説明

Fターム[3E041AA01]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 有価証券 (582)

Fターム[3E041AA01]に分類される特許

341 - 360 / 582


本発明は、セキュリティ特徴102と光学素子108とを備える文書に関する。セキュリティ特徴は光学素子の前方に配置されており、光学素子は、該セキュリティ特徴の検査のために、少なくとも第1の光学状態と第2の光学状態との間で切り替え可能である。セキュリティ特徴は、第1の状態及び第2の状態のうちの一方のみにおいて光学的に検査可能である。 (もっと読む)


【課題】複雑な方法や装置を必要とすることなく真贋判定が可能であり、かつ、真贋判定の信頼性に優れる印刷物およびこれを用いた印刷物の真贋判定方法を提供する。
【解決手段】本発明の印刷物10は、基材11と、基材11の一方の面11aに設けられた印刷情報12とを備え、印刷情報12は、3つの印刷層17A,17B,17Cが順に積層されてなる印刷領域17と、1つのインクから形成され1層の印刷層13A,14A,15A,16A,18A,19A,20A,21A,22Aからなる印刷領域13,14,15,16,18,19,20,21,22とを有し、印刷領域17は、印刷領域13,14,15,16,18,19,20,21,22よりも厚みが大きく、かつ、領域13,14,15,16,18,19,20,21,22と色相が略等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な色の紙葉類に対応しなければいけない場合でも、色情報を有効に用いることにより常に安定した種類等の判別が行なえる紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類上のカラー画像をカラーカメラにより取得し、この取得したカラー画像から当該カラー画像を構成するR、G、Bのパターンを入力パターンとして抽出し、この抽出されたR、G、Bの入力パターンと、あらかじめ判別対象の複数種の紙葉類から取得したカラー画像に基づき作成されたR、G、Bの辞書パターンとを対応する色ごとに照合することにより両パターンの一致度を表す評価値をそれぞれ計算し、この求めた各評価値を色ごとに所定の重みを付けて加算し、その加算結果に基づき当該紙葉類の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基材上に赤外線吸収インキで印刷される赤外線吸収印刷領域の検査方法及び検査装置に関するものである。
【解決手段】 第1の照明手段により赤外線吸収印刷領域を含む領域に対して垂直方向から赤外線を含む光線を照射し、第2の照明手段により、第1の照明手段から光線を照射する垂直方向に対して所定の角度を有する方向から、赤外線吸収印刷領域を含む領域に対して赤外線を含む光線を照射し、撮影手段によって赤外線光領域の波長を対象に赤外線吸収印刷領域を含む領域の画像データを取得し、記憶手段により、基準となる赤外線領域の基準赤外線吸収印刷領域画像データ等をあらかじめ記憶し、画像処理手段により、画像データと基準赤外線吸収印刷領域画像データ等を比較し、その比較結果に基づいて赤外線吸収印刷領域の形状、面積及び位置の少なくとも一つの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる波長の光を発生する2つの光源からの光を媒体に照射し、各光による透過画像の差分画像を得ることによって、真正媒体と偽造媒体との紙質の差に基づく光の透過度を際立たせることができ、媒体の印刷パターンや汚れの影響を受けることなく、真正媒体と偽造媒体とを貼(は)り合わせた部位を特定することができ、貼(ちょう)合偽券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】互いに異なる波長の光を媒体13に対して照射する第1及び第2の光源と、前記第1の光源11からの光による前記媒体13の透過画像と前記第2の光源12からの光による前記媒体13の透過画像との差分画像を生成する差分画像生成部と、前記差分画像から抽出された画素値の異なる領域のエッジ部を検査して前記媒体13が真正であるか否かを判定する検査部とを有する。 (もっと読む)


【課題】外観品位を損なうことなく搬送路開放用の開閉カバーを取り付けることができ、搬送路開放時に開閉カバーの回転中心側の端部が搬送路内に突入することの無い小切手処理装置を提案すること。
【解決手段】小切手読取装置1では、上流側開閉カバー31および下流側開閉カバー32を共通の支軸33を中心として左右に開くとU字状の小切手搬送路5が開放状態に切り替わる。双方の上流側開閉カバー31、下流側開閉カバー32の先端部31a,32aは、支軸33を中心とする上流側凸円弧面部分314,315、下流側凸円弧面部分326によって規定されている。搬送路を規定している内側側面部分311,321が、上流側凸円弧面部分314,315の端、下流側凸円弧面部分326の端に対して、それらの接線方向に延びる状態に接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも真のデータに極めて近い入力パターンが得られ、従来よりも高精度な紙幣認識が可能となる印刷物認識装置を提供する。
【解決手段】紙幣の種類や真偽等を認識する印刷物認識装置において、紙幣の表裏からそれぞれ取得した入力パターンにおいて当該紙幣の端折れを検知し、端折れが検知された場合は幾何学的な折れモデルを用いて入力パターンおよび辞書パターンのうち少なくともいずれか一方に対し所定の加工処理を施し、その後、入力パターンと辞書パターンとを照合して紙幣の種類等を認識する。 (もっと読む)


