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Fターム[3E014PD11]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 推進手段 (3,066) | ポンプ式 (1,515)

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201 - 220 / 1,001


【課題】押下ヘッドの復元時にピストンの上側弁座がバルブの上側弁体部に過度に食い込むのを防止することを目的とする。
【解決手段】下側弁座36が設けられたシリンダ3と、シリンダ3内に配置されて内周部に上側弁座43が設けられた環状のピストン4と、ピストン4を上方に付勢する付勢部材5と、ピストン4に連結されてシリンダ3の上方に上方付勢状態で押込み可能に突出されたステム6と、ステム6の上端部に装着されたノズル73付きの押下ヘッド7と、下側弁座36に対して着座可能な下側弁体部82、及び上側弁座43に対して離間可能に着座された上側弁体部83がそれぞれ設けられたバルブ8と、を備えた吐出ポンプ1において、下側弁座36の下方には、内容物が流通可能なオリフィス38が配設され、オリフィス38の開口面積が、シリンダ3のうち、ピストン4が摺動する部分30の横断面視における内周断面積の0.005〜0.03倍になっている。 (もっと読む)


【課題】各種の液状内容物を収容した通常のポンプ容器やエアゾール容器などの放出口に外付けされて使用される泡生成用アタッチメントにおいて、放出内容物の泡状態を切り換えることができるようにして利便化を図る。
【解決手段】放出口4aに外付けする筒状の泡生成用アタッチメント5を、後側円筒上部6とこれに対して前後方向に移動可能な態様で取り付けられた前側円筒状部7とからなるものとして、各筒状部の内部にそれぞれ設けた上流側メッシュ部6aと下流側メッシュ部7aとの間の距離を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】筒状ピストンの上昇時における変形を防止ないし極力抑制することで上記のようないわゆるブロック現象を回避ないし緩和することが可能な液体吐出ポンプを提供する。
【解決手段】 容器体内へ垂下するシリンダ10上部内へステム抜止め筒20を嵌合させ、前記シリンダ内へ筒状ピストン30を上下動自在に嵌合させ、
前記ステム抜止め筒内へステム40を上方付勢状態で上下動自在に挿通させて、該ステム下端を前記筒状ピストンへ当接可能に設け、前記ステム40の押下げで、前記筒状ピストンから離間すると共に、前記ステムの上昇で前記筒状ピストン下端へ水密に当接して該筒状ピストンを押上げる弁座部50を設け、前記ステムの上昇限度で前記筒状ピストンが前記ステム抜止め筒下端へ水密に当接可能に設け、前記筒状ピストンが前記ステム抜止め筒下端へ当接する直前に、前記ステムを介して前記筒状ピストンの上昇速度を減速させるステム規制手段25、25Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 吐出ポンプの押し込み操作で吐出される定量の内容物の吐出動作を、少量ずつゆっくり吐出させることにより、少量ずつ広い範囲に時間をかけて塗布するような流体状内容物の、吐出ポンプを利用しての使用を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 ポンプ本体1に、吐出された内容物Nを貯留させる予備室18を有するノズルヘッド6を組付け、予備室18にスプリング17の弾性力を付与すると共に、予備室18からノズル口21までの流路部分に流量規制機能を付与し、予備室18のスプリング17の弾性力と流路部分の流量規制機能により、ポンプ本体1から吐出された内容物を、一定して少量ずつゆっくりと吐出する。 (もっと読む)


【課題】押下ヘッドと被覆体との軸線回りの相対的な回転を規制して被覆体のノズル開口によるノズルへの負荷を防止したり被覆体によるノズルの閉塞を防止したりすることができると共に、押下ヘッドに対する被覆体の周方向の位置決めを行って被覆体のノズル開口を押下ヘッドのノズル位置に容易に一致させることができる吐出器を提供することを目的とする。
【解決手段】上方付勢状態で押込み可能に起立したステム4と、ステム4の上端部に装着され、ステム4に連通するノズル51が備えられた押下ヘッド5と、押下ヘッド5に被着され、ノズル51を外部に露出させるノズル開口62が形成された被覆体6と、を備える吐出器1において、被覆体6の下端部に切欠き63,64が形成され、押下ヘッド5の外周面に、切欠き63,64内に配置された凸部54,55が突設されている。 (もっと読む)


