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Fターム[3E014PE04]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | バネ (284)

Fターム[3E014PE04]に分類される特許

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【課題】
容積可変空間をノズルとステムの間のエアゾール内容物の噴射流路中に配置することにより、噴射完了後に噴射流路に残留したエアゾール内容物を、ノズル側からステム側へ確実に吸引可能とする。
【解決手段】
エアゾール容器13のステム9と、このステム9と接続するノズル3と、このノズル3とステム9との間の押釦1内でエアゾール内容物の噴射流路14中に形成した容積可変空間10と、この容積可変空間10を、エアゾール内容物の非噴射時に最大容積とし、エアゾール内容物の噴射時に最小容積とするよう弾性変形可能に被覆するとともに最大容積方向に付勢力を保持し、外周縁を押釦1の内周面に固定したダイヤフラム8と、ダイヤフラム8を付勢力に抗して押圧し容積可変空間10の容積を最小容積方向に弾性変形可能とするとともに、ダイヤフラム8の最小容積方向への弾性変形にともなってステム9を押圧可能とした押釦1とからなる。 (もっと読む)


【課題】
押釦内に吸引間隔を形成するための弾性体を、押釦内の狭い空間に配置することなく押釦の下端とエアゾール容器の上端との間に配置することで、任意の弾性体を用いて自由な設計により必要十分な復元力を確保し、押釦内に十分な吸引間隔を形成可能とする。
【解決手段】
噴出路11を設けた押釦3に、噴出路11と連通するシリンダー13を形成する。シリンダー13に、ステム7に固定したピストン14を摺動可能に挿入配置し、ピストン14を、押釦3の非押圧状態でシリンダー13内に吸引間隔18を形成する位置に配置する。押釦3とエアゾール容器1との間には弾性体8を配置する。押釦3の押圧によるエアゾール内容物の噴射完了後に、弾性体8によって押釦3を元位置に復元してシリンダー13内の吸引間隔18を拡大形成し、噴出路11内のエアゾール内容物を吸引間隔18方向に吸引可能とする。 (もっと読む)


本体(11)と当該本体(11)内で休止位置と投与位置との間を移動可能な手動駆動ディスペンサ手段(20)とから成る流体ディスペンサ部材(10)であって、前記ディスペンサ手段(20)は弾性部材(100)によって休止位置方向に弾性的に付勢されており、前記弾性部材(100)は複数のバネセル(C)を前記弾性部材(100)の縦軸(X)の回りに並列配置してなるバネ段(N)を形成し、前記弾性部材(100)は、複数のバネ段(…,N−1,N,N+1,…)を、前記縦軸(X)に沿って重ねられた形で有し、バネ段(N)は、複数の波打ち部を有する上側波打ちリング(110)と複数の波打ち部を有する下側波打ちリング(120)とを有し、前記波打ち部の上側のものと下側のものとの相対的な配置は、前記上側波打ちリング(110)と下側波打ちリング(120)との複数の接触点(P)が前記縦軸(X)を中心に分散するように定められており、バネセル(C)は、前記バネ段(N)の2つの隣接した接触点(P)の間に形成され、前記弾性部材は合成材料であるPOMの射出成形によって製造される、という流体ディスペンサ部材。 (もっと読む)


【課題】容器を逆さまにする等といった煩雑な操作を行うことなく、内容物の定量注出を可能にする、新規な定量注出容器を提供する。
【解決手段】本発明は、外層体2の内側に形成された空間S2に減容可能な内層体1を収納すると共に、内層体1の口部1aに固定されるベース4によって一体に構成し、ベース4から垂下するパイプ5を内層体1の充填空間S1に挿入する一方、ベース4の天面壁4fからパイプ5を通して内層体1の充填空間S1に通じる筒体部4gと共に当該筒体部4gを取り囲む周壁4eを起立させ、当該周壁4eに、パイプ5からの内容物を定量する空間S3を形成するシェル部材6を進退可能に螺合させると共に、当該定量空間S3に、シェル部材6に形成した注出孔A2を貫通する先端7eを有して注出孔A2に向かう付勢力によって当該注出孔A2を開閉可能な弾性弁7を配置し、外層体2から露出する押圧片3cを介して内層体1を押圧可能とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式泡吐出容器について、外気を多量に吸い込むことができる吸気口を、水が侵入するのを確実に防止できるように設けると共に、吸気口から泡が吸引されるのを防止できるようにする。
【解決手段】ノズル体4の吐出口43とは反対側に吸気口45を開口させ、この吸気口45を連通孔46を介して内筒部41と外筒部42の間の通気路に連通させ、ノズル体4の頂部の外縁部から下方に垂下するスカート状のカバー部47を、吸気口45よりも下方にまで延びるように形成すると共に、スカート状のカバー部47の内側空間(カバー部47の内側から外筒部42までの間の空間部分)をノズル体の周方向で仕切って遮断するための仕切壁部49を、ノズル体4の周方向で見て吸気口45の両側で対となるように、少なくとも一対以上設ける。 (もっと読む)


