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Fターム[3E041AA02]の内容

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【課題】 被照射物の垂直面に対して所定角度だけ傾斜させて光源を配置し、この光源からの光が被照射物の透過部分における起伏により散乱された散乱光を受光することにより、被照射物で透過された透過部分を読み取る画像読取装置を提供する。
【解決手段】 光の透過部分を有する被照射物を搬送する搬送手段と、被照射物の一方の面側に配置され、被照射物の垂直面に対して所定角度だけ傾斜させた光源と、被照射物の他方の面側に配置され、被照射物の照射部に照射された光が被照射物の透過部分における起伏により散乱され、その散乱光を収束するレンズと、このレンズにより収束された散乱光を受光するセンサとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 頻繁に現金の授受が行なわれるレジカウンターに、特に高額紙幣の真贋を判定する装置が存在していなかったという点であり、また、釣り銭として使用される硬貨類のカウントも手作業でなされていたという点である。
【解決手段】 レジスター装置は一部に高額紙幣専用の挿入口と、その挿入口に続く搬送ガイドと、その搬送ガイドから放出された高額紙幣を積層収納するスタッカーとを備え、前記した搬送ガイドに対応して、少なくとも高額紙幣にプリントされているマイクロ文字、ホノグラフ、すき入れパターンを識別するための光学系のレンズ、プリズム、CCDカメラ、リニアイメージセンサー等を備えていることとし、上方の一部に硬貨処理装置を備え、その硬貨処理装置から排出される必要枚数の硬貨が引出し内あるいは引出し外の釣り銭ボックス部に送り込まれるシュートを備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】特別の操作を行うことなく単にクリーニング用シートを挿入するだけでクリーニング動作を行うことのできる紙幣識別機のクリーニング方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1のクリーニング方法では、紙幣識別機1の紙幣搬送経路部分をクリーニングするためのクリーニングカード20に、紙幣識別機1の紙幣識別用の各ホトセンサ15〜17によって読み取り可能な識別情報を担持させ、紙幣識別用の各ホトセンサ15〜17の読み取り情報に基づき、クリーニングカード20の挿入を検出させ、紙幣識別機1の紙幣搬送機構によって、挿入されたクリーニングカード20を所定の形態で搬送させて、紙幣搬送経路部分をクリーニングさせる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を識別する際に、受け取りを拒否又は受容する紙葉の種類を容易に設定する。
【解決手段】モード切替手段56により紙葉類識別装置10の判定制御回路50がEPROM60に予め記憶される紙葉の種類のうち受け取る種類又は返却する種類を選択する選択モードに切り換えられかつ切替スイッチ43が受け取りモードにある場合に、紙葉センサ16が光学的特徴又は磁気的特徴を検出した紙葉を判別制御回路50が真紙幣と判断したとき、EPROM60がその紙葉を受け取る種類として選択して記憶した後、搬送装置15を逆転して、その紙葉を入口13に返却する。選択モードから紙葉の真偽を判定する識別モードに判定制御回路50が切り換られかつ判別制御回路50が紙葉を真紙幣と判断しかつ受け取る種類の紙葉と判断したとき、判別制御回路50により搬送装置15を駆動し、搬送通路26に沿って紙葉を紙葉類識別装置10の出口14に移動する。 (もっと読む)


【課題】
コピー画像を貼り付けた表面コピー偽造紙葉類若しくは透かし部に書き込みを行った偽造紙葉類を正確に識別することができるようにした紙葉類識別装置および方法を提供する。
【解決手段】
紙葉類の前記透かし領域の反射光から取得した該透かし領域の反射光データに最小2乗法を適用して線形近似線を算出し、該算出した線形近似線と反射光データが形成する反射光曲線との間にできる面積を算出し、該算出した前記面積に基づき紙葉類がコピー画像を貼り付けた表面コピー偽造紙葉類若しくは透かし部に書き込みを行った偽造紙葉類であるかを識別する。 (もっと読む)


【課題】類似する絵柄をもつ紙葉類を判別して、集積し得る紙葉類処理方法を得る。
【解決手段】第1の特徴量を検知する第1の検知部、及び第2の特徴量を検知する第2の検知部を有する前記紙葉類の分類を特定するための第1の鑑査部と、真偽判定を行う第2の鑑査部とを備えた鑑査ユニットを設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、装置間の判別性能のばらつきを容易且つ正確に補正できる紙葉類判別装置、および紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】紙葉類処理装置は、紙葉類を光学的に検出する検査部を有する。検査部は、複数の画像検知部21〜23、および信号処理部30を有する。信号処理部30の検知CPU20は、画像検知部21〜23を介して紙葉類の画像データを検出し、メモリ200に紙葉類の種類毎に予め記憶してある補正係数を読み出し、この補正係数を用いて検出した画像データに基づいて当該紙葉類を判別する。 (もっと読む)


