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Fターム[3E033FA04]の内容

一体成形容器 (25,807) | 成形手段 (2,927) | 真空成形 (401)

Fターム[3E033FA04]に分類される特許

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【課題】内容物を収容するための容器本体10と、容器本体の開口部を塞ぐ蓋体20とを備え、容器本体10と蓋体20とがヒンジ部30を介して一体成形されてなる包装用容器1において、閉蓋時には、容易に閉蓋することができながら、不用意に蓋体10が外れてしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】本体垂下部14および蓋体垂下部24のヒンジ部と対峙する開閉端側コーナー部に、互いに係合し合う周方向に延びる係合部40,50が形成されている。閉蓋時に容器内方に位置することとなる本体垂下部40の係合部40に、容器内方側に窪んだ縦方向の凹溝43を形成する。閉蓋時に、凹溝43が変形することで本体垂下部40の係合部40が縮径しやすくなり、係合部40と50との係合操作が容易となる。閉蓋後は、係合部40はもとの姿勢に復帰するので、蓋体が外れてしまうことも防止できる。 (もっと読む)


【課題】バルク仕様のテープカートリッジの収納ケースにおいて、ケースの稜の部分が大きく破断するのを防止する。
【解決手段】テープカートリッジTを整列させた状態で収納する収納ケース1である。互いに突き合わせて接合する一対の部材2,2を備える。各部材2は、矩形枠状の周壁11と底壁12とを含む箱形状のケース部10を有している。ケース部10の稜線部20は複数のリブ16で区切られていて、稜17における突出量の異なる、第1部分稜線部21と第2部分稜線部22とが交互に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】ワークとの擦れによって発生する削りカスがワークに付着することを防止することのできるダネッジを提供する。
【解決手段】外周面から外側に突出した段状部25を具備するワーク21を載置可能に構成され、真空成形によって全体が一体的に形成されてなるダネッジ1は、ワーク21の水平方向における相対移動を規制することのできる規制壁部11と、規制壁部11の上縁部から規制壁部11と交差する方向に延出し、ワーク21の段状部25を支持することのできる支持壁部12とを備えている。また、規制壁部11は、支持壁部12に支持された状態のワーク21の外周面のうち下端部よりも上方の部位に当接可能な規制突部13を備えている。規制突部13の突出方向先端部は、規制壁部11のうち支持壁部12に支持された状態のワーク21の下端部と同じ高さ位置となる部位よりもワーク21の内周側に位置している。 (もっと読む)


【課題】発泡層を有する樹脂シートで構成された容器を、ラップフィルム等のフィルムで包装する際において、フィルムの張力によって容器本体の周壁部に応力が加えられて周壁部に対して大きな負荷が発生しても、そのような応力や負荷を緩和し、周壁部に対する強い支持力を好適に発揮させることができ、容器本体の強度を低下させることのない包装用容器を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡層を有する樹脂シートが熱成形されて形成された容器本体が備えられており、該容器本体が、底面部と該底面部の外周から起立する周壁部とを備え、前記底面部には、その外周部を周回する方向に沿って長溝が延在されている包装用容器であって、前記長溝の一部には、容器本体の底面部から周壁部に向かって連続的に上昇するような軌道を描く断面形状のブリッジ部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物品の収納・覆蓋時、あるいは段積み時等の使用時では必要な剛性を確保することができ、簡単な操作で「減容」を行うことができて、しかも減容した後ではその状態が維持できて「ゴミ減量」を図ることのできる樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品10を、中央底面または中央天板となる内側平面と、この内側平面に立ち上げ内壁12aを介して連続し、当該内側平面の外側を囲む外側平面12と、この外側平面12の外側に形成した側壁部13と、この側壁部13の開口端部に形成したフランジ部14とを備えたものとするとともに、側壁部13に、先端が内側平面に向かう押し上げ柱15を形成し、外側平面12に第二リブ17を形成し、立ち上げ内壁12aに、先端が側壁部13に向かうとともに、第二リブ17と平面視同一直線上に位置する第一リブ16を形成したこと (もっと読む)


【課題】小魚を収容する扁平な合成樹脂製容器の軽量化と、容器が空の状態では閉じており、容器に小魚を収容すると開くドリップ用逃し孔を形成した合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂シートを真空成形して上面開口の扁平単位容器2を形成する。容器底板25の複数箇所に内側が凹んで外側に膨らんだ脚部4を設け、該脚部にその膨らみ中央部近傍から膨らみ外周部側に延びる複数の切込み条5、5を施して、隣り合う切込み条間に可撓性開閉片41、41を形成し、容器2に収容した内容物の重みで、開閉片が撓むことにより切込み条5、5が開いて逃し孔を形成できる。 (もっと読む)


