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Fターム[3E041AA02]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 紙幣 (1,110)

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【課題】蛍光印刷と通常印刷を同時に検知することにより蛍光印刷の印刷位置ずれを検知することのできる印刷品質検査装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ11は、読取面24に紫外線を照射することによって蛍光印刷されている紙葉類Pの蛍光剤Paを励起発光させる。蛍光検知部30と紫外線検知部20は、読取面24の同一検知位置を同一タイミングで検知する。蛍光検知部30は、励起発行された蛍光を光学フィルタ22で透過させラインセンサ23aで検知し、紫外線検知部20は、読取面から反射される紫外線を光学フィルタ32で透過させ、紫外線(可視光)に感度を有するラインセンサ33aで検知する。紙葉類が読取面を通過することによって検知データが読み込まれメモリに記憶される。このようにして記憶された蛍光画像データ及び可視光画像データから蛍光印刷の印刷位置ずれを検査する。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別用のホトセンサを用いて、搬送路が開いているのか、ホトセンサに異常が発生しているのかを正確に認識可能な紙葉類識別機を提案すること。
【解決手段】紙葉類識別機1の紙幣搬送路10は開閉ユニット4を開くと開放状態に切り替わる。紙幣搬送路10には透過型ホトセンサ11〜14が配置されている。透過型ホトセンサ11〜14の出力に基づき開閉ユニット4が開いているか否かを監視する監視部は、透過型ホトセンサ11〜14の検出信号レベルの全てが開閉判別用基準値Sを下回っている場合には開閉ユニット4が開状態であると判断し、逆の場合には開閉ユニット4が閉状態であると判断する。開閉判別用基準値Sの上下に検出信号レベルが現れる場合には、いずれかの透過型ホトセンサ11〜14に故障などの異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】搬送路の幅方向において搬送体の配置位置に合致する部位が欠損した紙葉類が詰まることを防止することができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置は、紙葉類を搬送路の上流側から下流側に搬送する搬送手段と、搬送路に設定した検出位置において通過する紙葉類の検出を行う全長検出センサと、搬送路の幅方向位置が搬送体の配設位置に合致し、かつ検出位置よりも搬送路Rの上流側となる位置において通過する紙葉類の検出を行う挿入センサと、全長検出センサが紙葉類の前端を検出した時点から挿入センサが紙葉類の後端を検出する時点までの搬送体の駆動量に基づいて紙葉類の特定部分の長さを算出し、かつ全長検出センサが紙葉類の前端を検出した時点から後端を検出する時点までの搬送体の駆動量に基づいて紙葉類の全長を算出し、算出した特定部分の長さおよび全長から紙葉類の搬送を許容するか否か判断する制御手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成部品の種類、点数の削減および製造コストの削減を達成可能な紙幣識別機の搬送機構を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21bと、アイドラプーリ22a〜24a、22b〜24bと、これらに張架した搬送ベルト25a、25bとを備えており、駆動プーリおよびアイドラプーリとして、同一形状および同一大きさの共通のベルトプーリ210が用いられている。駆動プーリとアイドラプーリを共通部品とすることにより、搬送機構の構成部品の種類を少なくでき、ベルトプーリ210を製造するための金型が1種類で済むので製造コストを削減できる。ベルトプーリを区別して保管する必要がなく、駆動プーリを配置すべき所にアイドラプーリを配置してしまうといった作業ミスも起きない。 (もっと読む)


