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Fターム[3E033FA03]の内容

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Fターム[3E033FA03]に分類される特許

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【課題】容器の特性を損なわずに、樹脂量の低減を図ることが可能なポリエチレン製の多層構造容器を提供する。
【解決手段】低密度ポリエチレンからなる内外層と、中間層としてガスバリア性樹脂層及び接着剤層とを含み、該接着剤層が、酸変性ポリエチレンとプロピレン系樹脂とを含み、該プロピレン系樹脂は、該接着剤層中に0.5乃至10重量%の量で存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリフォームから得られるボトルの寸法、及び物理的特性を同一に維持しながらも、従来のプリフォームに比べて大幅に低減された重量の改良型プリフォームを提供する。
【解決手段】プラスチック材料のプリフォーム1からブロー成形によって中空体を製造するにあたり、開放端2、及び閉鎖端4を有する実質的に円筒形の中心体3を含むプリフォーム1の閉鎖端4の中心領域に相当する箇所に、プリフォーム1から外側へ突出する中空の突起5を形成し、プリフォーム1の引き伸ばし棒の先端を内部に収容可能な中空の突起5を備えて、中空体の最終的な長さまで引き伸ばし、その後、加熱され、引き伸ばされたプリフォームの中に、圧縮された空気の流れを導入する。なお、中空の突起5と、プリフォーム1の閉鎖端4の残りの側部は、球形、円錐形、楕円形、又は放物線形であってよい。 (もっと読む)