【課題】開蓋跡が明瞭であって不正改ざんをより確実に防止することができ、しかも、開蓋時に分断する帯状部分30が間違って容器内に異物として入り込むのを防止する。
【解決手段】容器本体10と蓋体20とが内嵌合構造によって嵌合する形態の包装用容器A1において、蓋体20には記内嵌合構造部から外側に延在する蓋側摘み部28が設けられており、容器本体10には内嵌合構造部から外側に延在する容器側摘み部17が設けられている。そして、蓋側摘み部28と容器側摘み部17とは第1の易破断部31と第2の易破断部32を介して帯状部分30を介して一体となっている。そして、第1の易破断部31と第2の易破断部32には、易破断部とされていない領域33、34が存在する。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理に耐えうる深絞りのポリプロピレン系熱成形容器を提供する。
【解決手段】下記の要件(i)〜(ii)を満たすプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系シートを用いて固相圧空成形により成形した、容器の深さ/口径の比が1以上の深絞り構造を有することを特徴とする熱成形容器による。
要件(i):メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が0.2〜1.5g/10分
要件(ii):示差走査熱量計(DSC)で測定された融解ピーク温度が165℃以上 (もっと読む)


【課題】少なくとも表面が金属で構成された部材を接触状態で搬送するための成形体を形成するのに有用な積層シート及び成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が金属で被覆された部材と接触して搬送するための積層シートは、基材層(B)の少なくとも一方の面に、前記部材と接触可能であり、主成分としてポリエチレン系樹脂(特に、高密度ポリエチレン)を含む表層(A)が形成されている積層シートである。表層(A)は、ポリエチレン系樹脂と水添スチレン系熱可塑性エラストマー(a2)と高分子型帯電防止剤(a3)とを含んでいてもよい。基材層(B)は、スチレン系樹脂(b1)と水添スチレン系熱可塑性エラストマー(b2)と非水添スチレン系熱可塑性エラストマー(b3)とを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】回収容器の食品容器への再利用に際して、食品衛生上の課題を解消し、食品容器の廃棄品を利用するものでありながら、衛生的で清潔な食品容器を得ることができる手段の提供。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートの使用済み容器の再生材料からなるシート状膜を中間膜2としてその表背両面に、ポリエチレンテレフタレートの新素材からなる2枚の薄膜1,3を、前記中間膜2に近接配置した2台の樹脂シート成型機A,Bから押し出し溶融状態で加圧接着させて三層状に形成したポリエチレンテレフタレートシートSを、前記シート状膜21を中間膜2としてその表背両面に接当させるとともに、これらを表背両面から加圧して溶融接着させることにより三層一体状に形成したポリエチレンテレフタレートシートSを製造する。また、このポリエチレンテレフタレートシートSを食品容器の成形素材として、シート膨出成形手段によって適宜の形状に膨出成形させる。 (もっと読む)


【課題】苺のような柔軟でしかも崩れ易い果実類を収容し、昇降振動に対し抑制力の少ない果実多量包装トレーを提供する。
【解決手段】方形底板2及び縦横側板3,3’よりなる方形トレー1の内部に、上記側板3,3’と同一高さの上向突起4を縦横に等間隔に設け、該トレー1の上面に熱可塑性合成樹脂薄シート5を平坦に貼着4’して該シート5を上記トレー1の上面に平坦面に張着し、縦横隣接上向突起4,4,4,4の中央部に果実収容凹部6を塑性変形により成形し、該凹部6と上記底板2との間に空間tを介在させ、かつこれらの凹部6の上縁外側面と上記上向突起4の外周面とが上記シート5の共通の平坦面5aを保持してなる果実収容トレー。 (もっと読む)


【課題】食品容器において、酸素バリヤー性を向上させて食品保存性を確保出来るとともに、耐熱性及び高透明性を確保する。
【解決手段】A−PET層/機能性樹脂層/シーラント層からなる多層シートを加熱して一軸一次延伸後一次延伸多層積層シート7を一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸多層積層シート7を熱成形機の金型13.14で加熱成形し成形による二次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て製造する。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系シートを融点以下の温度で固相圧空成形することにより得られる、足部として作用する脚部が隙間なく強固に融着した多層熱成形容器を成形する。
【解決手段】 特定のエチレン−プロピレン共重合体を含むプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系シートを、プラグアシスト成形に従った、融点以下の温度で固相圧空成形すると、シートの折り曲げにより形成される容器の脚部は、隙間なく強固に融着した状態になっている、脚部を有する容器が収得できる。 (もっと読む)


【課題】 通気性を有する果実収納フィルム部材及びそれを使用した果実収納容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 柔軟性のある熱可塑性合成樹脂薄フィルムに、果実収納凹部形成用凹型が凹設された成形型を対向させ、上記凹型内に形成された小貫通孔を介して真空吸引し、上記薄フィルムの一面に上記凹型に沿う形状の柔軟な果実収納凹部を塑性変形により形成し、これにより果実収納薄フィルムを形成し、外周枠の開口周縁に上記果実収納薄フィルムを水平方向に伸張した状態で張設すると共に、該薄フィルムの外周部と上記外周枠とを接合することにより果実収納フィルム部材を形成し、上記果実収納凹部内には上記成形型下方への上記真空吸引により、上記小貫通孔に対応する箇所に小通気孔を貫通形成する。 (もっと読む)


