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Fターム[3E041AA02]の内容

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【課題】コストを低減した上で蛍光の検出精度を向上する。
【解決手段】紙葉類Pの少なくとも一部を平坦状に配置する配置部1と、配置部に配置される紙葉類の一方の面P1に向けて紫外線を照射する紫外線照射部2と、配置部に配置される紙葉類の他方の面P2に対して受光面3aを向け、かつ紙葉類の一方の面に入射角0度で照射された紫外線に対向するように他方の面に対して受光面を平行に配設した第1光検出部3と、配置部に配置される紙葉類の他方の面と第1光検出部との間に配設してあり、紫外線照射部からの紫外線によって紙葉類から放出される蛍光を透過し、かつ紫外線を遮光する光学素子31と、配置部に配置される紙葉類を透過した紫外線照射部からの紫外線を受光するように紙葉類の他方の面に受光面4aを向けて配設した第2光検出部4と、第1光検出部および前記第2光検出部からの検出信号に基づいて前記紙葉類の真贋を判定する制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 印刷紙葉類、特に各国の紙幣に関し、そのインクの特性に合わせて反応する特定された波長の光を使用する光学系のセンサー装置は存在していなかったという点、また、特に紙幣に関して、真贋をチェックした後、それを分納して整理する装置は複雑なものとなって部品点数も増え、大型化してしまいその分故障も多く、価格も高騰してしまうという点である。
【解決手段】 相対向して印刷紙葉類の搬送路を形成するガイドの一方に複数の波長を有する発光素子群及び受光素子群を並設し、他方には前記発光素子群からの光を受ける受光素子群及び前記受光素子群に受光させる発光素子群を各々対向して設け、前記発光素子群のうち最内のものは紫外線発光素子とし、外側複数のものは赤色もしくは近赤色等の発光素子とするとともに、前記した紫外線発光素子の波長は370nm〜380nmの範囲内のものとしたこととする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類に貼り付けられたテープを簡単な構成で高精度に検出することができるようにする。
【解決手段】搬送される紙葉類Pに光源41,42から光を照射し、紙葉類Pから反射される光を光学レンズ44を介して光電センサ45で受光して反射画像情報を検知する反射画像検知部12と、搬送される紙葉類Pに光源51,52から光を照射して紙葉類Pから反射される光を光学レンズ44を介して光電センサ45で受光して紙葉類Pに貼付されたテープを検知するテープ検知手段と具備し、反射画像検知部12と、テープ検知手段とは同一のユニット12a内に格納され、光学レンズ44及び光電センサ45を兼用して信号処理する。 (もっと読む)


【課題】規定した損券の排出量を確保して、オペレータによる損券レベルの変更操作を低減することのできる銀行券鑑査装置及び鑑査方法を提供する。
【解決手段】一括供給された銀行券を1枚ずつ機内に供給し、供給される銀行券の汚損状態を検知し、検知結果に対応して、銀行券の再流通可否を判断し、検知結果に基づいて、実際の損券率に関する情報を提供し、流通可否を判断する際の基準である損券レベルと、目標の損券率とを指定し、目標損券率と実際の損券率とを比較して、許容された範囲において損券レベルを補正して実際の損券率が目標損券率になるように制御する銀行券鑑査方法である。 (もっと読む)


【課題】投入される紙葉類の方向によらず効率良く検査を行うことができる、紙葉類検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】供給された紙葉類を1枚ずつ機内に供給する供給部11と、供給される紙葉類の供給方向とを検出する検出器23と、紙葉類の片面に対峙するように配されて紙葉類の片面の真偽特徴を検出する真偽検出器23と、紙葉類を集積する複数の集積部15、17、19と、これらを結ぶ搬送路と、検査対象の紙葉類の券種を指定すると共に、紙葉類の検査結果に対応してどの集積部に搬送するかの運用を指定する操作部27とを有する紙葉類検査装置であって、指定された券種が片面のみに真偽特徴を有する場合であって、紙葉類の真偽判定が不能となるような運用が指定されたときは、所定の認証を要求し、認証が得られたときに当該運用の指定を有効とする認証部61を備えた紙葉類検査装置である。 (もっと読む)


【課題】様々な色の紙葉類に対応しなければいけない場合でも、色情報を有効に用いることにより常に安定した種類等の判別が行なえる紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類上のカラー画像をカラーカメラにより取得し、この取得したカラー画像から当該カラー画像を構成するR、G、Bのパターンを入力パターンとして抽出し、この抽出されたR、G、Bの入力パターンと、あらかじめ判別対象の複数種の紙葉類から取得したカラー画像に基づき作成されたR、G、Bの辞書パターンとを対応する色ごとに照合することにより両パターンの一致度を表す評価値をそれぞれ計算し、この求めた各評価値を色ごとに所定の重みを付けて加算し、その加算結果に基づき当該紙葉類の種類を判別する。 (もっと読む)


