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Fターム[3E033DA01]の内容

一体成形容器 (25,807) | 口部の形状、構造 (2,371) | 本体と一体に連結した蓋を有するもの (178)

Fターム[3E033DA01]に分類される特許

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【課題】使用時にワンタッチで簡単に組み立てることができるとともに、保管や運搬時に嵩張らずコンパクトに積み重ねることができる包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器Cは、連結部3を中心にして、第1のトレイ部1と第2のトレイ部2がヒンジ部4,5を介して折り曲げ可能に連結され、2つのトレイ部1,2の傾斜面に形成された凹部11と連結部3の傾斜面に形成された凸部12とからなる嵌合部10が設けられており、凹部11は、その底部から上方の縁部に向かって上る勾配面11aを有し、平面視が上部から下部に向かって広がるテーパ状に形成され、凸部12は、その頂部から下方の裾部に向かって下る勾配面12aを有し、平面視が上部から下部に向かって広がるテーパ状で、かつ頂部から裾部に向かって狭まる逆テーパ状に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、二重壁(double-skinned)膨張式ボトルブランクと、製造方法であって、(i)好ましくは同一平面に配置された、液体不浸透性の可撓性ホイル材料の2枚のシートを積み重ねる工程、(ii)そのシートを打ち抜いて、各々が輪郭の形成された周縁を有する、好ましくは形状の一致したブランクをそれぞれ形成する工程、(iii)1つ以上の膨張位置を除いて、その輪郭の形成された周縁に従う接合継ぎ目に沿って2つのブランクを結合させ、それによって、膨張位置を通じて膨張流体を中に導入できる二重壁ブランクを画成する工程、(iv)所定のグリッドまたはパターンに配置された複数の別個の補強継ぎ目で2つのブランクを追加に結合させ、それによって、膨張により立てられたときにボトルの直立した周壁を提供する、二重壁ブランクの少なくともそのような部分に交差した膨張式補強構造のグリッド加工部を画成する工程、(v)二重壁ブランクを折り曲げる工程、および(vi)所定の充填/分配位置を除いた、二重壁ブランクの接合周縁の部分を互いに選択的に結合させて、ボトルを直立させるための底壁、周壁および上壁により囲まれた内腔を有する二重壁膨張式ボトルブランクを画成する工程を含み、充填/分配位置が、液体を内腔に充填し、そこから分配するための分配オリフィスを画成するように上壁に位置していることが好ましく、膨張式補強構造が、膨らまされたときに内腔の周りに外骨格を提供するものである方法に関する。
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【課題】連結筒部を突出位置と陥没位置との間で容易に反転変形させるとともに、注出口部から内容物を注出するための操作を容易に行うこと。
【解決手段】本体筒部11と、注出口部12と、本体筒部と注出口部とを連結し、かつ本体筒部側から注出口部側に向かうに従い漸次縮径された連結筒部13と、を備え、連結筒部は、本体筒部に対して突出する突出位置13Aと、本体筒部に対して陥没する陥没位置13Bと、の間を当該連結筒部の軸O方向に反転変形可能に形成されるとともに、前記軸方向で隣り合う周壁筒部21、22が段部23を介して連結された多段筒状に形成され、本体筒部における連結筒部との連結部、および段部には、前記軸方向の外側に突出するとともに前記軸方向の内側に開口する中空の環状凸部25、26がそれぞれ備えられている詰め替え容器10を提供する。 (もっと読む)


【課題】連結体部を突出位置と陥没位置との間で容易に反転変形させること。
【解決手段】内容物が収容されるとともに開口11aが形成された本体筒部11と、内容物が注出される注出口部12と、本体筒部における前記開口の周縁部11bと注出口部とを連結する連結体部13と、を備え、連結体部は、本体筒部の外側に突出する突出位置13Aと、本体筒部内に陥没する陥没位置13Bと、の間を、前記開口を通して反転変形可能に形成される容器であって、連結体部は、一端部17a側から他端部17b側に向かうに従い漸次、前記開口から離れる傾斜壁部17と、この傾斜壁部の外縁部17cと本体筒部における前記開口の周縁部とを連結する側壁部18と、を備え、本体筒部における前記開口の周縁部と、側壁部と、は、前記開口の開口方向に折曲変形可能に形成された折曲部21を介して連結されている詰め替え容器10を提供する。 (もっと読む)