【課題】 酸素に対するガスバリア性及び防湿性に優れ、高倍率な深絞り成形・熱成形が可能な発泡シート、更にはそのシートを深絞り成形してなる発泡容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層の酸素バリア層、少なくとも1層の防湿層、少なくとも1層の耐衝撃性補助層及びポリスチレン発泡シートが積層されてなる深絞り成形用発泡シートであって、酸素バリア層がエチレン単位及びビニルアルコール単位以外の構造単位(I)を0.1〜20モル%含む変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有し、防湿層がポリプロピレンからなり、耐衝撃性補助層がハイインパクトポリスチレンからなることを特徴とする深絞り成形用発泡シートである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れたポリ乳酸系耐熱容器を熱成形により従来よりも短サイクルで製造可能とするポリ乳酸系耐熱容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、ポリ乳酸と脂肪族ポリエステルとのブロック共重合体(B)およびタルク(C)を少なくとも含有する樹脂組成物を押出成形して、相対結晶化度Xcが40〜55%の原反シート14を準備する。熱成形機20の加熱部21で前記原反シートを85〜125℃で加熱することにより、当該原反シートの相対結晶化度Xcを60〜70%とする。続いて、熱成形機20の成形部22にて、上記加熱した原反シートに真空成形および/または圧空成形を施して、そのまま成形品を加温状態の金型にて保持することにより、当該原反シートを容器形状に成形すると共にその得られた容器の相対結晶化度Xcを75%以上とする。 (もっと読む)


本発明は、製品物質を収納および分注するための統合パッケージと、一般的に関係するものである。具体的には、当該統合パッケージは、印刷済みベースカードと、当該印刷済みベースカード(20)に恒久的に結合された流体用容器(30)とを備えている。上記流体用容器は、熱可塑性二軸配向ポリマーの少なくとも1つの層を含む第1の積層遮断層(40)と平面状の第2の積層遮断層(50)とを備えている。なお、この熱可塑性二軸配向ポリマーの層の一部は、改良ドーム形状に形成されている。上記第1の積層遮断層と第2の積層遮断層とは一体的に封止され、流体密封の収納部(60)を形成する。この収納部は上記製品物質(70)で略充填され、上記改良ドーム形状は弾性的に維持可能である。本発明は、上記統合パッケージを製造する方法をさらに提供する。具体的には、当該方法は上記二軸配向ポリマーを含む第1の積層遮断層の一部を、力(例えば加圧ガス)を印加して改良ドーム形状に形成することを含む。
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【課題】個食トレー炊飯製法による無菌包装米飯の製造にあたり、トレー形容器の食品収容用の凹形部の深さを深くしても凹形部の外周壁の変形が生じにくく、無菌包装食品の生産安定性を確保でき、凹形部外周壁の変形が製品(商品)外観に影響を与えることを防止あるいは抑制できる技術の開発。
【解決手段】食品を収容するための凹形部21の外周壁21bが、板状壁部21c、直壁部21d、湾曲壁部21e、コーナー部21f、21gを具備する構成であり、外周壁のコーナー部以外の周方向の複数箇所に、凹形部21の深さ方向に沿って延在するリブ21iが複数並列に形成された補強部21jを有する食品包装用トレー形容器20、無菌包装食品、無菌包装食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 消費者の多様なニーズに応えられる容器入り食品を製造ロスや販売ロスを生じることなく提供可能とする。
【解決手段】 上面を開放した2つの容器をヒンジ部H2を介して擺動自在に連接すると共に、被蓋した状態で仮固定可能な蓋体20をヒンジ部H1を介して擺動自在に設けることにより一方の容器を蓋付き容器10とし、上記の被蓋した蓋付き容器10に他方の蓋無し容器30を擺動により折り重ね自在とした包装容器Pを使用し、上記包装容器中の蓋無し容器に食品F1を収容し、他方の蓋付き容器を空の状態で被蓋してそこに折り重ねた状態で容器全体を固定し流通可能な状態な状態とする。 (もっと読む)


【課題】発泡トレー等の発泡容器において製品強度を維持したまま軽量化が可能なスチレン系樹脂、該スチレン系樹脂を押出発泡成形して得られる押出発泡シート、及び該押出発泡シートを真空成型して得られる軽量化容器の提供。
【解決手段】200℃及び49Nで測定したメルトマスフローレイト(MFR)が0.6〜1.2グラム/10分であり、190℃で測定した溶融張力(MT)が55グラム以上であり、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したときの分子量5万以下の成分の含有率が10質量%以下である、スチレン系樹脂。 (もっと読む)


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