本発明は、セキュリティ特徴102と光学素子108とを備える文書に関する。セキュリティ特徴は光学素子の前方に配置されており、光学素子は、該セキュリティ特徴の検査のために、少なくとも第1の光学状態と第2の光学状態との間で切り替え可能である。セキュリティ特徴は、第1の状態及び第2の状態のうちの一方のみにおいて光学的に検査可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基材上に赤外線吸収インキで印刷される赤外線吸収印刷領域の検査方法及び検査装置に関するものである。
【解決手段】 第1の照明手段により赤外線吸収印刷領域を含む領域に対して垂直方向から赤外線を含む光線を照射し、第2の照明手段により、第1の照明手段から光線を照射する垂直方向に対して所定の角度を有する方向から、赤外線吸収印刷領域を含む領域に対して赤外線を含む光線を照射し、撮影手段によって赤外線光領域の波長を対象に赤外線吸収印刷領域を含む領域の画像データを取得し、記憶手段により、基準となる赤外線領域の基準赤外線吸収印刷領域画像データ等をあらかじめ記憶し、画像処理手段により、画像データと基準赤外線吸収印刷領域画像データ等を比較し、その比較結果に基づいて赤外線吸収印刷領域の形状、面積及び位置の少なくとも一つの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる波長の光を発生する2つの光源からの光を媒体に照射し、各光による透過画像の差分画像を得ることによって、真正媒体と偽造媒体との紙質の差に基づく光の透過度を際立たせることができ、媒体の印刷パターンや汚れの影響を受けることなく、真正媒体と偽造媒体とを貼(は)り合わせた部位を特定することができ、貼(ちょう)合偽券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】互いに異なる波長の光を媒体13に対して照射する第1及び第2の光源と、前記第1の光源11からの光による前記媒体13の透過画像と前記第2の光源12からの光による前記媒体13の透過画像との差分画像を生成する差分画像生成部と、前記差分画像から抽出された画素値の異なる領域のエッジ部を検査して前記媒体13が真正であるか否かを判定する検査部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの常時接続の必要のない効率の良いデータ収集を行うことができ、内部メモリを有効に使用することによりネットワークの常時接続の必要がなく、さらに必要なデータのみ内部メモリに蓄積することでメモリのリソースに無駄を無くすことができる。
【解決手段】この発明の実施例1では収集するデータ量が内部メモリ13bの容量より少ないとき、実施例1のメモリのリソースの無駄をなくすことで、外部転送の必要をなくす方法を示す。
さらにこの発明の実施例2では収集するデータ量が内部メモリ13bの容量より多くなるとき、排除の要因に優先順位をつけて、優先順位の高いもののみを残す方法を示すものである。 (もっと読む)


【課題】
紙葉類を搬送手段で搬送しながら、紙葉類の摩擦特性を計測し、紙葉類の状態を判別する装置において、紙葉類の水分含有率が変化すると、紙葉類の摩擦特性も変化する。そのため、一定の判別値では、紙葉類の状態の判別が正確に行えず、正常な紙幣でも返金する場合がある。
【解決手段】
ローラ対の搬送側上流部に高精度と高速応答をする接触型の温湿度センサを設けて、紙葉類搬送時に紙葉類と接触することにより瞬時に各紙葉類の水分含有率を検出して、その検出値より摩擦特性判別値を決定し、摩擦力(または摩擦係数)の測定値と比較して、異常紙幣と正常紙幣を判別する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも真のデータに極めて近い入力パターンが得られ、従来よりも高精度な紙幣認識が可能となる印刷物認識装置を提供する。
【解決手段】紙幣の種類や真偽等を認識する印刷物認識装置において、紙幣の表裏からそれぞれ取得した入力パターンにおいて当該紙幣の端折れを検知し、端折れが検知された場合は幾何学的な折れモデルを用いて入力パターンおよび辞書パターンのうち少なくともいずれか一方に対し所定の加工処理を施し、その後、入力パターンと辞書パターンとを照合して紙幣の種類等を認識する。 (もっと読む)


【課題】顧客の要求仕様ごとに変化する汚損特徴の重み付けに迅速に対応できる紙葉類の汚損度判定装置および汚損度判定方法を提供する。
【解決手段】紙幣やそれ以外の有価証券等の紙葉類から得られる複数の汚損特徴(折り目、しわ、しみ等)から当該紙葉類の最終的な汚損度を判定する紙葉類の汚損度判定装置において、複数の汚損特徴の値を入力し、この入力された複数の汚損特徴と、複数の汚損特徴ごとの寄与度と、複数の汚損特徴の分布を反映した参照ベクトルと、複数の汚損特徴の分布を反映した分散パラメータとから複数の評価値を算出し、この算出された評価値と評価値ごとの重みとに基づき最終的な汚損度を判定する。 (もっと読む)


