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Fターム[3E041AA01]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 有価証券 (582)

Fターム[3E041AA01]に分類される特許

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【課題】対象物体を素早く撮影し、対象物体が真正の書類等であるか否かを判断できる撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影装置は机などに置かれ、撮影対象をかざすようにして撮影する。照明装置は、複数の波長の光を照射することができ、カメラで異なる波長における撮影対象の画像を撮影する。異なる波長における画像を処理することにより、撮影対象の材質を知ることが出来る。また、撮影された画像は、撮影装置等に格納された登録画像と照合され、画像判定に使われる。 (もっと読む)


【課題】 種類の異なる磁気センサを用いて、磁気インキの異なる磁気特性を判別する印刷物の判別方法及び判別装置を提供する。
【解決手段】固有な磁気特性のパラメータを検出する少なくとも二つの異なる磁気センサを備えた磁気測定部により、前記印刷物の少なくとも一つの情報パターンの磁気特性のパラメータを測定し、前記磁気測定部における各磁気特性のパラメータの測定を制御部で制御し、前記測定した少なくとも二つの異なる磁気特性のパラメータを記憶部に記憶し、前記測定した少なくとも二つの異なる磁気センサによる検出値の相関関係を示す各磁気特性のパラメータ間との差の値、比の値、和の値及び積の値の少なくとも一つの相関値を演算部で演算し、前記演算した相関値が、あらかじめ記憶した基準値の各パラメータ間との差の値、比の値、和の値及び積の値の少なくとも一つの相関値の許容範囲にあるか否かにより、その真偽を判別する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術を用いた識別技術より偽造防止レベルが高く、しかも識別を容易にそして確実に行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 PETフィルムである基材101上に加熱により、黒色から透明に変化するサーモクロミック材料によって構成される感熱変化インク層102を設け、さらにその上にコレステリック液晶層に適当な図柄のホログラム105を形成したコレステリック液晶層103を配置する。常温においては、感熱インク層102が光吸収性を示し、コレステリック液晶層103の選択反射特性とカラーシフト特性が観察される。そして、加熱すると、感熱インク層102が透明になり、基材101上の図柄104がさらに重なって見える。この見え方の変化を利用して真贋判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】顧客の要求に応じて紙葉類の取出速度、搬送速度、鑑査性能をトレードオフすることが可能で、その結果、様々な顧客の要望に対し対応できる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】有価証券などの紙葉類を1枚づつ取出して搬送し、この搬送される紙葉類に対し真偽や種類などの判別を行ない、この判別結果に基づいて各紙葉類の枚数を計数する紙葉類鑑査装置などの紙葉類処理装置において、鑑査性能を優先する動作モードが設定された場合、紙葉類の取出速度および搬送速度のうち少なくともいずれか一方を低下させるとともに鑑査性能を向上させ、処理高を優先する動作モードが設定された場合、紙葉類の取出速度および搬送速度のうち少なくともいずれか一方を向上させるとともに鑑査性能を低下させる。 (もっと読む)


【課題】機器本体と情報処理機器とからなる紙葉類処理システムにおいて、機器本体の障害発生時に、機器本体の復旧を待つことなしに業務が続行でき、業務の停止を回避できる。
【解決手段】IDカード27のIDにより特定された責任者によって、機器本体の代行を行い、セキュリティ確保とデータの整合性を保つ情報処理機器への入力が可能なものである。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の画像の輪郭点を抽出することによって、画像処理に要する時間を短くして、多数の紙葉類の認識を短時間で正確に行うことができるようにする。
【解決手段】紙葉類の画像を所得する画像取得部11と、前記紙葉類の輪郭点を抽出する輪郭点抽出部12と、前記紙葉類の角点を検出する角点検出部13と、長手方向の角点と短手方向の角点とから仮想角点を検出する仮想角点検出部14と、前記仮想角点、長手方向の角点及び短手方向の角点を頂点とする三角形の面積を求めることによって角折れ面積又は角破れ面積を求める角折れ又は破れ面積算出部15と、前記角折れ面積又は角破れ面積を閾値と比較することによって、前記紙葉類が角折れ又は角破れ損券であることを判定する角折れ又は破れ損券判定部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 貴重品、重要金属加工品、装飾品、等に用いる方策であり、ICタグをその本体に埋め込み、識別することを目的とする方式である。
【解決手段】 貴重品、重要金属加工品、装飾品等に、微少な窪みをつけ、その中にICタグを入れ、固定するものである。 (もっと読む)