【課題】ホトセンサの周囲環境の変化に起因する特性変動、ホトセンサの異常に対してリアルタイムで対応可能な紙葉類識別機の調光処理方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1では、入口センサ9a、9bによって紙幣搬送路10に紙幣が挿入されたことが検出されると(ST1)、紙幣搬送路10上に配置されている透過型ホトセンサ11〜14の発光素子11a〜14aを発光させ、受光素子11b〜14bの受光量が予め定められた基準受光量となるように発光素子11a〜14aの発光電流を調整する(ST2〜ST6)。紙幣の識別時には、調整後の発光電流を用いて発光素子11a〜14aを発光させ、紙幣搬送路10を通過する紙幣の透過光パターンを受光素子11b〜14bで検出して、紙幣の識別を行う(ST7〜11)。紙幣の識別動作毎に透過型ホトセンサ11〜14の調整が行われ、それらの劣化状態、周囲環境にリアルタイムに対応した調整ができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト・プーリ式の搬送機構を備えた紙幣識別機の搬送ベルトを簡単に交換可能にすること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21b、従動プーリ22a〜24a、22b〜24b、これらのプーリに架け渡されている搬送ベルト25a、25bとを備えたカートリッジ式搬送ユニット40を備えている。本体ユニット2には、当該カートリッジ式搬送ユニット40を取り外し可能な状態で装着できる搬送ユニット装着部50が形成されている。開閉ユニット4を開くと、固定ねじ46a、46bが露出するので、これを外せば、カートリッジ式搬送ユニット40を本体ユニット2の後端から後方に引き出して外すことができる。新たなカートリッジ式搬送ユニット40を搬送ユニット装着部50に挿入し、固定ねじ46a、46bで本体ユニット2に固定して、搬送ベルトの交換作業が終了する。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別機の小型化、および、その組立て、メンテナンスなどにおける作業性の向上を達成すること。
【解決手段】紙幣識別機1の紙幣搬送用モータ26はブラシレスモータであり、モータドライバIC50、モータ回転パルス出力回路61が内蔵されてユニット化されている。紙幣搬送用モータ26の組み付け作業においては、紙幣搬送用モータ26を紙幣識別機1の本体ユニット2に組み付けた後に、回路基板40Aのコネクタ62に、紙幣搬送用モータ26から引き出されているモータ配線基板63を接続するだけよい。組み付け作業を簡単に行うことができ、モータの交換、メンテナンス時の作業性も改善される。回路基板40Aには、モータドライバIC50、モータ回転位置検出用のホトインタラプタなどの部品の設置スペースを確保しておく必要がないので、回路基板40Aを小型にでき、これが搭載されている紙幣識別機1の小型化に有利である。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を達成可能な偽造防止技術を提供する。
【解決手段】本発明の標識素子10は、物品に取り付けて前記物品が真正品であることを確認するために使用する標識素子であって、自然光としての白色光を照射したときに選択反射を生じる選択反射層を具備し、前記標識素子10はこれを前記標識素子の前面側から観察したときに前記標識素子の背面側に位置した物体が透けて見える透過領域RTを含み、前記透過領域RTの少なくとも一部は前記前面側又は前記背面側から自然光としての白色光を照射したときに選択反射を生じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる波長の励起光を切り替えて蛍光体に照射できる小型の鑑別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の光を発する電流駆動方式の発光手段(10、11)と上記第一の光により蛍光体から放たれる第二の光を電気信号処理する受光手段(15、16)とを有する鑑別装置であって、上記発光手段は、駆動電流値のシフトにより中心波長を異ならせた光を上記第一の光として発する、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別及び複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体及びその判別具並びにその作製方法に関するものである。
【解決手段】 光透過性基材に形成された画像に、所定の位置関係で判別具を重ねることで階調画像が確認できる画像形成体において、その画像は、光透過性基材に規則的に配置されたレリーフ模様を有する凹状の万線によって形成され、レリーフ模様の高さが、原画像に対応した濃度ごとにn段階(nは3以上の整数)に変化して形成されたことを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】 従来の識別装置では、検査紙葉からの反射信号データのバラツキにより精度が低下し間違えて判定しまう不都合があった。判定精度を向上させるために、反射光の検出信号を増幅し真贋を判別する識別方法も開発されているが、近年の印刷技術の向上により、反射信号比較のみによる判別には限界があることが認識されて来た。また、可視光線と赤外線または紫外線照射による光学式読取判別装置に於いても、大型・高価格であり一般機器への搭載が難しいという問題があった。