【課題】 キャップを開いても容器本体内を密封状態に維持する一方、塗布操作に伴い初めて塗布液が供給可能になるという機能を、現実の塗布操作において安定的かつ確実に実現させ得る塗布容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2の口部21に中栓部材3を係合させ、開口311を弁バネ部42から閉側付勢される弁体部41で閉弁する。中栓部材に係合された塗布部材5の上面壁を、径方向のスリット状貫通溝521と周方向のスリット状貫通溝とで複数の分割片523,523に分断させる。被塗布面Kへの塗布操作に伴い作用する反力が刷毛51,51,…を介して伝達されて各分割片523がヒンジ結合部分524から折曲し、弁体部41を押して開弁させる。これにより、容器本体2から塗布液が供給開始される。 (もっと読む)


【課題】押圧ヘッドのどの部位に力を加えてもポンプを確実に作動させて内容物を排出することができるポンプ付き容器を提案する。
【解決手段】上端開口1aを有し、底板1bの縁部を取り囲んで起立する筒体1cとの協働にてその内側に内容物の充填空間を形成する容器本体1と、この容器本体1に固定保持されるポンプ3と、このポンプ3の上部に位置する天面蓋4a、天面蓋4aの外縁部から垂下される周壁4fを有し、天面蓋4aの押し込み、復帰動作の繰り返しにてポンプ3を作動させて充填空間内の内容物を排出する押圧ヘッド4とを備えたポンプ付き容器において、押圧ヘッド4の周壁4fを取り囲み、天面蓋4aの押し込み、復帰動作のいずれにおいても周壁4fと摺動可能に当接して押圧ヘッド4を案内、誘導する壁部7cを有するガイドリング7を設ける。 (もっと読む)


推進剤により装置から吐出される液体を保持する、加圧されたまたは加圧可能な容器を備えるエアゾール噴霧装置用のスプレー吐出アセンブリが提供される。このスプレー吐出アセンブリは、容器内の流体とノズルとの間の流体流路内に挿入されるように適合されており、(i)少なくとも1つの入口と1つの出口とを有する進入路と、(ii)進入路に向かって吐出される流体を供給するための、進入路よりもノズルからの液体吐出方向の上流にある流管と、(iii)流管からの流体が通過し、進入路へその入り口を経由して噴流として噴出する、少なくとも1つの噴出開口と、(iv)進入路からの流体がその出口を経由して流入し、装置からスプレーとなって噴出する吐出開口と、を含み、進入路の出口は鋭い端部で囲まれ、かつ噴出開口は噴流をその端部へ向かわせるように構成されている。スプレー吐出アセンブリは、圧縮ガス推進剤または液化ガス推進剤のいずれかを有するエアゾール装置へ組み込むことができる。本発明の実施形態は“多泡性流”の生成を可能とする。これは、同じ直径で、流管の全体に亘って層構造のない理想的に均一な泡の流れが噴出開口の中へ入り、次にそこから多泡性流が泡で充満された乱流として流出し、それが(進入路の出口の周辺の)鋭い端部に強くぶつかってから吐出開口に入るようになっている。泡で充満された噴流と、それが鋭い端部に与える衝撃とが一緒になって、吐出開口の上流領域において内表面から流れが分離し、相対的な下流領域(位置は変動するが)において再付着する。この結果、非常に不安定な多泡性の乱流ができる。これは吐出開口の出口から出射する噴流が液滴へ噴霧化されるのに有益である。
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本発明は、加圧容器(2)のための計量キャップ(1)に関する。計量キャップ(1)は、軸方向の流体通路(12)を有し、ネック部(5)を介して容器(2)に挿入されるように成形される本体(8)と、本体(8)の一部に保持されるように成形される封止接合部(15)と、容器(2)に対して計量キャップ(1)を取り外し可能である組立リング(16)と、流体出口通路を選択的に開閉するための閉止部材(17)とを有する。
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図1に示す「休止」状態で、ピストン(131)は下限位置にあり、計量バルブアセンブリ(103)はシール(129)の高さまで液体で満たされている。バルブ軸(104)が押し込まれると開口(128)が上部シール(129)から移動して離れ流体流に開放され、下部シール(130)が下に移動し下部ハウジング部(107b)の内壁に係合する。こうして開口(128)を通る液体流が生じる。ピストン(131)はこの時液圧で上に押され、下限位置から上限位置まで移動して、定量の液体(134b)が分配される。バルブ軸が開放されてばね(122)の作用で最上方の位置まで戻ると、開口(128)が再び流体流を閉じるが、今度は液体はシール(130)を通して流れて下部チャンバ(134a)に入り、下限位置に向かって下方向に移動するピストン(131)の高さより上に入ることができ、定量(134b)が再充填される。
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【課題】内容物の吐出量を安定して均一にできる吐出ポンプを提供すること。
【解決手段】ピストン4は、上側に配置されると共に下方から上方に向かうにしたがって漸次径方向外方に向けて延びる上側シール筒部35と、下側に配置されると共に上方から下方に向かうにしたがって漸次径方向外方に向けて延びる下側シール筒部36と、上側シール筒部35と下側シール筒部36とを連結する基部37と、を備え、ピストン4の外周面には、径方向外方に向けて突出する支持凸部38が設けられている。 (もっと読む)