【課題】不可視情報に赤外光を照射した際に、少なくとも2つの異なる波長帯域で発光する物質を含む第1領域による情報と、その発光波長の一方を吸収する物質を含む第2領域によるその一方の発光の遮断によって、3つの情報が判読できる媒体を実現する。
【解決手段】基材上に、赤外光の照射により可視光及び赤外光の波長帯域を発光する物質を含む第1領域からなる発光画像部と、前記発光画像部上の一部に、前記照射光を透過し、前記発光波長帯域の赤外光の波長帯域は透過し、前記発光波長帯域の可視光の波長帯域は吸収する物質を含む第2領域により隠蔽する隠蔽画像部を積層する。 (もっと読む)


有価書類(9)殊に銀行券のための偽造防止手段(8)であって、第1の領域(1)内に第1の物体色(51)が施されていて、発光領域(3)内に印刷インキ(53)特に昼光色が施されており、この場合、印刷インキ(53)が、ヨーロッパスケール又はDINスケールに従って4色刷り印刷機の複写色空間外に配置されている形式のものにおいて、第1のオーバーラップ領域(13)内に第1の物体色(51)と印刷インキ(53)との第1の混合色(54)が形成されており、該第1の混合色(54)が、複写色空間外に又は複写色空間の縁部領域内に配置されている。
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【課題】 あらかじめ特定の装置で真贋判定を行うために設計された専用のホログラムではない一般のホログラムによってカードの真贋の判定を可能にするカード真贋判定用ビューワを提供する。
【解決手段】 カード真贋判定用ビューワ10は、カードに付されたホログラムによってカードの真贋を判定するためのカード真贋判定用ビューワ10であって、ホログラムを観察するための窓を有する筐体12と、筐体12に設けられ、カードを載置するためのカード載置部22と真贋判定の基準となる基準ホログラム18とが並んで配置されたカードパネル12aと、カードパネル12aへの投射光を出力する点光源14と、窓に取り付けられると共にカード載置部22に載置されるカードに付されたホログラムおよび基準ホログラムの像を拡大する非球面レンズ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの有価証券より施した無効表示が、不十分な状態の表示であった場合に、他の有価証券と区別し、再度、無効表示を施こせるようにして、有価証券の不正使用が行われることを防止できるようにした有価証券の真贋判定端末装置を提供する。
【解決手段】 予め有価証券に表示する無効表示用の画像情報が登録された記憶手段と、前記記憶手段に登録されている無効表示用の画像情報に基づいて、前記有価証券の券面に無効表示をプリント出力する手段と、前記有価証券の券面にプリント出力された無効表示から画像情報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取った画像情報と、前記記憶手段に予め登録されている無効表示用の画像情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合結果において、照合不一致となった場合に、その照合不一致となった有価証券を他の有価証券と区別して排出するリジェクト手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 店側が顧客から受け取った金券について、その金券発行者に対する代金請求を効率的に行なえるようにした金券の請求データ生成システムを提供する。
【解決手段】 金券読取装置は、金券に表示された管理情報を読み取る管理情報読取手段を有し、通信端末は、前記金券読取装置で読み取られた管理情報を前記管理サーバに送信する手段を有し、管理サーバは、金券に表示された管理情報と、該金券発行者情報とが関連付けられて登録された金券管理情報データベースと、前記通信端末から受信した管理情報と、前記金券管理情報データベースに登録された管理情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合結果が一致した場合に、前記管理情報と関連付けられて登録された金券発行者情報に基づいて、金券発行者宛ての金券精算用の請求データを生成する請求データ生成手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に偽造および盗用による複製を確実に回避して、信頼性および安全性を高めると共に、より低コストに製造できる偽造防止カードおよび認証用タグなどの偽造防止担体の提供が求められていた。
【解決手段】透明領域に3層以上の平面画像が形成されていることを特徴とする偽造防止担体、特に片面あるいは両面に平面画像が設けられている透明な基材シートが積層されていることを特徴とする偽造防止担体や、前記平面画像が線画もしくは点画もしくは線画と点画の組み合わせで形成されている偽造防止担体、撮影角度の異なる少なくとも2台のイメージセンサにて偽造防止担体の平面画像のある領域を読取画像として読み取り、各イメージセンサの読取画像により認証を行う偽造防止担体の認証方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】
無線ICチップを用いることにより紙葉類の所在を正確に管理し、紙葉類の確認を容易に行う。
【解決手段】
固有の識別情報を持つICチップを具備した紙幣を取扱うATMのような紙幣取扱装置において、利用者による取引きの内容を選択する操作部3と、操作部により選択された取引内容を認識する制御部32と、紙幣を搬送する搬送路27と、搬送路上を搬送される紙幣の表面情報を読取り、真偽の判定を行う表面情報読取部29と、搬送される紙幣のICチップの識別情報を読取る無線式ICリーダ30と、表面情報読取部による判定結果の情報と、ICリーダにより得られた識別情報と、制御部により認識された利用者の取引内容に関する情報と、を対応付けて格納する記憶部8とを有する。例えば、記憶部8は、ICチップより得られた識別情報をキーとして、紙幣の鑑別結果の情報及び利用者の取引内容に関する情報を紙幣管理テーブルとして構成して格納する。例えば、ATMの係員操部からの指令に基づいて紙幣管理テーブルの情報を検索することができる。 (もっと読む)