【課題】 自動販売機或いは両替機に適用可能である有価証券識別装置を提供する。
【解決手段】移送装置、光源モジュール、複数の光源受光モジュールを含み、移送装置は有価証券を識別装置内に移送し、内部に移送通道を形成し、移送通道上方には発光ダイオード部品と第一レンズを設置し、該移送通道下方には光線を受ける光電ダイオードと第二レンズを設置する。有価証券は該移送装置を通過し識別装置の該移送通道に入ると、該発光ダイオード部品は異なる波長のパルスを有価証券上の同一区域に照射し、有価証券の別の表面には貫通した平行光が現れ、該貫通した平行光は該光電ダイオードが受け取る。さらにマイクロコントローラーは内部の所定基準値と該光電ダイオードが収集した光線の特性を比較対照し、有価証券の識別率と精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】画像データに二値画像データを潜像情報として合成する潜像情報合成技術に関する。
【解決手段】第1の領域及び第2の領域のいずれか一方が真偽判別対象となる二値画像データgと、明度αの画素と明度βの画素(α、βは0以上の整数、β>α)が任意に配列された二値画像データhを入力する入力工程と、二値画像データg及び二値画像データhを基にして二値画像データiを生成するデータ生成工程と、二値画像データhと二値画像データiとを合成して二値画像g潜像化済み画像データjを生成するデータ合成工程と、二値画像g潜像化済み画像データjを基にして真偽判別対象画像を有する印刷物を作製する印刷工程とから成ること特徴とする印刷物作製方法である。 (もっと読む)


【課題】
カラー複写機等のデジタル機器の著しい発展により、画像形成体の複写による偽造が多発しているため、低コストで偽造を防止する画像形成体を提供する。
【解決手段】
基材上に、少なくとも二種類の色材を用い、二種類の色材により少なくとも二種類の画像が形成された画像形成体において、二種類の色材及び画像のうち、第一の色材により第一の画像が形成され、第二の色材により第二の画像が形成され、第一の画像及び第二の画像は少なくとも一部が重ならないように配置され、第一の画像及び第二の画像は、400〜600nmの波長領域では分光透過率の差が10%以内であり、第一の画像は、620〜680nmの波長領域では分光透過率が第二の画像よりも20%以上高い領域を含んで成り、第二の画像は、820〜880nmの波長領域では分光透過率が第一の画像よりも20%以上高い領域を含んでいることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


本発明は、構造層と第一および第二の回折レリーフ構造を有し、前記構造層が、構造層の平面に垂直に観察された場合、セキュリティ要素の異なる面に配置され、前記第一のレリーフ構造が第一の反射層に部分的に接するとともに前記第二のレリーフ構造が第二の反射層に部分的に接し、前記第一の反射層が観察者と対向する場合、前記第二のレリーフ構造により形成される第二の情報アイテムが少なくとも部分的に隠され、前記第二の反射層が観察者と対向する場合、前記第一のレリーフ構造により形成される第一の情報アイテムが少なくとも部分的に隠されるセキュリティ文書用のセキュリティ要素と、そのようなセキュリティ要素の製造方法と、それらで形成されるセキュリティ文書に関する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成すること。
【解決手段】本発明の偽造防止媒体10は、光反射層22と、光反射層22の前面と向き合い、ネマチック液晶材料またはスメクチック液晶材料からなり、一方の主面にレリーフ型の回折格子24が形成された位相差層23とを含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


機械可読コードは、図形標識の少なくとも一部分を含み、図形標識は、ランダムな斑点(スポット)の配置を含む。図形標識を含む斑点の少なくともいくつかは、1マイクロメートル未満の寸法を有してよく、図形標識を含む斑点のサイズおよび/または形状は様々であってよい。この図形標識のコードを含む部分は、一時的な境界によって画定することができ、この境界は、コードが読み取られる時にのみ固定トリガー点を基準として読取装置により生成することができる。あるいは、図形標識のコードを含む部分を、図形的に表現された境界で画定することもできる。
(もっと読む)