本発明は、入斜光モードおよび透過光モードでの観察に対する多層フィルム体の形態のセキュリティ要素(3)に関する。セキュリティ要素(3)は、透過光モードで観察者に対して透明または半透明な第一の領域(40)において、キャリアフィルム(31)と部分的な金属反射層(34)とを有する。第一の領域(40)において、金属反射層が備えられる第一のゾーン(41)と、金属反射層が備えられない第二のゾーン(42)とが、連続する第一のゾーン(41)の重心間隔が300μm以下で交互に配置される。第一の領域(40)は、300μmより大きい大きさの少なくとも一つのパターン領域と、パターン領域に隣接し、少なくとも部分的にパターン領域を囲む背景領域とを有し、パターン領域において連続する第二のゾーン(42)の間隔が、背景領域において連続する第二のゾーン(42)の間隔に対して5〜30%異なり、パターン領域の形成により設定される情報アイテムが、透過光モードにおいて、観察者に対して可視化される。 (もっと読む)


機械可読コードは、図形標識の少なくとも一部分を含み、図形標識は、ランダムな斑点(スポット)の配置を含む。図形標識を含む斑点の少なくともいくつかは、1マイクロメートル未満の寸法を有してよく、図形標識を含む斑点のサイズおよび/または形状は様々であってよい。この図形標識のコードを含む部分は、一時的な境界によって画定することができ、この境界は、コードが読み取られる時にのみ固定トリガー点を基準として読取装置により生成することができる。あるいは、図形標識のコードを含む部分を、図形的に表現された境界で画定することもできる。
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【課題】試料の特徴を、それが未知の試料であっても自動的且つ的確に抽出することのできる特徴抽出方法を提供する。
【解決手段】本体部2の中の試料ホルダ23に保持された紙葉類の試料に向け検査光発生装置30より検査光を照射し、試料からの反射光を撮像装置50で撮像する。複数個異なる波長帯域で撮像した画像をそれぞれ取得し、これらの画像につき演算装置3が所定のルールで演算を行って特徴を抽出する。特徴が明確に現れた画像を代表画像として代表データ格納部88に格納する。画像解析部87では、適宜設定した予測特徴画像のいずれかと個々の取得画像とを同類として関係づけ、個々の取得画像との関連をもって予測特徴画像を修正するという工程を繰り返すことにより予測特徴画像を収斂させ、特徴を明確化するとともに分類を行う。 (もっと読む)


【課題】証券媒体アイテムの自動確認の際に使用するための技術を提供する。
【解決手段】複数の1クラス分類子を備えるテンプレートにアクセスするステップであって、それぞれが証券媒体アイテムが属する複数のクラスのうちの1つに対応するステップと、1クラス分類子のそれぞれを証券媒体アイテムの画像に適用して、複数のクラスのそれぞれに対する結果セットを生成するステップとを含む証券媒体アイテムの自動確認の際に使用するための技術。次に、各証券媒体クラスに対する結果セットは、証券媒体アイテムがそのクラスに属するか否かを判定するために分析される。 (もっと読む)


【課題】セキュリティに優れた紙葉類検出装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類を搬送する搬送手段(10)と、前記紙葉類の紙葉類の物理特性を検知する検知手段(20、30)と、を備え、前記検知手段は、所定時間毎にデータを監視手段(50)から受け取り、前記監視手段に返信データを送信し、かつ、前記監視手段のデータを受信しなくなった時点で、前記検知手段の動作を不可にする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ等による穿孔と機能性インキによる印刷とを組み合わせた真偽判別印刷物、該印刷物の真偽判別方法及び真偽判別システムを提供する。
【解決手段】 基材1と、その基材をレーザ等で貫通して穿孔2し、その穿孔部分を隠蔽するように基材1の表面を赤外線透過インキ5、裏面を赤外線吸収インキ6で印刷して作製した真偽判別印刷物であり、可視光で観察した場合は、表裏面とも穿孔穴を確認することはできないが、赤外線で観察した場合は、表面からの観察では、表面の赤外線透過インキは透過され、穿孔穴2を通した裏面の赤外線吸収インキが黒い穿孔パターン7として観察される。裏面からの観察では、裏面の赤外線吸収インキが黒く観察され、穿孔穴2を確認することはできない。 (もっと読む)


【課題】オペレータと装置との間の、紙幣の汚損状態を判定する能力のずれを解消する。
【解決手段】運用時に、紙幣を光学的に読み取って紙幣の読取汚損度を算出し、読取汚損度と運用時に用いる正損レベルとして予め設定された設定レベルに対応する参照汚損度とを比較して、紙幣が正券であるのかまたは汚損券であるのかを判定する認識部と、各種のデータを表示する表示部と、正損レベルと参照汚損度との対応関係を表す正損レベルテーブルデータを格納する格納部とを有し、認識部は、設定レベルの設定時に、紙幣を光学的に読み取って紙幣の読取汚損度を算出し、さらに、格納部から正損レベルテーブルデータを読み出して、算出した読取汚損度と正損レベルテーブルデータの参照汚損度とを比較して読取汚損度に対応する正損レベルを判定し、判定した正損レベルを表示部に出力することを特徴とする。 (もっと読む)


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