加圧容器内に保持された液体の定量を吐出するための吐出アセンブリが提供され、該アセンブリは、(v)第1の端部に液体入口を有する、細長のチューブ状ハウジングと、(vi)ハウジングの中に本体を有し、かつハウジングの第2の端部から突出した部分を有するバルブ軸であって、アセンブリが液体の吐出に対して閉鎖される第1の限界部分と定量を吐出するための第2の限界位置との間をハウジングに対して相対的に軸方向に移動可能なバルブ軸と、(vii)バルブ軸の本体内部に備えられ、かつハウジングの第1の端部に隣接する第1の端における液体入口と、反対側の第2の端に向かう第1の流体移動通路とを有するチャンバであって、第1の流体移動通路はチャンバとバルブ軸の外側との間を連通するチャンバと、(viii)チャンバに沿って、液体充填位置から液体吐出位置までを移動して定量の液体を吐出することが可能な液体吐出要素とを備え、ここで、(c)バルブ軸本体の外側とハウジングの内側とは、バルブ軸の第1の位置において、ハウジングの入口と第1の流体移動通路との間にバルブ軸の外側に沿う第2の流体移動通路があるように構成され、(d)バルブ軸がその第1の位置から第2の位置へ移動して第2の流体移動通路を流体流に対して閉鎖する際に、受座の上への相対的な摺動運動に対して、シールが設けられている。
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組成物の反復可能かつ正確な単位用量を送達することができる組成物分配装置であって、圧縮性容器と、入口要素、出口要素、側壁、及び用量チャンバを含む単位用量送達システムと、分配開口部と、を含み、出口要素の入口要素に対する直線的な動きの比率が約1以下である、組成物分配装置。
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【課題】可動栓をシェル部材から最大まで引き出したときに、その状態を確実に維持することができる計量注出器を提供する。
【解決手段】計量注出器1は、容器口部51に装着されてその内側に内容物の充填空間Sが形成されるシェル部材11と、シェルを摺動可能に貫通してその引き出しによって空間を容器に通じさせる一方、その押し込みによって空間を外界に開放させる可動栓13とを有し、可動栓をシェル部材から最大まで引き出したとき、互いに着脱可能に係止されて当該可動栓を位置決めする位置決め手段Lを設け、当該手段Lは、可動栓の外周面から突出して、シェル部材の内面に形成された突起11pに着脱可能に係止される、可撓性を有する舌片13Lである。 (もっと読む)


【課題】 吐出ポンプの押し込み操作で吐出される定量の内容物の吐出動作を、少量ずつゆっくり吐出させることにより、少量ずつ広い範囲に時間をかけて塗布するような流体状内容物の、吐出ポンプを利用しての使用を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 ポンプ本体1に、吐出された内容物Nを貯留させる予備室18を有するノズルヘッド6を組付け、予備室18にスプリング17の弾性力を付与すると共に、予備室18からノズル口21までの流路部分に流量規制機能を付与し、予備室18のスプリング17の弾性力と流路部分の流量規制機能により、ポンプ本体1から吐出された内容物を、一定して少量ずつゆっくりと吐出する。 (もっと読む)