【課題】 印刷物が原本であるか複製物かを高速で判別すると同時に、誤判別してしまう可能性の低い判別装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】 光源310から光を印刷物100の基材110部分へ照射し、その反射光の強度を光検出器410にて検出する。検出された反射光の強度のコントラスト値をもとに判別手段にて印刷物100が原本であるか、複製物であるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光学センサ装置(汎用品)を使用し、安価で検出精度の高い光学センサ装置の提供を行う。
【解決手段】 発光素子4からの光を搬送媒体が遮ることによる受光素子16の受光量の変化により媒体を検出する光学センサ装置15において、発光素子4から受光素子16へ光が透過する個所に、突起部24を有する透光部材23を配置する。突起部24は上部搬送ガイド12に設けられた孔14に嵌合され、上部搬送ガイド12と光学センサ装置15の間に重ね合わせるように挟持して取り付けられる。このように構成したことで、発光素子4から発せられた光は、透光部材23の突起部24により規制され狭められる。この狭められた範囲の光が、媒体Pにより遮られたか否かで検出するので、媒体の位置検出精度が向上する。 (もっと読む)


光学識別要素1は、試行的に光ビームを適用された際に、応答としてスペックルパターンを生成する、PUF(物理的クローン作製不能機能)として使用され得る。この特性は、光学識別要素またはその光学識別要素がアタッチされた対象物の識別、情報担体の認証、またはトランスアクション・キーの生成のために利用され得る。所与の試行に対して得られる応答は、光学識別要素、光ビーム源、およびスペックルパターンの検出器の相対位置に極めて敏感であるので、所与の試行に対して同一の応答を高い信頼性で得るためには、この相対位置は、高い精度で調整されなくてはならない。この目的のため、入射ビームを個別のビーム6、7に分割するアラインメント領域3を有するような、光学識別要素が提案される。これら個別のビームは、検出器8上で、アラインメント信号10a、10b、10c、10dとして検出され、上記の相対位置の調整およびモニタリングのために使用され得る。
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【課題】 特異な磁気特性を有し、偽造困難で、かつ、真偽判別を簡単にする。
【解決手段】 樹脂基材上に、非晶質磁性体薄膜を形成した偽造防止体2を安全保護紙1に挿入又は埋設する。偽造防止材料は抗磁力が小さく、飽和磁束密度Bmが大で、短時間で製膜可能。真偽判定装置Iの励磁コイル3から磁気線条2の偽造防止膜に交流磁界を印加すると、その磁束密度変化を磁気ヘッド4が検出し、周波数分析器6により励磁周波数の倍数位置に出力電圧が発生する周波数スペクトラムを得る。判定回路7は、真正な磁性体薄膜の周波数スペクトラムの周波数分布位置及びその出力値との比較により真偽を判定する。磁気異方性が少ないので、真偽判別の際の励磁の方向に関係なく検出出力が発生する。 (もっと読む)


【課題】 雰囲気温度を正確に検知することができる温度センサを提供する。
【解決手段】 温度センサ10においては、紫外線LED13が発した紫外線をモニタ用フォトセンサ23が受光する一方で、紫外線LED13が発した紫外線を受光して蛍光ガラス板24が発した蛍光をモニタ用フォトセンサ26が受光する。このとき、モニタ用フォトセンサ23の出力値に基づいて、モニタ用フォトセンサ26の出力値が雰囲気温度と一対一に対応するように紫外線LED13の発光量を制御回路27が制御するため、モニタ用フォトセンサ26の出力値に基づいて、温度センサ10の雰囲気温度を検知することができる。このように雰囲気温度の検知に紫外線や蛍光といった光を利用することで、外部からの電磁誘導ノイズが発生し難くなり、雰囲気温度を正確に検知することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】固体の真偽判定を簡単かつ高精度に行う。
【解決手段】真物である紙上の基準領域を異なる2方向から光学的に読み取り、基準画像として登録しておく。真偽判定対象の紙に対し、基準領域を含み基準領域よりも大きいサイズの照合領域をスキャナで異なる2方向から読み取り、読み取りによって得られた各照合データから基準領域と同サイズの部分領域のデータを抽出する。そして、同じ方向から光学的に読み取った基準画像と照合画像との組において、基準画像との相関値を正規化相関法により演算することを、照合領域内での部分領域の位置をずらしながら繰り返し、相関値の最大値及び該最大値のノーマライズド・スコアを各々閾値と比較することで真偽判定を行う。そして、各組における真偽判定において共に「真」と判定されてはじめて真偽判定対象の紙を「真」と判定する。 (もっと読む)


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