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Fターム[3E033DA03]の内容

一体成形容器 (25,807) | 口部の形状、構造 (2,371) | 蓋の係止部を有するもの (1,189) | ネジ状 (855)

Fターム[3E033DA03]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、デラミボトルに関し、第1にポンチカッターの刃先による刃痕を内層に残すことなく吸気孔を形成する方法を創出すること、第2に吸気孔の開口周縁部近傍で外層と内層の剥離がスムーズに、また確実に進行可能な吸気孔の形状を創出することにある。
【解決手段】 吸気孔の形成方法において、ポンチカッターは先端部に筒状刃を有し、この筒状刃の内周面に筒状刃の外層からの後退時に、外層からの抜け防止機能を発揮する係止部を配設したものを使用し、筒状刃を刃先が外層の内表面の直近位置になるまで圧入前進させ、外層を完全に切抜くことなく先端に未切抜き部を周状に残存させた状態とし、次に、筒状刃の後退に伴って係止部の抜け防止機能により、筒状刃内に残留する、未切抜き部を残して切抜かれた切抜き片を後退させ、この後退により未切抜き部を破断して切抜き片を完全に切抜かれた状態とする。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の減圧吸収性能の向上を図った上で、可動壁部をスムーズに移動させることができるボトルを提供する。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部18に径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部から径方向の内側に向けて突出する可動壁部22と、可動壁部22の径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部22は、立ち上がり周壁部21との接続部分を中心に陥没周壁部23とともに上方に向けて移動自在に配設され、可動壁部22における径方向に沿う外端部には、上方に向けて膨出する上方膨出部32が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃が加わったとしても、ボトルから外れることがない、新規形状の把手、および、該把手を備えた把手付ボトルを提供する。
【解決手段】握り部、該握り部の上下部から前方向に突出する上部支持腕および下部支持腕を備えて構成され、該上部支持腕および下部支持腕を介してプラスチックボトルに取り付けるための把手において、把手を、上部支持腕が握り部から分岐する位置より握り部の上方に延設された上方延設部を備えていないか、あるいは備えていたとしても、上部支持腕の上面を水平とした場合に、該上面から上方延設部の頭頂部までの高さが15mm以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収性能を向上させる。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部が、立ち上がり周壁部に接続される外端部から陥没周壁部に接続される内端部に向かうに従い漸次下方に向けて延在すると共に、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように外端部を中心に回動自在に配設され、接地部から可動壁部の最下端部までの高さH1が、接地部から可動壁部の外端部までの高さH2の35%以上65%以下とされているボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】横方向からの荷重により変形が生じやすい肩部と胴部との境界付近の強度を高めながら、仮に、変形が生じたとしても、容易に形状を復元できるようにして、横方向の耐荷重強度と、形状変化に対する復元性とをバランス良く両立させた、自動販売機による販売に供するのに特に好適な角形ボトル状の合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】角部が面取りされた胴部4の少なくとも側面部41との間に、緩やかな曲面からなる曲面部32を介在させて、肩部3を胴部4に連接させるとともに、胴部4の側面部41に、肩部3に至る一対の外側縦溝43を面取り部42との境界に沿って形成し、この一対の外側縦溝43の肩部3に至る上端側の間に、胴部4の側面部41になだらかに連なる膨出面33を備える膨出部32を形成し、胴部4の側面部41に形成された内圧調整パネル6と外側縦溝43との間に、さらに一対の内側縦溝44を形成する。 (もっと読む)


【課題】内容物充填後の口部シール工程でのグリッパフォーク挿入による把持が安定かつ確実である合成樹脂製ブロー成形容器を提供すること。
【解決手段】口部、環状凹部、胴部及び底部を容器軸方向に沿って順次備える合成樹脂製ブロー成形容器であって、口部は、周面から外方に雄螺条が膨出する雄螺条域を有し、環状凹部は、該口部の下端に連接し、胴部は、上端に、前記の環状凹部に連接する環状台座部を有し、かつ、口部、環状凹部及び環状台座部の外表面は、合成樹脂と、該合成樹脂に対し100〜4000ppmの不飽和cis構造炭素二重結合を有する脂肪酸アミド(A)とを含有する樹脂組成物から形成されている該成形容器、特に好ましくは、雄螺条の鍔先端部と鍔終端部とが容器のパーティングラインの中間線±60度以内の範囲にある該成形容器。 (もっと読む)