【課題】操作性を悪化させることなく内容物を吐出させることができるうえ、内容物の飛散を効果的に抑制しながら吐出を行うこと。
【解決手段】上方付勢状態で起立した押込み可能なステム11に嵌着される押下部2と、該押下部に前方に向けて突設されると共に、前端に内容物が吐出されるノズル孔3aが形成されたノズル3と、を備える押下ヘッド1であって、ノズル及び押下部のうちの何れか一方にヒンジ5を介して一体に連結されて該ヒンジ回りに回動することでノズルに対して脱着可能なノズルカバー4を備え、ノズルカバーが、ノズルに被着された状態において、ノズル孔よりも前方に向けて延在すると共にノズル孔を前方に向けて開放している押下ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】容器の形態等に制限されず、液体注出容器への補充作業を容易とする中栓及びこれを用いた液体注出容器を提供する。
【解決手段】容器本体3の口部30に嵌合可能な筒状の主壁部40と、該主壁部40の下部に連設された底壁部50と、前記主壁部40の内方に位置し、前記底壁部50から上方に突出するように設けられた支持壁部60とを備え、前記主壁部40の内方かつ前記底壁部50の上方に、上下方向の第一の流路が設定されると共に、該第一の流路を囲んで第二の流路を設定し、前記支持壁部60を前記第一の流路を囲んで又は該第一の流路を中に挟んで対向する位置に設け、前記第一の流路と前記第二の流路とを水平方向に向いて連通し、前記底壁部50に、前記容器本体3と前記第一の流路とを連通する第一の連通孔52及び前記容器本体3と第二の流路とを連通する第二の連通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】作動部材Dの押し下げ時にステムD2に対して相対上昇する環状ピストンD3により吐出弁65が開き、作動部材Dの上昇時には相対下降する環状ピストンD3により吐出弁65が閉じ、最上昇位置では環状ピストンD3がシリンダB内の係止段部に当接係止する液体吐出ポンプであって、作動部材の押し下げが重くなるという不都合を生じることがなく、しかも従来品と比較しても僅かな構造の変化で形成できる液体吐出ポンプを提案する。
【解決手段】ステムD2外周に設けた第1摺動面f1と、ステムD2と対向する位置に設けた第2摺動面f2とを、作動部材Dが最上昇位置に到達する前に相互に摺動して作動部材Dの上昇スピードを減少させる如く構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、エアピストンにより拡縮されるシリンダの内部の空気室への外水の浸入を防ぎ、空気室に万一浸入した外水は排出して滞留させないこと。
【解決手段】 泡吐出器10であって、シリンダ30におけるエアピストン70の背面側に外気取り込み路71が設けられ、この外気取り込み路71を容器本体1の上部空間に連通するようにシリンダ30に設けられる通気孔72が、エアピストン70の上死点で該エアピストン70によって閉じられる位置に設けられ、空気室Aが加圧も負圧化もされない待機状態で開かれ、空気室Aが加圧されるときに閉じられ、空気室Aの負圧により開かれて容器本体1の上部空間から空気室Aへの空気の吸入を許容する吸入チェック弁73がシリンダ30の内部に形成されている空気室Aの底部に設けられたもの。 (もっと読む)