【課題】真偽判定の基準値内であって従来であれば真正媒体と判定される高度な偽造硬貨をも排除し、処理効率を低下することなく正確な真偽判定な信頼性の向上した媒体類真偽判定装置を提供する。
【解決手段】投入された媒体類が真偽判定の基準値内であっても、基準値近傍あるいはある一定の範囲内に、一定量以上の媒体類があった場合、ある特定の製造工程を経て作成された高度な偽造硬貨である可能性が高いと推測し、偽造硬貨とみなして媒体類を返却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紙幣等の透かし部分や反射部分について鑑定を行うためには、複数回、紙幣等を読取に通さなければならないという課題があった。
【解決手段】 透かしを有する被照射物を搬送方向に搬送する搬送手段と、被照射物の一方の面側に配置され、被照射物の搬送経路における光の照射部に光を照射する第1の光源と、被照射物の他方の面側に配置され、照射部に光を照射する第2の光源と、照射部から搬送方向と反対方向に所定距離だけ隔てて配置され、被照射物の透過部分を検出する検出手段と、検出手段により透過部分が照射部を通過する間において、第2の光源を点灯させるように制御する点灯制御手段と、被照射物の一方の面側に配置され、照射部における被照射物の反射部分により反射された反射光及び透過部分を透過した透過光を収束するレンズアレイと、レンズアレイにより収束された光を受光するセンサとを備えた。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別装置の製造コストを低減させる。
【解決手段】スタッカ12を収納する本体の収納部13の側壁15に外向きに、南京錠の略U字状のつるを挿通させるための施錠孔が穿設された帯状の鍵金具19を突設する。また、鍵金具19をガイドにし側壁15を介して進退自在に、収納部13への挿入位置ではスタッカ12を係止させるとともに施錠孔を出現させ、収納部13からの離脱位置ではスタッカ12を係止解除させるとともに施錠孔を隠蔽させるようにしたストッパ21を設ける。このようにすると、スタッカ12には鍵金具19が不要であるため、紙幣識別装置10に対する施錠装置17の要否に拘わらずスタッカ12を共通化することができる。 (もっと読む)


セキュリティ素子は、少なくとも一つの発振回路O1-On及びデジタル署名2を有する。各々の発振回路O1-Onは、共振周波数設定素子としてのキャパシタC1-Cnを有し、キャパシタC1-Cnは、互いから離れて間隔を置いて配置される2つの電極8, 10及び2本の電極8, 10の間にはさまれる誘電体9から成る。各々の発振回路のキャパシタC1-Cnは、ランダムな静電容量値を持ち、そのランダム性は、誘電体9の不均一な厚さd及び/又は不均質な誘電体材料によって生じる。デジタル署名2は、発振回路の共振周波数f1-fnを示す参照値を有し、参照値は秘密鍵によってデジタル署名される。
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媒体確認のための分類装置を作成するための方法。真性な媒体アイテムからのすべての一組のトレーニング画像からの情報は、後で各トレーニング・セット画像をセグメント分割するために使用されるセグメント分割マップを形成する。特徴は、セグメントから抽出され、好適には、1クラス統計分類装置であることが好ましい分類装置を形成するために使用される。例えば、媒体が、異なる貨幣および金種の銀行券である場合には、偽造紙幣の例を使用しなくても、分類装置を迅速におよび簡単に形成することができる。このような分類装置を使用する媒体確認装置およびこのような分類装置を使用する銀行券を確認するための方法についても説明する。好ましい実施形態の場合には、異なる数のセグメントを有する複数のセグメント分割マップが形成される。高品質の偽造媒体アイテムが媒体アイテムの母集団内に入ってきた場合には、媒体確認装置は、再トレーニングしなくても、もっと多くの数のセグメントを有するセグメント分割マップの使用に切り替わることにより直ちに反応することができる。
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【課題】この発明は、検査の信頼性を高めることができる紙葉類検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】紙葉類検査装置の受光センサは、紙葉類の搬送方向と直交する方向に並設された複数の受光素子を有する。AGCに利用する複数の第1の受光素子の出力レベルを上限値THagcHおよび下限値THagcLを有する第1のしきい値とそれぞれ比較し、出力レベルがしきい値の範囲を超えている第1の受光素子の数が予め設定した予定数を超えた場合に受光センサの故障を判断し、或いは紙葉類の検出領域にある複数の第2の受光素子の出力レベルを上限値THdetHおよび下限値THdetLを有する第2のしきい値とそれぞれ比較し、出力レベルがしきい値の範囲を超えている第2の受光素子の数が予め設定した予定数を超えた場合に受光センサの故障を判断するようにした。 (もっと読む)


銀行券を確認するための分類装置を生成するための方法。真券からの一組のトレーニング画像のすべてからの情報は、後で各トレーニング・セット画像をセグメント分割するために使用されるセグメント分割テンプレートを形成する。特徴は、セグメントから抽出され、好適には、1クラス統計的分類装置であることが好ましい分類装置を形成するために使用される。この方法により、偽造紙幣の例を使用しなくても、分類装置を、異なる貨幣および金種に対して迅速に容易に形成することができる。このような分類装置を使用する銀行券確認装置およびこのような分類装置による銀行券の確認方法についても説明してある。好ましい実施形態の場合には、銀行券確認装置は、自動金銭受け払い機のようなセルフ・サービス装置に組み込まれる。