【課題】試料の特徴を、それが未知の試料であっても自動的且つ的確に抽出することのできる特徴抽出方法を提供する。
【解決手段】本体部2の中の試料ホルダ23に保持された紙葉類の試料に向け検査光発生装置30より検査光を照射し、試料からの反射光を撮像装置50で撮像する。複数個異なる波長帯域で撮像した画像をそれぞれ取得し、これらの画像につき演算装置3が所定のルールで演算を行って特徴を抽出する。特徴が明確に現れた画像を代表画像として代表データ格納部88に格納する。画像解析部87では、適宜設定した予測特徴画像のいずれかと個々の取得画像とを同類として関係づけ、個々の取得画像との関連をもって予測特徴画像を修正するという工程を繰り返すことにより予測特徴画像を収斂させ、特徴を明確化するとともに分類を行う。 (もっと読む)


【課題】証券媒体アイテムの自動確認の際に使用するための技術を提供する。
【解決手段】複数の1クラス分類子を備えるテンプレートにアクセスするステップであって、それぞれが証券媒体アイテムが属する複数のクラスのうちの1つに対応するステップと、1クラス分類子のそれぞれを証券媒体アイテムの画像に適用して、複数のクラスのそれぞれに対する結果セットを生成するステップとを含む証券媒体アイテムの自動確認の際に使用するための技術。次に、各証券媒体クラスに対する結果セットは、証券媒体アイテムがそのクラスに属するか否かを判定するために分析される。 (もっと読む)


【課題】セキュリティに優れた紙葉類検出装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類を搬送する搬送手段(10)と、前記紙葉類の紙葉類の物理特性を検知する検知手段(20、30)と、を備え、前記検知手段は、所定時間毎にデータを監視手段(50)から受け取り、前記監視手段に返信データを送信し、かつ、前記監視手段のデータを受信しなくなった時点で、前記検知手段の動作を不可にする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ等による穿孔と機能性インキによる印刷とを組み合わせた真偽判別印刷物、該印刷物の真偽判別方法及び真偽判別システムを提供する。
【解決手段】 基材1と、その基材をレーザ等で貫通して穿孔2し、その穿孔部分を隠蔽するように基材1の表面を赤外線透過インキ5、裏面を赤外線吸収インキ6で印刷して作製した真偽判別印刷物であり、可視光で観察した場合は、表裏面とも穿孔穴を確認することはできないが、赤外線で観察した場合は、表面からの観察では、表面の赤外線透過インキは透過され、穿孔穴2を通した裏面の赤外線吸収インキが黒い穿孔パターン7として観察される。裏面からの観察では、裏面の赤外線吸収インキが黒く観察され、穿孔穴2を確認することはできない。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果の高い偽造防止印刷媒体及び偽造防止印刷媒体の真偽判定方法を提供する。
【解決手段】偽造防止印刷媒体10は、媒体基材20と、媒体基材20の上に設けられ、見る角度によって見える色彩が変化するパール顔料で形成された色彩可変印刷層30と、媒体基材20の上に設けられ、媒体基材20と同色で、色彩可変印刷層30に囲まれるようにして形成され、特定の波長を有した光線の照射により蛍光発光する光反応印刷層40とを備える。 (もっと読む)


【課題】読取動作などの各種の動作の設定を変更でき、汎用性が高く、使いやすい印刷装置を提供すること。
【解決手段】プリンタ1では、コマンド受信部41で動作設定コマンドφ1を受信すると、コマンド実行部43によって、そのコマンドφ1に基づき動作パラメータ格納部50の動作パラメータを変更する。すなわち、紙送り機構10における搬送動作、MICR読取機構14における読取動作、および認識部42でMICR文字を認識する認識動作の設定を変更する。このため、ホスト30から動作設定コマンドφ1をプリンタ1に送信するだけで、1台のプリンタで数種類の動作を行わせることができる。これにより、非常に汎用性が高く、オペレータの意図に則した動作を行うことができる印刷装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】潜像模様の光透過特徴を効果的に捉えることにより、潜像模様を有した紙葉類の真偽判別を機械検査により大量かつ高速に実現する紙葉類の真偽判別装置を提供する。
【解決手段】素材にエンボスあるいはすき入れにより一定間隔の凹凸万線パターンを形成し、文字や図柄の画線部分では凹凸の線状パターンの位置をずらすことにより文字や図柄を表している潜像模様を有する有価証券等の紙葉類に対し、光学的な透過信号を精細に取得した場合に得られる明暗万線パターンの特徴を抽出することにより、潜像模様の有無を検査し真偽判別を行ない、あるいは、明暗万線パターンを処理することにより潜像模様の抽出を行なって真偽判別を行なう。 (もっと読む)


341 - 360 / 582