【技術課題】
カートリッジ式ディスペンサー容器において、空気のとり入れ口からゴミや汚水が内部に入り込むのを防止すると共にカートリッジの取付状態が音と手応えで確認でき、ガタツキが発生しないようにする。
【解決手段】
容器本体2の蓋体3のスカート部3bの内面3cにねじ無し部Wを形成し、このねじ無し部Wの中央に縦型の吸気溝3eを形成し、空気はこの吸気溝3eを経由して容器本体2内に吸入されるようにする。
このようにすると、吸気溝3eは表に現れないことから、ディスペンサー4を駆動してカートリッジ9が収縮し、容器本体2内に空気を吸入するときに、吸気溝3eからゴミや汚れが内部に侵入することはない。また、カートリッジ9のストッパー12は蓋体3側のストッパー11、11a間に収まることから、ガタツキが発生しないと共に取付時にカチットした音と手応えで取り付け状態を感知できる。 (もっと読む)


化粧品の機構は、
・製品を供給するために開口部(16)を呈する容器と、
・浮き彫り(62)の内側部分、例えば縁部を呈する蓋(26)とを備え、前記部分は、前記蓋で前記容器を閉じる間に前記開口部を通り越し、かつ前記蓋が前記容器を閉じているときには前記開口部から間隔を空けて位置するように配置されている。前記蓋(26)は、前記容器を閉じている間には前記開口部(16)のそばに位置してかつそれを閉じるように配置されている。
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【課題】内容物放出機構において、トリガレバーに加わる操作力や衝撃力に対する可動通路部材の負担軽減化を図り、また、誤動作防止用ストッパーを取り付けた状態で操作部材などが衝撃を受けたときの、この操作部材およびこれにより駆動される可動通路部材や誤動作防止用ストッパー,カバー体などの一層の破損回避化を図る。
【解決手段】トリガレバーと可動通路部材との連動作用部分での両者の接触面積を大きくする。回動タイプの誤動作防止用ストッパーに代え、着脱自在なC形断面形状のストッパーを用いて、可動通路部材側の誤動作防止用の当接部との接触面積を大きくする。誤動作防止用ストッパーをその縦方向に撓む衝撃吸収形状のものとする。衝撃吸収形状の誤動作防止用ストッパーを用いて、操作時に可動する部材(トリガレバー,操作ボタン,可動通路部材など)を複数同時に受ける態様にする。また、これらの構成を組み合わせてもよい。 (もっと読む)