【課題】内圧が負圧になった場合に底部を十分に変形させて減圧吸収作用を確実に生じさせることのできる合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】口頸部3が胴部5の上端部に設けられるとともにその胴部5の下端部が胴部5と一体の底部6によって閉じられ、底部6は、胴部5の下端部に連続し胴部5の中心軸線方向に向かいかつ胴部5の下方に向けて傾斜する外側傾斜壁11と、外側傾斜壁11に連続した部分である接地部12と、接地部12から胴部5の中心軸線方向に向かいかつ胴部5の上方に向けて傾斜する内側傾斜壁13と、内側傾斜壁13に連続して形成されその内側傾斜壁13に囲まれて底部6を閉じている底板部14とを有し、内圧が負圧の場合に底部6を胴部5の下端部と外側傾斜壁11との接続部を起点として胴部5の内部に窪み変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形ボトルの製造に必要な樹脂の削減のため、ボトルを軽量化すると、内容物充填状態での落下強度が低下し、またボトルの剛性が失われて、内容物充填時の作業性や流通時のボトルの取扱が困難になるという問題が生じてしまう場合がある。ボトルの樹脂量を減少させても使い勝手や内容物の品質保持の両方を満足できる物であり、軽量化することで省資源ならびに環境対策に貢献できる軽量化されたボトル入りマヨネーズ様食品を提供することにある。
【解決手段】ポリエチレン樹脂とガスバリア性樹脂でブロー成形された略徳利形状の多層樹脂ボトル入りマヨネーズ様食品であって、キャップを装着した該ボトルを直立させ、底部接地面を0とし、キャップ下端部の高さを18として等分し、底部から上方向の4の高さの胴周囲長をX,その位置のボトルの肉厚をAとし、14の高さの位置の周囲長をY,その位置のボトルの肉厚をBとしたとき、XとYの比率が0.5〜0.9の場合、AとBの比率が1.4以下とするボトル入りマヨネーズ様食品とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱圧性ボトルに好適なポリエステル樹脂の製造方法及び該方法で得られるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、前者成分に対する後者成分のモル比を1.0〜2.0として混合する原料混合工程、その原料混合物を、エステル化反応槽において、エステル化反応させるエステル化反応工程、得られたエステル化反応生成物を、重縮合触媒を用い溶融重縮合反応させる溶融重縮合工程、更に加熱下で固相重縮合反応させる固相重縮合工程を経てポリエステル樹脂を製造するにおいて、重縮合触媒としてTi化合物を使用し、エステル化反応工程での燐化合物の量を0.300(モル/樹脂トン)以下となし、且つ、エステル化反応槽内の圧力を相対圧力40kPaG以下とする耐熱圧性ボトル用ポリエステル樹脂の製造方法及び該ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】落下強度を向上させることが可能な樹脂製容器を提供する。
【解決手段】プリフォーム品をブロー成形により成形することで、胴部の端部に自立可能な底部15が形成された樹脂製容器1であって、底部15は、その中心側に設けられた平面状の平面部21と、平面部21に連続して設けられ、胴部の内部側に向かって湾曲する凸状曲面部22と、凸状曲面部22に連続して設けられ、胴部内部側に突出するとともに、凸状曲面部22と連続する環状リブ23と、環状リブ23に連続して設けられた複数の脚部24と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃が加わったとしても、ボトルから外れることがない、新規形状の把手、および、該把手を備えた把手付ボトルを提供する。
【解決手段】握り部、該握り部の上下部から前方向に突出する上部支持腕および下部支持腕を備えて構成され、該上部支持腕および下部支持腕を介してプラスチックボトルに取り付けるための把手において、把手を、上部支持腕が握り部から分岐する位置より握り部の上方に延設された上方延設部を備えていないか、あるいは備えていたとしても、上部支持腕の上面を水平とした場合に、該上面から上方延設部の頭頂部までの高さが15mm以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、デラミボトルに関し、第1にポンチカッターの刃先による刃痕を内層に残すことなく吸気孔を形成する方法を創出すること、第2に吸気孔の開口周縁部近傍で外層と内層の剥離がスムーズに、また確実に進行可能な吸気孔の形状を創出することにある。
【解決手段】 吸気孔の形成方法において、ポンチカッターは先端部に筒状刃を有し、この筒状刃の内周面に筒状刃の外層からの後退時に、外層からの抜け防止機能を発揮する係止部を配設したものを使用し、筒状刃を刃先が外層の内表面の直近位置になるまで圧入前進させ、外層を完全に切抜くことなく先端に未切抜き部を周状に残存させた状態とし、次に、筒状刃の後退に伴って係止部の抜け防止機能により、筒状刃内に残留する、未切抜き部を残して切抜かれた切抜き片を後退させ、この後退により未切抜き部を破断して切抜き片を完全に切抜かれた状態とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、割金型を使用するダイレクトブロー成形技術を利用してカップ状容器の容器本体を成形することにより、内容物の注出形態の良い注出機能部を、容器本体の成形操作を利用して成形することができるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】 ダイレクトブロー成形手段で成形した中間成形品1の上端部の、外鍔状のフランジ片8を付設した大きい口径の開口部を形成するための除去頭部2を切断除去することにより、カップ状容器14の容器本体6を成形し、この容器本体6の下端部に、容易に破断可能な開封機能部分であるもぎ取り片12を、ブロー金型18のピンチオフ部20による食い切りで成形する。これにより、良好な注出機能部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】引き上げ時の指への食い込みを抑制しつつ弱化部を確実に破断させることができるブロー容器を提供すること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、容器本体2の口部3に破断可能な弱化部4を介して連結され、内部が容器本体2内に連通する中空の蓋体5と、蓋体5に対して径方向外側に向けて突設された引上突片6と、を備え、引上突片6が、引き上げ時に指が挿通される挿通孔6Aを有する環状に形成され、引上突片6のうち、少なくとも挿通孔6Aに上方から連なる上側部分21が、蓋体5の内部に連通する中空に形成されると共に、上側部分21のうち、蓋体5との接続部分の上端縁部21Aの周方向の幅が、他の部分よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収性能を向上させる。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部が、立ち上がり周壁部に接続される外端部から陥没周壁部に接続される内端部に向かうに従い漸次下方に向けて延在すると共に、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように外端部を中心に回動自在に配設され、接地部から可動壁部の最下端部までの高さH1が、接地部から可動壁部の外端部までの高さH2の35%以上65%以下とされているボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】フロンガスを用いることに伴うガラス材表面の改質によりカルシウムイオンの溶出を抑制し、内容物への影響を低減するカルシウムイオン溶出抑制ガラス容器を提供する。
【解決手段】ソーダライムガラス原料を溶融(S1)して得た溶融ガラスを所定の容器形状に成形(S1,S2,S3)してガラス成形物とし、ガラス成形物の温度を550℃ないし640℃とする温度域に制御し、当該温度域の間にガラス成形物の内部にフロンガスを注入(S5)し、その後に徐冷(S6)を行うことにより得た酸性液体の保存のためのガラス容器であって、フロンガスの注入量がガラス容器の内容量の0.02〜0.22体積%であり、ICP−AESを用いた測定方法によりガラス容器の内面から溶出するCa2+の溶出量の測定値が0.1ppm以下を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物充填後の口部シール工程でのグリッパフォーク挿入による把持が安定かつ確実である合成樹脂製ブロー成形容器を提供すること。
【解決手段】口部、環状凹部、胴部及び底部を容器軸方向に沿って順次備える合成樹脂製ブロー成形容器であって、口部は、周面から外方に雄螺条が膨出する雄螺条域を有し、環状凹部は、該口部の下端に連接し、胴部は、上端に、前記の環状凹部に連接する環状台座部を有し、かつ、口部、環状凹部及び環状台座部の外表面は、合成樹脂と、該合成樹脂に対し100〜4000ppmの不飽和cis構造炭素二重結合を有する脂肪酸アミド(A)とを含有する樹脂組成物から形成されている該成形容器、特に好ましくは、雄螺条の鍔先端部と鍔終端部とが容器のパーティングラインの中間線±60度以内の範囲にある該成形容器。 (もっと読む)


