワンタッチキャップに固定する場合に、手指との接触や手指を傷つけることなく、迅速で安全なエアゾール内容物の残留物排出動作を可能とする。
【解決手段】ワンタッチキャップ1の両側壁4、5間に、ステム11と接続した押釦12を配置する。この押釦12を側方に押圧傾斜することによってエアゾール容器3のバルブ機構を開弁し、エアゾール内容物の排出を可能とする。このような、エアゾール容器3に於いて、押圧傾斜状態の押釦12の復元方向側に配置し、押釦の復元を阻止する固定ピン16を挿通可能とする挿通口17を両側壁4、5に開口形成している。 (もっと読む)


【課題】使用済みのエアゾール容器内の残留ガスを容易に抜き出す。
【解決手段】残留ガス抜き機構20は、ステム12が嵌合可能な第1内周面22aを備える筒状の嵌合部22と、この嵌合部22が貫設された長尺のタックシール21とを備え、第1内周面22aの、嵌合部22の中心軸線方向の長さは、ステム12の、エアゾール容器本体11の上端面18aからの突出長さよりも短くされ、噴霧ヘッド13、カバー部15および残留ガス抜き機構20をエアゾール容器本体11から取り外して、嵌合部22の第1内周面22aにステム12を嵌合した後に、カバー部15を係止部10aに係止することによって、噴霧ヘッド13において導入口13aがエアゾール容器本体11の上端面18aに向けて開口する下端面で嵌合部22を下方に押圧してステム12を押し下げ、残量ガスを抜き取る。 (もっと読む)


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