本発明は、内容物の詰め替えが可能な紙管容器に関し、本発明による内容物の詰め替えが可能な紙管容器は、内部に内容物が収容されるように空間が形成される紙管胴体と;前記紙管胴体の内側上部に結合されて、内容物の充填及び排出が可能に中空が形成される固定部と;前記固定部の下部に結合されて、内容物を収容し、内容物の消尽時に交替が可能に前記固定部に着脱されるパウチと;前記固定部の上端に結合され、ポンプ作用を通じて前記パウチに収容された内容物を外部に排出させ、前記紙管胴体から着脱されるポンプ部材と;前記紙管胴体の上端に結合される紙管キャップと;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気との接触を嫌う消毒液などの液体を、空気と接触させることなく繰り返し一定量噴霧することができる簡便な液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】液体噴霧装置1は、液体を収納した収納袋20と、収納袋20を取り付けた噴霧機構30とから構成される。噴霧機構30は、レバーなどの操作部44が初期位置から噴霧位置へ操作される間に所定量の消毒液を圧送してノズル35から外部へ噴霧し、操作部44が噴霧位置から初期位置へ戻る間に収納袋20から消毒液を吸引する。収納袋20は、吸引による液体量減少に伴う内部容量の変化を、外気導入することなく自身の容積収縮によって吸収する。収納袋20を覆う保護カバー10がさらに設けられることが好ましい。保護カバー10は液体噴霧装置1を自立可能とし、収納袋20を外部の紫外線、熱から保護する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング、および流体放出装置、を有する流体分配装置を開示する。
【解決手段】流体放出装置8は、容器30を流体放出装置8の長手方向軸線に沿って動かし、流体放出装置8の部分を形成するポンプを作動させるために使用する流体放出装置8に対して、横方向に力を加えるよう、1つまたは複数のレバー20によって作動するよう配置される。予荷重手段を使用して、各レバー20、21に十分な大きさの所定の力が加わるまで、ポンプの作動を防止し、流体分配装置5から十分に発達した効率的噴霧が生成されることを保証する。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップやノズル筒を良好な衛生状態で維持することができる吐出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器体2と、容器体2の口部20の上方に配設されていると共に内容物を吐出する吐出口50が設けられたノズル筒5と、口部20に脱着可能に取り付けられてノズル筒5を内側に収納するオーバーキャップ6と、を備える吐出容器1において、オーバーキャップ6の内周面には、オーバーキャップ6の下端から上方に向けて延びた凹溝63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプが装着された容器体内の液体が減少することを防止して、常に定量吐出が可能な定量ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ部材の底壁から装着筒15を垂下して、該装着筒下部を主容器体口頸部へ嵌合させると共に、前記装着筒の上部へ吐出弁付き吐出路を介して吐出ノズルを連結し、シリンダ部材底壁12に形成した吸込孔13へ吸込弁を介して連結させた第1吸上げパイプ14aを主容器体1内へ垂下させ、前記装着筒15上部に前記主容器体内へ連通する吸引孔を設けて、該吸引孔へ第2吸上げパイプ46の一端を連結し、該第2吸上げパイプ他端は、交換可能な副容器体内へ垂下させ、前記ピストン部材の吸上げ行程時における前記主容器体内負圧化で前記副容器体内液体を前記第2吸上げパイプ46を介して前記主容器体内へ吸込み可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】省資源で、かつ減容しやすい包装袋の利点を極力損なうことなく、ディスペンサの取付けやディスペンサの操作に伴う押圧力にも耐え得る強度を付与する。
【解決手段】ディスペンサ30の蓋部31には、下方側に向かって与えられる力を受け止めるための支持部材33が設けられており、支持部材33は、支持部材33の上部を構成する支持体34と支持部材33の下部を構成する当接体35とで構成されている。そして、本体部10の自立状態においては、支持部材33の当接体35の下端面36は、底面シート11の略中央の接地領域11aにおいて底面シート11と当接している。 (もっと読む)


第1成分のための第1貯留チャンバ(6)及び第2成分のための第2貯留チャンバ(7)を有し、第1ピストン(3)が第1貯留チャンバ内に、第2ピストン(4)が第2貯留チャンバ内に移動可能に設けられ、第1及び第2の貯留チャンバはそれぞれ、充填端部(12,13)及び互いに接続された排出端部(14,15)を有し、第1貯留チャンバは第1内壁を、第2貯留チャンバは第2内壁を有し、対応する排出端部が第1開口(20)内で第1排出部材(18)内に開口し、かつ第2開口(21)の第2排出部材(19)内に開口してなる、複合カートリッジ(17)において、
各開口の上流であって、第1及び第2の貯留チャンバの少なくとも一つの内壁には通気手段(22,23)が配設され、各通気手段は、貯留チャンバの長手寸法(16,17)の最大3分の1にわたって延在しており、通気手段の高さはピストンの高さ(44,45)よりも小さい。
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【課題】
詰め替え用の液体スタンドパックから内部の液体を別の容器に詰め替えないで、液体パックから直接に内部の液体を注出し、又は噴霧することを可能とする。
【解決手段】
液体スタンドパックPを天地逆に液体パック容器に保持可能となるように、液体パック容器に下方の距離が狭く形成される向かい合う斜め壁10,11を備えさせ、略V字状の収容空間を形成する。また、傾斜壁の傾斜角度を可変とし、液体パックを側方から押圧可能とし液体パックの底面が弛まないようにする。更に、液体パック底面の上方から、平刃71を出没可能に鞘体に収納している切開手段70により、液体パック底面にポンプ付注出具の吸い上げ管52の差込穴を形成させる。切開手段は、パック底面を切開する時以外は、ロック手段により鞘体内から突出しないので安全である。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,001