【解決手段】 判別精度の高い発光・受光素子を使用した反射信号比較照合機能と、ブラックライト(紫外線)を照射し得られた印刷パターンデータと真正紙葉の基準データとの印刷パターン比較照合機能を、小型・軽量・ローコスト化し同一装置内に具備した識別装置であり、真贋判別精度とセキュリティー性を向上させることのできる紙葉類識別装置を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】真偽判定の基準となる基準パターンを、誤判定率を低減できるものに設定できる真偽判定装置及び真偽判定プログラムを提供する。
【解決手段】画像データ受付部42が、真偽判定対象物の表面パターンを複数受け付け、類似度算出部48が、上記複数の表面パターン相互の類似度を算出する。基準パターン決定部44は、上記複数の類似度の平均値と標準偏差とを算出し、これに基づいて基準パターンを決定する。決定された基準パターンは、基準パターン格納部46に格納する。真偽判定対象物の真偽を判定する場合には、あらためて真偽判定対象物の表面パターンを取得し、類似度算出部48が、この表面パターンと基準パターン格納部46に格納されている基準パターンとの類似度を算出する。同一性判定部50は、類似度算出部48が算出した類似度に基づき、上記基準パターンと表面パターンとの同一性を判定する。 (もっと読む)


【課題】紙幣判別部を含む紙幣搬送路を双方向に搬送する構成で、紙幣搬送路を簡素な構成にし、一時保管庫や他の各収納庫も簡素な構成にでき、日本円紙幣だけでなく様々なサイズの紙幣に対しジャムの少ない紙幣入出金機の提供。
【解決手段】紙幣判別部30を通る紙幣搬送路501bを双方向に搬送できるように構成し、入金された紙幣を入出金口20から紙幣判別部を通過し一時保管庫40に搬送する入金計数動作時と、出金紙幣を紙幣収納庫60などから紙幣判別部を通過し入出金口に搬送する出金動作時は、紙幣搬送路501bを第一の搬送方向に駆動し、一時保管庫に収納された紙幣を取引成立後紙幣収納庫60などに収納する入金収納時は、該紙幣搬送路501bを第一の搬送方向と反対の第二の搬送方向に駆動。出金リジェクトが発生した時、該リジェクト紙幣を一時保管庫に一旦収納した後、第二の搬送方向に駆動し一時保管庫から紙幣判別部を通して紙幣収納庫に収納。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で紙葉類の厚みと磁気インク含有量とを同時に検出する技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置10のセンサ部100は、紙葉類の厚みと磁気インクの含有量に応じてインダクタンスが変化する可変インダクタンス部110と、可変インダクタンス部110のインダクタンスに応じて出力信号を生成する出力信号生成部120とを備えている。可変インダクタンス部110は、磁歪特性を有する接触端子112とその外周に設けられたコイル113とを備えている。接触端子112は、補助ローラ630を介してスプリング632から押圧力を受けるように配置されている。紙幣BLの厚みtに応じてスプリング632から受ける押圧力が変化すると、接触端子112の透磁率が変化して可変インダクタンス部110のインダクタンスが変化する。同時に、紙幣BLの磁気インクの磁気量によっても可変インダクタンス部110のインダクタンスは変化する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止機能を向上させ、かつ、真贋判別を容易に効率よく実施できる偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体10は、基材11と、基材11の少なくとも表面に設けられ、光の選択反射特性を有する光選択反射層12と、基材11の裏面に設けられ、干渉縞を厚さ方向に記録している体積型ホログラム層13と、体積型ホログラム層13の基材11とは反対側の面にパターン状に設けられ、強磁性材料によって形成される強磁性材層14とを備える。 (もっと読む)


【課題】紙幣の非通過時の信号が活用できないので、微小なレベルを精密に検知することができず、識別が困難であった。