【課題】 複数の液体を個別に貯留可能であり、かつ液体を貯留するボトルボディごとに容易に結合および分離可能な飲料用容器を提供する。
【解決手段】 飲料用容器100は、飲料用の液体を貯留するキャビティ11、21を形成するボトルボディ1およびボトルボディ2などから構成される。ボトルボディ1の外壁には凸状の第1凸部17が形成され、ボトルボディ2の外壁には第1凸部17が嵌合する凹状の第1凹部27が形成されている。また、ボトルボディ1の外壁には凹状の第2凹部18が形成され、ボトルボディ2の外壁には第2凹部18に嵌合する凸状の第2凸部28が形成される。ボトルボディ1、2を結合するとき、第1凸部17を第1凹部27に嵌合するとともに、第2凸部28を第2凹部18に嵌合する。これにより、ボトルボディ1およびボトルボディ2は容易に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、全体としては丸形壜体としての外観を保持しつつ、減圧吸収機能、および内容液の凍結時における体積の増加を、外観を損なうことなく十分吸収する機能が十分に発揮されると共に、特に内容液の凍結時の壜体の膨張に伴う外装したシュリンクフィルムの伸び変形によりバーコード等の表示機能が損なわれることなく壜体製品として商品性が高度に保持することが可能な壜体形状を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 口筒部、筒状の胴部、そして底部を有する合成樹脂製壜体において、胴部を上半部と下半部に分け、一方に周壁を円筒状とした円筒状領域を配設し、他方に壜体の中心軸に対して一定方向に傾斜した4ケあるいは5ケの傾斜パネルを並列状にして周壁の平断面形状を四角形状あるいは五角形状とした傾斜パネル領域を配設する。 (もっと読む)


【課題】非耐熱成形プラスチックボトルを用い、プラスチックボトルを薄肉とした場合であっても、加温時においてプラスチックボトル外観を良好に維持することができ、かつ底部を押上げる際周縁部が屈曲することがないプラスチックボトルを提供する。
【解決手段】非耐熱成形プラスチックボトル10は、口部11と、胴部20と、底部30とを備えている。胴部20は、4つの側面21を有する略四角筒形状からなり、胴部20間に境界面22が形成され、この境界面22に胴部20の軸線方向に延びる複数の胴部凹状リブ25a、25b、25cが設けられている。底部30は周縁部31と、周縁部31から持上げられた中央部32を有し、周縁部31に複数の底部凹状リブ33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】底落ちの発生を抑えつつ、減圧吸収性能を確保すること。
【解決手段】底部14の底壁部19が、接地部18と、該接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、該立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、該可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部が陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部との接続部分25を中心に回動自在に配設され、立ち上がり周壁部が、接地部から可動壁部との接続部分に向かうに従い漸次ボトル径方向の内側に向けて傾斜するように延在すると共に、その傾斜角度θがボトル軸Oに対して10度以下とされているボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 胴部が薄肉化された合成樹脂製角型壜体において、高温充填時(加圧状態)の減圧吸収パネルの外方向への座屈変形を起こさせない程度の膨出変形を達成すると共に、温度低下時(減圧状態)に膨出変形状態が保持される問題を、角形壜体の特に減圧吸収パネル形状の改良により解消することを技術的課題とする。
【解決手段】 4ケの平板状の周壁(5)と周壁(5)を角取り状に連結する4ケのコーナー壁(6)とを有して角筒形状に形成された胴部(4)の周壁(5)に、陥没状に形成された減圧吸収パネル(10)を備えた合成樹脂製角型壜体(1)において、減圧吸収パネル(10)のパネル底面(12)には、上下に一定の間隔を有して形成された断面凸形状の横凸リブ(13)が複数配置されており、横凸リブ(13)の中央部(13a)の縦寸法とその両端部(13b)の縦寸法とが異なる寸法で形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はホットパリソン法に伴う、二軸延伸ブロー成形による小型で厚肉の壜体に係る問題に鑑みてなされたものであって、特にブロー成形壜体の底部における局部的な延伸変形、そしてこの変形に伴う薄肉化を抑制することを技術的な課題とし、もって、ガラス瓶様の高品位な外観を呈する小型で厚肉の壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形による有底筒状の合成樹脂製プリフォームのホットパリソン法による2軸延伸ブロー成形による合成樹脂製壜体の成形方法において、プリフォームを、このプリフォームの底部の内周面の中央に相当する先端部中央に凸部を突設、配置したコア金型を有する射出成形金型を使用して射出成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブロー成形容器の周壁の角壁や底部のコーナー部における局部的な延伸変形、そしてこの変形に伴う薄肉化を抑制することを技術的な課題とし、もって、ガラス瓶状の高品位な外観を呈する小型で厚肉の角形壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角形壜体において、周壁の外周面の平断面形状を矩形状とした筒状部の上端に円筒状の口部を起立設し、下端を矩形状の底壁で塞いだ有底筒状の射出成形による合成樹脂製プリフォームを使用した二軸延伸ブロー成形品とし、筒状部から相似状に延伸形成された、矩形筒状の胴部を有し、胴部の上端に肩部を介して円筒状の口筒部を起立設し、下端を矩形状の底壁で塞いだ構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボトル本体の上胴部と下胴部の一方に装着された巻きラベルの、減圧に伴う弛みの発生を抑制することにより、ボトルに減圧が発生しても、巻きラベルの表示部の良好な表示状態を維持すると共に、巻きラベルのボトルに対する安定した装着を維持することを目的とする。
【解決手段】 胴部1を中央周リブ5により上胴部6と下胴部7とに区画し、上胴部6と下胴部7の一方に、減圧による撓み変形が少ない斜めリブ9を設けると共に、巻きラベル11を巻き付け装着することにより、ボトル本体の減圧による巻きラベル11のシワ13発生による表示部12の体裁劣化や、巻きラベル11のボトル本体からの剥離発生を防止して、薄肉耐熱丸型ボトルにおける巻きラベル11の安全で良好な装着状態の維持を得る。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収パネルによる減圧の吸収量を低下させることなく、内部が加圧状態から減圧状態に転じても減圧吸収パネルが円滑に凹入状態に戻るようにした合成樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】減圧吸収パネル9の外周縁10の内側に位置する溝部11を設ける。溝部11の開放側の端縁を減圧吸収パネル9の外周縁10より胴部4の内方に形成する。溝部11の縦方向の中央部に、縦方向に沿った所定の長さ範囲にわたる溝部11の底部を浅く形成した浅底部15を設ける。浅底部15と減圧吸収パネル9の外周縁10との間から外周縁10よりも低い高さに突出して浅底部15に沿って延びる突出部16を設ける。 (もっと読む)