【課題】外層となる硬質或いは半硬質の合成樹脂シートの内側凹部の底部及び側部と非接触の不織布のみに収納物品が接触することになるので、外部からの衝撃が該収納物品に損傷を与えることを防止することが可能となるものである。
【解決手段】薄厚の合成樹脂シートに物品を収納するための凹部を形成し、該凹部の内側となる底面及び側面全体を非貼着状態で不織布を配設し、該凹部の上端周枠のみを合成樹脂シートと貼着してなることを特徴とする請求項1又は2記載の合成樹脂シートと不織布との積層シートによる容器。 (もっと読む)


【課題】ねじ部を有する頚部と本体(収容部)とを一体に製造可能であり、同時に吐出器との螺合に耐える剛性を具えたねじ部を有する、付替え用容器として好適なブロー成形薄肉容器を得ることにある。
【解決手段】内容物の充填空間を区画形成する収容部を、収容部から内容物が吐出される経路を形成する頚部と共にブロー成形により一体成形したブロー成形薄肉容器であって、頚部は、外周壁にねじ部を有する頚部本体と、この頚部本体に一体的につながった折込筒部と、折込筒部に一体的につながった押込筒部とから成り、押込筒部を押込むことで、頚部をその初期状態から、折込筒部が頚部本体の内側に折込まれ、この折込まれた折込筒部の内側に押込筒部が嵌り込んだ押込状態へと移行させることが可能であり、押込筒部の先端部には、破断予定線に沿って引きちぎることで内容物の注出開口を形成する密閉栓を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器本体の底部を接地させて床やパレット等に置かれる樹脂容器であっても転倒し難く、また、蒸気圧の高い液体を充填した樹脂容器の上に種々の物品を安定して積重ねることができるようにする。
【解決手段】円筒状の胴部10、底部20及び天部30を有する外形寸法が直径略600mm、高さ略900mmのドラム状の容器本体1が樹脂により一体成形された樹脂容器100であって、容器本体1と共に一体成形され、底部20周りに配設されると共に下端が底部20の最下面よりも高く位置するように容器本体1の下側の角部分に突設された下リング部40と、容器本体1と共に一体成形され、天部30周りに配設されると共に上端が天部30の最上面よりも少なくとも10mm高く位置するように容器本体1の上側の角部分に突設された上リング部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、本体および蓋体にそれぞれ設けた凸体と凹体を嵌着するだけで、ステープラ等の固定手段を併用することなく、通常の取り扱いにおいて本体と蓋体の係合をしっかりと保つことができる包装用容器の係着部構造を提供できるようにした。
【解決手段】
本体部材と蓋体部材に、互いに係脱可能に嵌合する凸体2と凹体4よりなる係着手段をそれぞれ備え、シート状の合成樹脂材を真空成型してなる包装用容器の係着部構造であって、前記凸体2の外周面5に、この凸体の突出方向に延び、凸体の内方へ陥凹する溝部6を形成するとともに、前記凹体4の内周面10に、この凹体の陥凹方向に延び、凹体の内方へ突出し、前記溝部6の形状に倣う突条部11を形成し、これら凸体と凹体の嵌合時には、前記溝部6に突条部11も嵌合するように構成した。 (もっと読む)


実質的に酸素を透過しないプラスチック容器の製造方法であって、底酸素バリヤフィルムを用意し、底酸素バリヤフィルムはプラスチック容器の床の面積より大きい面積を有し、側壁酸素バリヤフィルムを用意し、側壁酸素バリヤフィルムは、プラスチック容器の側壁を実質的に包囲するよう寸法決めされ、かつプラスチック容器の側壁の長さより大きい長さを有している。型は、床及び側壁を有し、型は、床の下に延び、かつ側壁酸素バリヤの過剰長さを受入れるよう寸法決めされ、底酸素バリヤフィルムは、前記溝を横切って少なくとも部分的に延びるよう寸法決めされる。酸素バリヤフィルムは型内に置かれ、プラスチック容器がキャビティ内で射出成形される。耐酸素容器は、床を有する。床から側壁が延びる。酸素バリヤ材料は、床及び側壁に配置される。酸素バリヤ材料は、ナノシリケート及びナノクレーの一方である。 (もっと読む)