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媒体を確認するための分類装置を生成するための方法。真性な媒体アイテムからの一組のトレーニング画像のすべてからの情報は、後で各トレーニング・セット画像をセグメント分割するために使用されるセグメント分割マップを形成する。特徴はセグメントから抽出され、好適には、1クラス統計的分類装置であることが好ましい分類装置を形成するために使用される。分類装置は、媒体が銀行券である場合、この方法で、偽造紙幣の例を使用しなくても、異なる貨幣および金種に対して迅速に容易に形成することができる。このような分類装置を使用する媒体確認装置およびこのような分類装置を使用して銀行券を確認するための方法についても説明する。好ましい実施形態の場合には、異なる数のセグメントを有する複数のセグメント分割マップが形成される。品質の高い偽造媒体アイテムが媒体アイテムの母集団内に入った場合には、媒体確認装置は、再トレーニングを行わなくても、多くの数のセグメントを有するセグメント分割マップの使用に切り替わることにより直ちに反応することができる。

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【課題】紙幣識別機において、真券の受入性能と偽札の排除性能が向上し、高い識別精度で、販売チャンスを逃すことのないようにする。
【解決手段】挿入口2から挿入された紙幣1を搬送ローラ3により搬送路5内に搬送し、CPU10により紙幣1の真贋を判別する。その際、光センサ6及び磁気センサ7で紙幣1の厚さ、色、模様のデータ、及び磁気インクの塗布分布のデータを収集するとともに、インクジェットヘッド12により紙幣1に偽札判定用の特殊インクを塗布し、光センサ6と同一ライン上に配設した光センサ13によりその特殊インクを塗布した部分の紙幣1の色を検出し、それらのデータを基に紙幣1の真贋を判別する。 (もっと読む)


【課題】紙幣や小切手といった異なる種別の紙葉類を処理可能な紙葉類受付手法を提供する。
【解決手段】紙幣や小切手の入金処理に際し、投入部210の右端センサ215、左端センサ216、中央センサ217および前端センサ218のセンサ出力に応じて、現在受付対象となっている紙幣或いは小切手について、その搬送向き(紙幣であれば横送り搬送向き、小切手であれば縦送り搬送向き)を判定する。そして、この判定結果に基づいて、紙幣受け付けであれば、識別部130における第1センサ131が表面読み取りによって取得した画像データを紙幣の種々の判定処理に用い、小切手受け付けであれば、識別部130の第2センサ132にて、小切手に磁気インクで印刷済みの記番号の文字列データを文字の並びに沿って順次読み取り、その記番号文字データを小切手の種々の判定に用いる。 (もっと読む)


【課題】誤識別の少ない紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣1が挿入される挿入口22と、この挿入口22に連結された通路23と、この通路23に設けられた搬送手段24と、通路23の壁面に設けられた光学センサ27と、この光学センサ27の出力に接続された増幅器28,29と、この増幅器28,29の出力に接続されたA/D変換器30と、このA/D変換器30の出力に接続された識別部41と、この識別部41の出力に接続された出力端子42とを備え、前記識別部41は、前記A/D変換器30から出力される紙幣1の特定位置のデータと特定区画の和のデータに基づいて識別するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】単一の受光素子を用いて複数本の走査ラインに沿って紙幣の光学的情報を読み取り可能な透過型ホトセンサを備えた紙幣識別装置を提案すること。
【解決手段】紙幣識別装置1の透過型ホトセンサ7は、紙幣搬送路4を挟み、上側に配置した2個の発光素子11、12と、下側に配置した単一の受光素子13および導光体14を備えている。各発光素子11、12からの射出光は搬送される紙幣Pを各走査ライン21、22の位置で照射し、紙幣Pを通過した透過光は、集光部15、16を介して導光体14に入射し、その内部を伝播して、下面に形成した反射面17、18で側方に直角に反射され、出射面14cから射出して受光素子13で受光される。走査ライン以外の位置に配置した単一の受光素子13を用いて2本の走査ライン21、22に沿って紙幣Pの光学的情報を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁性体を有する紙葉類の残留磁気を良好に検知することができる紙葉類検知センサを提供すること。
【解決手段】磁性体を有する紙葉類Wを搬送する搬送路Rの近傍に配設され、搬送される紙葉類Wに対して着磁部22を通じて磁界を印加する着磁体(11)と、搬送路Rにおける着磁体の下流側に配設され、着磁体による印加により紙葉類Wの磁性体が帯びる残留磁気によって生ずる磁界を検出面23を通じて検出する磁気検出部(12)とを備えた紙葉類検知センサ10において、着磁部22は、平面状の着磁面24と、着磁面24から搬送路Rに向けて突出し、頂部25aが検出面23と同一平面上となる態様で紙葉類Wの搬送方向に沿って延在する長尺状の突起部25とを有して成るものである。 (もっと読む)


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