【課題】底部の強度を高めることにより内部を陽圧にした際の変形を少なくすることができ、生産効率が良く、かつ美観的に優れた耐圧用ボトルを提供する。
【解決手段】耐圧用ボトル10は、首部11と、首部11下方に設けられた胴部12と、胴部12下方に設けられた底部20とを備えている。このうち底部20は、環状の接地部21と、接地部21内側に設けられた底部内側面22と、接地部21外側に設けられた底部外側面23とを有している。底部内側面22に、内方へ引込む複数の補強溝24が底部外側面23側へ延びることなく形成されている。 (もっと読む)


【課題】既設の生産設備をほとんど変更することなく、口部の内径を拡大することで、軽量化を図ることができるプリフォーム又はプラスチックボトルであるプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】プラスチック成形体は、ネックサポートリング14が下端に設けられた口部10とネックサポートリング14の直下に連接する首部220とを備えるプラスチック成形体において、プラスチック成形体がプリフォーム200又はプラスチックボトルであり、口部10の上端における内径が、国際飲料技術者協会(International Society of Beverage Technologists)で規定するフィニッシュサイズ28mmの規格の内径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】自動販売機に安定的に装填できる炭酸飲料用の小型プラスチックボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、炭酸飲料用の300ml以下の小型プラスチックボトル1に関する。ボトル1のボトル底面の中央には、上方に窪む窪み部20が形成され、ボトル底面の外縁には、上方に向けて次第に径が大きくなるヒール部21が形成されている。ヒール部21の高さH1が11mm未満になっている。 (もっと読む)


【課題】梱包された品物の貯蔵寿命を改善し、その上、容器を空にする挙動を同時に改善する、バリアコーティングを有するプラスチック容器を製造するための方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、バリアコーティングを有するプラスチック容器の製造方法であって、a) 第一のポリビニルアセタールの少なくとも1つのコーティング層を、プラスチック容器の少なくとも一部の上に適用する段階; b) ポリビニルアルコールの少なくとも1つのコーティング層を、該第一のポリビニルアセタール層上に適用する段階; c) 第二のポリビニルアセタールの少なくとも1つのトップコーティング層を、該ポリビニルアルコール層上に適用する段階を含む方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インモールド材の端の各部分とゲートとの距離の差が大きい場合でも、インモールド材の端のカール部に対して成形樹脂の圧力を設定した方向から作用するようにし、もってインモールド材の端のカール部への湾曲成形を確実に達成することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂チューブ体である胴部2に口筒部3と底部8をインサート成形により設け、底部8の成形空間のカール部端縁2cに対向した部分に規制堰片21を設けて、成形樹脂Sの流動に対して規制域Kを形成し、この規制域Kの規制作用により、胴部2の下端に対して成形樹脂Sの圧力が外側から作用するようにして、カール部2bの確実な湾曲成形を得る。 (もっと読む)


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