【課題】横方向からの荷重により変形が生じやすい肩部と胴部との境界付近の強度を高めながら、仮に、変形が生じたとしても、容易に形状を復元できるようにして、横方向の耐荷重強度と、形状変化に対する復元性とをバランス良く両立させた、自動販売機による販売に供するのに特に好適な角形ボトル状の合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】角部が面取りされた胴部4の少なくとも側面部41との間に、緩やかな曲面からなる曲面部32を介在させて、肩部3を胴部4に連接させるとともに、胴部4の側面部41に、肩部3に至る一対の外側縦溝43を面取り部42との境界に沿って形成し、この一対の外側縦溝43の肩部3に至る上端側の間に、胴部4の側面部41になだらかに連なる膨出面33を備える膨出部32を形成し、胴部4の側面部41に形成された内圧調整パネル6と外側縦溝43との間に、さらに一対の内側縦溝44を形成する。 (もっと読む)


【課題】印刷インキ等を長時間充填しておいても、変質しにくく、耐印刷インキ性があり、長時間充填保存できるとともに、使用後に焼却処理が可能な印刷インキ用多層容器を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)から形成されるガスバリア層(X)と、熱可塑性樹脂からなる外層(Y)を少なくとも含む印刷インキ用多層容器であって、前記ポリアミド樹脂(A)が、下記一般式(I)で表される芳香族ジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位と、下記一般式(II)で表される直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を50モル%以上含むジカルボン酸単位を含有する印刷インキ用多層容器。


[前記一般式(II)中、mは2〜18の整数を表す] (もっと読む)


【課題】容器、ボトルなどの物品を製造するのに有用なポリエステル組成物の提供。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分並びに(b)特定のシス/トランス比を有する2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】内容物の充填後に容器口部をシール材で密封した合成樹脂製容器にキャップを装着する工程において、キャップの斜め掛かり不良が生じない合成樹脂製容器を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部、胴部及び底部を備える合成樹脂製容器であって、底部が、容器の内方に凹む底部凹面、該底部凹面を連続して囲み、該底部凹面より容器の外方にある帯状の接地補助部、及び、該接地補助部から容器の外方に膨出する接地凸部を備え、かつ、該接地凸部が、不飽和cis構造炭素二重結合を有する脂肪酸アミド(A)を100〜4000ppm含有する合成樹脂からなる前記の合成樹脂製容器、好ましくは(A)は、HN−CO−(−CH−)−CH=CH−(−CH−)−CH;HN−CO−(−CH−)m−2−CH=CH− (−CH−)−CH;またはHN−CO−(−CH−)k+4−CH=CH−(−CH−)−CH(n、m、kは、6〜10の整数)。 (もっと読む)


【課題】係止凹部に指の腹部を係止してつまみ片を引上げる際に、引上げる力を効率良く伝えて、注出口を開口形成する操作を容易に行えるようにする袋容器を提供する。
【解決手段】底部14と注出口形成部13を備える胴部12を有する合成樹脂製の容器本体11を金型を使用して成形してなり、注出口形成部13の易破断部15の破断によって切除予定部16を取り除くことにより注出口を形成する袋容器10であって、注出口形成部13は、底部14による載置面P1に対して垂直な上方向に向かって胴部12から突出して設けられている。指の腹部が係止される係止凹部24を有する開封つまみ片17が、注出口形成部13の片側に張り出して設けられている。係止凹部24は、易破断部15を破断する際に、易破断部15の端部15aを中心とする円周方向Lに向けて、指の腹部が当該係止凹部24の周縁部分24aに内側から係止されるように誘導する形状を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軽量化を図りながら、必要な座屈強度を有するプラスチックボトル及びそれを成形可能なプラスチックボトル用プリフォームを提供することである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックボトル用のプリフォーム100は、ネックサポートリング14が下端に設けられた口部10と、ネックサポートリング14の下に連接する筒状の胴部20と、胴部20の下に連接する底部30とを備えるプラスチックボトル用のプリフォームにおいて、胴部20及び底部30を外周面S2側から薄肉化して、胴部20及び底部30の外周面S2に、胴部20の上端20aから底部30に至る縦リブ50を複数本設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 デラミ現象の進行中に、保持部において、外層の一部に挟み込まれた内層の一部が離脱して保持状態が解除されるのを防止し、最後まで内容物の安定した注出動作を達成できるブロー成形容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 胴部(4)の中心軸に対して軸対称となる両位置の少なくとも一方に、外層(7)の一部で内層(8)の一部を挟み込んで保持状態を形成する平断面略C字状の保持部(12)と、保持部(12)に隣接する左右の位置に胴部(4)を部分的に陥没形成した一対の陥没部(11)と、一対の陥没部(11)に、胴部(4)が潰れ変形したときに前記内層(8)の動きを規制し、保持部(12)を形成する内層(8)の一部が前記外層(7)の一部から離脱して保持状態が解除されることを防止する拘束部(13)と、からなる保持機構(10)を設けた構成とする。 (もっと読む)


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