【課題】筒状ピストンの上昇時における変形を防止ないし極力抑制することで上記のようないわゆるブロック現象を回避ないし緩和することが可能な液体吐出ポンプを提供する。
【解決手段】 容器体内へ垂下するシリンダ10上部内へステム抜止め筒20を嵌合させ、前記シリンダ内へ筒状ピストン30を上下動自在に嵌合させ、
前記ステム抜止め筒内へステム40を上方付勢状態で上下動自在に挿通させて、該ステム下端を前記筒状ピストンへ当接可能に設け、前記ステム40の押下げで、前記筒状ピストンから離間すると共に、前記ステムの上昇で前記筒状ピストン下端へ水密に当接して該筒状ピストンを押上げる弁座部50を設け、前記ステムの上昇限度で前記筒状ピストンが前記ステム抜止め筒下端へ水密に当接可能に設け、前記筒状ピストンが前記ステム抜止め筒下端へ当接する直前に、前記ステムを介して前記筒状ピストンの上昇速度を減速させるステム規制手段25、25Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】押下ヘッドの復元時にピストンの上側弁座がバルブの上側弁体部に過度に食い込むのを防止することを目的とする。
【解決手段】下側弁座36が設けられたシリンダ3と、シリンダ3内に配置されて内周部に上側弁座43が設けられた環状のピストン4と、ピストン4を上方に付勢する付勢部材5と、ピストン4に連結されてシリンダ3の上方に上方付勢状態で押込み可能に突出されたステム6と、ステム6の上端部に装着されたノズル73付きの押下ヘッド7と、下側弁座36に対して着座可能な下側弁体部82、及び上側弁座43に対して離間可能に着座された上側弁体部83がそれぞれ設けられたバルブ8と、を備えた吐出ポンプ1において、下側弁座36の下方には、内容物が流通可能なオリフィス38が配設され、オリフィス38の開口面積が、シリンダ3のうち、ピストン4が摺動する部分30の横断面視における内周断面積の0.005〜0.03倍になっている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、エアピストンにより拡縮されるシリンダの内部の空気室への外水の浸入を防ぎ、空気室に万一浸入した外水は排出して滞留させないこと。
【解決手段】 泡吐出器10であって、シリンダ30におけるエアピストン70の背面側に外気取り込み路71が設けられ、この外気取り込み路71を容器本体1の上部空間に連通するようにシリンダ30に設けられる通気孔72が、エアピストン70の上死点で該エアピストン70によって閉じられる位置に設けられ、空気室Aが加圧も負圧化もされない待機状態で開かれ、空気室Aが加圧されるときに閉じられ、空気室Aの負圧により開かれて容器本体1の上部空間から空気室Aへの空気の吸入を許容する吸入チェック弁73がシリンダ30の内部に形成されている空気室Aの底部に設けられたもの。 (もっと読む)


【課題】ポンプが装着された容器体内の液体が減少することを防止して、常に定量吐出が可能な定量ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ部材の底壁から装着筒15を垂下して、該装着筒下部を主容器体口頸部へ嵌合させると共に、前記装着筒の上部へ吐出弁付き吐出路を介して吐出ノズルを連結し、シリンダ部材底壁12に形成した吸込孔13へ吸込弁を介して連結させた第1吸上げパイプ14aを主容器体1内へ垂下させ、前記装着筒15上部に前記主容器体内へ連通する吸引孔を設けて、該吸引孔へ第2吸上げパイプ46の一端を連結し、該第2吸上げパイプ他端は、交換可能な副容器体内へ垂下させ、前記ピストン部材の吸上げ行程時における前記主容器体内負圧化で前記副容器体内液体を前記第2吸上げパイプ46を介して前記主容器体内へ吸込み可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】可撓性材料を製袋してなる容器本体にスパウトを取り付けて、これをケース内に収容してカートリッジ式とされた燃料電池用の燃料容器とするにあたり、収容された燃料が気化して容器本体が膨張しても、限られた容積の範囲内で、容器本体内の気密性が損なわれない構造の燃料電池用燃料カートリッジを提供する。
【解決手段】可撓性材料でスパウト3の基部31を挟み込みつつ、可撓性材料の端縁を重ね合わせてヒートシールすることによってスパウト3が取り付けられた容器本体2を、有底筒状のケース本体50と、スパウト3の基部31と可撓性材料とのシール部及び可撓性材料どうしのシール部を狭持した状態でケース本体50内に挿入されてケース本体50と嵌合するチャック51と、チャック51と嵌合してカップラ4をスパウト3の吸い出し口32に密着固定するトップベース52とを備える外装ケース5に収容する。 (もっと読む)


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