【課題】外形が方形で納豆生産ラインの支持手段をそのまま利用でき、しか内部の納豆の攪拌が容易であり、さらにヒートシールを要さずに閉蓋状態に保持でき、一旦開封した後の再度の閉蓋も容易に可能な納豆容器を提供する。
【解決手段】収納凹部2が平面方形のフランジ部4を残して形成された容器本体1と、容器本体1にヒンジ部6を介して連設された蓋体5とよりなり、収納凹部2の側壁20が、上部側壁21と、段部22と、平面円形をなす底部24に至る下部側壁23とよりなり、下部側壁23がテーパ状をなすように形成され、蓋体5には、開口部3との対応位置に開口部内側に嵌合する凸部8が設けられ、容器本体1と蓋体5のフランジ部4,7のコーナー部近傍の個所に、互いに嵌合する係合凹部9aと係合凸部9bを設ける。 (もっと読む)


【課題】製造工程を容易化し、コストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】単位容器2が破断容易な弱化部3を介して複数連結された連結容器1であって、単位容器2は、少なくとも一方に窪み部6が形成されていると共に互いに閉じ合わされた一対の閉合部4A,4Bと、一対の閉合部4A,4Bを連結する折り曲げ可能な屈曲部5と、を備え、一対の閉合部4A,4B、屈曲部5及び弱化部3がシート成形体にそれぞれ形成され、屈曲部5を屈曲させてシート成形体を折り畳むことで一対の閉合部4A,4Bが閉じ合わされて単位容器2が形成され、一対の閉合部には互いに重ね合わされた鍔部7A,7Bがそれぞれ備えられ、一対の鍔部7A,7Bのうち、一方側に配置された一方の鍔部7Aには、他方側に配置された他方の鍔部7Bに設けられた被係合部71の他方側に差し込まれて被係合部71に係合される係合部70が設けられている。 (もっと読む)


リビングヒンジを備える自己乾燥容器が、樹脂接着吸収剤から作られる容器本体および少なくとも1つの取付機能部と、容器閉鎖体とを含み、当該容器閉鎖体が、本体を閉じるための容器本体に係合可能である閉鎖体部分と、閉鎖体を本体に固定するために容器本体上の取付機能部に互換性のある取付機能部と、閉鎖体部分を取付機能部に接続するリビングヒンジとを有する。
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【課題】人為的な外力によらずに容器部を閉じた状態及び開いた状態に維持することができ、かつ蓋部が容器部に対して反り返えった状態に固定されるのを防止することにある。
【解決手段】容器部2、蓋部3及びヒンジ部4を発泡合成樹脂シートWから一体に形成してなる包装容器1であり、ヒンジ部4は蓋部3を容器部2に対して回動自在に支持する回動支軸部4aを有し、回動支軸部4aは発泡合成樹脂シートWの一部を非発泡化することにより薄肉状に形成している。また、このように構成した包装容器1を製造する方法を提供している。 (もっと読む)


【課題】リキャップによって内容物の保存が可能な合成樹脂製の薄肉容器を提案する。
【解決手段】薄肉の胴体を備えた合成樹脂製の薄肉容器において、前記胴体1の頂部に、破断予定線Lに沿う引きちぎりよって開封可能な密閉栓2bを備えた注出頚部2を設ける。そして、該注出頚部2の外周壁に、該頚部の基端を起点とする折り返しによって胴体1に設けた少なくとも一の連係部5に連係させてリッキャップする少なくとも一の係止部分4を設ける。 (もっと読む)