【解決手段】紙幣2の挿入口22と、この挿入口22に連結して設けられた通路23と、この通路23に設けられた搬送手段26と、通路23の壁面に設けられた磁気センサ27と、この磁気センサ27の出力が接続された増幅器28と、この増幅器28の出力が供給される識別部32と、この識別部32の出力が接続された出力端子33とを備え、紙幣2の非通過時または紙幣2の非磁気印刷部の通過時における増幅器28の出力を、識別部32の入力範囲内とするとともに、紙幣2の非通過時または紙幣2の非磁気印刷部の通過時における増幅器28の出力を基準レベルとし、この基準レベルに基づいて紙幣2の識別を行うものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる波長の光を発生する複数の光源から光を媒体に照射し、両方の光による画像に出現する特徴を統合してフィルタ処理を施すことによって、真正媒体と偽造媒体とを貼り合わせた特徴を抽出することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】複数の光源から互いに異なる波長の光を照射して媒体の画像を取得する画像取得部と、取得した各画像における貼り合わせの特徴を解析する画像解析部と、複数の貼り合わせの特徴を統合した画像を作成する特徴統合部と、特徴統合部が作成した画像にフィルタ処理を施すフィルタ処理部と、フィルタ処理を施した画像から貼り合わせの特徴を抽出する貼り合わせ特徴抽出部と、抽出した貼り合わせの特徴に基づいて媒体が貼り合わせ券であるか否かを判定する判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、搬送される紙葉類からの反射光の受光量の変動を抑え、紙葉類の特性データを高精度に取得する識別センサを備えた紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】
紙葉類の特徴を検出する光学検知部からの受光データに基づいて紙葉類の識別を行う紙葉類識別装置において、光学検知部は、紙葉類の表面へ光を照射する第1の光源と、紙葉類表面で反射した反射光を集光する第1のレンズと、第1のレンズを透過した光を受光する第1の受光素子と、紙葉類へ光を照射する第2の光源と、紙葉類裏面で反射した反射光を集光する第2のレンズと、第2のレンズを透過した光を受光する第2の受光素子とを備え、紙葉類表面の反射面に対して第1のレンズ主面と第1の受光素子の受光面がシャインプルーフの関係になるように配置し、紙葉類裏面の反射面に対して第2のレンズ主面および第2の受光素子の受光面がシャインプルーフの関係になるよう配置にした。 (もっと読む)


記載されているのは、セキュリティ文書、特に紙幣の真正を確認するための方法であって、ここで真正のセキュリティ文書は該セキュリティ文書に印刷、付与、又は設けられたセキュリティ特徴(41−49;30;10;51,52)を含んでなり、該セキュリティ特徴は該セキュリティ文書の製造に使用されたプロセスに固有の特徴的な視覚的特徴を含んでなる。当該方法は以下の工程(i)認証すべき候補文書の表面の、セキュリティ特徴の少なくとも一部を包含する少なくとも一つの関心領域(R.o.l.)のサンプル画像(c)を取得する工程、(ii)サンプル画像(c)を、該サンプル画像(c)の高解像度の詳細を含む少なくとも一つのスケールサブスペース(d,d,d,...)へ分解することと、該スケールサブスペースから分類特徴(σ,C,...)を抽出することとによって前記サンプル画像(c)をデジタル処理する工程、及び(iii)抽出された分類特徴(σ,C,...)に基づいて候補文書の真正評価を導き出す工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】挿入検知センサを構成する発光素子及び受光素子と真偽検知センサを構成する発光素子及び受光素子の組み付け及び配線に係る作業を簡単に行えると共に、各センサに対する点検や清掃等の作業を容易に行える紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】挿入検知センサの発光素子54a及び受光素子55aと真偽検知センサの発光素子53a,53b及び受光素子54b,55bは紙幣搬送ユニット50の後側に位置する後側シュート50にまとめて配置されている。挿入検知センサの発光素子54aからの出射光は紙幣搬送ユニット50の前側に位置する前側シュート30の第1の光伝送素子34と紙幣搬送ユニット40の第2の光伝送素子44を通じて挿入検知センサの受光素子55aに入射され、真偽検知センサの発光素子53a,53bからの出射光は紙幣搬送ユニット40の第3の光伝送素子45を通じて真偽検知センサの受光素子54b,55bに入射される。 (もっと読む)


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