【課題】流通性及び使用性に優れた新規な薄肉容器を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉容器1は、内容物を充填する胴部2と、この胴部2に繋がる先細りの肩部3と、この肩部3から起立する注出筒4と、この注出筒4に切断予定線5を介して分離可能に連結される栓体6とを有し、胴部2の上端を内側に折り返して肩部3に連結する折り返し部2aを形成することで、把手7を折り畳んだ栓体6が胴部2内側に収納されるように、肩部3を胴部2の内側に陥没可能にすると共に、当該胴部2の対向する2つの側面に、軸線O方向に延在し空気層からなる補強部7を設ける。 (もっと読む)


液体用の容器であって、略半分の容器部分を形成する第一部分、及び、略半分の容器部分を形成する第二部分であって、それらの周囲に沿ったフランジ部を有する概して凸状の外形状に形成された前記第一及び第二部分と、前記第一及び第二部分のそれぞれの凹状の内側部分の上に配置されていると共に前記フランジ部の上にまで延在する液体不浸透性のバリアフィルムと、を備えており、前記第一及び第二部分が前記フランジ部で互いにシールされることで液体不浸透性の容器が形成され、前記容器内に一旦充満された内容物を取り出すための閉塞手段の配置用の場所が前記容器上に提供されている。
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【課題】従来の利点を損なわず、流通性に優れた新規な薄肉容器を提供する。
【解決手段】薄肉容器1は、内容物を充填する胴部2と、この胴部2に繋がる肩部3と、この肩部3から起立する注出筒4と、この注出筒4に切断予定線5を介して分離可能に連結される栓体6とを有し、栓体6の分離に用いられる把手7を注出筒の上端6aにヒンジ9aを介して折り畳み可能に連結し、栓体6及び把手7に、凹部C1及びそれに嵌合する凸部C2を設け、胴部2の上端を内側に折り返して肩部3に連結する折り返し部2aを形成することで、把手7を折り畳んだ栓体6が胴部2内側に収納されて肩部3を胴部2の内側に陥没可能にし、把手7に膨出部7aを設け、この膨出部7a下端にヒンジ9bを介して補助部材7bを折り畳み可能に連結し、膨出部7a及び補助部材7bに膨出部7a及び補助部材7bの折り畳み状態を維持する貫通孔C3及びそれに嵌合する凸部C2を設ける。 (もっと読む)


【課題】手動作による詰め替えの際においても、安定した支持状態を保ち、内溶液の確実な詰め替えが可能となる詰め替え容器を提供すること。
【解決手段】容器口部の壁部外周に少なくとも1つの突起部が設けられ、且つ該突起部を通る垂直線x上の該壁部上端の内周縁に切り欠き部が設けられることを特徴とする詰め替え容器である。 (もっと読む)


【課題】栓体の誤った分離を防止することができて、使い勝手のよい薄肉注出容器を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉容器1は、容器本体2の一部としてその胴部2aから突出する注出筒2bの先端開口2cに、破断予定線5を介して把手部4を有する栓体3を一体に連結すると共に、注出筒2bに、栓体3に設けた把手部4の下側から隙間を空けて当該把手部4に沿って延在する補助把手部6を設け、栓体3の分離により、注出筒2bの先端開口2cからの内容物を注出可能とし、把手部4と補助把手部6との間に、補助把手部6に対して把手部4を分離可能に連結する連結部7を設け、この連結部7の破断予定線8が栓体3と注出筒2bとの破断予定線5に対してずれるように把手部4及び補助把手部6を配置した。 (もっと読む)


【課題】様々な構成の注出筒に適用させることができ、しかも、その着脱が容易な再利用栓を備える薄肉注出容器を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉容器1は、容器本体2の一部としてその胴部2aから突出して当該胴部2aの内側に形成された内部空間Rに通じる通路Pを形成する注出筒2bを有し、当該注出筒2bの先端開口2cを封止する栓体3が破断予定線4を介して分離可能に一体に連結されてなり、栓体3は、破断予定線4からの分離に際して用いられる把手部5を有し、この把手部5に、注出筒2bの先端開口2cから着脱可能に差し込まれる再利用栓6を備える。 (もっと読む)


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